奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

家造りの事、過ごし方の質感の事色々と、過ごすシーンは照明の計画で灯りという空間構成によって場所の雰囲気は異なった雰囲気に仕上がります、どのような居心地を暮らしの求めますか?。

2023年12月22日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

 

空間を構成するのはデザインですが、

その空間の感じ方を

左右するのは

光や風といった雰囲気、

そして照明です。

 

灯りの効能をデザインする事。

 

心地よい空間をつくるには、

照明でどのような事ができるのか。

 

さまざまな「あかり」について・・・・・。

照明の種類照明で

さまざまシーンを演出する。

 

照明には、

昔ながらの電球(白熱灯)から

蛍光灯、LEDといったものがあります。

白熱灯は最も安価で、

落ち着きのある光が魅力です。

 

しかし、

電球の寿命が短く、

あまり経済的とはいえません。

 

また熱を発するので

子どもが触れないように

配慮しなくてはならないのも

マイナスです。

反対に長寿命なのが

蛍光灯です。

 

光が拡散するため影ができにくく、

機種によっては

光の量を変えられるものもあります。

 

非常に利便性の

高い照明と言えます。

 

そんな白熱灯や蛍光灯ですが、

今はLEDを使うのが

主流になっています。

 

実際すでに大手メーカーが

電球の生産を終了しています。

 

そんな動きを後押しするのが、

LED照明の進化です。

 

LED照明といえば

寒々とした白い光という

印象がありますが、

実際には電球のように

オレンジ色に光る「LED電球」も

普及してきました。

 

LED照明を活用して

部屋で過ごすシーンによって

スイッチで切り替えて

色を変化させることも可能です。

 

部屋別に「照明」を考える。

 

部屋ごとの照明を考える場合、

「どんな雰囲気を求めるか」で

決めていくのが基本です。

 

たとえば、

従来ならダイニングや

寝室ではオレンジ系の電球、

勉強部屋や仕事部屋などは

蛍光灯などの白い光、

という具合です。

 

オレンジ色の照明は、

食べ物をおいしそうに

見せる効果があるだけでなく、

「落ち着き」を演出してくれます。

 

反対に白色系の照明は、

オフィスのような

少し緊張した空間をつくってくれます。

 

LEDの場合も同様に、

白熱灯と蛍光灯を

モデルに考えると良いです。

 

また雰囲気づくりには

照明「器具」も重要です。

 

たとえば装飾性の高いシャンデリアは、

ゴージャスな空間をつくるには

最も効果的な照明器具です。

 

吹き抜けの空間に付ければ、

格調の高い雰囲気を

つくってくれます。

 

さらに部屋に

花や絵を飾る場合でも、

スポットライトがあれば、

より展示するものが映えますし、

間接照明を使えば、

さらに雰囲気に

変化を出すこともできます。

 

暮らしの身近に

このような選択肢を

どのようにレイアウトするのかによって

過ごし方も意識も変化しますよ。

 

そういう意味で

とても「奥が深い」のが照明器具。

 

空間の色や質の選定と共に

イメージする事は大切。

 

人生の環境が変わりますから。

 

住まいのリフォーム・リノベーション

模様替えや増改築について

ご相談・ご質問・ご依頼は

■やまぐち建築設計室■

ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから

気軽にご連宅ください。

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■やまぐち建築設計室■

 建築家 山口哲央

奈良県橿原市縄手町387-4(1階)

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素材の吟味と検討は暮しの印象や暮らし方を変化させます、良い意味で暮らしを上質にする検討と提案のデザイン設計、暮らしの心地を丁寧に考えつつ馴染む仕上げの意味。

2023年08月27日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

理想のマイホームに近づけるための発想にも

色々とアイデアの存在が必要になります。

 

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※壁全体に珪藻土を採用した住まい・クシベラ模様仕上げ

 

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

※壁全体に珪藻土を採用した住まい・クシベラ模様仕上げ

 

室内の壁を仕上げる素材として

珪藻土の選択肢もありますが

それを選択すべきかそうではないか?

全てにおいて適切な素材

という訳ではないので

仕上げの吟味は大切・・・・・。

 

珪藻土壁のメリットデメリットについても

色々あるかと思います。

 

場所や雰囲気、

メンテナンスの事など

それぞれ優先順位が皆さん一緒

という訳ではありませんから。

※二階・階段ホール壁全体に珪藻土を採用した住まい・クシベラ模様仕上げ

 

どんな暮らしで

どのような空間を望み

どのように住んでいくのかによって

その選択は様々です。

※二階・階段ホールから続くエレベーターホールまで壁全体に珪藻土を採用した住まい・クシベラ模様仕上げ

 

様々な価値観や暮らしを設計してきて

分かる特徴や

インテリアの印象を大きく左右する部屋の内壁。

 

新築やリフォームの際、

自然素材の塗り壁が気になる・・・という方も

多いのではないかと思います。

※二階・階段ホールから続く廊下壁全体に珪藻土を採用した住まい・クシベラ模様仕上げ

 

珪藻土壁って実際どうなのか?。

普段の掃除は?。

自分で補修は出来るのか?。

 

内装の半分以上を珪藻土壁にし事例ですが

提案前にも住まい手さんに

良し悪しの判断として

メリット・デメリットをお伝えしたうえでの採用の中身。

 

珪藻土壁にして良かった事としては

調湿効果は壁紙やタイルのそれとはずいぶん異なります。

 

吸水性にも優れ、

バスマットとしても使う事の出来るタイプも存在していますが

人気がある珪藻土には、「調湿」の効果があります。

 

珪藻土に開いた小さな穴が、

呼吸するように

余分な水分を出し入れして

比較的快適な湿度を保ってくれます。

 

梅雨のシーズンもどちらかといえば

湿度によるベタつきとは無縁です。

 

消臭もしっかりしていて

珪藻土には部屋の嫌なにおいを吸着する効果もあります。

 

ペットが居る家でも、来客からは

「犬のにおいがしない」といわれることもあったり。

 

インテリア性にも魅力があり

塗る際に職人さんの技量にもよりますが

様々な模様のパターンも可能です。

 

そして日差しや照明の反射が柔らかな珪藻土壁は、

部屋を壁紙や和紙、石やタイル、木製壁とはまた異なった

優しい印象にしてくれます。

 

カラーバリエーションが豊富なので、

部屋ごとの印象操作での塗り分けや、

アクセントウォールを作ることも可能。

 

淡い色での櫛引き仕上げも魅力的です。

 

このような遊びが出来るのも、

塗り壁の面白さです。

 

デメリットとしては

汚れやキズに弱いこと

水拭きが出来ない事など

珪藻土壁は水分を吸収しやすいため、

汚れても気軽に水拭きが出来ません。

 

手垢や鉛筆などの軽い汚れ、

物がぶつかった時のこすれ跡などは、

消しゴムやメラミンスポンジでのお手入れが有効ですが、

範囲が広いとなかなかの重労働となります。

 

また、時間の経った汚れやシミも落としにくく、

少しずつ濃くなっていくスイッチ周りの手垢汚れなどは、

気付いた時には手遅れになります。

 

そして・・・トイレや洗面などの壁は要注意です。

おそらく「消臭効果」を期待して、

採用する場合もあるかと思いますが

洗剤なども含めて

飛び散りがありますから

壁等に飛沫のシミは残ります。

なのでそれらは年々濃くなって行きますから

配慮が必要となります。

 

どこでも「珪藻土」が良いわけではありませんから。

選択や提案にも意味があります。

※珪藻土壁を採用しているWC(トイレ)飛び散りを警戒して使用範囲を構成

 

そういった場所では

水拭きなどしやすい素材で腰壁などを造り、

上方のみ珪藻土にするべきです。

 

そして最大の注意点はキズがつきやすい事。

珪藻土壁は予想以上に簡単に

キズがついてしまいます。

物を少しあてたり当たったり

ぶつけて出来たこすれキズや、

ペットの引っかきキズなど、

大小様々なキズがそのまま残ります。

 

掃除ロボットなどとはまた別に

コーナー部位等に

掃除機をぶつけてしまったりすると

大きく削れてしまうことがあるので、

掃除や大きな荷物などを運ぶ時は要注意となります。

 

日頃のメンテナンスに

少し手間のかかる珪藻土ですが、

自分で塗り直しが出来るという大きなメリットがあります。

 

ローラーで手軽に塗れる

ペイントタイプの珪藻土材の倍は

DIYでも補修が可能です。

 

珪藻土壁の家に

デメリットを感じる場面もありますが、

珪藻土ならではの機能や

独特の質感は何よりの魅力となります。

 

素材や空間との付き合い方も吟味すれば、

ご自身にとっては

メリットの方が上回るという事も多いと思います。

自然素材・珪藻土に限らず

どのような理由でどのような暮らしを求めて

その素材を吟味するのか?。

 

便利や簡単も大切ですが

家を持つ目的と意味を考えながら

素材を検討する事をお勧めします。

 

勿論・・・家造りや暮らしを考える際に

行っている「僕からの提案」も

そういう意味を持っていますから。

 

暮らしに馴染む

大切な空間の在り方をイメージしながら

日常に程よい上質を。

 

家造りのご相談も気軽にお問合せ下さい、

理屈だけではなく

感度でよく考えた住まいは暮らしが楽しくなりますから。

 

設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
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オフィシャルホームページ

お問い合わせフォームから
気軽のご連絡ください。
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知っておきたい「色選び」のコツと暮らしのイメージ、色の効能を考慮しつつ過ごし方のイメージや雰囲気を大切に考えるデザイン設計の提案と色見本検討の時間に考える事。

2023年08月22日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

理想のマイホームに近づけるための発想にも

色々とアイデアの存在が必要になります。

※カラー見本帳から提案してピックアップした塗装色のサンプルを取り寄せて実際に現場で色検討の様子

 

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

知っておきたい「色選び」のコツ。

システムキッチンに洗面化粧台、

玄関扉や外壁など、

住まいにはたくさんの「色」が使われています。

 

家づくりではこれらの色選びをすることになるのですが、

色にはそれぞれが持つ特徴があります。

 

例えば「赤」は交感神経を

活発にするため暖かく感じ、

反対に「青」は副交感神経を刺激するので

体温を下げる効果があるといわれています。

 

雰囲気で気分が変化する事ありますよね。

カラーリングの意味は

家づくりでは大きな構成要素となります。

 

疲れた目や体にやさしい色もあれば

なんとなく時間を長く感じる色も

気分をあげるような色も存在します・・・・・。

 

色の効能は今ここで挙げた以外にも

さまざまあり、

人間の目で見分けることができるものは

約700万色あります。

 

だけど・・・私たちは

これだけの色を区別する色名を持っていません。

 

そのため家づくりでは、

サンプルを見て

照明や自然光による光の反射や

周囲の色による認識の違いを

豪慮して色選びをすることが

多くなります。

 

ここで知っておきたいのが「面積効果」というものです。

これは同じ色でも面積が大きくなると

明るい色はいっそう明るい色に、

逆に暗い色はいっそう暗い色に見えるという

現象のことをいいます。

 

サンプルで選んだ色と

実際に完成したときの色が違って見える

原因のひとつでもあります。

 

配色も含めて

色の持つ意味を家造りの際には

改めて認識する事が大切です。

 

暮らしに馴染む

大切な空間の在り方をイメージしながら

日常に程よい上質を。

 

家造りのご相談も気軽にお問合せ下さい、

理屈だけではなく

感度でよく考えた住まいは暮らしが楽しくなりますから。

 

設計デザインの問い合わせ
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暮らしの環境を素材も含めて価値観とあるべき環境のデザインを提案するように、日常的な暮らしの環境設計から紐解く過ごし方とイメージの精査を丁寧に。

2023年07月23日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

よく考えた住まいは暮しが楽しくなる。

マイホーム(注文住宅)の計画をする際に

色々と気になる事もあるかと思います。

※外部環境との共存に程よい距離感をつくり住まい手にとって過ごしやすく心地よく息をする暮らしが出来る空間提案(LDK)・家具は飛騨家具をレイアウト

 

 

今日は、以前から利用している「gooブログ」を通じても

よくある質問なのですが

自然素材にニセモノがあるって本当ですか?

という事について

少しこちらのblogでも書いてみたいと思います。

 

TVや雑誌・・・勿論住宅展示場などでも、

自然素材の良さが宣伝されるにつれて、

無垢材を使用した

フローリングを採用している

という住宅会社も増えてきました。

 

ところが、

この無垢のフローリングにも色々な種類があり

加工品も多く出回っていますし

ウレタン塗料を塗っている会社も

多く見られます。

 

ウレタン塗料自体は、

国が定めた基準のF☆☆☆☆を

クリアしたものがほとんどなので、

大抵の人には影響が少ないと考えられています。

 

厚い塗膜が無垢材をコーティングしますから、

傷つきにくくなるという理由で

採用している事も多いと思います。

 

ちなみに、このF☆☆☆☆というのは、

建材がホルムアルデヒドという

化学物質を出してしまう量が

一番少ないグレードのものにつけられる等級です。

 

このグレードの建材は、

建築に使う量を制限されません。

 

だから一般的には

多くの人には安全ということになっています。

 

しかし、F☆☆☆☆の建材をたくさん使う事は、

直ちに健康に影響があるものではない

といった感じでしょうか・・・・・。

 

大抵の人には影響がなくとも、

人体には有害といわれている

トルエン・キシレンといった

溶剤を含んでいるため、

肌が敏感だったり

アレルギーの過敏性があったり

呼吸器系の弱い人や

シックハウス症候群などの敏感な人には、

あっという間に反応が出てしまいます。

 

昨今の気密性や性能値第一主義

全館空調で窓を開放しない考え方等に関しては

ある程度の余裕を

持った方が良いかと思いますよ。

 

実際に全館空調住宅に住んで

10年もたたないうちに

いろいろな事が発生して

尚且つ、全館空調の維持管理に関しても

フィルターの管理も大変で

目的と手段についての選択をイメージすべきだったと

いう住まい手さんにも出会い、

その方は当方でもう一度新規で家造りをされ

体の不調も気持ちの不調も

改善されています・・・・・。

 

人には向き不向きがありますし

合う合わないもあります。

 

皆が良いというからそれを採用する

そういった家造りではなくて

自分たちにとって何が最適で最良なのか?

 

そういったところを価値観と共に

考えるべきかと思いますよ。

 

シックハウス症候群の原因になると

考えられている有毒化学物質は、

60種類以上にもわたります、

このF☆☆☆☆の基準は、

そのなかのたった数種類にしか適応されません。

 

ですから、

極端な話ですけど、

ホルムアルデヒドは基準値以下なのに、

残りの数種類の有害化学物質が出ている、

そんな建材でも、

基準さえ通ればF☆☆☆☆のグレードが認定されてしまいますし

家本体がそうであっても

後から買って置くタイプの家具などでも

そういったことを考えて選択しないと

気付かずに不幸になる事もあります。

 

食品関係の表示とも

似たようなところもあるかと思います。

 

結局、自然素材は

自分自身の目や肌で触れてみて

その空間に身を置いてみるのが

一番確かな方法です・・・・・。

 

数字だけが全てじゃありません。

 

建築と空間は体感の集合体ですから

自分の目や肌で確かめれば

自分にとってそれが

必要なものなのかどうかが分かります。

 

そういう意味で、

僕は家造りの相談等をお受けした際には

そういったところのお話しも含めつつ

もし・・・自然素材に

興味を持って家造りを考えていらっしゃる場合には、

いろいろな自然素材を

実際に触れに行く時間を設ける事を

お勧めしています。

 

そうして初めて

ニセモノの自然素材と

本物の自然素材の区別、

自分たちに何が本当に必要な素材あのかが

見えてくると思います。

 

人も家も環境が大切です。

 

呼吸する際に

どんな環境が自分たちにとってよいのか?

触れるものはどのようなものがよいのか?

居場所で変化する気持ちや体の状態。

 

大阪市内で住んでいて

体調もストレスもよくなく

かかりつけのドクターより環境を変える事をすすめられて

藁をもすがる思いで

僕にお問い合わせをくださった人もいました。

 

その際は新築やリフォームではなく

移住・引っ越し先で中古住宅を探す

そして暮らしについてのアドバイスをとの事で

暮らしの環境計画について

建築家として出来る事をさせていただきました

 

自然素材が絶対に良いという訳では無くて

住む環境と家の使い方

設備や過ごし方など

色々な行動や考え方のつながりで

気持も身体も暮らすことで変化します。

 

杉や檜など

自然のままの無垢材を用いた建築は、

反りが出たりすることがありますから、

そういうものを気にする方には

お勧めすることはできませんが、

住む人が健康的になり

そのご家族にとって

最も良いと考えられる環境を提案できるように。

 

このブログを読んで下さる人の中には

どうしても自然素材の家がいい

と言う人もいるでしょうし、

また・・・そうでない人も多くいると思います。

 

僕は全ての人が

自然素材で家づくりをしてほしいとは

思っていません。

 

それぞれに身体的な向き不向きや

アレルギーや環境に対する適応も

暮らしてきた環境も

価値観もすべて違っていると思います。

 

ご夫婦の間でも

趣味嗜好の違いもあるでしょうし、

例えば料理の好み、

見た目だけではなくて

味付けやそもそもの好き嫌いもそうですし

例えば洋服の好みや

車の好み等にも色々あるように、

家づくりも十人十色、

一人一人こだわりも違って当然です。

 

ただ、健康を重視される方、

現在アレルギーやシックハウス症候群に

悩まされたりする方のなかから、

誤った知識で本物ではない自然素材の住宅を

選んでしまうことのないよう、

後悔のない家づくりのために、

少しでもお役立ちできますようにと願っています。

 

暮らしと環境の事丁寧に考えていますか?

 

お知らせです
7月1日(土)より7月31日(月)まで

「完全予約制の個別相談」を行っています。

 

ホームページやInstagramを通じて

メールでのご相談も多いので

ゆっくりと落ち着いた状態で

お話しが出来るように

個別相談の機会を設けました。

 

望む暮らしのカタチを実現したい。

 

詳しくはホームページの

トップページをscrollしていただき

Contact【お問合せ】より

必要事項をご記入の上■確認画面■を

ご覧いただき送信してください。

 

やまぐち建築設計室では

「居心地の良い暮らし」を大切に、

価値観から紐解いた暮らしを

間取りからイメージを共有しながら

デザインを施しています。

 

素材・カタチ・暮らし・住環境、

一人一人のライフスタイルに合った

「よろこびの空間」提案を。

 

【HP】

https://www.y-kenchiku.jp/

URLにて「やまぐち建築設計室」ホームページをご覧下さい。

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暮らしの心地を考える時間、間取りと立体的空間の効能をイメージするように、住まい手さんを建材ショールームにご案内して設計デザインのカタチから雰囲気を生み出す材料吟味。

2023年04月26日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

よく考えた住まいは暮らしが楽しくなる。

 

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

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※建材・フローリングメーカー・朝日ウッドテック大阪ショールームにて

 

住まいの増築+リノベーションで

設計ご相談中の住まい手さんを

建材ショールームへご案内の日。

 

※建材・フローリングメーカー・朝日ウッドテック大阪ショールームにて住まい手さんをご案内

 

 

※建材・フローリングメーカー・朝日ウッドテック大阪ショールームにて住まい手さんをご案内

 

この日は内装床材メーカー

朝日ウッドテック大阪ショールームへ。

 

※建材・フローリングメーカー・朝日ウッドテック大阪ショールームにて

 

質感と使い勝手や過ごし方・メンテナンスなど

多角的に考えて

全てではありませんが、

増築部分の一部に

こちらのフローリングを提案。

 

※建材・フローリングメーカー・朝日ウッドテック大阪ショールームにて

 

サンプルやイメージ画像でご覧いただき

今回、実際にご覧いただく機会として

ショールームでの体感の時間をご提案。

 

こちらのショールームでは

様々なシリーズの床材を実際に「床」として張り

靴を脱ぎ「足で触れる事」が出来る「体感」の優位性を持っています。

 

歩いたり、立ち止まったり、

腰を下ろして座ってみたり、

様々な過ごし方のシーンにある「雰囲気」。

 

照明器具や灯りの種類での差はありますが、

実際に広い範囲で「貼られている」事で

知る事の出来る「変化」も可視化。

 

他の素材や建材、

仕上げ部分についても現在「打ち合わせ中」ですが

先ずは「広い面積」のイメージがデザインの起点。

 

方向性を住まい手さんの価値観と

程よく「すり合わせ」しながら

色と質感の効能も同時にイメージ中。

 

大切なのは「頭」で考えるよりも「良いかも」と

思えるかどうか?

 

僕は建築家として

設計・デザインを提案する立場なので

「よく考え」・「イメージ」してアドバイスします。

 

融合の先読みを設計する時間として。

建築の空間は

服装や料理のように「個」の「集合体」です。

 

単体が良くても「集合体」となった「空間」で

どのような効能が生まれ

どう感じるのか?

 

その着地点を設計の感度で考えています。

ショールームをご案内する時間も

その融合を丁寧に提案する時間。

 

今回も、経年経過と光、面積等での差も

ショールームでお話を。

 

場所の持つ意味を

丁寧に仕上げるように。

 

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

◼️設計デザインの問い合わせ
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住宅に必要となる設備機器類と建材関係を提案選択の時間に建材設備総合メーカーショールームへ住まい手さんご夫婦をご案内させていただ暮らしの価値観に融合する間取りのサイズ感と設計デザインの方向性検討に。

2023年04月14日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

よく考えた住まいは暮しが楽しくなる。

 

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

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※Panasonicショールーム大阪・LDK空間展示

 

暮らしの雰囲気を生み出す選択に

住まいの総合設備建材メーカー

パナソニックショールーム大阪へ

住まい手さんをご案内でした。

※システムバスルーム展示コーナーにて

 

空間に対するソフト面とハード面のバランスを

ご提案させていただきながら

選択肢の調整を。

 

 

一つ一つの建材や素材、

設備の選択で融合され空間が生まれます。

※アイランドキッチン空間展示にて・水回り設備的な機能とインテリアとしての機能

 

人それぞれの価値観があり

濃い空間や明るい部屋

ソフトなイメージ等

表現方法も様々ですが

大切な暮らしの場所となる住まいの考え方として

家族にとっての心地よさは何なのか?

 

というところからの選択と提案を。

※室内床材と内装ドア(建材建具)展示コーナーにてデザインと表面材の選択

 

例えば色の濃淡。

汚れが目立つ、目立たないもありますし

光の反射をどの程度促して

明るさを生み出すのか?

それによって同じサイズの空間であっても

感じ方が随分変化します。

 

※室内床材と内装ドア(建材建具)展示コーナーにて引手・レバーハンドル等のデザインと表面材の選択

タブレットイメージ合成画面でもパーツ選択後の雰囲気をご覧ただく

 

選び方ひとつで

随分変化するものなので

融合のバランスを提示させていただきながら

空間の雰囲気をシーンに応じて

意味を持つように。

 

間取りの構成にパーツの融合。

よく考えるという範囲は

広く深くロジカルにラテラルに軸をもって。

 

場所の持つ意味を

丁寧に仕上げるように。

 

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

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住まいの設計デザインと暮らしに対する価値観のアプローチ、間取りと並行しながら家の素材や建材、設備空間の必要性を間取りに落とし込む前段階のパーソナル空間吟味の時間。

2023年04月08日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※建材総合メーカーLIXIL奈良ショールーム

 

この日は住まいの新築計画中の住まい手さんを

住宅建材総合メーカー

LIXILのショールームへご案内を。

※玄関扉の方向性を検討中・開閉方法や扉種別など吟味

 

家づくりに必要となる設備備品や

建材となる床材・壁材・仕上げ材など

建材各社それぞれに対応や特徴があるので

僕の方で家づくりの価値観に

紐づけをしながら

方向性を吟味してご案内を。

 

※室内仕上げ材などを一通りご案内中

 

家づくりそれぞれの価値観があり

その都度選定を変えています。

 

今回はそういうところを

吟味しながらLIXILを選定し提案。

 

過ごし方の雰囲気と価値観を吟味しながら

ショールーム内の展示品を

メーカーアドバイザーさんの

案内をつけさせていただき予約見学で。

※壁仕上げ材のタイル調建材・エコカラット

 

機能性壁材の「エコカラット」。

コカラットは「多孔質セラミックス」とも呼ばれ、

鉱物や粘土など

様々な原料からつくられています。

エコカラットを導入する理由として、

見た目のタイル観やデザインもありますが

調湿効果がある程度期待できるというところ。

 

エコカラットには小さな孔があり、

室内の湿度をコントロールすることが可能。

 

カビや結露が発生するのを比較的抑制できるため、

室内環境の向上、

特にトイレのアンモニア臭やペット臭、

タバコ臭など掃除しただけではなかなか消えない臭いも

エコカラット採用のメリットにもなります。

 

ですがデメリットもあり

比較的「強度的に弱い」という事もあり

壁に当たったりすると割れが生じやすかったり

後々絵を飾ったり壁掛けテレビを掛けたり

という壁そのものに「何か」をしたい時には

不便となります。

 

この辺りは予めの計画性によって異なりますが

それぞれの特徴を吟味。

 

一通りショールーム内を説明しながら

ご覧いただき、

目的を絞りながら商品を具体的に・・・・・・・。

※トイレ空間展示コーナー・室内の備品も含めて機能とデザイン紹介

 

例えば、トイレですけど

省エネやエコを観点に各社メーカーが

節水になっていますが

その節水逆に使い勝手を悪くするケースもあります。

 

設備配管のルートや流すことの意味を考えると

一度で度で流すのか

二度、三度流すのか?

トイレ掃除をする際にはどうなのか?

等々、節水がメリットだと思う場合もあるし

逆にそうではないケースもあります。

 

暮らしのリアルを思い浮かべていただきながら

どんな設備機器が沿うのか?

 

小型観がメリットのケースもあるし

その逆の場合も。

※トイレ室内手洗いユニット

 

手洗いもコンパクトなケースが良い場合もありますが

日常的に「手洗い時」を思い浮かべると

意外に「洗う動き」がその「コンパクト」な場所では

デメリットになる事も・・・・・・。

 

スペースによっては「不自由」なケースも

発生しますから。

 

計画各論の原則ではなく

パーソナルな範囲をデザインに取り込むことは

住まい造りでは重要。

 

 

※トイレ空間展示・室内コーナー全景・背面にも展示としてエコカラットの仕上げとその他備品展示

 

そういった「暮らしそのもの」と紐づけながら

イメージと現実の差を埋める時間。

 

※トイレ空間展示・室内コーナー全景・背面にも展示としてエコカラットの仕上げとその他備品展示

床から浮き上がったフロート設置型便器

 

ショートカットして「検討」すると

暮らし始めてからの後悔は多くなると思いますよ

 

暮らしの環境をある程度商品検討の場で

実感する事を大切に提案するように。

 

家具などの提案と同じです・・・・・。

 

時間を掛ければよいというものではありませんが

よく考えて体感し、

行うべき「過程」を置き去りにすると

着地点が大きくズレてしまいますよ。

 

家を建てる事が目的なのか

家を建てることによって得る事の出来る「その後」を

イメージして住まい造りを行うのか?

 

このあたりは本当に重要なプロセスだと

僕は考えているので

そういう過程を大切に提案しています。

 

少し話しはそれましたが

ショールームではそういった検討の時間。

 

機能や設備の充実だけが良いという事ではなく

住まいとしてそれぞれのパーツや選択肢が融合して

暮らしがどうなるのか?

という事をこの時間少しでも体感するように。

 

家づくりのプロセスを有意義な時間として提案中。

 

場所の持つ意味を

丁寧に仕上げるように。

 

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

お問い合わせフォームから
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採用する素材や建材、商品の持つ性能も大事、勿論その商品を使うことで変わる環境や暮らしについての「バランス」をデザインする事が重要、単独で見るのではなくて全体像を考える商品検討。

2023年03月21日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※高性能樹脂サッシ・エクセルシャノンのYさんとPanasonicリビング近畿のKさんと打ち合わせ

 

※詳細資料と新商品カタログ

 

高性能樹脂サッシから広がる豊かな暮らし

ということで

この日は、Panasonicリビング近畿のKさんと

高性能樹脂サッシメーカー・エクセルシャノンのYさんが

アトリエへ・・・・・。

 

※樹脂サッシの基本性能+優位性+環境配慮の提案

 

僕自身、何度か採用しているのですが

樹脂サッシ+トリプルガラスでの優位性についての再検討も。

 

パーツだけで考えるのではなくて

全体像での考慮。

 

 

※新商品・超断熱三層複層ガラス樹脂サッシ

 

エクセルシャノン・オフィシャルホームページ

 

窓を通じて

性能を底上げするという意味と

環境を整えるという意味からの・・・・・。

 

窓ガラスが3重になる事での

部屋構成と過ごし方の違いもありますし

外部環境と内部環境に対する配慮

という面からも。

 

ガラス面の高性能Low-E三層複層+樹脂枠による

熱貫流に対する配慮設計。

 

性能が第一という訳ではなくて

性能の底上げであり、

窓と全体の性能+暮らしの環境に

どのような価値観が沿い、

その特徴があることで、

何が満たされる暮らしとなるのか?

※以前設計監理の住まいで外部窓にエクセルシャノンを採用した事例(工事中)

 

※以前設計監理の住まいで外部窓にエクセルシャノンを採用した事例(工事中)

 

※以前設計監理の住まいで外部窓にエクセルシャノンを採用した事例(工事中)・吹抜け部分

 

※以前設計監理の住まいで外部窓にエクセルシャノンを採用した事例(工事中)・吹抜け部分

 

 

具象度だけではなくて

抽象度と全体像をとらえた結果として

素材や建材、仕上げを採用していますよ。

 

今回「新商品」ということでのアプローチ。

良い面を多角的にとらえると

採用の機会は増えそうです。

 

勿論、そういうところは

住まい手さんの価値基準を考えながら

提案するべき間取りと暮らしと価値観に。

 

建築的なプラン・間取りは、

暮らしや用途をどのような水準で満たし

そこにデザインを施すことが重要。

 

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

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暮らしの空間と環境のデザイン・家時間やこれからの暮らしの価値観と商品の選択・・・設備建材メーカーPanasonic・HOUSING・SOLUTIONS・FAIRにて設計デザイン提案のアイテムを吟味。

2023年02月04日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

暮らしをトータルで

コーディネートする為の

商品の価値にも色々ありますが

圧倒的な市場調査から生まれる商品にも

メーカーにより様々な特徴があります。

 

そんな特徴を加味して、

クライアントである

住まい手さんの持つ価値基準や

暮らしの文化、

また商品の優位性や

暮らしへの「コネクト」をデザインして

提案採用へジャッジするのは

僕の建築家としての仕事です。

 

そんな仕事の枠組みを

いろいろなタイミングで情報収集したり

逆にメーカーさん側から

提案の機会があったり。

 

※Panasonicリビング近畿のIさんから展示商品の特徴についてレクチャー(解説)を受けているところ

 

この日はそういう意味での

建材設備総合メーカー

Panasonic(株)エレクトリックワークス社

住宅市場向け内覧会が「門真」であり

いつも担当をしてくださっている

Panasonicリビング近畿(株)の

KさんとIさんからご招待いただき内覧に・・・・・。

 

※自宅に意識的な空間を区分する建材提案展示・仕事部屋・書斎・趣味質・個室・家事室など使い方も様々

 

※建材提案展示・いつも僕が設計の際にお話しをさせていただいているようにディテールや既製品家具の選択次第で場の持つ意味も変化します

 

暮らし方の価値観と基準

そして環境は常に変わっていくものですが

その流れを敏感に感じ取り

住まい手さんやクライアントが考える暮らしは

様々に変化します。

 

SDGs「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に

記載された

2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。

 

環境をよりよく、

人だけではなくて

生活から生まれる様々な負のスパイラルを

どのように環境配慮の観点から

勿論、人の暮らしにおいても

よりよく持続性を持たせながら

考えていくのか?

 

そこからのソリューションも

太陽光モジュール・蓄電システム・電気自動車充電設備

HOME「 IoT」

省電力・省エネでの電力のシステム・・・・・etc。

 

ZEHも環境と生活へのソリューションとして

展示テーマに掲げられていますが

Life style FitとPublicも

ソリューションとして様々な提案。

 

昨今の環境変化で自宅が仕事場として

機能することが多く取り入れられるようになったことで

住まいへの価値観も休日や

平日時の朝と夜・・・だけではなくて

長時間の「巣ごもり」などもあったところから

家時間の考え方が消費者側でも

意識変化が起こっているところに

どのようにニーズに応えるのか?

という商品群の展示、

通常のショールーム展示とは異なり

この日は特徴的な商品も色々と。

※収納家具展示・フレームのイメージで空間の質感や居心地も変化します

 

家時間の充実度や密度に対する意識、

皆さんが置かれている状況によって

ニーズも様々ですから・・・・・・。

 

日常的な暮らしの空間だけど

仕事時間に集中しながらも

一緒に暮らしているペット達とも充実した時間。

 

そんな「ツール」も今回は

色々案内していただきました。

 

暮らしと環境に大切な時間を

どんな風に考えることが可能になるのか?

 

使う商品によっても

そのあたりは良くも悪くも変わります。

 

可能な範囲で充実した

それぞれの暮らしに対して

適した質の良い状態の空間が生まれるように

建材や設備等の選択も

広く深くところから

住まい手さんには

いつも丁寧に価値観と暮らしへ

ロジカルにラテラルに提案しています。

 

暮らしの奥深さに

選択と提案の意味が存在していますよ。

 

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素材と空間の相性に色のバランス・・・あわせるというよりも「バランス」の融合性を設計デザインして提案する空間の優位性、過ごし方の価値観に連動するレイアウトと設計デザインの付加価値。

2023年01月29日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※キッチンインテリアメーカー・トーヨーキッチン大阪SR

 

※キッチンインテリアメーカー・トーヨーキッチン大阪SR

 

※カラーリングも大切なキッチンの要素

 

※カラーリングも大切なキッチンの要素・トーヨーキッチン大阪SR

 

5 %・25%・70%という割合。

このブログでも何度か

これについて書いたことがありますが

よくホームページのお問い合わせや

インスタグラムから

コーディネートについて

ご相談をいただくことがあるので

こちらでも

補足の意味を込めて

少しまた・・・書いておこうと思います。

※インテリア要素の家具類・トーヨーキッチン大阪SR

 

住まいづくりの際には

多くの色を扱います。

勿論「外構」・・・庭等の計画や

インテリアとなる家具の選定でも。

※インテリア要素の床や壁の印象と暮らしを彩るアイテム・トーヨーキッチン大阪SR

 

そういった色選定をする時にも

知っておきたい「色の割合」。

 

※LDK・キッチン周辺の床・実際にモザイクタイルを採用した設計デザイン事例

 

新築やリフォームでは、

屋根・外壁・玄関ドア・クロス・建具

キッチン・バスルーム等々、

実に多くの素材や建材と同時に

「色選び」が必要になります。

 

まずは70%。

これは「 ベースカラー」の割合。

 

ベースカラーとは

部屋の大部分を占める色で、

床や壁、天井などに使います。

 

この色で室内が明るい感じになるのか、

もしくはシックな感じとなるのかが

決まります・・・・・。

 

そして次が25%の「メインカラー」。

 

これは部屋の主役になる色で、

ソファやカーテンなどに使います。

 

ベースカラーとの調和を

考えながら選ぶべきカラーです。

 

最後は5%の「アクセントカラー」です。

クッションや絵画、

ラグなどに使います。

 

同調するイメージを最初から

デザインしている場合には

同系色でバランスを取りますが

基本的には

アクセントになるように

メリハリのある色を

選ぶことが多いかと思います。

 

住まいのカラーコーディネートのコツは、

色を「同じにそろえる」よりも

空間の「調和とアクセント」を

どのような質の良さ選定するのか?

というところ。

 

そのために大切なのが

空間に対して基本構成の

「5%・25%・70%」の割合。

 

ただしこれは基本的な割合であり

空間の感度や感性によって

崩すことも多いですよ・・・・・・。

 

そこには大切な「価値観」という存在。

 

そういったところの「暮らしのデザイン」は

経過として大切です。

 

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

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住まいの設計デザイン提案の現場から、間取り計画に入る前段階で大切な「選択」を検討する時間、各種建材設備メーカーの商品による違い、注文住宅独特の提案時間。

2022年11月15日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※総合建材設備メーカー・パナソニック奈良ショールーム

 

よく考えられた場所は

人の思考や人生に

程よく寄り添います。

 

住まいの設計デザインと

暮らしのコーディネート。

 

※アイランド型キッチン・空間展示

 

 

※Lクラス・アイランドキッチン展示

 

この日は住まい手さんを

総合建材設備メーカー

Panasonic奈良ショールームへ

ご案内して

住まいの設備機器類、

建材の方向性を考える

提案の時間。

 

※Lクラス・アイランドキッチン展示

 

※手元を隠すタイプのI型キッチンレイアウト展示

 

※キッチンカウンターと扉仕上げ材のサンプル展示

 

ショールームアドバイザーさんに

ついてもらって

機器的な説明を依頼して

コーディネートを検討しながら

僕の方からは、

もうすこしマクロ的な

暮らしとつながる

機器の選択と存在で変化する

空間構成と使い勝手、

選択の効能についてお話しを色々と。

 

※床建材フローリング展示(実際の床に張っている展示)

 

キッチン・バスルーム・トイレ等

設備機器類を中心にご案内しながら

建材フローリングや内装扉等も

少し提案しながら

暮らしの選択についてイメージ化の時間。

 

※キッチンレイアウト時の寸法参考表記(あくまでも参考事例)設計時はもっと深く検討を行います

 

例えば、

キッチンひとつにしてみても

メーカーで考えると

Panasonic・LIXIL・クリナップ・タカラスタンダード

キッチンハウス・トーヨーキッチン・WOODONE

京都サッス・CUCINA・dada・ハンセム

グラフテクト・アクタス・ジーマテック

YAJIMA・トクラス・サンワカンパニー・・・etc。

 

暮らしに彩を添えつつも

家事の空間としての

質的存在を

どのように暮らしに対し

反映させるべきなのか?

 

今回の住まい提案

方向性は「和モダン」。

僕の得意分野でもありますが

和の濃さを持った方向性で

勿論それは家のデザイン

という考え方でもありますが

暮らしにもその「思考」も

和モダンとして

反映する予定です。

 

その繋がり方を検討しつつ

キッチンのレイアウトは

「アイランド」型での予定・・・・・。

 

間取りを検討してから

「設備機器商品」を検討するのではなくて

ある程度方向性を検討する為に

先にショールーム提案を行うのが

僕のスタンスです。

 

この後は家具なども

ご案内の機会を取り、

その後「間取り」についての

打ち合わせに進む予定です。

 

その理由は「またの機会」に書く事にして

少し話しは脱線しましたが

話しを元に戻して

キッチンの方向性吟味・・・・・。

 

アイランド型レイアウトでのキッチンを

検討していますが

それ自体も先に書いたような

各商品メーカーによって

サイズ感、機能性、使い勝手、

存在価値・・・全てが異なります。

 

どんなアイランド型レイアウトでの

キッチン選択が

暮らしの価値観に馴染むのか?

 

アイランド型のキッチンといっても

設備機器メーカーによって

その種類、特徴、

メリットデメリット

設置する事で得る事の出来る

効能に対しても様々。

 

つまりは「知る時間」を

提案している訳です。

 

アイランドキッチンでも

選択肢多数あり

様々なキッチンメーカーにより

その選択肢と特徴が

異なるという事・・・・・。

 

ある程度軸が見えてくると

そこからは逆に僕の方から

暮らしのデザイン、

間取りの方向を吟味して

機種やメーカーを指定し

提案させていただく段階に進みますよ。

 

先ずは「違い」を住まい手さん自身に

感じていただくように。

 

※ショールーム内・システムバスルーム展示

 

※システムバスルームL-classシリース展示品

 

※システムバスルームL-classシリース展示品

 

それはバスルームもトイレも同じ。

窓のサイズがどこまで拡張できるのか?

バスタブの「縁近く」まで

窓を下げる事が可能なのか?

機能、設備がどんなふうに連動するのか?

バスルームのサイズによって

どんな「バスタブ」の選択が可能なのか?

シャワーやカウンター類の違い

質感やその他の選択肢の違い・・・etc。

 

実際に靴を脱いで

バスルーム内に入り経験する事で

色々な情報が家づくりの検討の際

体験が生み出す

選択肢の質が生まれますから。

 

機能性だけでは無い

暮らしの水準に「選択肢」がどうなのか?

 

※トイレ空間展示品

 

※トイレ空間展示品

 

これによっていろんな意味で

暮らしの質感も変わりますから。

 

※トイレ空間展示品・サイズ感と質感を体験する事が出来るスペース

 

情報と価値観の整理整頓・・・・・。

間取りとデザインの前に

暮らしの質と

選択肢の方向性を徐々に。

家づくり独特の体感時間が

暮らしの時間に対する

質の向上を生み出しますよ。

 

住宅設計デザインの付加価値で

味わう事の出来る暮らしの心地。

 

暮らしのカタチを丁寧に

愉しみと価値を生み出す

空間デザインが持つ

魅力を味わう住まい造りを

考えてみませんか?。

 

 

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住まいの設計デザインの過程に家と空間を構成する素材・建材の吟味、選定や提案の質的空間構成を価値観から考えるように床の印象が部屋全体のイメージにも様々な意味を引き寄せますから。

2022年11月06日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※フローリング提案企業 朝日ウッドテックショールーム

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※フローリング提案企業 朝日ウッドテックショールーム

 

※フローリング提案企業 朝日ウッドテックショールーム

 

住まいの設計の際には

様々な素材・建材の検討が

デザインをまとめる過程に

大切な時間となります。

 

セレクト住宅や、言葉は悪いですが

「なんちゃって注文住宅」の場合は

元々数点の選定枠が決まっていて

その中から「選ぶ」というような

簡単に言うと「A仕様・B仕様・C仕様」があり

その中から選ぶようなイメージ。

 

それが悪い訳では無くて

望む家づくりのスタイルや

暮らしの価値観や質の在処が

どうなのか?

という点で・・・・・。

※フローリング提案企業 朝日ウッドテックショールーム

 

様々な選択肢の中で

床材も居心地に影響を与える要素であり、

内装デザインの一環として

ある意味慎重に決めるべき要素。

 

代表的な床材であるフローリングは、

無垢と複合の2つのタイプに分けられます。

 

※フローリング提案企業 朝日ウッドテックショールーム

 

無垢フローリングには

天然の木が使われており、

肌触りがとても良い

というメリットがあります。

 

※フローリング提案企業 朝日ウッドテックショールーム・色焼けの確認

 

価格は高めですが、

それに見合う高級感や素材感が

漂うのもメリットの一つです。

 

複合フローリングは、

人工の合板なので

高級感は強くありませんが、

汚れが染み込みにくいものや、

表面が固く傷つきにくいものなどがあり、

性能面で優れています。

 

また、色や柄の種類が

豊富であることも大きなメリット。

 

勿論メリットだけではなくて

素材それぞれにデメリットも存在します。

 

どんな素材、建材が

自分達の暮らしに関する価値観に

相応しいのか?

 

部屋の雰囲気は

フローリングの材質や色だけでなく、

張り方にも影響を受けるので、

どのような内装、

内空間を目指すべきなのか?

 

観点を拡張し

考える事は大切ですよ。

勿論「床材」にはフローリングだけではなく

タイルや石を使うという選択肢も。

※建材・素材総合メーカー 株式会社アドヴァングループ・大阪ショールーム

 

暮らしの空間に相応しい

素材の吟味。

住まい全体像を生み出す

個々の素材が持つ意味と選択を大切に。

 

※大理石・ライムストーン採用事例

 

そういった部分を

意識する事で間取り自体も

随分変わりますよ。

 

住宅設計デザインの付加価値で

味わう事の出来る暮らしの心地。

 

暮らしのカタチを丁寧に

愉しみと価値を生み出す

空間デザインが持つ

魅力を味わう住まい造りを

考えてみませんか?。

 

 

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暮らしと間取りと上質な環境整理の設計デザインの考え方、提案の意味を見えない範囲も意識してLDK空間のイメージ、キッチンと空間と家事時間の過ごし方を融合する付加価値提案をPanasonicの選択肢から。

2022年08月13日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

※建材・設備メーカー・PanasonicSHOWROOM大阪

 

夏期休暇ショールーム

休館前の話しですが

住まいを構成する住設(建材・設備)の検討で

Panasonicショールーム大阪にて。

ショールーム3F・空間展示

 

大阪梅田グランフロントから

ショールームが大阪京橋へ

移転してから

久し振りですが、

ショールームアドバイザーさんに

付いてもらうのではなく

この日はパナソニックリビング近畿

事業企画課の Iさんに

案内付いていただいて

ショールーム内で商品検討を色々と。

 

※L-CLASSキッチンシリーズ展示

※L-CLASSキッチンシリーズ展示

 

設備建材メーカー

Panasonicの優位性も考慮しつつ

空間展示コーナーも利用しつつ

今回は特にキッチンをメインで。

 

※セミフロートアイランド+テーブルプラン

 

 

※セミフロートアイランド+テーブルプラン

 

※セミフロートアイランド+テーブルプラン

 

アイランド型キッチンの配置

といっても実に様々・・・・・

 

※フロートアイランドプラン

 

それぞれのキッチンの選択で

じつは空間構成というところの

デザインは随分変わります。

 

※壁づけアイランドプラン(ペニンシュラ型)

 

だから僕はいつも

設計やデザインのご相談をいただいた際は

間取りからの話しで提案するのではなく

選択と提案の内容で「これだけ差が生まれる」

というところを事前に知っていただく為に

各社の建材設備ショールーム案内を

基本に家具も含めて

空間と暮らし方の

設計デザインと間取り提案前に

提示していますよ。

 

※L型壁づけ+アイランド(Ⅱ型)

 

 

家づくりを考える前の

大切な「時間デザイン」ともいうべき時間。

 

暮らし方や家族構成

価値観に最適性を考えながら

いつも住まい手さんへ

提案していますが、

Panasonic独自の技術的な魅力だけではなくて

商品開発時のマスデーターの

読み解き方も質が良いと思いますよ。

 

そのうえで、システムキッチンと

空間の融合を設計するように。

 

出張シェフを呼んだり

ホームパーティーでの

家時間にも「オープンスタイル」の

キッチン選択は

ドライキッチン・ウエットキッチン

空間振り別け時の計画には重要ですから。

 

集まる暮らしのシーンや

料理時間がそもそも団らんだという

暮らし方の価値観から。

 

前からも後ろからも調理が可能な「いろり」。

※いろりダイニング(Irori Dining)

 

パナソニックのこのキッチンは

単に調理をするだけではなくて、

家族の過ごし方を重要視して

キッチンとダイニング空間を

古風に提案しています。

 

※いろりダイニング(Irori Dining)

 

 

※いろりダイニング(Irori Dining)カタログより抜粋

 

例えばですが、

働き方改革で早く帰宅できたり、

外食を控えて家での食事を楽しむ方が

以前以上に増えたりしつつある今、

家づくりを考える皆さんも

改めて「暮らし」を見直す

キッカケもあるのでは?

※いろりダイニング(Irori Dining)カタログより抜粋

 

「いろりダイニング」は、

それぞれのシーンによって

使いやすい工夫が盛り込まれた

システムキッチンだなと思いますよ。

 

イメージで言うと、

暖かな火が灯る囲炉裏には

周りを囲むように人々が集まり、

食事をしながら

会話をしてゆったりとした

時間が流れやすくなります。

 

実際の住宅で

囲炉裏があるご家庭は少ないですが、

囲炉裏のある旅館などに

宿泊した時に感じる

そんな囲炉裏の魅力を

スタイリッシュに

現代のキッチンに再現したのが

「いろりダイニング(Irori Dining)」かと。

 

ホームパーティーや「おうちごはん」の時間を

改めて整理すると

注目出来るかと思いますよ。

 

※ダイニング側からもキッチン側からも操作できるIHを組み込んだテーブル

 

このIHコンロはキッチン前後から

みんなで調理に関わり、

みんなで食事をすることが

可能なレイアウト。

 

※ダイニング側からもキッチン側からも操作できるIHを組み込んだテーブル

 

故にそんな使い方から連動する

家族の過ごし方が拡張する

LDKのデザインも生まれる訳です。

 

暮らしの空間に

アイランド・キッチンレイアウトと

状態の選択肢へ変化する

暮らしの優位性と居心地。

 

暮らしを整えるカタチの意味。

 

上質な暮らしを生み出す時間に

意識を向けてみませんか?。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

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暮らしの空間構成をデザイン検討する設計の趣き・水まわり設備建材の検討要素をイメージとすり合わせながらバスルーム自体の機能と性能だけではなく家と過ごす時間という要素。

2022年07月26日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにて「Panasonicとの打ち合わせ」

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

この日はアトリエにて

建材設備メーカー

パナソニック リビング近畿株式会社

奈良支店のKさんと事業企画部のIさん

との打ち合わせを。

※アトリエにて「Panasonicとの打ち合わせ」

 

住宅計画時に必要な

水まわり関係の設備機器類。

キッチンやトイレ、

洗面類、浴室(システムバス)から

内装扉関係や床暖房など

様々な住設建材がありますけど

計画の優位性等も考慮しつつ

毎回その都度フラットに「採用」を

検討していますが

今回は住設での「Lクラス」吟味も

ありつつ・・・・・。

 

キッチンの特徴的な使い方が

暮らしに馴染む予定なので

採用についての検討も含めて

少し計画とは直接関係無いのですが、

システムバスルームについても。

 

システムバスルームだけど

その特徴が造作よりも

良い場合も多く・・・・・。

※パナソニック・Lクラスバスルーム・カタログより

 

例えば、

窓の外側をデザインする際

視界のバランスを

考える事になるのですが

窓はそれに大きく関係してきます。

※パナソニック・Lクラスバスルーム・カタログより

 

人が居る場所と視界に入る範囲。

設備機能的な範囲とな別に

快適性や心地を生み出す

奥行の選択として・・・・・。

※パナソニック・Lクラスバスルーム・カタログより

 

出来る限り無理なく

窓の外が

見える範囲に入るサイズ感として

どれだけ「自由度」が

設計できるのか?

というところは

重要だったりします。

※パナソニック・Lクラスバスルーム・カタログより

 

大開口窓対応の範囲。

切り取る風景が生まれる事での

バスタイムの付加価値。

 

バスコートのある家での

過ごし方も日常の彩りとして

最近はよく検討の範囲に

含めることも増えています。

 

家時間を「外時間」として

過ごす意味は「深い」と思いますよ。

※パナソニック・Lクラスバスルーム・カタログより

 

灯りの効能も愉しみつつ

浸かりながら寛ぎの「個室」のように。

 

バスルームにも

キッチンの持つ「使う時間」と「過ごす時間」の差

ドライキッチンと

ウエットキッチンのような

空間構成の思考を持つ事。

 

空間の「二重構成」は

暮らしの質の良い「厚み」を

もたらしますから・・・。

 

味わい深まる暮らしの情緒。

 

過ごし方の意味に

空間の価値をしっかりと

考えてみませんか?

 

過ごす空間を

上質に仕上げる提案が持つ意味は

そういうところ。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

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住まいの設計デザインとインテリア、空間構成の素材と組み立てる意識、過ごし方をイメージしつつ暮らしの価値観を設計デザインの感度と効能で程よく拡張する素材・建材提案と採用吟味。

2022年04月28日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

住まいの建材メーカーSRにて

提案・採用候補を検討中。

※素材の色や質感の違い細部が集まり空間へ成長します。

 

例えばですが、

そこにある材料(素材)で

どのような味付けをして

どのような調理をして

どのような器に盛りつけをして

誰と、どんなシーンで

食事する人を喜ばせようかなって

考えている時と同じです。

※素材単体では無くて周辺の要素が集合体として「それ」も交わり空間として視野に認識されます。

 

住まいの設計デザイン監理色々と、

計画に反映するべき

要素や意識を整理整頓しつつ

建材・素材を吟味して

着地すべき方向性とイメージ。

 

建材や素材のそれ単体ではなくて

空間として構成し、

素材が集まり「集合体」として

建築空間が染まるべき

暮らしの基本と

そこから拡張するべき範囲を

イメージしているところ。

 

人の意識が知らずに受ける

空間に考えるべき

視野の効能を暮らしへ。

 

丁寧なデザインと設計が

暮らしの本質、

暮らし全体を見渡すように。

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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