奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの充実感に寄り添う収納計画と暮らしの空間バランスを設計デザインするように納戸や押入れ物入れ・・・・ウォークインクローゼットなど名称と用途の違う収納スペースの計画と使用方法の意味。

2021年04月30日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※ウォークインクローゼット内にクローゼットをデザインした事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

※ウォークインクローゼット内にクローゼットをデザインした事例

 

家づくりを考える中で、

収納にお悩みの方は

多いかと思います・・・・・。

 

※部屋の奥に設けたウォークインクローゼットをデザインした事例

 

家事や普段の過ごし方を

シンプルにそして

心地よくするためには

このポイントは無視できません。

 

ファミリークロークや

玄関収納などがある中、

収納にお悩みの多い、

ウォークインクローゼットについて。

 

※一般的なウォークインクローゼット

 

収納の基本とはなにか?

を考えた際に、

最初に押さえておくべきことは、

クローゼットや押し入れなどの

造り付けの収納スペースは

本来使いにくいものだ

ということです・・・・・。

 

これらのスペースを

使いやすいと

感じている方は

ある意味で少ない

のではないでしょうか。

 

この理由を説明しておくと、

造り付けの収納スペースは

小物の収納に向いていない為です。

 

クローゼットや押し入れなどの

造り付けの収納は

まず奥行きが深く作られています。

 

洋服や布団を入れるには

丁度いい奥行きですが、

収納の中でも細かなものや

日常使いするようなもの

小物にしては深すぎるため、

相性が悪いです。

 

また、この他に理由として

棚が動かせないことも

小物の収納に向かない

理由の一つとして

考えられるかもしれません。

 

家の中にあるものは

大きさがバラバラなので、

棚の高さを動かせた方が

臨機応変に収納できます。

 

しかし、クローゼットや押し入れでは

棚は基本的には固定されているため、

使いにくさが目立ちます。

 

このように、

造り付けの収納スペースは

使いづらいといった

ポイントを踏まえて、

収納の基本をここで

おさえておくように・・・・・。

 

そして把握しておくべきポイントは

「使うものは使う場所に」

といった考え方です。

 

例えば、リビングでハサミを

使いたいとなった場合に、

どのような場所から

取り出すのをイメージしますか?

 

この他にも、

寝室で布団を取り出したい

となった場合に

どのような収納を

イメージしますか?

 

前者の場合、

多くの方はチェストから

取り出すのをイメージし、

後者の場合、

多くの方が

押入れから取り出すのを

イメージすると思います。

 

ここで大事な考え方は

使いたいものそれぞれに

最適な収納場所と寸法が

あるといった事です。

 

片付かないのは

収納の数が少ないからと

いったことではない事を

まずは認識するように・・・・・。

 

ウォークインクローゼットの

メリット・デメリット。

 

収納の基本を押さえたら、

間取りと連想した意識を。

 

間取りを考える中で、

ウォークインクローゼットについて

気になっている方は

多いのではないでしょうか。

 

ウォークインクローゼットとは

衣類などを収納するためのスペースで、

人が入って使用できる

スタイルのものです。

 

ここで注意しておきたいことが、

この収納は押し入れや

クローゼットと違って

普段使いするものを

しまう場所だということです。

 

では、その点を踏まえた上で、

メリットやデメリットは何なのか?。

 

まずメリットとして

挙げられる大きな点として、

クローゼット内で

着替えができるといった事です。

 

その名の通り、

中に入って衣類を選べるため、

その場で簡単に着替えられます。

 

お洒落が好きな方にとっては、

憧れのクローゼットの形と

呼べるかもしれませんね。

 

次にデメリットとして

挙げられるポイントが

通路部分が

デッドスペースになる

といったことです・・・・・。

 

ウォークインクローゼットには

通路部分が生まれることとなりますが、

そこには物を置くことができません。

 

限られたスペースを

有効活用したい場合は

注意が必要です。

 

また、この他にも

自然に光を取り入れにくい

といった点もデメリットです。

 

窓を設ければいいと

考える方もいるかも知れませんが、

衣服に日差しは天敵です。

 

そのため、

ウォークインクローゼットに

照明をつけることに

なりがちですが、

自然光で見る場合とは

若干異なるため、

お洒落好きの方にとって、

その部分で不便に感じる方は

多いかもしれません・・・・・。

 

ウォークインクローゼットの注意点、

まず設置をするときは、

有効寸法を考える

そういった必要があります。

 

 

普段使いを意識するのであれば

そこへ収納する衣装の奥行きを

把握するといいかもしれません。

 

また、引き出しを

考慮した通路幅を考えるといった点です。

この収納に収納ケースを

追う人は多いですが、

設置する際に、

その引き出しを

出すスペースを

考慮しなくてはなりません。

 

内部で着替えたい方は

もう少し広くする

必要があるかもしれませんが、

無駄に広すぎると

デッドスペースになってしまう

そんな場合があるので、

優先順位には注意するように。

 

この他の注意点として、

換気扇を設置することや、

コンセントの設置についてです。

 

この収納では、

どうしてもホコリや湿気が

生じやすいため

換気扇があると便利ですし、

内部でアイロンやプレッサーを

使用する場合は

コンセントがあれば便利ですよね。

 

どの間取りを考える場合でも

同じことですが、

実際に使うイメージを持って

考えるように・・・・・。

 

収納の基本は「使うものを使う場所に」

といった点です。

ウォークインクローゼットを

設置する場合も、

自分に必要か考えた上で

検討しましょう。

 

メリットやデメリットを

さらに詳しく把握しておくと

考えやすくなるかもしれません。

 

深みと味わいがありつつも

シンプルな空間と効能を・・・・・・。

 

暮らしの心地よさは

深い味わいの中に

熟成されるものだと思いますよ。

 

心地の在処を

イメージしながら

余白の構成を細部にも意識中。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

様々な役割をもった住まいの空間と間取り構成に毎日の身だしなみと日常的な生活の基盤が大切な洗面空間の水まわり、ウォーターセクションの環境整備と設計デザインでの空間への付加価値。

2021年04月29日 | 住まいの水まわり住宅機器

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※オリジナルデザインの洗面手洗いコーナー

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

ゆったりと寛ぎながら

時間を贅沢に使う環境は

よくLDKや趣味の部屋、

例えば、ガレージライフ等について

述べるケースも多いかと思いますが

家で居る時間が長くなる事によって

実は日常の基盤となる

水まわりの環境整備が

今迄の常識以上に「密着度」が増しますよ。

※建材メーカー商品と空間をモノトーンにデザインアレンジした洗面手洗いコーナー

 

家族が多く利用時間が重なる事。

洗面台を複数設ける事・・・・・。

 

キッチンをドライキッチン、

ウエットキッチンという風に

二世帯住宅では無くても

使い分けで「二ヶ所」に設ける事も

ありますが、

同様に洗面化粧台も基本的には

複数がベスト・・・・・・。

 

重なる時間の事も有りますが

その場所での行為も

多様性があり複数の内容が

存在しますよね。

 

洗面所・サニタリースペースは

基本的には朝起きて

顔を洗ったり歯磨きをしたり

その他には化粧をしたり

整髪を行ったり・・・・・etc。

 

洗面スペースに求める役割は

人それぞれであり

家族によってもその価値観や

使い方は異なります。

 

常識が常識ではない範囲であったり

逆にリビングの延長として

サニタリーコーナーを間取りに

組み込んだり・・・・・・。

 

まず「その場所」が

何をする場所なのか?

というコアを含めて

「モノ」と「コト」を

考えて暮らしの時間割りや

生活のバランスをイメージしつつ

暮らしの環境整備の

意識を持つ事は重要・・・・・。

 

暮らしの多様性の中に

水まわりスペースの使い方。

 

朝昼晩の時間帯に必要な

空間の役目と新しい価値観も。

 

深みと味わいがありつつも

シンプルな空間と効能を・・・・・・。

 

暮らしの心地よさは

深い味わいの中に

熟成されるものだと思いますよ。

 

心地の在処を

イメージしながら

余白の構成を細部にも意識中。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしの空間に程よさの余白と造り込みのある場所、郊外だから明日香村だから実現する暮らしの空間価値と数寄屋の暮らしをイメージしながら設計デザインの付加価値を昇華の途中。

2021年04月28日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※外観イメージ提案時の仕上げパース(提案途中での完成版)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※設計情報整理中のDATA処理(仕上げ吟味等実施設計への素材調整中)

 

住まいの新築デザイン

設計中の明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

※設計情報整理中のDATA処理(仕上げ吟味等実施設計への素材調整中)

 

間取りと基本構成が決まってからは

周辺整備のように

関連する範囲の手配や

行政関係との情報の整理整頓

そして申請手続き等の準備も進めつつ

設計の中身を

充実させていく作業途中・・・・・。

 

※設計情報整理中のDATA処理(仕上げ吟味等実施設計への素材調整中)

 

CG検討も含めつつ

外観の特徴部分を昇華させつつ

全体をその「コンセプト」に

集中させているところ。

 

作図中なので「DATA」を簡易化して

重いDATAを軽量化。

動かしながらの状態なので

画面上では粗い画像ですが

 

中身のDATAは

しっかりとつくり込んでいますよ。

 

明日香村の景観や文化を形成する

内容だったり法律だったりに

紐づけされている内容の中身を

整えつつも自由度のある範囲を

きちんと押さえつつ・・・・・・。

 

古都法・景観保全・風致・歴史的風土

それぞれの「しばり」でありつつ

基準となる部分から

例えば・・・・それを良い方向へ転換する事で

雰囲気づくりを整えたり。

 

外観を見た際に実際には

そこに「ベランダ」が存在していますが

べランダがあるように見えない「存在」に。

※設計情報整理中のDATA処理(仕上げ吟味等実施設計への素材調整中)

 

瓦屋根を最大限延長して

壁に当てつつその先へ・・・・・・。

そうする事で「髙さ」を確保して

よくある「手摺」を壁の内側へ

取り付ける高さ関係をつくり

隠すベランダに。

 

そうすることで「見えないベランダ」が

存在して屋外だけど篭もり部屋のような

二階のフリー空間が生まれる様に。

 

少し考え方を変えてみると

形態や意匠を制限する

法によって「不便」が生まれるところを

逆に「便利」でありつつ「付加価値」の

ある存在に転換したり・・・・・・。

 

外部は各方向4面・・・東西南北に

そういう仕掛け、

程よく散りばめていますよ。

※設計情報整理中のDATA処理(仕上げ吟味等実施設計への素材調整中)

 

窓の持つ意味も開閉の仕方も

サイズも全て・・・意味のある存在。

 

※LDK空間ストリップ階段構成と部屋の周辺要素を確立していく経過を作成画面にて

 

そして、

それは内部空間にも・・・・・。

 

今回の計画でのLDK空間は

ある意味変化に富んだ空間。

段差や視界の移動の仕掛けを

落とし込んで「状態の変化」を

楽しむ場所となるように。

 

小上りの存在にも

色々な配慮を生み出しながら

ストリップのリビングアクセス階段と

程よい吹抜けの関連性も・・・・・。

※LDK空間ストリップ階段構成と部屋の周辺要素を確立していく経過を作成画面にて

 

DATAを蓄積して

つくり込んでいる途中ですが

壁の印象・床の印象・天井の印象と

そこに落とし込むべき

質感と色の存在を丁寧にデザインしながら。

 

視界に入る範囲が変化する状態。

構成内容の違いがイメージを

大きく変化させますから・・・・・・。

 

階段の様々な角度と思考を吟味。

 

素材とカラーの相性も

こういう場面でイメージしつつ

色の効能に陰影の存在と

拡張性を設計しながら

幅のある空間へとイメージを・・・・・。

 

まだ途中、素案のところから

昇華中ですよ。

 

段々とそぎ落として

肉付けして空間の役目を

明確にでも「程よく」をイメージして

意識が無意識に

芽生える空間となるように。

 

色と素材と構成の考察で

空間の質は随分変わります。

 

ペラペラの薄い状態なのか

人生の経験のように「厚み」のある空間の

状態なのかの差があるように

違いを感じる空間へ

デザインの本質を整えながら

「住む行為」の基本性を

丁寧に空間へ紐づけしているところ。

 

深みと味わいがありつつも

シンプルな空間と効能を・・・・・・。

 

暮らしの心地よさは

深い味わいの中に

熟成されるものだと思いますよ。

 

心地の在処を

イメージしながら

余白の構成を細部にも意識中。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そぎ落とす事で満ち足りた空間になる「余白」の生み出す意識的なシンプルモダンな空間構成(仮称)ミニマムな「BASE LIFE]を楽しむ家新築計画・設計デザインの打ち合わせ途中。

2021年04月27日 | (仮称)ミニマムなBASE LIFEを楽しむ家新築

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※橿原アトリエにて住い手さんご夫婦との打ち合わせ中

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※シンプルモダンな黒い外観の家(CGデザイン)

 

(仮称)ミニマムな「BASE LIFE]を楽しむ家新築計画

 

住まい手さんご夫婦と

アトリエにて打ち合わせを。

 

過ごし方を

可変させるような工夫も

色々と詰め込みながら

ミニマムの自由度を最大限に。

 

暮らしの価値観を

デザインしながら

過ごす事の楽しみ方を

フレキシブルに・・・・・。

 

決めつけすぎない空間の自由度は

ある意味ワンルーム形式。

 

つまり「部屋」を仕切らずに

行為も仕切らないという思考での

間取り計画です。

 

場所をデザインするとは

そういう事。

それを最小でありながら

最大限に自由度もふり幅も・・・・・。

 

故に、つくり込みを不自由なく

自由に且つフレキシブルに。

 

デザインの構成は

人の動きを生み出します。

常にそれは「間取り」と「カタチ」に

制限されたり

逆に・・・促されたりするものです。

 

そんな人の行動を可能な限り

制約しない事。

 

それが今回の暮らしへのテーマ。

 

暮らしには

デザインが溢れています。

デザインする事で

暮らしは変化します・・・・・。

 

そういった関係性を

最小限でよりよく表現するカタチ。

 

暮らしを見据える角度

それはシンプルな暮らしの在り方。

カタチが表現する意味も

キチンと存在していますよ。

 

そぎ落としながら

満ち足りる・・・・・・。

 

そんな相反する要素のデザインを

ロジカルにラテラルに

深度を「兼ねる空間」を

垂直方向にも構成中のところ。

 

平面的なサイズ以外の

高さ方向の認識と意識は大切。

 

心地の在処を

イメージしながら

余白の構成を細部にも意識しながら。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和モダンの暮らしとデザインに奥行のある暮らし方の存在を丁寧に・・・・住まいの設計デザインを味わいながら雰囲気と暮らす意味を丁寧に設計するように。

2021年04月26日 | 和モダン 思想

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※和モダンを意識したLDK空間デザイン設計提案中に製作したLDK空間内観CGパース

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※実際に完成したLDK空間(引っ越し前のスナップ写真)

 

一戸建ての住宅を建てたり、

リノベーションやリフォームを考えたり。

そんな暮らしの趣に、

「和風モダンテイストの家にしたい」

というご相談やお問い合わせも

よくいただきます・・・・・。

 

実はこのブログを書いている

今日もそういう内容での

初期段階の問い合わせをいただいたところ。

 

そういう事もあるので

和風モダンテイストの

特長とポイントなどを少し・・・・・・。

 

和風モダンテイストの

特長という前に

そもそも和風モダンってなに?

と思っている人も多いのでは・・・・・。

 

まず、モダンテイストの

定義ではありませんが、

方向性として

内装のデザインや色味、

部屋の構造などの観点から、

和の統一感や「わびさび」を

現代的に表現している印象を持つ

デザインとなっていることが多いです。

 

そのため、

深い思想の概念やワンランク上の

大人の空間美を持った雰囲気を

演出できる「基本」が

存在している事も多く

そこに「和」の要素を

取り入れたものを「和風モダンテイスト」に

包括出来るかと思います。

 

なので、和のカタチだけではなく

様々な方向性からのアプローチが

存在している事になります。

 

和風モダンは、

和のぬくもりと優しさを持ちつつ、

崩したり整理したりした

現代的な表現が息づく

シンプルでミニマムを併用したスタイル。

 

日本の伝統を感じつつ、

快適で住みやすい空間を

意識して求めていく、

又は知らず知らずの間に

それらを求めている・・・・・・。

 

和風モダンテイスト、

「和」の要素を取り入れる点。

「和風モダン」に適した

色の繊細な構成を取り入れることです。

 

日本の伝統色である

えんじ色や若草色、濃藍や

くちなしなど、

印象的でありながら落ち着きのある色が

和の趣を引き寄せます。

「モダン」が息づくように・・・・・。

 

素材にもそれらは

存在しますから。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、そんな場所を

設計で整える仕掛けの提案。

 

和モダンに息づく

心地の在処をイメージしながら。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住まいの設計デザインと間取り計画の注意点、家のレイアウト(配置)と車庫(ガレージ)の計画、外側の間取り計画で暮らし方と車との距離感・付き合い方の意識。

2021年04月25日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※外観・敷地利用建物配置外観デザイン提案CGパース過去設計デザイン事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

自動車を所有している人が

注文住宅を建てる場合、

自動車の置き場について

考える必要があります・・・・・。

 

駐車スペース(ガレージ)は

土地(敷地)の使い勝手にも、

随分と影響を持ちますし

家の玄関や家から見える窓越しの風景にも

随分関与する要素となりますよね。

 

近所に借りることのできる

月極駐車場があれば、

そこを利用する事も

考え方の一つですが、

そうでなければ、

自前の駐車場やガレージ

中止やスペースを設置するように

考えることとなります・・・・・。

 

その分のコストはかさみますが、

玄関からすぐ近い範囲に

自動車がある状態に出来れば

荷物の出し入れなどの点で便利ですし、

雨天時には家から自動車までの

移動が楽なので、

とても重宝する事になります。

 

さらに、高級車を所有している場合には

車両へのいたずらを防止するためにも、

ガレージがある方が利点は多いです。

 

そして、注文住宅に計画する

ガレージには

様々な種類があり、

最もシンプルで

コストを抑えることが出来るのは

「カーポート」で、

これは金属製の柱を立てて

それらの上に

屋根をつけてつくる駐車スペース。

 

さらに、この屋根の上に

ソーラーパネルを配置出来る

という魅力もあります。

 

また、柱には左右両側にあるものと

片側あるいは

後ろ側のみのものに分かれているため、

車庫入れが苦手な人は

片側か後ろ側のみのタイプを選ぶと

柱が邪魔になりにくいので

おすすめです。

 

次に、「独立型ガレージ」

についてですが、

これはいたずらなどへの

防犯性が高い上に、

前方のシャッターを閉めれば

風雨もしのげるので、

車が傷まずにすむ優れものです。

 

しかし、敷地面積が小さい場合には

法律や条例上の制限や

物理的制約によって

建てにくいという

欠点があります・・・・・。

 

続いて、敷地を有効活用できる

「ビルトインガレージ」について。

これは、建物の1階につくる

ガレージなのですが、

独立型と同じく

入り口にシャッターもつけられるので、

防犯性が高い上に

風雨をしのげるという

利点があります。

 

さらに、このビルトインガレージの

素晴らしい点は

コンパクトであることです。

 

そのため、大きさを規定内に

抑えれば、「建築物」の面積に

算入されない法律上の緩和もあり、

ある意味では

サイズのメリットが存在します。

 

ただし、ビルトインガレージには

いくつか注意点があります。

まず、車がギリギリ入るような

大きさに設計してしまうと、

車庫入れの際、

壁に衝突しそうになったり、

車を出そうとハンドルを切っても

曲がりきれなくなるなどの

トラブルがあり得ます。

 

設計の免許は持っていても

日頃から車の運転をしていないと

やってしまうような

初歩的なミス・・・・・。

 

まぁ、キッチンや

生活環境のデザインもそうですけどね。

 

キッチンの近くに

エプロン掛けを提案したり

アイロン掛けの事を気にかけながら

設計しているかどうか?

みたいなものですが・・・・・。

 

話が少し脱線しましたが、

家の周りにある道路の幅も

考慮に入れておかないと

車を出せなくなる危険もあるので、

建築前の綿密な

情報収集が重要となります。

 

他には、建物内に作るため、

車から出る排気ガスによる

一酸化炭素中毒にも

注意しなければなりません。

 

そのため、

必ず窓や換気扇を設置して、

換気出来るようにする

計画などが必要があります。

 

さらに、

車の運転を誤った場合に備えて、

壁や柱を補強しておくことも・・・・・。

 

それぞれの計画に応じて

考えるべき範囲の事色々と。

 

これからの自動車産業と

環境配慮を考えると

電気自動車・プラグイン等の

日常的な駐車スペースと

車と家と電気の関係性も視野に。

 

練り上げる情報の質と

内容の精密性。

 

暮らしの場所を

どこまで拡張して

大切に考えていますか?

 

暮らしの本分に「日常生活空間」という存在。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整える仕掛けの提案。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築計画・奈良市内の現場にて現場監督の現地確認に立ち会いの作業とリアル化の前段階を丁寧に確認中。

2021年04月24日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※初期提案時の外観プランCGイメージ図

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

もろもろの準備を現場にて。

以前から

現場着工の準備中だった

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築計画。

アルコーブが暮らしを彩る家

 

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

来週後半GW前には

現場での建物着工前の

祭事でもある「地鎮祭」を

執り行いますが、

前もって計画の内容の一部で

現地の確認を・・・・・。

※高さの位置関係の基準値のベースを用意

 

現場監督作業の様子に立ち会い。

建物を現場(現地)で

実際につくっていく為の「高さ」の基準を

再確認・・・・・。

 

※高さの位置関係の基準値のベースを用意

 

そしてその高さを

実際に現場の地盤面で

確認して水準を

起こしていく為の「レベル」・・・・・。

 

設計時に決めていた高さを

実際に現地で確認して

確認中のところ。

※地盤面高さ(現況)(計画)基準をベースに現地にて「レベル」を確認中

 

 

㈱伊勢田工務店 現場監督(現場代理人)のM氏

レベルをのぞきながら

高さの設定値を事前に確認作業中。

 

現場での動きが

始まるまではもう少し。

 

暮らしのイメージを大切に

厚みのある暮らしの層が

これからも大切だと思いますよ。

 

そんな暮らしの仕掛けを

丁寧にそれぞれの住まいには

設計の感度として

施していますよ・・・・・。

 

もちろん、今回のこの住まいにも

暮らしの時間が有意義である様に

仕切りすぎない部屋の持つ魅力を

一階と二階の「中間層」に・・・・・。

 

そしてその「層」が生まれる事で

関連して生まれる空間の効能もしっかりと。

 

家で過ごす時間は

今に始まった事ではない訳で

家時間は元々大切な時間であり

場所での過ごし方。

 

その繰り返しである

日常の時間・・・・・。

時間の密度や過ごし方で

人は感情を変え

行動を変え

未来を変えていきます。

 

家が良い意味で

そういう場所である事。

 

練り上げる空間の質で

意識の部分をさり気無く無意識に。

 

暮らしの場所を

大切に考えていますか?

 

暮らしの本分に「空間の資質」という存在。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整える仕掛けの提案。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 暮らしの空間を充実させ風通しを変える庭の存在とデザイン、芝生のある家からの過ごし方と設計デザインでの付加価値とい場所へ頭の工夫とレベルを意識する行動をデザインで。

2021年04月23日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※芝生で埋め尽くした住まいの庭設計デザイン事例

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※リビングから繋げたウッドデッキはプラスワンリビングとして活用出来るスペースに

 

一戸建ての住宅を検討しているなら、

庭の存在は重要ですよね。

以前からもそうですが

コロナ禍だから

という訳ではありませんが

過ごし方の時間の中に家での風景として

過ごす質として屋内と屋外の

関係も含めて「庭」の存在は重要です。

※和室から繋げた中庭はプラスワンの空間として活用出来るスペースに

 

共同住宅(マンション)でもテラスの有無は

大きいですよね。

 

庭があると、家族で過ごす時間も

室内だけと比べると随分

居心地の変化も異なりますから。

※夜の庭とウッドデッキ周辺

 

外での食事を楽しんだり

ガーデニングを楽しんだり、

子供を外で安全に

遊ばせることもできます。

 

屋外で出来る趣味を存分に楽しんだり

風景を楽しんだり・・・・etc。

※夜の建物+庭の外観

 

 

庭はさまざまな用途がありますので、

上記のように

楽しみが膨らみますが、

庭の良い所は

それだけではありませんよ。

 

まず、庭があることで

窓の計画性も変わります。

 

それによって計画的な窓のレイアウトも

比較的容易になり思ったような位置関係に

サイズもそうですが、

流れを設計する事が出来て

家の通気性も良くなります。

 

窓を開けて、

庭からの気持ちのいい

自然の風を取り入れたり、

庭があることで

余白の少ない家よりも

風景と共に多くの

太陽光を取り入れることができます。

 

土地が狭いからと言って

近隣の家までギリギリの間隔にしますと、

※建ぺい率や容積率、壁面後退、斜線制限

その他の法的規制対象も存在するので基本的には距離はある程度確保必要

 

設計の工夫を活用しても

庭のある家に比べると

やはり庭の少ない家の方が

うまく太陽光が取り入れられずに

家全体が暗くなってしまいます。

 

庭をつくる際には

近隣の状況を加味して

東西南北

すべての方位の可能性を

デザインに取り込む事が大切。

 

見える風景や近隣環境

風の抜け方や道路、隣接、

家のカタチと敷地のカタチ・・・・etc。

 

南側だけがすべてではありませんよ。

 

中庭を活用して視線を調整したり

太陽光の反射を呼び込んで

室内の奥まで

明るさを呼び込んだり・・・・・。

 

中庭があることで

工夫すれば

ユーティリティースペースや

家事室、洗濯室から直接出入りして

視線の隠れる場所で

風通しのいい場所に

室内干しに近いカタチで

庭で洗濯物を干すこともできますし、

場所や視線を変えれば

ぽかぽか日向ぼっこを

楽しむことも出来ますし・・・・・。

 

近年は公園が

近くに少ないなど、

公園不足が深刻化しています。

 

だからといって

遠方の公園で子供達だけで

遊ばせるのは不安ですよね。

 

庭でお子さんを遊ばせることができたら、

不審者に遭遇する

心配もありませんし、

車の危険もありません・・・・・。

 

親の目の届く範囲で

安全にお子さんを

太陽の下で

遊ばせることができるのです。

 

このように

庭で趣向を楽しむ以外にも

多くのメリットが存在しますが、

反対にデメリットも存在します。

 

まず、コストの面で

庭を作るのと作らないのでは

作る方が費用が高くなります。

 

庭を作る上で

コストを削ることはできませんから、

これは仕方ありませんね。

 

勿論無駄にコストを掛ける

という意味ではありませんよ。

 

をそしてあまり注目されないことですが、

先に書いたように

庭を作ることで窓も増えますので・・・・・。

 

また庭によっては

手入れが多く必要な場合もあります。

庭を作るのでしたら

きれいな状態を保ちたいですよね。

 

ですので、庭を作ることを決めたら

具体的に庭で何をしたいのかを

考えてみる事は大切・・・・・。

 

家自体の面積との比率で

庭を作るのですから、

庭の広さや形状、

予算を決めなくてはいけません。

 

ガーデニングを楽しむのか、

それともペットの家を設置するのか、

子供と思いっきり遊ぶのか、

それぞれの内容では

全く変わってきますよね。

 

目的を明確にしてから

庭を作ることで愛着を持ち、

デメリットをメリットが解消する。

 

庭の良さを存分に

堪能できる工夫を優先するように・・・・・。

 

それによって暮らしの感情が

変化するという事。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしの思考と意識の居場所を丁寧に暮らしの空間に落とし込みつつ暮らしの原理原則を紐解く事でいい意味での変革と住み方の意味を認識できる建築空間に設計デザインの本質を。

2021年04月22日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※暮らしの提案に窓から見える風景の在り方と暮らしの構造環境の提案デザイン設計CG

 

 

※暮らしを構成するカタチと部材の構造をビジュアル化しつつ骨組みの検討と検証

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

可塑性と可逆性・・・・・。

暮らしの中と外にある

知的活動の範囲も

いろいろと考慮しながら

住まいの在り方を意識中ですよ。

 

過ごすという

行為の意味も含めて。

 

暮らしや社会がどんどん

進化していく事で

マルチタスクも必要になるけど

逆にマルチタスクだけに

とらわれてしまうと

人の暮らしの中にある「感情を伴う思考」と

想像領域が減少しますからね。

 

文化に触れながら暮らす事。

考える事、

体感する事の連動領域が

キチンと暮らしの中に存在する事。

 

家で過ごす事の意味と

この時代、この社会だから

考えるべき事・・・・・。

 

だけど、実は暮らしの本質は

全然変わっていなくて。

騒ぎ立てる事も無く

イメージ戦略することもなく

ただ、きちんと「暮らしの核」を

しっかりと見据える事

分析で来ているのかどうか?

 

家にもっていくのではなくて

人にきちんとフォーカスした

暮らしの設計が

そこに存在しているのか?

 

大切な部分をすり替えていないか?

設計とデザインの

資質の範囲・・・・・。

 

暮らしの中で日常的な範囲と

非日常的な範囲を程よく。

 

暮らしと共に

失われる範囲もある訳で・・・・・・。

 

考慮すべき範囲は

可能な限り広範囲だけど

エッセンシャル思考で

暮らしをイメージする必要性。

 

なりたい自分になる暮らしを

住まい手さん自身が

考えてイメージすることは

大切ですよ。

 

大切にしたい意識が

そこに連動して「ついていく」

暮らしの本分・・・・・・。

 

家はあくまでも「暮らしのツール」。

 

大切なのは「人」ですよ。

勿論「家」は「仕掛け」。

仕掛けには「目的」が大切・・・・・・。

 

人生の目的と

家を建てる目的

家をリノベーション(リフォーム)する目的は?

 

そこに到達する目標って

大切ですよね・・・・・。

 

つくり出す、生み出す環境の質。

それによって暮らしの感情が

変化するという事。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしの質感をデザインする事で変化する人の居心地と住まい方・・・・・設計とデザインの工夫に部屋の空間構成とそれぞれの工学の意識、住む環境は人生の豊かさの違いを生み出します。

2021年04月21日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※インテリア提案打ち合わせでトーヨーキッチンスタイルSRへ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

叶える気持ちは

大切だなと思いますよ。

※インテリア提案打ち合わせでトーヨーキッチンスタイルSRへ

 

相手にも自分にも。

 

居心地が気持ちを

変化させるという事・・・・・。

 

暮らしの環境が

人の気持ちを左右する。

※インテリア提案打ち合わせでトーヨーキッチンスタイルSRへ

 

居る場所の質感や明るさ暗さ

余白の見え方や感じ方。

人はその場所に居る感度で

気分が変化します。

※インテリア提案打ち合わせでトーヨーキッチンスタイルSRへ

 

そういう事を視野にいつも

設計とデザインの居心地について

ふり幅を意識しつつ

住まい手さんが無意識に

空間によって変化する為の

工夫に対してインテリアの意識。

 

囲まれる範囲の違い。

 

建築的に同じ空間であっても

インテリアの構成で

全く異なった場所に変化します。

 

模様替えや家具のレイアウトで

部屋の心地が変化する事。

 

いつも間取りの空間と

インテリアの空間を同様に

家として整えていきます・・・・・。

※アイランドキッチンの機能をコンパクトにレイアウトしたキューブキッチン

 

キッチンに関してもそうです。

LDK空間に対して

どのようサイズでどのようなカタチ

どんな色構成で

どんな使い勝手をレイアウトして

間取りと建築、

そして人に馴染むのか?

 

建築は人間工学です。

 

そして環境工学でもあり

自然の摂理も重要・・・・・etc。

 

色の違いもそういう部分を

意識してコーディネートしています。

カラーセラピー

という訳ではありませんが

囲まれる空間に使用する色・・・・・。

 

色の変化が作り出す部屋の印象。

 

例えば「広い部屋」に見える工夫。

物理的に「広い部屋」を

手に入れることには、

限界がでてくるのですが、

その限界以上に部屋を広く見せる

コーディネートも存在します。

 

壁と床の色の意識。

 

床面が広く見えれば見れるほど、

部屋全体が広くなったような

感覚が味わえます。

 

これは目の錯覚による作用です。

他にも、家具は低身長に

合わせるようにしたり

高さに統一性を見出すことで、

清潔感とスマートな印象を

出すことが可能です。

 

レイアウトするのに

適切な床からの天井までの

範囲の中に高さを選ぶことで、

圧迫感を取り除くことができます。

※鏡の反射を利用した家具のレイアウト(キッチン収納の壁をミラー化して壁の対面をデザインに取り込む)

但しインテリアにもそれを踏まえたレイアウトが重要

 

家具やインテリアなどで悩んだ際は

奥行きを持たせる工夫も大事で

鏡を室内に利用する事も・・・・・・。

 

余白のレイアウト

という訳ではありませんが、

奥行きこそが

部屋を広く見せる要素。

 

人間の目は便利にできているため、

床の面積がしっかりと見えており、

奥行きを感じられる

そんな部屋であると

自然と「広い」と認識してくれます。

 

空間の印象を生み出す仕掛けにも

様々な理由があり

コツがあります・・・・・。

 

つくり出す、生み出す環境の質。

それによって暮らしの感情が

変化するという事。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過ごし方と質感に囲まれる暮らし方は毎日の充実を変化させますよね、過ごす空間の違いに心地よさを設計デザインするように、奈良県明日香村で計画中の数寄屋の家。

2021年04月20日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにて住い手奥様との打ち合わせ途中

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

住まいの新築計画の途中で

住まい手さんとの打ち合わせイロイロと。

 

 

明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

骨格と方向性は整い

準備をしながらも設計デザインを

昇華しているところ。

 

実際の住まい方に対して

空間が変化する事

実質的な機能を有する事で

住む人とは、

新しい間取りから

考え方が変わり

考え方が変われば行動が変わり

行動が変わればその先も変わってきます。

 

勿論、今が良ければその上の目的に

現在から暮らしの質的な水準を

よくする事が暮らしの整理整頓。

 

過ごし方の雰囲気を程よく

寄り添うように「デザイン」で

魔法を掛ける様に「意識」が「無意識」に

変化する様に・・・・・・。

 

家族の住み方が反映される住まい。

 

その暮らしには「仕掛け」が色々とあり

なんでもかんでもという意味では無くて

目的を持って。

 

例えば、自分一人で過ごす時間と空間

家族皆でゆったり

まったりと過ごす時間・・・・・。

 

 

それぞれの時間を楽しむ空間の時間。

 

日々の過ごし方に意味を

丁寧にシンプルに・・・・・。

 

階段の下には「フレキシブル」を

少しだけレイアウトする予定ですよ。

 

その話しは

またどこかの機会に・・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしの事をどれだけ丁寧に考えて住まい造りをしていますか?間取りの中に入る情報の範疇を意識していますか?暮らしの提案とデザイン設計の提案と実施設計期間の過ごし方の一部。

2021年04月19日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにて住い手さんと照明・スイッチ・コンセントと間取り・暮らしの連動確認打ち合わせ

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

アルコーブが暮らしを彩る家

 

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

現場の用意を進めながら

アトリエでの住まい手さんとの

確認事項も色々と・・・・・。

 

この日はお仕事帰りに

アトリエに立ち寄っていただき

照明器具とスイッチ・コンセント

テレビのレイアウトや

電気関係のレイアウト再確認。

 

暮らし始めてからの事は

なかなか最初のプランの段階で

イメージする事は大変です。

 

打ち合わせを重ねて

家の事を真剣に考える時間を

きちんと過ごしてきたから

この時点で認識出来る事

図面やプランを見て

住まい手さんも

ストンとイメージの中に

落ちてくる内容も

増えてくる時期・・・・・。

 

どんな時に照明器具を

どんな風に使うのか?

 

何処でスイッチを使って

照明を付けて

どんな時にどのように

スイッチを使って消すのか?

 

一連の動作の意識・・・・・・。

扉の位置関係と開き勝手

そして人の動きと連動する部分

そういった範囲は予め

僕の方でキチンとレイアウトして

デザインの中に落とし込み

ご提案していますが

その確認と自身の

生活習慣と行動原理を

再認識していただくように・・・・・。

 

 

だからあえてこの段階になって

再確認の時間を取る訳です・・・・・。

 

勉強でいう予習・実践・復習のような流れ

復習することで見えてくる

大切な暮らしの範囲が

存在していますよ。

 

差を埋める時間を

きちんと「確保」していますか?

 

家づくりにとって

大切な段階の話し。

 

ネット上の薄い偏った

情報や認識では無くて

体験や実感から養った知識で

打ち合わせの時間を過ごす事で

リアルな暮らしの思考が

クリアになってきますよ。

 

打ち合わせの時間の質

大切な事柄、

暮らしに深く浸かる時間・・・・・・。

 

家具のレイアウトは

ある程度最初に

想定しながら進んでいますが

実用の家具・家電については

コンセントの配置は重要。

基本使いたい場所に「それ」が

存在する事・・・・。

 

間取りだけでは無くて

生活が始まった時に

何を何処でどうのように使うのか?

 

これによって「家」の中で

カバーすべき「位置関係」が

変化しますからね。

 

USBコンセントの場所も

そうですよ。

 

家とその使い方の範疇も

暮らしの想像域を

どこまで持っていますか?

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしの環境を整理整頓するデザインの思考と設計の感度・・・・LDK空間と二階をつなぐリビング階段の持つ魅力と間取りの工夫に距離感のデザインは大切です・・・・・。

2021年04月18日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※シンプルモダンなLDK空間に主張しないリビングアクセス階段の過去設計デザイン事例

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

住まいは子どもの成長に

大きな影響を

与えるといわれています。

※シンプルモダンなLDK空間に主張しないリビングアクセス階段の過去設計デザイン事例

 

もちろん、

それは大人も

家族もですが・・・・・。

※シンプルモダンなLDK空間に主張しないリビングアクセス階段の過去設計デザイン事例

 

よくあるカタチであれば

以前までの家のほとんどは

玄関を入るとすぐに階段があり、

2階の子ども部屋に

直行できる間取りが主流だったのですが、

近年では、

そういった廊下や

玄関近くの階段以外の視野もひろがり

家族や子どもの様子がよく分かる、

親子や夫婦の会話が

自然に増えるなどの理由で、

リビングを経由して

2階に行く間取りを

検討するケースも増えてきました。

 

プラン作りの段階から

子どもがよりよく

成長するための

工夫をしておこうというわけです。

 

2階に子ども部屋がある場合、

リビング階段にすると、

子どもは外出や帰宅の際に

必ず家族が集う

リビングを通ることになります。

 

こうすることで

日常的にコミュニケーションを

とる習慣が身に付きやすくなるように。

 

またリビングに

吹き抜けやスキップフロアを設けると、

子ども部屋にいても

家族の気配を感じる

空間を作ることもできます。

 

スキップフロアは

子どもの創造力も

かき立てることに

良い意味を持つ事も有ります。

 

家事をする姿を見せて、

子どもがお手伝いをしたくなる

環境にも近づくかもしれません。

 

対面式のキッチンなどで

一緒に料理を楽しみ、

自然にお手伝いがしたくなる

工夫もしておきたいですね。

 

収納面では、

自分の物は

自分で片付けるように

子ども用の収納も

考えておくこともおすすめです。

 

使うときのことを考えて収納する。

 

こうして自分で空間の

周辺管理することが

自立への第一歩になります。

 

ただしリビング階段には、

料理のにおいや

テレビの音が2階に流れてしまったり、

暖房で暖めた空気が

2階に上がってしまったりといった

デメリットもあります。

 

そして一番大事なのは

家族の関係性が時間軸と共に

変化するという事・・・・・・。

 

子供はいつまでも

幼少期のままではありません。

 

そういった範疇に関して

フレキシブルである様に

出しゃばらないように

程よい距離感のある空間に

考慮しておくことは重要・・・・・。

 

それぞれにとって「個別」の

空間認知をどの範囲まで

デザインで流用出来る様に

仕掛けておくのか?

 

個人の存在のエリア区分を

考える事は

パーソナルエリアという

距離の感度をデザインしておく事。

 

なんでも「リビング階段」という訳では無くて

暮らしと環境に応じた

リビング階段という

仕掛けを視野に・・・・・。

 

暮らしの本分に「空間の資質」という存在。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整える仕掛けの提案。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしの空間にインテリアの選定で暮らしの質感と空間の魅力・・・過ごし方の充実度は変化しますよね、設計デザインの価値観で空間とインテリアの魅力を上質に。

2021年04月17日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンスタイルSRにて家具選定

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

住まいの新築や

リノベーション(リフォーム)を行う上で、

家具選びはとても重要です。

 

家を新築したり

リノベーション(リフォーム)してみたけれど、

イメージがしっくりこない

またはなんだか気分的に

空間のサイズ感がおかしい等、

落ち着かない場合は、

家具とのバランスに

原因があることも多いです。

 

一方で、

なかなかセンスのいい

家具選びというのも難しいもの。

 

住まいで暮らしやすさを考える時

暮らしのイメージを考える時に

大切な家具選びのポイント・・・・・。

 

特にソファの選び方。

僕は住まいの計画時

このブログでも

よく書いていますが

インテリアを同時に考えるように

特に空間と家具のサイズと目的

用途を考慮しながら

間取り提案をさせていただいていますよ。

 

家具と空間は一体ですからね。

どちらにも

精通しておく事は重要。

 

家具と建築のバランスで

過ごし方も質感もイメージも

全て異なりますからね。

 

そして家具を考える際に

気を付けなければならない

ポイント・・・・・。

 

先にも述べたように、

サイズの選び方です。

 

ソファのサイズを選ぶ際は、

座る人数も大切ですが、

それよりも

ソファをどのように

使いたいかを考えることが大切。

 

例えば、

余裕をもって

寝転がりたいなら

最低でも3人掛けを選び、

座ってテレビを見たり

することが多ければ、

二人掛けを選ぶということです。

 

但し、それぞれ

2人掛け・3人掛けといっても

2人掛けの範囲内でも

家具のメーカーや種類によって

サイズは異なりますよ・・・・・。

 

2人掛けのソファーすべてが

同じサイズという訳ではありませんから。

 

そしてソファの奥行に関しては、

奥行きが広いほど

ゆっくりくつろげるという事。

 

また自身の体格との

兼ね合いも考えて

選ぶことが大切・・・・・。

 

ソファの高さについて、

ハイバックか否かに関して言えば、

ソファに座って本を読んだり、

テレビを見たりする、

ひとりでゆっくりとするような

状況が多い方には、

ハイバックのものを

選ぶと良いかと思います。

 

素材の選び方に関してですが、

ソファは最も長く体を触れる

家具の一つです。

 

その為、

その肌触りや素材感は、

ソファ選びの中でも大切・・・・・。

 

また人が触れる機会が

多いだけに、

ダメージや

そのメンテナンスの事も

考える必要があります。

 

ファブリック素材のソファは、

一般的に肌触りが良く、

一年を通して

使いやすいソファです。

 

天然レザー素材のソファは、

適切なメンテナンスによって、

長年使用することが

可能になります。

 

またファブリックに比べて

ホコリやダニも

付きにくいという利点があります。

 

合成レザーは、

手入れが楽な分、

耐用年数は

天然レザーのソファに比べて

劣ります・・・・・。

 

それぞれ、

肌触りなども

体感しながら選ぶことが

大切ですよ。

 

最後に、ソファの脚。

長さについてです・・・。

 

ソファは他の家具に比べて

背の高さが比較的

低いものです。

 

しかし、

その中でもソファの「脚」は

ポイントです。

 

ソファの脚が長いほど

カジュアルな

軽い印象になります。

 

しかし一方で、

安定感や安心感は

印象として少し弱くなります。

 

また脚が長いソファの前には、

テーブルなどを

置かない方が

すっきりとした

印象を与えます・・・・・。

 

「脚」が短い、

もしくはない場合は、

ソファの印象として

どっしりとした安定感を生み出し、

存在感を増します。

 

脚の短いソファの前に

テーブルを置くと、

その印象も少し和らぎます。

 

また脚に注目する際、

他の家具との

素材を合わせることも

ポイント・・・・・。

 

空間に対しての印象、

もしくは空間の印象を

良い意味で左右する

ソファを選ぶためには、

自身のソファの使い方を考えつつ

空間の余裕を

どんな風に活用するのか?。

 

部屋でどんな風に移動するのか?

暮らしたい時間について

部屋の雰囲気を考えることが

大切ですよ・・・・・。

 

暮らしの本分に「家具」の存在。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整える仕掛けの提案。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間取りと暮らしの空間デザインの前に生活空間の振り分けを基礎にゾーニングのデザイン設計を丁寧に、土地(敷地)の関係性とロケーションを含んでエリアをデザインする事の大切さ。

2021年04月15日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※シンプルモダンで開放的に暮らす家提案外観(屋外との繋がりの充実度提案)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

暮らしやすさの基本は

ゾーンのデザイン。

※二階間取り提案鳥瞰図CG

 

家の中の機能や使い方

用途と呼ばれる部屋の役目等

部屋の種類は

いろいろとありますが

その用途によって

ゾーンを分けて

部屋の大まかな

配置(レイアウト)を決める事を

ゾーニングと言っていますが

家づくりを始める際には

詳細な間取りの

カタチや位置を決める前に

まずゾーンを振り分けて

住まいの全体像をイメージ。

※一階間取り提案鳥瞰図CG

 

その振り分けは凄く大事です。

 

人のいる基準が

そこには存在しますから。

 

ゾーンの区分は

いくつかありますが

大まかな内容で

家にとっては

3つのゾーンが存在しますよ。

 

家の中心となるのが

リビングやダイニング等の

パブリックゾーン。

 

家族が集まったり

来客がある共用性の高い空間。

 

これに対して

寝室や子供部屋

書斎や最近では

リモートワークの仕事部屋等

プライベートゾーンは

家族それぞれが

基本的には個別に使う空間。

 

トイレや洗面脱衣、

浴室やユーティリティー等

収納も一部含みつつ

生活基盤機能に属する

サービスゾーン・・・・・。

 

これらの3区分のゾーンが

複雑に入り組まない事が

生活の移動距離や

人の生活環境を

スマートにするコツ。

 

ライフスタイルの

内容によって

その辺りのバランスを

考慮する事が暮らしの空間を

どう感じどう過ごすのかに

直結しますよ・・・・・。

 

勿論、家の中と

外側の連動も含んで。

 

良い意味で暮らしに

影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計とデザインの価値で

整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする