奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと暮らしと収納(物入れ)計画・暮らし方に則した収納計画とライフスタイルのバランス、人の移動と間取りと収納の関連性は設計デザインの基本条件として整える事が大切。

2021年05月31日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

注文住宅/注文建築だから

生み出す事の出来る暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

※住まいの玄関周辺収納事例(土間収納・玄関収納)

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※玄関土間収納事例

 

住まいと収納と

暮らしの空間バランス。

※パントリー・キッチン収納事例

 

収納スペースは、

ただ多ければよい

というものではないのが

難しいところ・・・・・。

 

仮に、

奥行きの深い押入れが

たくさんあれば

収納スペースは増えますが、

問題はそこに何を収納するかです。

 

布団や座布団を入れても

スペースが余るからと、

頻繁に使用する物を

奥に入れてしまうと

取り出すだけでひと苦労しますよね。

※廊下・ホールに設置した可動式棚収納スペース

 

逆に、

ほとんど使わない物を

入れておけば

押入れの肥やしに

なりかねませんよね・・・・・。

 

例えば、扇風機や

ファンヒーターのような「季節品」を

収納するなら

押入れを減らして、

もう少し奥行きの浅い

収納をつくっておくと

片付けには

便利だったりします・・・・。

 

一方で、

掃除機やモップなどの「日用品」は、

リビングやダイニング

使う場所の近くで

収納スペースを設けておくと、

汚れに気付いたときに

短時間で手際よく掃除できます。

 

新築工事や

リフォーム工事をするときには、

そこに何を収納するのか?

という部分を

検討しておくように。

 

季節品のほか、

お客様用の布団や座布団、

特定の時期にしか使わないものほど、

きちんと採寸して

確実に収納できる場所を

確保しておきたいものです。

 

片付けることを

きちんと意識した

家づくりをしておけば、

ライフスタイルにあった

収納上手な家づくり

を実現することが

出来やすくなりますよ。

 

手間の掛かる作業ですが、

事前に収納計画を

自身の生活スタイルや

趣味や行動に則して

しっかり練っておけば

その後がとても楽になりますよ。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

の効能として。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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同じ間取り同じサイズであってもセレクトと吟味で質感も使い勝手も暮らし方も変化しますよ・選択提案の違い・単品では無くて周辺要素を連動させて設計デザインの付加価値で暮らしの意味をカタチにする調整範囲。

2021年05月30日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

注文住宅/注文建築だから

生み出す事の出来る暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

※Panasonic奈良SR(キッチン展示)

 

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※Panasonic奈良SR(キッチン展示)

 

久し振りにPanasonicショールーム。

グランフロントではなくて

今回は奈良ショールームにて。

 

キッチン(台所)の視察検討中。

 

各商品メーカーによって

例えばアイランド型(アイランドキッチン)

であっても様々な違いがあり

使い勝手やサイズ感

素材のセレクトも色々な違い・・・・・・。

 

サイズが同じでもレイアウトが同じでも

違いは色々と存在しています。

 

いつもそのあたりは意識して

適材適所のように

暮らし方・暮らしの意味に

調整を施して

商品選択をご提案していますよ。

※Panasonic奈良SR(キッチン展示)

 

 

でも基本的には

それ単体でモノゴトを

決めるのではなくて

単体であるキッチンと連動させて

空間を考える事が大切。

 

キッチンのレイアウトが

アイランド型(島型)であっても

ペニンシュラ型(半島型)であっても

その周辺要素が変われば

メリットもデメリットも変わります。

 

キッチン単体の機能と

そのサイズ・レイアウトと共に

空間がどのような役目を持ち

どのような効果・効能を生み出すべきか?

 

キッチン背面の収納と

キッチンの連動、

作業場(作業台)カウンターと

物の出し入れや

調理方法から

何をつくり、どんな家電と

どんな調理器具をつかうのか?

 

そこにも個性があり

各個人の調理癖があり

時間の使い方の違いも・・・・・。

 

暮らしの時間は

どんな風に使われているのか?

そういう範囲も

間取りと素材・設備のセレクトに

ポイントを持つ事は大切。

 

見える事だけでは無くて

情報は本来の暮らしの中に埋まっていて

便利・最新が必ず使い勝手が良いのか?

充実するのか?

というところは別問題。

 

不便が逆に便利という事も有り

少し古い使い方の方が

馴染むという事も沢山あります。

 

それぞれの

暮らしのフィールドを見つける事。

 

家づくりのキホンは

人がいかに暮らしているのか?

というところ・・・・・。

 

そこに周辺のカタチが

きちんと程よく馴染みつつ

質を向上できるのか?

という意識・・・・・。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

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暮らしの自由度と過ごし方の変化と機能の選択にも設計デザインの持つ提案・車のスマートキーと同じように家の出入り口(玄関ドア)にもスマートフォン(スマホ)や鍵の変化の提案と定番。

2021年05月29日 | 暮らしの事イロイロ

人生の潤いを

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※玄関扉開閉システム紹介(建材メーカーSR)

 

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※玄関扉開閉システム紹介(建材メーカーSR・撮影用に)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※玄関扉開閉システム紹介(建材メーカーSR・撮影用に)

 

 

これまでの玄関扉は

鍵を鍵穴に差し込んで

施錠・解錠を行うのが

一般的でしたが、

近年では

スマホやリモコンなどで

施錠・解錠ができる

そんな玄関扉が

多く開発・販売されています。

 

仕様は各メーカーにより

多少の違いは

あるものの

従来の鍵の不便な点を解消する

という基本的な考えは

共通しています。

 

こどもを抱いて帰宅したとき

買い物の荷物で手がふさがっているとき

少し離れた所からの

施錠・解錠ができるときなどで

便利さもという

実感も声が聞かれます。

 

スマホを使うタイプには、

ゲスト用に

利用時間を制限した

一時的な合鍵を作成することができたり、

誰が解錠したかが

外出先から確認できて

子どもの帰宅を知ることが

できるものもあります。

 

このような機能が付いた

玄関扉は新築だけのものではなく、

リフォームでそのような

扉や鍵に交換することもできます。

 

また最近では、

扉や鍵を交換しなくても、

既存扉の内側の鍵に

設置すると

スマホなどで利用できるようになる

後付けタイプの製品もあります。

 

過ごし方と一緒に

日常的な「出入り」の自由度も

大切に・・・・・・。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

の効能として。

 

ご相談、面談のご希望は

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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インテリアと暮らしの延長空間を心地よく意識出来るように・・・・意識に程よく働きかける住まいの空間デザイン設計の質感と密度を間取りと共に構成を初期段階から。

2021年05月26日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

注文住宅で、

暮らしや生活環境を

イメージする際に大切な

内装のデザインを考える位置づけの部分。

※IDC大塚家具大阪南港SR

 

おおまかなコンセプトを定めるという事。

 

最初に考えておくべき事柄として、

どんな内装にするのかの

基本的なイメージを固める事。

 

何も考えずに

インテリアなどを購入して

配置してしまうような

計画をしてしまうと、

全体的に落ち着かない空間になります。

※IDC大塚家具大阪南港SR

 

なぜなら、

コンセプトがちぐはぐであり

空間に存在する意識が

異なる為に、

同じ空間にあったときに

違和感を覚えてしまうからです。

※IDC大塚家具大阪南港SR

 

そこで、

統一したイメージをつくって、

それに沿うもの・アクセントになるモノを

取り込んで配置していく

という流れになります。

※IDC大塚家具大阪南港SR

 

事前に、室内の雰囲気に

何を求めているのか

洗い出すと良いです。

 

インテリアは内装のデザインに

大きく影響します。

 

なぜなら、

非常に大きいものが多く、

存在感もあるからです。

 

そこで、ある程度のコンセプトが

固まった段階で、

インテリアの意識を

深く考える様に・・・・・・。

 

先のblogにも書いていますが

調和のとれる空間にするための要素が

何なのかを事前に

検討するのがおすすめです。

 

全体として

まとまりのある空間にする方法の一つが、

様式を統一または

近いものにすることです。

 

たとえば、色が似たものであれば、

そこが暖かい空間なのか?

洗練された空間なのか?

といったことも

わかりやすいですよね・・・・・・。

 

また、材質も空間全体の

コンセプトを表現する上では

効果的です。

 

もし、可能であれば、

インテリアや置物の形を

統一するように・・・・・・。

 

テーマがしっかりと

反映されたおしゃれな空間に

仕上がりますから。

※朝日ウッドテック大阪SR(床材メーカー)

 

床材の種類と

色を考える事も重要。

 

ある程度素材が揃ってきたら、

天井・壁・床に

注意を払う事・・・・・・。

※朝日ウッドテック大阪SR(床材メーカー)

※朝日ウッドテック大阪SR(床材メーカー)

 

特に、床に関しては

思っているよりも

目に留まる部分であり、

触れるという点でも

影響が大きいので

何をセレクトするかを

考えるのが大切です・・・・・・。

 

たとえば、

意識を濃くするような空間にしたいのか

ナチュラルな雰囲気を感じる場に

近づけたいのか?

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

そして室内の

デザイン性を高める照明のセレクト。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

その部屋の見え方を

変えるのが照明の役割です。

 

光の色・明るさ・光の向きなどを

工夫することで

見え方も大きく異なってきます。

 

コンセプトに合わせた機器を選び、

間接照明なども利用して

おしゃれな空間にしていくと良いです。

 

家の内装におけるデザインを

考える方法について

色々と欠きましたが

そんな方法を検討しながら、

内装を考える事で

空間の仕上がりの

密度や精度・・・・質により

暮らしが受ける影響は

変化しますよ。

 

「生活の意味」を

きちんと反映した住まいの間取りと

デザインの計画性・・・・・。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

の効能として。

 

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暮らしの空間に生活基準のスタイルと居心地の提案を大切に、住み心地の変化、暮らしの基準が生み出す過ごし方の意味・毎日の暮らしの時間が充実する空間となる設計デザインの間取と取り込む意味。

2021年05月25日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

※玄関ホール+家具・設計デザイン事例

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※和室+家具・設計デザイン事例

 

あの家具も欲しい、

この家具も欲しい・・・・・。

 

やっぱり家具選びって楽しい

と思っている方も

多いのでは?。

 

家具選びは、

自分の家の内装を

意識する作業ともいえます。

※メインリビング+家具・設計デザイン事例

 

自分の過ごすスペースを

意識するするわけですから、

楽しい作業に感じる方も

多いですよね・・・・・。

※メインリビング+家具・設計デザイン事例

 

しかし、なんの指針もないままに

家具を選ぶのは

楽しいはずの家具選びが一転

不幸な暮らしの空間に

なってしまう事もあります。

※リビング・ダイニング・キッチン+家具・設計デザイン事例

 

家具と暮らし、

充実度のデザインと設計。

僕はいつも「間取り提案」前

または間取りと同時に

暮らしの指針として

家具の採用提案についても

ご案内、打ち合わせ、

セレクトの指南を組み込んでいますよ。

※リビング・ダイニング・キッチン+家具・設計デザイン事例

 

暮らしと家具は

心地を左右する

暮らしの中身ですから。

 

空間の利便性を損なう

家具のサイズやレイアウト

気分の悪くなる配色や位置関係。

 

使いにくい部屋の状態に

なってしまう、

そして並べてみると

イメージと違ったりする

きちんと意識しないと

そんな恐れがありますよ。

 

家具やインテリアを選ぶ際に

押さえておきたいポイントは

いくつもありますが、

少し書き出すと・・・・・。

 

部屋のサイズに合っているか?

基本中の基本なのですが、

意外に僕たちの選定とは異なり

空間認知と意識からの違いが

結構ありますよ。

 

サイズについては

当たり前ではないですか?

と思われた方も

いらっしゃるかも知れません。

 

しかし、これが最も重要なポイントです。

 

せっかく気に入った家具を見つけ、

購入しても

部屋のサイズと位置に合っていなければ

設置することができませんし

サイズがあっていても

ドアや扉の開閉と

家具の位置関係で

部屋への出入りがしにくくなったり

部屋の見え方、

感じ方にも息苦しさを感じたり。

 

そのため、

家具を検討する際には、

部屋の寸法とドアの位置関係と

開閉方式、部屋からの見え方を

くまなく理解し、

把握しておくことが重要。

 

例えば、窓と家具が

重なる部分の床から壁

窓までのサイズ・・・・・・。

 

ほんのちょっとしたことですけど

心地には随分関係するところ。

 

部屋の間取りに合っているか?

 

先に書いたサイズの問題に近いですが、

間取りが合っているかも

確認しておくことも重要です。

 

間取りがあっていないと、

設置できない位置関係もありますし、

非効率な位置に

置かざるを得なくなる

そんな場合もありますから。

 

具体的には、

コンセントをふせいでしまったり、

テレビのアンテナ端子を

使えなくしてしまったり

勿論暮らしの雰囲気を

邪魔してしまうような

問題点になったり・・・・・・。

 

部屋のテイストを決める?。


家具を選ぶ際に意識したいのは、

どんな部屋にしたいかという

部屋のテイスト・イメージ。

 

そのイメージを

家具を選ぶ際に

しっかり決めておかないと、

どこか散漫な印象の

部屋となってしまいますから。

 

印象を持つ部屋にするためには

欠かせないポイントです。

 

部屋のイメージの例としては、

モダンやナチュラルなどが

挙げられますが

北欧、アジアン、

和モダンなど、

国・地域を軸に考えると

意識しやすい事もありますよね。

 

家具やインテリアは、

部屋自体のベースをキチンと仕上げていても

それに大きく付随する中身のですから。

 

部屋の雰囲気と暮らしの心地を

左右してしまうといっても

過言ではありません。

 

そして、暮らしていくうえでは

常時そこに

意識が触れる事になりますから。

 

自身の居場所の雰囲気と

使い勝手と暮らしの趣・・・・・・。

 

ソフト面とハード面の両方から

暮らしを考えるように。

 

「生活の意味」を

きちんと反映した住まいの間取りと

デザインの計画性・・・・・。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

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(仮称)緩やかに繋がる平屋のStationbuilding likeな家新築工事・エレガントなフレンチモダンな印象で暮らしをホワイトモデルに意識しながら設計デザインの要素を整理中。

2021年05月24日 | 緩やかに繋がる平屋の駅舎風フレンチモダンの家

設計とデザインのチカラで

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※アトリエにて住い手さんと間取り・プランの打ち合わせ中

 

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暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

週末の土曜日は

アトリエにて住い手さんご夫婦と

住まいの新築計画打ち合わせ。

 

(仮称)緩やかに繋がる平屋のStationbuilding likeな家新築工事

 

居心地はフレンチモダンに、

でもすこし・・・本能的な

オフホワイト気分を

レイアウトするようなイメージを。

 

暮らしに「基本色」。

印象のプラス要素を

落とし込みつつ・・・・・。

 

内側と外側の関係性を

良い意味で対比するような

色の効能を吟味しつつ

今回は間取りと外構の考え方

アプローチ部分の「動線」を

様々な角度から・・・・・。

 

白の印象が持つ空間の魅力。

それは照明器具の選択にも

意識していますよ。

 

そして・・・・・。

先ず、内側への意識。

間取り計画での感度は

複雑にならない単純な移動方法と

回遊性間取りの特徴を

住み方(暮らし方)の感覚にあわせて

固定していますよ。

 

壁と扉の関係性は

人の動きを大きく変化させますから。

 

単純な間取りの「壁」、

そういう意味ではなくて

ドア(扉)の勝手が

向きを生み出し、

その開閉に応じて

人の向きと動きが変わるという事。

 

それを考えた際に

どうあるべきか?

という部分を提案していますよ、

間取りの中に落とし込む

扉選択の意味もきちんと

込めて提案していますよ・・・・・。

 

そして「平屋」計画だから

できる部屋のつなぎ方も。

 

ひとつひとつの「エリア」を

拡張するように・・・・・。

 

人の動きは空間に左右されます。

例えば「壁の距離」感。

 

近い位置に壁が存在すれば

その壁を避けた動きをしますよね。

自分の持つ距離感を

どう考えてその「場所」で

どんな動作をするのか?

 

人それぞれの距離感を

家にいつもきちんと

落とし込んでいますよ・・・・・・。

 

今回も「その考え方」に基づいて

余白を意識できる

可動域へつながるように。

 

それぞれの距離感を

暮らしの意識に・・・・・・。

 

道路、駐車スペースから

アプローチ、

そして玄関ポーチまでの

距離感も「そういうところ」

カタチに落とし込んで

距離をデザインしていますよ。

 

高低差が持つ

距離の理由として・・・・・。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

の効能として。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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暮らし方の提案と居心地に連動する間取りと使い勝手と質の違いをきちんとレイアウトするように、設計デザイン・家づくりの過程に大切な状況の蓄積と暮らしの価値観提案。

2021年05月23日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

※ペニンシュラ型でのLDKキッチンレイアウト提案デザイン設計CG

 

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※ペニンシュラ型でのLDKキッチンレイアウト提案デザイン設計CG

 

キッチンがよりよい場所と

時間を生み出す装置としての

役目を持ちつつ

オブジェであり

インテリアのパーツとなるような

選択と価値観・・・・・。

 

キッチン(台所)の居心地。

調理(料理)の場でありつつも

寛ぎの空間としての役目も。

 

過ごし方の価値空間・・・・・・。

 

リビングと一体化したり

逆に適度な距離感で閉鎖したり

拡張したり・・・・・。

 

リビングと一体化して

より洗練された空間であり

過ごしやすい場となるように。

 

料理がさらに楽しくなったり、

家族との団らんの時間が

より一層上質になったり。

 

そんな素敵なキッチンの

考え方も色々・・・・・。

 

リビングをよりオシャレな場所として。

キッチンの使い勝手も

オープンスタイルのキッチンが

比較的自由度も高くなります。

 

そうなるとキッチンも見える範囲が

多くなるので

キッチンの機能だけでなく、

デザインも気になると思います。

 

リビングの雰囲気と、

統一感はポイント・・・・・・。

 

馴染む方向性は

両極端ですが

フォーカルポイントとして

際立たせるか

一体化するように「どこかに同化」させるか。

 

キッチンとリビングの統一感をだすには、

リビングからみえる範囲、

キッチンの背面・収納部分、

キッチン前面の色や素材を

リビングの床やドアなどの

インテリアと馴染ませるように。

 

そうすることで、

キッチンとリビングが

統一されて「おとなしい」空間になります。

 

そうでは無い方向にシフトする

価値観の場合は「フォーカルポイント」

としてデザインの趣を持ち込むように。

 

フォーカルポイントとは

単語の通り

焦点となる場所という意味で、

ある空間に入ったときに

一番はじめに目がいく場所のこと。

 

広い空間は

その分ぼんやりした印象を

受けてしまいがちですが、

フォーカルポイントに

目線が集まることで

メリハリが生まれ、

部屋もぐっと締まった印象に・・・・・。


また、すっきりした部屋が好きで

あまり物を置きたくないという場合でも、

フォーカルポイントとして

空間にアクセントをもってくることで、

他の場所のシンプルさを

引き立てる役目も

持つようになりますから・・・・・。

 

メリハリのある空間としての

LDKにはそういう方向性を。

 

そしてキッチン本体の役目として。

キッチンがいくらオシャレでも、

使いにくかったら

具合が悪いですよね・・・・・。

 

より使いやすく、

料理のしやすさ

効率があがるキッチンを

選定する事。

 

まずは、

動きやすい広さである事。

 

キッチンは狭すぎても

広すぎても動きにくく

感じてしまうため、

ちょうどいい広さにすることが

ポイントとなります。

 

当たり前ですが・・・・・。

でも実はその当たり前が

なかなか出来ていなかったり

するんですよ、

知識と認識と体感の過程を

設計提案段階に

きちんと調整しないから。

 

どこまで丁寧な過程と

連動性を認知しておくのか?。

 

 

人は経験と体験を

なにかしらの方法で積み重ねて

モノゴトの理解度を深めます。

 

知っている範囲から

家づくりの場合は環境が変化する

見えない部分を計画していくので

その認知に対しての差が

未経験の範囲とちぐはぐにならないように

しておく事が大切・・・・・。

 

そういう意味での

深める体験と認知の

連動性が大切なんです。

 

そしてサイズ感のバランスに

冷蔵庫とシンク(洗い場)と

調理器具の間を

2~3歩で移動できるのが

動きやすい広さの目安です。

 

また、カウンターの高さを、

使いやすい高さすることも重要です。

 

身長を2で割り、

それに5㎝プラスすると

目安の数字がでてきます。

 

160㎝の身長の方であれば、

85㎝です。

でも・・・これは単なる目安ですので、

同じ身長でもリーチの違いが

存在するように

人それぞれの距離感と

姿勢の違いがありますよね。

 

ショールームなどで

実物を体験・経験しながら

ちょうどいい高さ、

サイズ感を見つけるのが

最も良い方法です。

 

同時に、キッチン収納の位置も

重要となってくるので、

それも一連の調理作業を

イメージしながら

一緒にみておく事も大切ですよ。

 

キッチン本体のアシスト機能も

充実していますが、

それが本人にとってどうなのか?

を十分検討するように・・・・・・。

 

使い方は

マジョリティー

マイノリティー

どちらが重要だと思いますか?

 

そこ・・・・大切な思考ですよ。

 

「生活の意味」を

きちんと反映した住まいの間取りと

デザインの計画性・・・・・。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築計画デザイン設計の途中・住まい手さんとの空間イメージの打ち合わせイロイロと挟み込む空間の妙を提案中。

2021年05月22日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

 

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

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※外観提案デザインCG(イメージ図)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

過ごす空間によって

意識や心地変化します。

 

※アトリエにて住まい手さんご夫婦との打ち合わせ中

 

住まいの新築デザイン

設計・計画中の奈良県明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

 

アトリエにて住い手さんご夫婦と

インテリアと居心地の良さ

雰囲気という馴染む空間の在り方を

色々と相談・打ち合わせ

提案の途中・・・・・。

 

※LDK空間提案設計デザインCG(イメージ図)

 

濃いブランの居心地。

空間を挟み込むようなイメージで

天井と床のトーンを合わせて

壁をサンドイッチするような

空間構成に・・・・・。

 

そこには理由があって

単調では無い平面的

立体的構成に対しての

落ち着きのある

空間を落とし込む意味で・・・・・。

 

色々と変化に富んだLDK空間構成。

段差や高さ、奥行と見える角度の違いを

色々なシーンを想定して

組み込み落とし込んでいます。

 

その空間で静かに落ち着きながら

過ごす時間

様々な時間軸を意識すると

明るすぎない空間

という価値の在り方を

イメージしているところ。

 

色のトーンは心理状態を変化させます。

 

活動的な場所、

活動的なシーンの明るさも

大切なのですが

少し暗い空間の

優しさも存在しますよね。

 

外部の明るさを程よく取り入れつつ

安心感と落ち着きを感じる暗さ・・・・・。

 

居場所のシーンを

どんな風に意識するのか?。

 

気分の拠り所は

空間の「トーン」に近づきますよ。

 

「生活の意味」を

きちんと反映した住まいの間取りと

デザインの計画性・・・・・。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

の効能として。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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間取りと暮らしの改善で過ごし方と未来が上質に変化するようカタチを整える設計デザインの感度を大切に、明るさと暗さ、広さと狭さのバランスを暮らしの質感で居心地よく。

2021年05月21日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

※中庭のある暮らしの空間を開口的にテラス兼用デザイン過去提案事例CG

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

光と風を適度に取り込み

家族の時間がそれぞれにあり

喜怒哀楽に程よく寄り添う空間。

そして出来れば

和やかに過ごす事の出来る家に

建築家だからこそ出来る

暮らしのカタチと範囲に

寄り添う空間となる様に・・・・・。

家を建てるという事。

家を建てる事が目的なのか?

そうではなくて「家を建てる事」により

得る事のできる過ごし方と時間と居心地。

人の生き方と未来は

それで変わりますから・・・・・。

光と風を取り込む

光に包まれる、

そよ風を感じる、

緑や青空を眺める・・・・・。

好きな風景を取り込む。

自然との関わりや

自然以外の風景も

その価値観により

私達に安らぎや癒しを

もたらしますよね・・・・・。

そんなロケーションとの

関係性も大切にすべく、

開口部(窓)の存在も

大きく取ること、

逆に範囲を狭めて眺めの場所を

つくりだす事・・・・・。

また、風が気持ち良く抜けるような

居場所としての

窓の配置を考えるように。

ただ、住宅地では

南側に大きく開口を

取ることが難しい場合も

多くなり、

そのため設計には

風景を取り込みつつ排除し

そして状態を生み出す工夫が必要です。

隣家や生活道路からの視線が

気になる場合は、

ルーバーや斜めの壁

視界を拡張する額縁の効果等を

つくりだし、

外からの視界を

遮りながら光と風を取り込む。

また、北向きなどで

南側に開口が大きく取れない場合は、

トップライト(天窓)や、

ハイサイドライト(高窓)

中庭などを用い、

光が降り注ぐように・・・・・。

暮らす空間と質感にあわせながら

居心地良く過ごせるように

バランスを考慮した

光と風を取り込むというのが大切。

明るければ良いわけでもなく

逆に暗いから悪いわけでもなく、

居心地の状態を

デザインする事・・・・・。

温かい暮らし時間のデザイン。

「見た目」を重視するあまり、

生活導線に対する

思慮が欠けてしまっては

生活が不自由になりますよね。

どんなに素敵な家を建てても、

当然「日々の生活」が

中心になります。

一例ですが、

洗濯干し場に燦々(さんさん)と日が入り、

雨が降っても濡れない、

着心地の良い状態で

行き届いた服を着る事が出来る、

そんな些細なことの積み重ねが

本当に重要だと考えています。

仕事柄、多くの住宅を

見る機会がありますが、

実際にそういった些細な積み重ね

(生活導線に対する細かい配慮)が

出来ている家は少なく感じます。

日々の生活に

強いストレスを感じることなく、

程よくそして

自分達にとって適度な状態で

過ごす事の出来る

住み心地の良い家、

そんな場所と暮らしのカタチを

現実にすることが大切・・・・・。

日向ぼっこができる縁側

いつも子供たちを見守れる

アイランドキッチン。

バーベキューができる

テラスやウッドデッキ・・・・・・。

好きな音楽や

映画を鑑賞できる

シアタールーム。

リビングから愛車を眺められる

ビルトインガレージ・・・・・etc。

暮らしの質感は

様々に存在します。

だからこそ建築家のエッセンスを加えて、

「家」をただの家にしない

思考のデザインが

暮らしの蓄積から

生き方を創り出す意味を持ちますよ。

良い意味で「デザイン」

の効能として。

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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暮らしと間取りと収納計画、片付く暮らしの空間に間取りの工夫と設計デザインの勘所、住み方に連動する収納計画に物量だけではない配慮のカタチ、分別と間取りの連動性を大切に。

2021年05月20日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

※土間収納+家族玄関収納スペース

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※土間収納+家族玄関収納スペース

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

※土間収納+家族玄関収納スペース

 

例えばですが、

マンションや住宅の

モデルルーム、モデルハウスが

素敵に見える理由のひとつは、

室内がインテリアで装飾され

すっきり片付いているから

印象は良くなりますよね。

※納戸兼クローゼット

 

サイズ感も計算して

インテリアのサイズと部屋のサイズ

レイアウトの仕方から

色の使い分けまで・・・・etc。

※納戸兼クローゼット

 

そして前提条件として

部屋が整理整頓されて

片づけられているという事。

 

室内を常にすっきりさせておくには

収納が肝心ですが、

収納スペースは、

広ければ良い、多ければ良い

というものではないのが

難しいところです。

※ファミリークローゼット兼納戸

 

仮に、奥行きの深い

押入れがたくさんあれば

収納スペースは増えますが、

問題はそこに何を収納するかです。

 

収納物と収納スペースのバランス

そして収納物の区分・・・・・。

 

布団や座布団を入れても

スペースが余るからと、

頻繁に使用する物を

奥に入れてしまうと

取り出すだけで

ひと苦労しますよね・・・・・。

 

逆に、ほとんど使わない物を

入れておけば

本来収納すべきモノを

収納できなくなり

室内に溢れかえったりしますよね。

 

例えば、扇風機や

ファンヒーターのような「季節品」を

収納するなら

押入れを減らして、

もう少し奥行きの浅い

収納をつくっておくと

便利であったり。

掃除機やモップなどの「日用品」は、

リビングやダイニングに

収納スペースを設けておくと、

汚れに気付いたときに

短時間で手際よく掃除できます。

 

新築工事や

リフォーム(リノベーション)計画を

するときには、

間取りと人の行動、

物の使用する範囲などを連動させて

そこに何を収納するのか?

という事を

しっかり検討しておくことが大切。

 

季節品のほか、

お客様用の布団や座布団、

雛人形や五月人形など

特定の時期にしか使わないものほど、

きちんとサイズ感を持って

確実に収納できる場所を

確保しておきたいものです。

 

片付けることを

意識した家づくりをしておけば、

ライフスタイルにあった

収納上手な家づくりに近づきますよ。

 

物を使いながら収納する・・・・・・。

当たり前の事ですが

忘れがちな事。

 

物を収納するという事は

使う物が家にある

という事ですよ。

 

使いながら収納する

間取りと生活の「繋がり方」。

デザインの奥行を大切に・・・・・。

 

「生活の意味」を

きちんと反映した住まいの間取りと

デザインの計画性・・・・・。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

の効能として。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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暮らしを充実させる計画の事、間取りと生活空間・バックヤードと水まわり空間、日常的に使う暮らしの環境を全体計画の中で掘り下げて設計デザインする事は大切、洗面脱衣空間も充実空間に。

2021年05月19日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

 

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

多くの場合、

洗面室は浴室の横に配置され、

脱衣室としてや

ランドリースペースとしても

利用されます。

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

狭い空間には洗面、

脱衣、洗濯、

収納スペースが詰め込まれ、

顔を洗う、化粧をする、

服を脱ぐ、洗濯をする、

収納するといった

暮らしに直結した場所なのに、

計画としては「バックヤード」としても

意外と後まわしにされがちです。

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

しかし、家族構成によっては

使用頻度や

使うタイミングが異なり、

求める機能も人それぞれなので、

十分に検討しておかないと

日常生活で

「ドライヤーの置き場所がない」

「コンセントの数が足りない」

「洗濯洗剤などをストックする場所が足りない」

といった不自由を

感じることにもなりかねません。

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

 

そんな洗面脱衣室で

ポイントとなるのが

洗面化粧台の存在・・・・・。

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

 

洗面化粧台には

「カウンタータイプ」や

「洗面器一体タイプ」

といったものがあります。

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

カウンタータイプは

空間に合わせて自由に選び、

組み合わせることが

出来やすくなっています。

 

一方の洗面器一体タイプは

比較的コンパクトで、

価格が手ごろなものが

多いことが魅力・・・・・・。

 

化粧やヘアケア

ドライヤー、

ひげそりはどこでするのか、

家族が多い場合には

朝の洗面ラッシュに

対応できるのかなど、

家族の行動を客観的に

振り返って見直したい場所です。

 

また脱衣室を兼ねる場合には、

バスタオルや

日常の部屋着等の

ストック場所が

必要になる事も有りますよね。

 

さらに見落としがちなのは

換気です。

お風呂から人が出た瞬間、

お風呂の湿気は

一気に洗面脱衣室に流れ込みます。

 

ですから浴室だけでなく

洗面脱衣室も、

窓や換気設備で

湿気対策をしておくことが大切。

 

具体的な生活シーンを描きながら

プランを検討する事で、

暮らし始めてからの

使い勝手が変わります。

 

間取りの意味を

考える事が大切・・・・・。

 

「生活の意味」を

きちんと反映した住まいの間取りと

デザインの計画性・・・・・。

 

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間取りを考える前に人の動き方を意識する事は大切・・・・設計デザインの勘所、過ごし方と過ごしやすさの個人差を意識したレイアウトとゾーニングの深さは居心地も変化させますよ。

2021年05月18日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

※平屋住宅での間取り空間鳥瞰図提案事例

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

人や物が移動するときの

経路のことを「動線(どうせん)」といいます。

 

ショップ・小売店などでは

お客さまが移動する経路(客動線)を

考えて売場設計を行いますが、

この動線の良しあしは

実はショップの売り上げにも

影響する重要なものです。

 

そして住まいの設計においても

それと同じく動線は重要です。

 

住まいの動線には、

キッチン(台所)での作業や使い勝手の良さ

炊事や洗濯、掃除などの「家事動線」、

トイレやお風呂に行くための「衛生動線」、

お客さまが移動する「来客動線」などがあります。

 

これら種類が違う動線を

なるべく交わらないようにすることや、

よく行き来する動線は

短く単純化することが

暮らしやすさのポイントになります。

 

例えば玄関から客間に行く動線上に

浴室などを配置することは、

家族のプライバシーを考えると

避けたいところですよね。

 

また料理をしながら

洗濯をする方には、

キッチンの近くに

洗濯機などを配置して

家事動線を短くするといいですよね。

勿論連動する動き方は

家族の常識や

過ごしてきた環境によって

それぞれ随分異なります・・・・・。

 

それぞれの常識の違いの範囲。

 

トイレも寝室などから

離れ過ぎているのは

不便なものだったりしますが

逆に「あえて」遠ざける事もあります。

 

それぞれ異なる暮らしの心地。

 

プラン作成時には、

家族の暮らしの基準を

きちんと「動き」も含めて

思い浮かべながら

暮らしとは何か?

を視野に間取りの意味を

考える事が大切・・・・・。

 

「生活の意味」を

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間取りとプランと暮らしと収納戸・出入り口扉・引き戸の違い・・・収納扉の開閉方法、出入り口扉の開閉方法でモノの出し入れや人の出入りに違いが生まれる事、設計デザインで大切な選択の違い。

2021年05月16日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設備・建材メーカーショールーム・キッチン商品展示

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※設備・建材メーカーショールーム・キッチン商品展示

 

人の出入り口となる室内扉

そして物の出し入れをする

収納等の扉・・・・・。

※設備・建材メーカーショールーム・扉・引き戸商品展示

 

扉は利用する場所や

収納する物などによって、

その種類を考える必要があります。

※設備・建材メーカーショールーム・扉・引き戸商品展示

※設備・建材メーカーショールーム・扉・引き戸商品展示

 

 

※設備・建材メーカーショールーム・キッチン収納引き戸・前面鏡張り引き戸商品展示

 

調理で動き回る

キッチンや

ベッドで窮屈になった寝室などは、

観音開き(両開き扉)等にすると

開閉時に扉が体に当たり

使いにくい事があります。

 

こうした場所には

引き戸(横移動戸)が適しています。

 

次に高さですが

「高さにおける人の自然な動作領域」は、

膝から目までの間だと

いわれています。

 

勿論個人の特徴や身長さ

可動域の差等もありますから

よく使う物の収納場所は

その範囲に作るとよいのですが、

キッチンなどでは

どうしても高い所を

利用しなくてはいけない

そんなケースもあります。

 

そうした場合には、

扉を開けてその扉内に収納されている

ユニットを下げる

上からの昇降タイプの

吊り戸棚を検討するのも

ひとつの方法になります。

 

また収納スペース確保のために

「取りあえず押入れや納戸を」

という考えも要注意・・・・・。

 

奥行きが深すぎる収納は

使い勝手が悪いものです。

 

布団や扇風機などの

大きな物を収納する場所に

小さな物を収納すると

埋もれてしまいますから。

 

このような状況は

不要な物を増やす

そんな原因になってしまうので、

何を収納するのかを

自身でもリスト化して

ある程度まで

どこにどんな物を収納するのか?

といった内容を

事前に決めておく事が大切。

 

人の動きと物の移動の連動・・・・・。

 

家の中で住む行為暮らす行為の中で

物の出し入れは「内容」のリンクが

発生しますから。

 

そういったところを

リンク・紐づけしておかないと

無駄な動きや余計な動きが

間取りの中にどんどん増えて

過ごしにくい家になりますからね。

 

暮らしの充実に

物の置き場所と物の移動のリンク。

 

「生活の意味」を

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住まいの設計デザイン・キッチン(台所)の選択肢とセレクト、キッチン単体だけでは無くて部屋としてその空間の利便性と居心地と使い心地を全体像でイメージすると過ごし方の価値も変化しますよ。

2021年05月15日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

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※LDK空間・ペニンシュラ型レイアウトキッチン提案デザイン設計事例内観CG事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※LDK空間・ペニンシュラ型レイアウトキッチン提案デザイン設計事例内観CG事例

 

「I型(1列型)」「II型(2列型)」

「L型」「U型」に、

「ペニンシュラ型」「アイランド型」と

キッチンのレイアウトスタイルは

さまざまです。

勿論これだけに分類せずに

暮らしや空間にあわせて

独自レイアウトでアレンジする事。

 

部屋構成や暮らし方

趣を意識しつつ

キッチンはレイアウトによって

使いやすさやデザイン性が

大きく変化します。

 

思いのほか滞在時間が長く、

使用頻度も高いキッチン(台所)空間。

 

快適でありつつ使いやすさ

充実度という側面を

きちんと反映した

キッチンにするためのポイントは

いくつかありますが、

長く愛せる好みのキッチンである事で

過ごし方の充実度も

調理時間の充実度も変わりますよね。

 

そんなキッチン空間を

充実させるためには

人の動きと調理時の作業の癖の違いを

意識して、キッチンと空間の

レイアウト検討を

慎重にしたいものですね。

 

普通はとよく言うかもしれませんが

普通は実存在していなくて

全てが特殊なんです・・・・・。

 

個人の差、家族の差

過ごしてきた時間の差

使いなれている機器類や

レイアウト、

そもそもの好みの差・・・・・etc。

 

皆が同じではなくて

実は皆が特殊なんです。

個人差・・・同じではないという事。

 

それを踏まえて、

レイアウトは「ワークトライアングル」とも

密接に関係しています。

 

ワークトライアングルとは、

「シンク」「加熱調理器(コンロ)」「冷蔵庫」の

それぞれ中心点を線でつないだ

三角形のことで、

三辺の合計が3.6~6mの範囲が

基本的には適切とされています。

 

これより長いと

動く距離が増えて

作業効率が悪くなります。

 

また「身長÷2+5cm」という数式。

 

これはキッチンの高さの

目安に使われる計算式です。

 

床から高すぎるキッチンは

腕が疲れ、

低すぎると腰が疲れます。

 

さらにキッチン本体の背後に

配置されることが多い

キッチン収納。

 

このキッチン収納には

「引き戸」や「開き扉」の

タイプがありますが、

今は「引き戸」のタイプが

標準的には多くなっています。

 

引き戸は、

開き扉のように

開閉時に自分自身が

動かなくてすみます。

 

また調理中に

戸を開けたままでも

邪魔にならないので、

「調理がスムーズに行える」

といった点が人気の理由。

 

いずれも「自分のスタイル」に

合っていることが一番大切です。

 

あくまでこれらは平均値であり

それぞれに対しては

個人差と日常を

デザインと選択に落とし込むように。

 

提案の意味はそういう深さを

ポイントにしていますよ。

 

キッチン単体ではなくて

その周辺もキチンと織り込んで。

 

単体で便利でも

周辺が加わることで

その意味も変化します・・・・・・・。

 

物事と暮らしの意味を着地点に。

 

キッチンだけに限らず「生活の意味」を

きちんと反映した住まいの間取りと

デザインの計画性・・・・・。

 

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間取りと住まいと暮らしのデザイン空間を程よく設計するように、家の入り口・顔となる玄関の質感と印象広さと明るさ程よい暗さの印象設計で暮らし方も居心地のスタートも変わりますよ。

2021年05月14日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

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可能になる暮らしの空間を

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※玄関ホールのデザイン設計事例・壁にタペストリーのデザインと格子スリットで印象を刻むように

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

暮らしと空間の印象が始まる部分。

玄関が美しい場所であるのか

ごちゃごちゃした場所に

なってしまうのか?

 

随分家そのものの居心地も

その雰囲気で変化しますよね・・・・・。

 

「玄関」は家族の出入りだけでなく、

お客さまを迎える

大切な「場」でもあります。

 

そのため家造りでは

玄関についても

十分に検討したいものです。

 

入る前の段階も含めて・・・・・・・。

何を持ち込み、何を持ち込まないのか?

 

特に次の2つは要チェックです。

まず1つ目は「光」。

玄関は毎日使用し、

家の中へ入る際に

最初に目にする所でもあるため

明るい空間にするべきか?

あえて少し暗い空間(少し明るい)

空間にするべきか?

 

印象の違いは

質感と気持ちの違いに直結します。

 

一般的には窓を設けるなどして

必要性を計算したデザインで

設計上確保したい内容の

光を取り込むのですが、

敷地や間取りの状況によってはそれ

が難しいこともあります。

 

そのような場合には、

吹き抜けを設けたり

ハイサイドライト(高い位置の壁際の窓)

又はトップライト(天窓)などから

光を入れたり、

玄関ドアを光の取り込みやすいものに

計画するといった方法を

検討しますが状況に応じて

融合したり・・・・・。

 

2つ目は「収納」です。

 

雑然とした玄関にしないためには

適切な収納が必要です。

 

そしてそのために最も大切なことは、

靴は何足ある?

何足まで増やしそうか?

ベビーカーはどこに置く?

ゴルフバッグは?

スリッパは?

掃除道具やアウトドア用品は?

といったことを

事前に実情にあわせて

しっかりと検討することです。

 

これを省略して

成り行きで暮らすと結果「・・・」なことに。

 

つまりはどんなところまでを

想像域に含めて暮らしの領域を

デザインしておくのか?

というところ・・・・・・。

 

単純な打ち合わせや

見せかけのデザインでは無くて

実質的なありのままを

きちんと掌握するデザインの提案が

大切であり「ロジカル」に「ラテラル」に

意識を検討する奥深さが必要ですよ。

 

玄関だけに限らず「生活の意味」を

きちんと反映した住まいの間取りと

デザインの計画性・・・・・。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

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心地の在処を

イメージしながら

過ごし方のデザインを。

 

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