奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

リノベーション・リフォーム計画の設計デザイン・人生設計で可変性を持つ増築計画により母屋からLDKが中庭のある空間に変化し質的な改善と設計デザイン効能で過ごし方の時間軸が上質な「旅館空間」の視界へ。

2023年04月01日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんご夫婦とアトリエでの増改築・リノベーションプラン・間取りの打ち合わせ

 

空間の環境と印象が整うことで

過ごし方の意識や過ごす時間の価値が

向上するデザインのカタチ・・・・・。

増改築・リノベーションの住まい。

建物単独と複合的要素を兼ね備える増築計画。

 

そして今回の増築計画により

外部空間に変化が起こり「庭」が「中庭」になる事。

 

※既存建物のLDK空間から風景が変化する中庭化のデザイン(ウッドデッキ+α)

 

場所の機能を付加しつつ

ライフスタイルや人生設計に関しての提案。

 

※増築部分の土間空間(要素を兼ねる複合的プラン)

 

過ごす場所には様々空間の存在理由があり

今回計画の土間収納やフリースペース+リモート空間も

そういった理由からの増築プラン。

 

※増築範囲のワークスペース(詳細分部検討打ち合わせ中)デザインは段階的に昇華

 

既存部分の良さを残して取り入れつつ

機能面の底上げと同時に

足りない要素を既存と連動するカタチで増築。

 

間取りの広さが増えればよいという

単純な「継ぎ足しの増築」ではなくて

家の役目が機能面でも生活空間としても

仕事の延長としても「過ごす事」が自由に出来る空間。

 

昨今の社会的な環境の変化も見据えて

固定化しない

可変性のある暮らしの提案をカタチに。

 

プラン・間取りは、

暮らしをそこにデザインする事が重要。

 

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

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やまぐち建築設計室
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
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間取りと暮らし、過ごす環境のテーマと意味をキチンと考える事が大切、設計デザインの付加価値から生まれる過ごす為の空間にあるべき「カタチ」と「印象」の持つ意味を丁寧に。

2022年06月20日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※玄関と回廊が中庭をつなげる奥行を持つ空間デザイン設計・過去提案事例CG

 

よく考えられた住まい「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

注文住宅はこだわりを

思う存分反映できるところがとても

魅力的ですよね。

 

しかしいざプランニングの段階になると、

デザインの意味を

読み解く事が必要になります。

 

何をどのように決めればいいか

悩まれる方もいらっしゃると思います。

 

ですが、基本的な事を

しっかりと認識しておけば

自分達の家にとって

「どのような内容が反映されるべきか?」

が見えてきやすくなります。

 

そんなデザインを決めるポイント。

 

まずは

具体的な暮らしのイメージを

固めることです。

 

デザインにこだわった

家づくりのためには、

できるだけ近い将来を含んで

イメージすることがとても大切です。

 

長期すぎると、身体の変化や

家族構成の変化を

考えすぎて「今と直近」を

不便に過ごす事となりますから。

 

例えば、

夫婦の時間をゆったり確保できる家にしたい

個々を大切に

一人の時間を満喫する住まいにしたい。

 

子どもが伸び伸び成長できる家にしたい、

家族と一緒にいる時間を増やしたい。

趣味を満喫したい・・・etc。

理想の家は人それぞれだと思います。

 

具体的なイメージが固まると、

自分達にとっての家の方向性が

分かりやすくなると思います。

 

事前に理想の暮らしについて

イメージしてみましょう。

 

次にデザインだけでなく

機能性も大切にすることです。

 

おしゃれなデザインを

追求しすぎるあまり、

実際の暮らしとの間に

ギャップが生まれて逆に「ストレス」を

感じる家になる事もあります。

 

長く住む家だからこそ、

暮らしにくさは

大きなストレスの原因と

なってしまう場合があります。

 

デザイン面だけに

フォーカスするのではなくて、

実生活とのバランスンを

イメージしながらデザインを

しぼっていくのがおすすめです。

 

僕が住まい手さんに

手渡しさせていただいてい

「住まいのチェックシート」には

そんな暮らしを考えるヒントが

沢山詰まっていますから。

 

自分の理想やこだわりを

追求しすぎない範囲で

理想と現実のバランスを保つ事。

 

注文住宅は自分のこだわりを

法律上の制限の中で可能な範囲

反映させることが出来るという点が

最大のメリットです。

 

しかし全てに理想を詰め込んでしまうと、

全体のバランスが取れていないという

事態が生じてしまいます。

 

一部だけを見て

理想を詰め込み過ぎると

全体がバラバラになり

逆にこだわったが故に

住みにくくて悪趣味な暮らしの空間となり

環境が悪くなってしまいますから。

 

「水は方円に随う」ではありませんが

どんな環境で過ごすのか?

によって変わる事が沢山あります。

 

トータルバランスを考えながら

間取りとデザインの設計に関する

付加価値を意識する事が大切。

 

住宅計画での

思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を向けて。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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庭と中庭の存在とデザイン・・・暮らしと間取りと風景の繋がり方で住む空間の意味と拡張性との関係は変化しますよ、間取りの中に庭との繋がり方を丁寧に設計デザインする事で生まれる空間。

2020年11月22日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

暮らしの空間を拡張する

考え方とデザインは吹き抜けや

スキップフロアだけではなくて

屋外をどのように活用するのか?

という設計手法でも変化しますよ・・・・・。

内外の空間を

区切りながらも結びつける

庭への拡張空間。

室内側からそこを見た時もそうですし

逆に外・・・屋外(庭)から

その場所を見た時には変化に富む

空間として魅了される視線の先となったり。

空間の拡張性と魅力の生み出し方にも

様々な設計デザインの工夫で

意味が異なってきますよ・・・・・。

存在するだけでは無駄な場所となります。

どんな意味がありその場所で

そのカタチでその状態で

存在をデザインするのかにより

効能のレベルも価値も

異なりますからね。

例えば・・・・・・。

内部でありながら

外部のような住空間を目指す場合

庭がもたらす効果を

利用するように。

中庭という外部を内部空間の要素を

一つの空間として取り込む事で

内部は外部と視界として

連続性を持ちやすくなります・・・・・。

 

つまり、住空間において

中庭は内部に取り込まれる

そういった場所として一体化することが

できる場所なんです。

 

坪庭や光庭の発想は

光や風を確保する事に加え

自然光を意識する空間として

その存在に意味を持ちます。

同様に屋根・庇を多く確保する空間は

それによる軒下空間が生まれて

半屋外として「カタチ」で「意識」を

デザインすると

その空間も室内に外部を取り込む

手法として有効的だったりします・・・・・。

庭は室内空間から最も近い

屋外空間なので

空間として

親密度を増すデザインとする事で

一体化も連続性も生まれやすくなりますよ。

その周辺をしっかりと

考えてデザインしておかないと

室内と室外の距離感は

崩れてしまいますよ・・・・・・。

 

見える範囲、見たい範囲、

隠したい範囲のバランス。

 

そして逆に崩す事が必要な

位置や方位も存在します。

 

道路との距離感や隣地との距離感。

 

外側に向かって「求めるべき価値」を

きちんと整理整頓しておかないと

間取りとのバランスも生活環境も

崩れますからね・・・・・。

 

過ごす意味と距離感は大切ですから。

 

上質な居心地を生み出す

環境の設計デザインという質感。

 

そういった範囲の視野も

住み方には大切な考え方ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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二階にも庭のある生活と住まいの設計デザインの工夫・・・・アウトドアリビングの発想をバルコニーやベランダに空中庭園として活用出来る場所にウッドデッキやテラス人工芝のスペースに。

2020年11月16日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※二階のセカンドリビング外側に延長空間の過去提案事例CG(ウッドデッキ+人工芝空中庭園)

 

暮らしの空間を

新しく生み出すように・・・・・。

 

視界の延長だけではなくて

実際に使う事の出来る場所として

延長空間をつなげる工夫。

 

単純にバルコニーやベランダをつくる

という発想や計画もありますが

プラスワンの空間として

二階や屋上に部屋の延長空間。

 

デッキやテラス芝生のある

暮らしが二階にもある発想を・・・・・。

広いフリースペースと

つなげる事もありますが

セカンドリビングや逆転プランとして

一階にはプライベートな

個室をつくるようにして

二階にパブリックなリビング空間

からの延長空間をつくる計画など。

 

屋外スペースが「続き間」として

活用出来る事で

住み方も開放感も

家の使い方が変わりますよ。

 

デッキやテラスを

バルコニー・ベランダ空間にデザインして

屋上庭園のように植樹する方法もありますが

個人住宅などでも活用しやすく

メンテナンスも簡単な

人工芝を使う事も・・・・・・。

 

視界に少し緑のある場所として

アウトドアデザインなどでも活用する

鉢植えを利用してその周辺を

砂利で埋めたり人工芝で

寛ぐスペース

視界を活用するスペース

として実用性のある場所づくり・・・・・。

 

間取りは家の中だけでは無くて

外側にも広がり

活用する場所が生まれることで

過ごしやすさや

暮らしの活用空間に

質的な差が生まれますよ。

 

引き算と足し算のアイデアに

暮らしの密度を掛け合わせるデザインの工夫。

 

そういった範囲の視野も

住み方には大切な考え方ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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住まいの暮らしの設計デザインの事色々と・・・暮らしの水まわり空間・バルス―ム・トイレ・洗面を一体化して連続性のある空間ガラス張りの空間に坪庭・中庭の工夫で快適な場所に。

2020年07月07日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※ホワイトカラーで統一して連続空間とガラス張り、坪庭を設けて開放感のあるバスルームのデザイン設計提案事例CG

 

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

家づくりの全てのゴールに繋がる根本。

 

 

家を建てるのが目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

気持ちよさと採光も兼ねる

素材と空間を考える様に・・・・・・・。

 

坪庭やガラスの仕切りで

実際の面積以上の拡張性を

設計とデザインの工夫で演出するように。

 

住宅の水まわり空間も

居心地の拡張性を意識したいですよね。

 

バスルームをくつろぎの場所として

考えるのであれば

坪庭やガラスの仕切りを用いて

非日常も受け入れる空間を

イメージしてみては?

 

小さな空間であっても

素材や空間のメリットを活用することで

価値は変化しますから。

 

LDK空間の考え方と同じで

キッチン・ダイニング・リビングを単独で部屋として

計画した場合と連続した空間として

一体化した部屋の繋がりをつくる事で

広さを感じますよね・・・・・・。

 

 

それと同じで、連続性を造る事で

狭さを感じにくくすることにより

スペースの有効活用も居心地も。

 

プライバシーを守りつつ

拡張するスペースをつくる事。

 

気持ちよさと居心地のプランは

価値観により変化しますよ・・・・・・。

 

日常と特別な非日常の融合を

楽しんでみませんか?

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインするように・・・・・・。

 

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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中庭のある家や風景を眺める考え方と窓のサイズとカタチの選択理由・・・提案する間取りと建築のバランスの意味、設計デザインは大事です、カタチの持つ意味を提案。

2020年04月07日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDK空間提案デザインのカタチの意味を理解しやすいようにスタディ模型(CG回数制限同様に設計デザイン時の提案オプション費用)

 

住まい造りの事色々と・・・・。

みなさんが、

家にある部屋の間取りを最終的に

提案内容を決めたり、

新しい住まいの部屋を

決める際は何を重視しますか?

 

家の立地や土地の良し悪し、

考慮する点はさまざまな部分にありますが、

中でも重視してほしいのが、

窓の意味とカタチと方角です。

 

明るいだけがすべてではありませんし

見えるという事の意味や

窓からの環境と壁がある事での

メリット・・・・逆にデメリットが

暮らしに対して最終的にどのような

影響があるのか?

 

窓の持つ意味は単純では無くて

簡単には説明が出来ませんが

ある程度の一般的な、

メリットやデメリットを・・・・・。

 

まず、最も人気のある間取りや

最も重要視される窓の方角としては、

南向きの窓と部屋が挙げられます。

 

単純ですけど・・・・・。

 

南向きのメリットとしては、

なんといってもその陽あたりの

良さがありますよね。

 

一日中陽が当たり、

冬になっても日差しのある時間帯だと

暖かいということもよくあります。

 

さらに、洗濯物を干す場所が

南向きの位置にあるのであれば、

洗濯物も乾きやすくなりますよね。

 

それに加えて、

陽がよく当たるということは、

日中は電気をあまりつけずに

生活できるということですから、

光熱費の削減にも繋がるのです。

 

一方、デメリットとしては、

日が当たることの裏返しで、

夏は暑すぎたりしますし、

それを防ぐために「庇」や外構や庭工事での

コストが跳ね上がるという部分・・・・・。

 

良さと悪さは隣り合わせなので

そこは重要ですから・・・・・。

 

方位は全ての場所で

条件が同じでは無くて

風景や駐車場の位置関係、

暮らす時間の問題点や明るさを求めたことにり

発生する室内環境の変化・・・・etc。

 

見えない部分で侵食してくる問題点は

状況で変わりますからね。

 

次に人気のある窓の方角は、

東向きの窓・・・・。

 

メリットとしては、

午前中に陽が差し込むため、

朝は太陽と共に、

さわやかに目覚められるということが挙げられます。

 

デメリットとしては、

午後になると陽が入らないため、

部屋が暗くなってしまったり、

陽の短い冬場の午後などであれば、

日光がほとんど入らず

逆に寒いという事になったり。

夏の朝は早くから日射しが入るので

カーテン類のセレクトなどにも

気を付ける事が大事で・・・・・・。

 

さらに、東向きの反対として、

西向きがあげられますが、

西向きのメリット、デメリットでは

東向きと反対のことがいえます。

 

午後に陽が当たり

冬場も暖かいというメリットがあるのに対して、

夕日が差し込めるため、

西日がまぶしすぎたり、

夏場は夕方暑くなってしまう

といったことが挙げられるのです。

 

そして、北向きの特徴に関しても、

南向きの反対のことがいえます。

 

例えば、メリットとしては、

陽が一日安定した光であり

室内への直接光は当たらない分

デメリットとしては、

陽が直接室内に入らない分、

冬場寒くなってしまったり、

結露や湿気が多くなってしまうことが挙げられます。

 

窓は方位やサイズに合わせてだけではなくて

建物のサイズや環境性能と

室内に置く物や環境の整え方を

理解して考えることが大事・・・・・。

 

単発、単独の性能ではなくて

全体性能の意識で考える様に。

東西南北、4方向の方角の違いや

メリット・デメリットについて、

それも関係しますからね・・・・・。

 

窓というのは、

毎日の生活に欠かせない

陽の光が入ってくるか

そうでないかを決定づけるものですから、

自分の生活時間と

暮らしの環境と家

そのものへの「理想と現実のさじ加減」。

 

求めすぎると人間の感覚の繊細な部分と

鈍感な部分のバランスが崩れて

家の環境がマイナス面に感じやすくなり、

人の感覚が理想で追い求めたものと

現実の違いに

ついていけない状態になりますからね。

 

人間はデジタルのようでアナログですから。

勿論その逆もあるので

相互間の程よさが大事。

 

内面の理想で考える事

様子を見ながら外側と内側の

両面から俯瞰で着地を考える意味・・・。

 

居心地のリアルは

素材単独では無くて

集合体になった空間や家としての

認識に変化しますからね・・・・・・。

 

合計を考えることが

着地成功への大事な部分。

 

程よさが生まれる為の

デザインを考えてみませんか?。

 

暮らしの環境を

紐解きながら「デザイン」の提案と

暮らしの「質的向上」を

いつも提案中ですよ。

 

 

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中庭や坪庭、窓の種類と位置関係で変化する空間の開放性と可能性、和モダンの暮らしの趣をシンプルにデザインしつつガラスを効果的にレイアウトする設計デザインの効果という価値。

2019年12月02日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※間取りと内観CGデザイン提案事例(大きな窓から大胆に採光)

 

住まいの設計とデザインの事色々と。

窓が環境や暮らしを変えるという事・・・・・。

室内からの印象も、

勿論建物の外観としての佇まいも。

※間取りと内観CGデザイン提案事例(小さな窓から分割して繊細に採光)

 

見たい風景や見えた方がよい風景を

意識するデザインや設計も含めて

窓の意味を丁寧に・・・・・。

 

部屋の北側に窓は必要ない・・・・・。

こんな話を聞いたことは

ありませんか?。

 

そのような話を

鵜呑みして間取りの設計を

間違える方がとても多いのです。

 

窓の配置(レイアウト)を考えるのは

インテリアや物の配置も

確認しながら、

様々な印象の意味を持つので

難しいことですが、

設計を間違えると

一生後悔してしまう可能性があるので、

噂を鵜呑みにせずに

よく考えることが大切ですよ。

 

それでは、なぜ北側の窓が

ダメだと言われるのか?。

 

北側の窓は本当にダメなのか?

について・・・・・。

 

北側の窓がダメと言われる理由。

その訳は、

家の北側に窓を設置すると

光が十分に入ってこないと

一般的に言われているから・・・。

 

そのような主張の根拠はこうです。

太陽は東から昇り、

南を通り西へ沈む。

だから、北側から

太陽の光が入って来ない・・・・・。

 

太陽が北を通らないから、

太陽の光が部屋に入らず、

部屋が暗くなるのではないか?

という主張です。

 

本当に北側の窓はダメなのか?。

結論から申し上げますと、

北側に窓を設置(レイアウト)する

メリットはたくさんあります。

 

実は一日の時間に対して

安定した光が入ってくるという事実。

 

北側の窓がダメという方の主張は

直射日光という最高の状態が

入らないということ・・・・・。

 

ですが・・・実際には、

建造物(建築物)やその周辺に

反射するなどして

必ず十分な量の光は入ってきます。

 

そして、直射日光ではないからこそ、

夏に部屋の中で痛いほどの日差しを

浴びることはなく、

遮光をする必要もある程度まで考えて

効率よく印象や状態を

検討する事も出来ます・・・・・。

 

風の通り道ができるということも

実はメリットで、

窓が「北側にしか」

設置していない場合は

換気が「しにくい」という

デメリットがあります。

 

換気が十分にできないと、

室内に熱がこもり湿度が高くなり、

カビが生える原因になり、

衛生上良くないですし

住み心地が悪くなります。

 

しかし、北側に窓を設置すると

北側と南側の両方に

風の通り道が出来て

効率よく換気が出来ます・・・・・。

 

そして、もうひとつ。

トップライト(天窓)が

設置しやすいという事。

 

注文住宅の場合、

トップライト(天窓)を採用したいな

というデザインにも直結するような

内容をお考えの方も多いのでは?。

 

ガラス瓦などから夜景として

屋根から光が漏れる様子は

格別だったりもします。

 

南側にトップライトを設置すると

太陽光などの設置するパネルのメリット

でもあるように、

直射日光が家の中に入ってきます。

 

これでは、家の外と変わりませんよね。

 

北側にトップライト(天窓)を

設置すると、

屋根の傾斜(屋根勾配)の向き

にもよりますが、

直射日光は入って来ず、

通常の北側の窓よりも明るくなります。

 

どの家も基本的に

南側には窓があるので、

何も考えずに、考慮せずに

北側に窓を設置すると

お隣の家の南側の窓と

向かい合わせになり

気まずくなる可能性もあるので、

その場合は「トップライト」を

適切に計画して

設置する方が良い事も多いですよ。

 

北側の窓は「直射日光が入らない」事による

様々なメリットがあるので、

北側には窓は必要ない

という噂を過信して

設置しないのはもったいないことです。

 

家によって間取りは違うので、

ご自身の家を計画される際に、

適切な意味での「プロ」と

間取りを意識しながら

北側に窓を設置できるか?

天窓の選択はアリなのナシなのか?。

 

トップライトの方が良い選択なのか?

を含めて間取りと共に

検討してみてください・・・・・。

 

場所と暮らしの持つ意味を

丁寧にひも解くと

適切な解決策や選択が見えてきますよ。

 

本当の意味での

設計とデザインの価値で

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

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住まいの設計とデザイン、暮らしの空間に余白のデザインとしてLDKから眺める中庭の存在を程よく感じら居心地の良い第二のリビングとしてイメージ暮らしの環境は質的に改善されますよ

2019年11月08日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

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※外的空間に面する窓と吹き抜けを大胆にデザインしたLDK空間のある中庭の家提案CG事例

 

リビングとつながった中庭は、

フレキシブルなレイアウトによって

間取りから広がる暮らし方に

もう一つの魅力の場所が生まれますよね。

 

外と中での暮らしのシーンを自由に。

中庭が生み出す魅力・・・・・。

 

市街地や都心部では

その環境にもよりますが、

限られた制約の中で

豊かな住空間を作るため

光と風を最大限に

取り入れるための方法のひとつとして

中庭を設けるように・・・・・。

 

それは土地と建物の数値的、

ボリューム的な制限、制約もあり、

敷地にいっぱい建てれなく

空地の比率を設ける必要がある

ところからも考えていますよ。

 

この空地のボリュームを

うまく利用して中庭などに置き換えれば

仕方なくでは無い範囲で

とても魅力的な「外の部屋」が

生まれることになりますから。

 

敷地の許される部分に

壁を取り囲むことで

外部空間を作ることができますが、

その外部スペースである中庭に面して

リビング、いつも居る場所を配置し、

そこから大きな開口部を設けて

出来るだけ開放的に・・・・・。

 

そうすることで、狭さを感じずに、

またプライバシーをも確保出来る

安心な場所となりますよね。

 

そしてフレキシブルに開閉出来る

大胆で繊細なガラス扉を設ければ、

その時の気分によって

空間の変化を存分に

楽しめることができます。

 

さまざまな都市部や市街地の環境の中に

限った話しではなくて

郊外や街中、農村地帯や田園地帯、

様々な場所で、その立地条件、

特徴に合った間取りを検討していく時には、

外部空間はとても魅力的な

外の部屋のひとつだと思いますよ。

 

狭い敷地だからといって

詰め込み式の部屋を多く作らない事は

大切なポイントです。

 

この中庭を設けるということは

余白をつくることで、

気持ちの余裕や生活のなかでの

心のゆとりにもつながる、

魅了する空間としての「余白」。

 

それはとても大切な部分。

見える範囲をコントロールする役目も持つ

視界に対するデザイン設計のポイント。

それにより「見える空間」「見えない空間」を生み出し

暮らしの充実は、そういった「余白」から

生まれますよ。

 

人の気持ちもそうですよね。

 

生き急ぐ焦る気持ちの時、

ゆったりと余裕のある時、

どちらの時間に「やすらぎの意味」を感じますか?

 

心地よさが生まれる場所の生み出し方にも

色々とあって、その価値観のひとつに

中庭の存在・・・・・。

 

そういった部分への配慮と感性の

設計デザインを大切にしていますよ。

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

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中庭やリビングアクセス階段、開放感と吹き抜け空間の組み合わせをアレンジ・・・住まいの設計とデザイン、和モダンの空間に程よさのサイズは暮らしてきた蓄積からひも解くように。

2019年11月01日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※リビングアクセス階段のあるLDK空間提案スタディ模型

 

住まい造りの事色々と・・・・・。

暮らしの前提は何処に存在するのか?

というところの視野は

大事ですよね。

 

過ごしやすさのボリュームと

その空間が持つ意味の

前提も同様に。

 

モノゴトの前提は何処に存在するのか?

それによって暮らしは

大きく変わりますから・・・・・。

 

普段の過ごす時間、

色々と話すことですけど、

自分が無意識に設定している

思考の枠組みを外すことは

重要だなと思うんです。

 

考え始め・・・・・。

スタート地点を設定しなおすと、

前提がゆらぎ、

可能性が拡がるようなイメージ。

 

前提という範囲の設定と模索、

そして連動が

まずは重要なのかなと思いますよ。

 

暮らしのサイズ感は

ある種、暮らしの歴史と文化から

ひも解くように。

 

暮らしのサイズ

それについての程よさは

それまで暮らしてきたシーンから

良い感覚が生まれる「空間」として

見えてきますよ・・・・・。

 

それぞれの身体の記憶と

サイズ感は暮らしてきた「蓄積」から

生まれますからね。

 

常識の個人差はありますよね。

それぞれに広さの常識は

異なりますから・・・・・・・

 

そういった部分への配慮と感性の

設計デザインを大切にしていますよ。

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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中庭のある暮らし方を想像してみませんか?毎日の暮らしの空間に開放感と意識のある外と内側の中間領域での暮らしの心地よさ・・・・窓を大きく開放する事で見える風景と存在感の違い。

2019年10月19日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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※夜間、中庭の照明による印象

 

住まいの設計とデザインの事色々と。

毎日暮らす住まいのイメージは

住み心地と同時に

機能性も大切ですよね・・・・・。

 

それぞれの家族、

それぞれの暮らしにとって

大切な内容も異なりますが

共通した大切な事柄も沢山ありますよね。

 

新築でもリフォーム(リノベーション)の場合でも

家づくりをお考えの方は、

たくさんの要望やイメージをもっていて、

皆さんお洒落で

住みやすい家にしたいと考えますよね。

 

しかしそんな家づくりで大きな失敗をしてしまうと、

一生後悔してしまうことになりかねません。

 

特に失敗例で多いのが「照明」です。

家づくりの際に間取りなどの

大きな要素に力を入れるのは当然のことですが、

照明は案外軽視されがちで、

そうならないように、僕は間取りと暮らし方

イメージと印象と機能性を含めて

照度、性能、空間構成に応じた照明提案を

行っていますよ・・・・・。

 

つまり、それだけ照明計画を軽視する方も多く

それだけでせっかくの「家づくり」が

台無しになることも多いという事です。

 

そこで、照明で失敗しないための

ポイントについて少し・・・・・。

※日中の玄関の例

※夜間の玄関の例(見せ方によって使いたい照明を変化させる選択肢を用意する)

※夜間の玄関の例(見せ方によって使いたい照明を変化させる選択肢を用意する)

※夜間の玄関の例(見せ方によって使いたい照明を変化させる選択肢を用意する)

 

玄関、玄関ホールでの照明。

 

玄関は家に入って最初にありますよね。

家族が帰ってきたとき、

来客が来た時も、

みんな最初に目にするのが玄関です。

 

また、入ってきた人とまず

対面する場所は玄関です。

つまり、それだけ玄関の照明は

重要だということです・・・・・。

 

玄関の照明でどのような失敗が多いかというと、

玄関から入ってきた人の表情が

暗くなってしまう場所に

照明を配置してしまう事。

電気屋さんや工務店さん、大工さん達は

勿論建てる事のプロですが、

それぞれの連動やデザインとは

別のところに居ます・・・・・。

 

だから調整する事が大切。

 

照明というものは、

前から光が当たるのと、

後ろから光が当たるのでは

顔の見え方や周辺空間空間が

大きく変わってしまいます・・・・。

 

前から当たった場合は表情が明るくなり、

後ろから当たった場合は表情が暗くなってしまいます。

照明の光によって、

人の印象も周辺空間構成も

良くも悪くも変わってしまうのです。

 

ここでどのような照明の配置が

良いのか?

 

それはどんな表情のある空間にするのか?

で選択肢が変わってきます。

 

照明器具の種類やサイズ

個数などにより

その表情と機能性もバラバラ。

 

人が立つ位置が決まる場所では

玄関以外にも応用できる要素なので、

表情の見え方を左右する

照明の位置のポイントを

しっかりとおさえておくように・・・・・。

 

影は光の裏側にあります。

 

例えば、能楽において用いられる能面。

能面の中のひつである「女面」は

一つの面だけで

喜怒哀楽が表現できるように

彫に打ち込まれています。

 

天井からの照明では無い床面、

地面から上に向かって照らす光を

照明の用語で「アッパーライト」といいます。

 

ですが、地平(水平)線に沈み切った太陽の光(自然光)では

人の面が下から照らされることはありませんよね。

 

自然界では見られない

下から上に照らされた「女面」の表情は

見る人へ不安や恐怖を与える様に

つくられています・・・・・。

 

原因は彫の付加による下から上にのびる影。

 

光で生まれる影の方向が能面の「女面」では

そのようになるようにつくられています・・・・・。

 

光で生まれる影の方向を

デザインする事で様々なシーンをつくりだすことが

出来るという事です。

例え話しで出した、

能面の女面では・・・それは「恐怖」を与える

印象の演出がされていますが、

自然界では見られない下からの光で

陰影をデザインする事で生まれる印象を

心地よくする事、

非日常的な印象をつくりだす事で生まれる

空間の価値が存在します。

 

光を操る灯り(明かり)をつくり、

光の裏側にある「美しい影」を

デザインすると、空間のイメージも

違った表情を持つようになりますよ。

 

玄関は、照明の取り付けの際には、

そういう印象効果も気をつけたいところ。

「人の表情の見え方」、

「明るさ暗さの印象」、

「見せたいモノの有無」

等に重点をおき、配置以外にも

玄関であっても

照明の種類や色などの要素も

目的を考えて照明計画を取り入れると、

家の印象と同時に

使い勝手と利便性・・・・・。

雰囲気の良さと居心地が

より一層よくなりますよ。

 

毎日の暮らし方、

過ごす時間と意識の差で

場所の印象と居心地を

考えてみませんか?

 

建築とインテリアと

過ごすという周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に

建築が出来る提案の部分を丁寧に・・・・・。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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暮らしのスタイルに提案の幅と価値基準を色々と・・・・この日はトーヨーキッチンスタイル大阪SRでレセプションとインテリア要素としてモザイクタイルとティファニーブルーの提案要素を。

2019年10月12日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

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少し前の話しですが、

トーヨーキッチンスタイル大阪SRにて

レセプション・・・・・。

 

トーヨーキッチンスタイル大阪ショールームでは、

オランダ発のインテリアブランド『moooi』も取り扱っているので。

デザイナーである

マルセルワンダースが手がけた

新しいソファ『BFF SOFA|ビーエフエフソファ』や、

可憐で天井に映るシルエットがとても美しい照明

『メッシュマティックスシャンデリアS』も展示。

 

18:00からのレセプション開始時間には

先の予定も詰まっていて

都合上少し遅刻して到着でしたが

かなりの人気ぶりでした・・・・・。

レセプションとは別に

いつもお世話になっている

SRコーディネーターさん達との一枚。

 

今年のミラノサローネで

発表されたばかりの製品

マルセル・ワンダースの新作、

ふっくらと高弾力な「BFF SOFA|ビーエフエフソファ」

には実際に僕も腰を掛けて座りましたが

普通に展示しているので、

ショールームにお出掛けの際、

SRコーディネーターさんに

お声掛けしていただければ

ソファは実際にお座りいただいて

心地よさをご体感いただけますよ・・・・・。

 

僕がこの日、ショールームへお伺いしたのは

他にも目的があって・・・・・。

 

 

現在間取りデザイン提案中の住まいに

インテリアの価値として検討してる

モザイクタイルの選択に。

 

住まい手さん奥様の良い意味での拘りの部分。

 

大好きな「ファニーブルー」を

インテリアの要素に

使いたいというご希望を

カタチにする提案要素を探しに・・・・・。

 

元々この「ショールーム」にも

ご案内させていただいていたので

その際に気に入られていた「モザイクタイル」での

存在価値・・・・・。

 

意識の部分も紐解きながら

建築の計画要素に「落とし込む」予定で。

 

壁面を彩るモザイクタイルでの存在価値を

提案予定ですよ。

 

 

様々なスタイルとデザイナーからの提案。

経験するだけでインテリアの価値観が

変わりますよ・・・・・。

 

暮らしの奥行と心地よさを生み出すアイテムが

沢山展示されているショールームへ

出かけて経験、体験する価値を

お楽しみくださいね。

 

建築とインテリアと

居場所の周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に

過ごし方の検討を。

 

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中庭とライトコート・・・庭空間の活用提案、間取り構成に外部空間を取り入れるという事で生活空間、暮らしの環境を設計デザインするように、意識の違いと質の違いを設計するように。

2019年09月06日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

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※中庭とウッドデッキを連動させてLDK空間を拡張提案させていただいた事例CG

 

住まいの設計とデザインに大切な

暮らしを彩るという生活環境のコーディネート。

 

アウトドア空間とインドア空間のバランス。

 

LDK空間や昔からの思考での

和室から縁側空間や

インナーテラスと土間の関係等、

例えば・・・リビングから連続する

ウッドデッキと交差するような

空間はオープンカフェのように

内側から外側を眺める事が多いと思います。

 

アクセス可能な家具をその周辺へ

適度にレイアとして

可能であればアウトドア家具等も・・・・・。

 

そしてその空間周辺で

リラックスした時間を

過ごす事が出来るような価値を。

 

そういった空間で

食事や居心地を楽しむ事の出来るデザインが

存在するのもオーダーメイド住宅、

注文住宅として、

マイハウスとしての価値空間であったり

特権であったりしますよね。

 

内部の延長空間が外部に創出され

その空間へと家族や

ゲストが自然に集まり、

楽しむ事の出来る時間・・・・・・。

 

家の内部空間だけでは無くて、

実はアイデアとデザインの施し方次第で

屋外空間、庭のエリアも暮らしの空間にとって

LDK空間として取り込む事が出来るんですよ。

 

暮らしの時間を

どのように過ごすべきかという事。

 

それぞれの建築場所(敷地)の特徴や

持ち味を活用できる視野を持つ事で

広さの認識も変わりますよ・・・・・。

 

特徴を最大限、活用する意識は

その場所と暮らしにヒントが存在していますよ。

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に検討中ですよ。

 

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中庭や坪庭、窓の種類と位置関係で変化する空間の開放性と可能性、和モダンの暮らしの趣をシンプルにデザインしつつガラスを効果的にレイアウトする設計デザインの効果

2019年06月18日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

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※(仮称)暮らしの趣を時間と一緒に楽しむ和モダンの家玄関ホール先の坪庭

 

ガラスや窓を使って目線の抜けをつくり出す事で

場所の印象と広さの感覚を

良い意味で変化させることにより

居住空間の居心地をよりよく・・・・・。

 

空間を広く見せる為に効果的なのは

壁をくり抜くように

ガラスやアクリル板などの透ける素材の活用。

 

外部へ面する窓にそれを使う事は勿論ですが

部屋と部屋をつなぐ場所や行き止まりの壁に

それらを効果的に設計して

デザインの効果を施すことで

随分と部屋の奥行に対しての印象は

変わりますよ・・・・・。

※(仮称)暮らしの趣を時間と一緒に楽しむ和モダンの家玄関ホール先の坪庭

 

例えば、部屋の仕切り壁の部分で

玄関ホールの正面や廊下の突き当り

階段室等の部分に採用するように。

 

狭い空間や奥行の少ない場所でも

小さな窓を効果的にレイアウトしたり

それ相応の大きな窓をレイアウトして

見える場所や向きを調整する事で

外に向かっての視線が抜けて

行き止まり感が無くなり

拡張する空間の認識が生まれますからね。

※(仮称)暮らしの趣を時間と一緒に楽しむ和モダンの家LDK吹き抜けのハイサイドライト(窓)

 

同様に、吹き抜け部分や

部屋の高い壁の位置に設ける窓を

ハイサイドライトと言いますが

それらは、上に視線が抜け

空が見えやすくなるので

視界を遮る要素も少なく

広がりが生まれやすくなりますよ。

 

吹き抜け部分の窓は、

特に一階から眺めると、

空に向かって斜めに視線が抜けるので

空間の立体的なボリュームとの相乗効果で

開放感をより一層満喫できますよ・・・・。

 

勿論単純に窓をレイアウトするだけでは無くて

様々な要因を加味してサイズ、カタチ、レイアウトを

調整した結果としての効能ですよ。

 

窓のコーディネート次第で

暮らし方の印象も空間も

良い意味で居心地に変化を与える様に。

 

コツコツと丁寧にデザインのカタチを。

適度と適切のバランスを検討しながら 

セレクトでの違いを知る事で「その後」が

良い意味で変化する様に。

 

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住まいの設計とデザインの感度・・・暮らしの意識とイメージを丁寧に、毎日の暮らしをどのように意識して日常と非日常を間取りとデザインに取り入れるのか。

2019年06月11日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

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※中庭のある暮らしのイメージデザイン設計提案CG

 

建築を生み出す事色々と・・・・・。

その空間に居ることで

心地よさを感じたり

日常に美しく使いやすいと思う機能美。

 

生活のなかにそんな意味での快適さ

豊かさを感じられる空間デザインを目指しながら、

住まい手さんとの対話を大切に・・・・・。

 

建物に込める思い、趣味嗜好、

困っていること健康安全の悩み建築予算等々・・・・。

 

様々な不満・問題を話すことは大切ですよ。

それら価値観や好み・こだわりを手掛かりに

暮らしの場所としての価値を考えながら

デザインとして建物の細部に反映するように。

 

普段ふと気が付くような

小さな部分が実は住まいには大切だったり・・・・・。

 

ドアノブ・照明のスイッチなどの

建築パーツから建物の基本性能となる

断熱・耐震性性能・デザイン・価格の良しあしも

多種多様ですからね。

 

ぞれらを注意深く吟味しつつ・・・・・。

提案の原点を思考しながら。

 

建物もまたオーダーした衣服のように

身体に心地よくfitする事を意識の中に

住まいを設計デザインです・・・・・。

 

適度と適切のバランスを検討しながら 

違いを知る事で「その後」が

良い意味で変化する様に。

 

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中庭やガレージ、庭のある暮らしと住まいの計画デザイン設計の事色々と・・・エクステリア(庭)計画は住まいの間取りと外観計画に連動させて考えることが大切。

2019年05月25日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

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※半インナーガレージのある家・外観デザイン設計提案CG

 

暮らしの空間とガレージ、駐車スペースの存在。

駐車スペースの考え方にも色々と・・・・・。

 

家づくりで見落としがちなのが

「外構(エクステリア)」のイメージと使い勝手。

実はものすごく家の間取りと関連性のある部分。

 

後で外構屋さんに適当に・・・・・。

ではなくて、しっかりと家の内側、外側、

生活の環境設計の一部としてデザインに

取り入れるべき設計での大切な要素ですから・・・・・。

 

住まい手さんの意識として、

内装やインテリアは一生懸命に考えるのに、

庭を含めた家の外観や

外回りの使いやすさを見落としているケースは

少なくありません。

 

また予算の都合で外回りは将来、

落ち着いてからというケースもよくあります。

しかし、将来的にという場合でも、

新築のプランの段階から

しっかり外回りについても

考えておくことが大切ですよ。

 

外回りの中でも特に駐車スペースは

注意が必要です。

 

「車庫」とは屋根や壁などがある車を入れる建物のことで、

「ガレージ」も同様に使われることが多く、

住宅と一体化したものは「ビルトインガレージ」と呼ばれます。

 

一方、エクステリア部材などで

簡単な屋根が付けられたものを「カーポート」、

柱や屋根はなくて車を置くだけの場所を「カースペース」といいます。

 

海外車、日本車を含めてベンツCクラス~やクラウン、

BMWの5シリーズ等のような車になると全長約4.9m、

幅約1.8m以上になります。

 

この大きさに、乗り降りなどをするときに必要な

前後左右のスペースを考えると、

自動車置き場は皆さんが思うよりも

大きなスペースが必要になります。

 

実際にどれぐらいのスペースが必要なのかは、

駐車する向きや台数、進入路の状況や

前面道路幅、周辺の電柱や溝、

近隣との車庫の出入り、

所有する車種など

いろいろな要因を考慮する必要がありますが、

あらかじめご自身がどの程度のゆとりが欲しいのかを

知っておくことは大切なことです。

 

そのため日頃、利用するスーパーマーケットや

コンビニ、パーキングなどで「停めやすい」

もしくは「停めにくい」と感じる

駐車場がどの程度の広さなのかを知っておくと、

これからの家づくりに役立ちますよ。

 

日常の何気ない寸法の感覚は暮らしを計画するうえでは

大切な要素になりますから・・・・・。

 

そういう部分での効能を設計デザインの価値として

空間や印象での時間と楽しみ方を丁寧に感じてみませんか。

 

適度と適切のバランスを検討しながら 

違いを知る事で「その後」が

良い意味で変化する様に。

 

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