奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

多目的な空間となるようにリノベーションで拡張する事業形態のデザイン設計、美容室に付加される価値基準のデザインのカタチを提案打ち合わせ中、美容室に対するAtoZの付加価値デザイン。

2022年09月30日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※空間リノベーションデザインの打ち合わせ

 

よく考えられた場所は

人の思考や人生に

程よく寄り添いますから。

 

美容院の拡張性デザイン。

 

A to Zへ寄せる空間デザインを

打ち合わせの途中。

 

住まいのカタチにも

近くなるその二階の空間は

リノベーションによって

用途とその場所を使う意味が

生まれるように「カスタマイズ」の

デザインで運用出来る様に。

 

単純に「場所」がある、

だけどその使い方をアシストする

そんなデザインのカタチを

その場所に与える

設計とデザインの工夫。

 

限られた人に

その場所を自由に使えるように。

 

カタチを取りながら

既存から「使う意味」をデザインしている

途中経過。

 

前回の打ち合わせから

実際に一部建物の解体を行い

骨組み確認の段階に。

 

ショートカットせずに

そこのある情報を分析する

次回の打ち合わせに向けても

色々な準備中。

 

段階的な密度も

打ち合わせには大切な時間。

 

建築だけではなくて

どんな仕事にもそれは

共通していると思いますよ。

 

愉しみと価値を生み出す

空間デザインが持つ

魅力を味わう場所の意味を

丁寧に考えてみませんか?。

 

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

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https://www.y-kenchiku.jp/
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間取りとプランと住まいのカタチ・・・暮らしの価値観に寝室のあり方も考え方は柔軟に、過ごし方の一部にキチンと「シーン」が宿る部屋が持つ意味、設計デザインの情報整理と価値観。

2022年09月29日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※寝室に兼ねる要素を設計したデザインコーディネート過去CG提案事例

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

人生の3分の1を

過ごす場所・・・・・・。

 

日本人の睡眠時間は

平均470分で世界的に短いそうです。

 

とはいえ1日の3分の1は

睡眠時間で、

その間は寝室にいる事になります。

 

つまり、

寝室は人生の3分の1を

過ごす場所であり、

寝室を快適にすることは

生活の質を向上させる

という事にもつながります。

 

快適な寝室とは

どのようなものなのか?

 

自分達にとって

どんな睡眠時間が必要なのか?

広さや位置関係・・・etc。

 

暮らしの最適解について

そういうところも

本当に大切だと思うんです。

 

分かりやすく

世の中のつくられた

「数値」だけではなくて

基準はしっかりと

考えたいものです。

 

そういう部分も確保しつつ

まず必要なのは適切な広さです。

 

ベッド派なのか

そうではないのか?

それによっても変わるのですが

ベッドを置く場合は

ベッドメイキングができる

スペースも考慮する事・・・・・。

 

単純志向だけで考えると

ダブルやセミダブルのベッドなら

おおよそですが6畳以上、

シングルベッドを

2つ並べるなら

8畳以上の広さが目安。

 

照明器具は強く

白い光のタイプではなく、

柔らかく暖かい色の光で

広がるタイプが最適です。

 

また、横になったとき目に

直接光が入らない

そんな配慮も大切。

 

さらには窓から入る外の光や音、

熱気や冷気を遮断するために、

シャッター雨戸や

厚手のカーテン類等でも

対策はしておきたいものです。

 

特に東の窓は夏場の早朝から

強い太陽光がさし込みます。

 

居室として考えた場合は

明るさや開放感、

窓は広く取りたいと

考えがちかも知れませんが

寝室が持つ意味と

その部屋を基本的には

どのように使うのか?

をきちんと整理整頓する事は重要。

 

自分達の暮らしの場合は

寝室とは何なのか?

 

兼ねる空間として考えるのか、

単純に本当に「寝室」として

使うだけなのか?

 

間取り上の位置関係や

部屋のサイズ、

その他の構成も「要因」によって

随分考え方は異なりますから。

 

本当に寝室としての考え方だけで

検討するならば、

例えば・・・夏の暑い時期には

不用意に早く目が覚めてしまわないよう、

窓対策もしっかりと

しておきたいですよね。

 

また・・・寝室独特の

生活リズムの違いも。

 

一緒に寝るのか寝ないのか?

寝室にプラスするべき機能、

例えば仕事場(ワークスペース)や

趣味のコーナー、

ワンストップ出来るような

ホテルライクな構成なのか?

 

寝室の機能も含めて

暮らしの要因によって

その考え方と最適解は様々・・・・・。

 

どんな暮らしの中で

寝室を考えるべきなのか?

 

暮らしのカタチを丁寧に

愉しみと価値を生み出す

空間デザインが持つ

魅力を味わう住まい造りを

考えてみませんか?。

 

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人柄と建築、暮らしの風情に人間味が生まれる質的な向上と普段着のように家族にとって落ち着く佇まい・設計デザインの感度はそういった暮らしの雰囲気に馴染む軸づくりが大切。

2022年09月28日 | 和モダン 思想

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※数寄屋・和の趣に比重を置いたデザインでの佇まい(設計デザイン実例・もてなしの家)

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※数寄屋・和の趣に比重を置いたデザインでの佇まい(設計デザイン実例・もてなしの家)

 

人と暮らしに馴染む

暮らしの空間は大切。

 

※数寄屋・和の趣に比重を置いたデザインでの佇まい(設計デザイン実例・もてなしの家)

 

向き合う暮らしの質は

日常とは極端に

かけ離れないように。

 

※数寄屋・和の趣に比重を置いたデザインでの玄関ホール(設計デザイン実例・もてなしの家)

 

質と日常の領域を

丁寧に考える事・・・・・。

※数寄屋・和の趣に比重を置いたデザインでの玄関ホール(設計デザイン実例・もてなしの家)

 

家づくり、

普段の生活には

癖の少ない洋服を選ぶように、

日々繰り返される

住まいでの暮らしでも、

気負いのない状態の方が

過ごしやすいという事を、

誰もが潜在的に知ると思います。

 

※数寄屋・和の趣に比重を置いたデザインで玄関ホールから続く回廊(設計デザイン実例・もてなしの家)

 

しっかりとした

暮らし方の軸をきちんと見つけ

知っている方々は、

後々も実に柔軟に

上手に家と

お付き合いされているように思います。

 

※数寄屋・和の趣に比重を置いたデザインで玄関ホールから続く回廊(設計デザイン実例・もてなしの家)

 

注文住宅というと

機能やデザイン、

性能と踊らされ

「わかりやすいところ」に

目が行きがちですが、

最も大切なのは、

直感的に、

暮らし方の軸を持ち、

認識する事ですから・・・・・。

 

※数寄屋・和の趣に比重を置いたデザインで和室と回廊・リビングをつなぐ越前和紙の障子(設計デザイン実例・もてなしの家)

 

この住まいの和室周辺

回廊や中庭への眺め、

そして玄関ホールの多目的空間も

そういう意図の蓄積から。

 

※数寄屋・和の趣に比重を置いたデザインで和室・DK+Dから繋がるリビング(設計デザイン実例・もてなしの家)

 

家を建てる目的に

きちんと着地する為の

デザインと設計の効能・・・。

 

暮らしのカタチを丁寧に

愉しみと価値を生み出す

空間デザインが持つ

魅力を味わう住まい造りを

考えてみませんか?。

 

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家づくりの過程とリアルな体験時間を丁寧に、間取りと設計デザインのイメージも考える事は大切なのですが、その前段階に必要な原点となる意識的な部分を構築する様に寸法と感覚の実体験。

2022年09月27日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※住まい手さんとのアトリエでの打ち合わせ(家づくりのイメージ構築段階)

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

現在住まいの新築計画で

相談・打ち合わせ中の

住まい手さんご夫婦。

 

来週は少しリアルを

体験していただく予定です。

 

家のスペース(サイズ感)という

大切な感覚と間隔。

 

実際の家のサイズ感の範囲を

色々と検討段階で

経験する時間は大切な

前段階での昇華時間・・・・・。

 

例えば、単純に建物の面積(広さ)の基準

で全てが分かるのか?

というと、そうでは無くて

45坪、50坪・・・60坪、100坪等

建物の広さの意味は

数字的な要素で

判断するところもあるかと思います。

 

でも、実際にそこには、

床と壁と天井に囲まれた

広さが存在していて

床や壁、天井の色彩や素材感による

広さの認識、

そして窓のサイズや窓の位置、

窓や空間のカタチによる

認識の違いも存在しています。

 

そこに、明暗の差も重なり

開放感や閉塞感、

吹き抜けの有無や

床・壁・天井で囲まれている

空間によるカタチの差も

存在しています。

 

そして、元々認知している

広さ、狭さの認識の差も

要素として加わり

初めて空間の認識が意味を持ちます。

 

元々許容している「広さの認識」

そこから新たに発展的に

どんな風に暮らしの「空間」を

感じるのか?

 

家づくりの前段階には

様々な経過を

持つようにしています。

 

実際の空間を

どんな風に意識するべきか?。

 

段階的な「経験時間」を

色々と調整中ですよ。

 

住宅設計デザインの付加価値で

味わう事の出来る暮らしの心地。

 

暮らしのカタチを丁寧に

愉しみと価値を生み出す

空間デザインが持つ

魅力を味わう住まい造りを

考えてみませんか?。

 

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インテリアとコーディネートの感度と感性の大切な範囲、理論と計算だけではなくて設計デザインの感度で構築される空間が持つ意味・・・暮らしの空間が受け持つ人生観の大切さを提案。

2022年09月26日 | 和モダン 思想

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※空間コーディネート提案CG・内観デザイン

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

日常的な品質の意識。

ある意味「解説」が

ざっくりである事の優位性も

存在します。

 

空間や心地という範囲

勿論それ以外の「外側」の

枠組みも含めて

それ自体を「直観」で

味わっていただく事も

大切な家づくりのプロセス。

 

あえて詳細な情報は

示さない範囲として

考える・・・・・。

 

そういう「コンセプト」時間も大切に。

 

理論と計算だけではなく

暮らしに大切な「直感」や「感性」の範囲。

 

人は居心地と居場所によっても

構成されていきます。

ある種「浸かる場」によって

その平均値になるという・・・・・。

 

論理や知識偏重の時代にあって、

ときめくかときめかないかの判断は

実は最重要課題。

 

短期で考えるのではなくて

長期を意識すると

その意味は「見えやすい」と

思いますよ。

 

局所と各論ではなく

自己の認知のあり方に

さらに認知することで生まれる

暮らしの奥深さ・・・・・。

 

ときめくかときめかないかは

そういう部分も含んでいますよ。

 

枠組みを超えた範囲でも

意識部分をデザインするところも

僕の建築家としての

大切な仕事の範囲ですから。

 

住宅設計デザインの付加価値で

味わう事の出来る暮らしの心地。

 

暮らしのカタチを丁寧に

愉しみと価値を生み出す

空間デザインが持つ

魅力を味わう住まい造りを

考えてみませんか?。

 

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間取りと暮らしの提案、キッチンのレイアウトと形式で変化する生活のスタイル・設計デザインのイメージとカタチの差で住空間が持つ意識も使い勝手も差が生まれます。

2022年09月25日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※間取りデザイン中のスタディ模型(リビングアクセス階段プランでのLDK空間)

(キッチンはアイランド型とペニンシュラ型の融合提案)

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※プラン提案のLDK内観デザインCG(キッチンはアイランド型とペニンシュラ型の融合提案)

 

家に居る時間の大半は

何処で過ごしますか?

 

個室の場合もあると思いますが

家の中のパブリックで

比較的開放的な空間として

LDKで過ごす時間も長いかも知れません。

 

単純なLDKもあれば

複雑な空間としてLDKも

計画性や家族構成、

価値観によって様々に変化しますが

そういった場所ですごす場合に

家で過ごす人生の

半分ほどの時間を、

もしかしたらキッチンで

過ごすといっても

過言ではないと思います。

 

そういった意味でも

キッチン周辺は

できるだけ使いやすく、

快適な場所にしたいものです。

 

キッチンにも

いろいろなスタイルがあり、

大きく分けると

オープンキッチン、

セミオープンキッチン、

クローズキッチンの3つに

分けることができます。

 

オープンキッチンには、

壁に接することのない

独立したアイランド型や

対面式のペニンシュラ型、

壁面に取り付けるタイプの

壁付け型などがあります。

 

家族や友人たちと楽しく

会話を楽しみながら

調理をすることができるので、

多くの住宅でも見られるタイプです。

 

しかし、来客があっても

すべてが丸見えになってしまうといった

デメリットも存在します。

 

セミオープンキッチンは、

オープンとクローズの

ちょうど中間タイプといっても

いいスタイルのレイアウト形式。

 

キッチンとダイニングが

一体化していますし、

対面式なので

家族の様子を見ながら

調理が可能でありながら

作業台が丸見えになることはありません。

 

しかし片方は完全に

塞がれていますので、

動線がスムーズにいかないという

デメリットもあります。

 

クローズキッチンは、

完全にキッチンが

独立しているタイプです。

 

昔の家に多く、

キッチンが一つの部屋として

スペースが確保されています。

 

誰からも見られることなく

自分のペースで作業ができるので、

集中して調理をしたい人には

おすすめですが、

人の気配を感じながら

調理をするのは難しいかと思います。

 

このように、

キッチンのスタイルは

いろいろあります。

 

どれもメリットとデメリットが

ありますので、

家族構成や自分の価値観によって

どのようなスタイルを

選択するのか

大きく左右されるところ。

 

キッチンスタイルを選ぶ際には、

自分がキッチンを

どのように活用したいか?

ということを理由に選択肢を

検討する事。

 

家族や友人との団らんを重視するのか、

それとも自分が

調理や作業をするときに

集中できる方を重視するのか?。

 

キッチンのレイアウトや状態によって

LDKだけではなくて

家全体の構成にも

関連付けが生まれるので

間取りの全体像の中でも

意図を検討する事を忘れずに。

 

勿論、どのタイプのキッチンスタイルを

選択するのかによって、

空間の雰囲気も

ずいぶん変わってきますので、

部屋の間取りについて

考えるときから

ある程度空間の方向性も

意識するように・・・・・。

 

 

住宅設計デザインの付加価値で

味わう事の出来る暮らしの心地。

 

暮らしのカタチを丁寧に

愉しみと価値を生み出す

空間デザインが持つ

魅力を味わう住まい造りを

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間取りと暮らしと駐車スペース・ガレージ・車庫との関係性と暮らしの価値観を丁寧に配置する全体計画「ありき」の設計デザインと提案の過程を車と周辺の関係性で設計デザインするように

2022年09月23日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※ガレージ(車庫)別棟・設計事例

 

※ガレージ(車庫)別棟・設計事例

 

 

※インナーガレージ・設計事例

 

※インナーガレージ・設計事例

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

家と車の関係性・・・・・。

 

※インナーガレージ(半屋外)・設計事例

 

※インナーガレージ(半屋外)・設計事例

 

 

駐車スペースの考え方は大切。

家づくりで見落としがちなのが

外構(エクステリア)との関連性。

 

※カーポート付き・設計事例

 

※カーポート付き・設計事例

 

ある程度までは

家の間取りを考える際に

同時に反映しながら

意識しておく事は大切。

 

窓の外側や人の出入り等

家そのものと

関連する要素が多いですから。

 

内装やインテリアは

一生懸命に考えるのに、

庭を含めた家の外観や

外回りの使いやすさを

見落としているケースは

少なくありませんから。

 

将来的にという場合でも、

新築のプランの段階から

しっかり外回りについても

考えておくことが大切。

 

外回りの中でも

特に駐車スペースは注意が必要。

 

「車庫」とは

屋根や壁などがある

車を入れる建物のことで、

「ガレージ」も同様に使われることが多く、

住宅と一体化したものは「ビルトインガレージ」

インナーガレージとも呼ばれます。

 

一方、エクステリア部材などで

簡単な屋根が

付けられたものを「カーポート」、

柱や屋根はなくて

車を置くだけの場所を「カースペース」等と

呼ぶ事が多いですが、

セダンやワンボックスカー等を

検討する場合は

大凡ですが

全長約4.9m、幅約1.8mになります。

 

この大きさに、

乗り降りなどをするとき

必要な前後左右のスペースを考えると、

カースぺースとなる範囲は

想像より大きなスペースが

必要になります。

 

実際にどれぐらいの

スペースが必要なのかは、

駐車する向きや台数、

計画地の前面道路、

進入路の状況や車種など

いろいろな要因を

考慮する必要がありますが、

あらかじめご自身が

どの程度のゆとりが欲しいのかを

知っておくことは大切なことです。

 

そのため日頃、

利用するスーパーマーケットや

コンビニ、パーキングなどで

駐車しやすい

もしくは

駐車しにくいと感じる

駐車場がどの程度の広さなのかを

知っておくと、

これからの家づくりの過程で

プラスの要因になります。

 

家を建てることが出来る人達や

設計者が必ずしも

家庭を考えることが

出来る人達であると

限られていない事と同じように

設計者だからといって

日常的に「車の運転」が

出来る人とは

限らないですから。

 

ペーパードライバーと

日常的に運転をする

オーナードライバーとの差で

駐車場計画も随分変わりますよ。

 

日常の計画性を大切に。

 

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余白の時間に打ち放しの美学に不定期ですが触れる様にしています切り取る風景と空と建築と思想と談話・・・建築談義だけではないのですが話す事聞く事の時間の密度は好きです。

2022年09月22日 | 和モダン 思想
不定期ですが
よくこの場所で眺めたり話したり・・・。
 
※兵庫県立美術館
 
 
この場所は好きです。
 
 
ぼーっとしたり話したりする時間に。
あらゆる良書を読むことは、
過去の最良の人物たちと
会話をすることと
おなじようなものですね。
 
 
デカルトの話題では
無かったのですが「我思う、ゆえに我あり」のような
話題で自然とそういう流れに。
 
 
方法的懐疑は世の常ですね・・・。
 
ループするところは
多いけどそういうところは
本当に大切だと思います。
 
日常はある意味
そういう思考の連続ですしね。
 
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暮らしと間取りの関連性にそれぞれの生活文化と価値観の融合を大切に、設計デザインの工夫と共に暮らしの感性を間取りと融合する計画性を日常と非日常からデザイン提案する意味。

2022年09月22日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※二階間取りプラン・鳥瞰図

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※一階間取りプラン・鳥瞰図

 

 

間取りを決める際に

おすすめしたい観点について。

 

快適に移動できるかを重視して

部屋の配置を考える事も大切。

 

特に毎日同じ作業を行うものについては、

時間がかかると

厳しいですよね。

 

そういう部分も視野に、

家事動線を意識して

配置を考えること。

 

たとえば、洗濯では

洗濯機・物干し場所・アイロンや仕分け

その後はクローゼット

という移動が発生しますよね。

 

キッチンであれば

シンク・コンロ・冷蔵庫の間を

移動することが多いものです。

 

そういった一連の流れに使う部屋を

出来る限り近く配置することで、

移動の大変さを減らせます。

 

そして収納を優先的に考えて、

そこから逆算して

部屋の配置を考える事も重要。

 

普段生活している空間を

なるべく広くしたいと思って

削ると逆に使いづらくなる事もあります。

 

不要にものがあふれてくると

快適さも下がりますよね。

 

毎回他の部屋に移動させて

片付けるのも面倒ですから、

収納場所は十分に確保する事は大切。

 

そのためには、

まず収納スペースとして

使える部分を探します。

 

その上で、スペースの広い場所に

ものを使う部屋を考えると

片付け等は比較的

行いやすくなります。

 

新築したりし、

リノベーション(リフォーム)を行う事によって

今後の生活で

荷物が増えることも考えられますので、

出来る限り余裕を持った

スペースづくりがおすすめです。

 

同時に音を考えて

配置する事も大切です。

 

寛ぐ場所、

例えばリビングや寝室など

騒音が気になる事はありませんか?。

 

また、風呂や手洗いの音が

隣家に聞こえるのは

気が引けるかもしれません。

 

そういった音の気になる部屋は

なるべく道路や音の鳴る部屋から

離すような計画性は大切。

 

周辺の環境や

家と暮らし自体の環境を

キチンと意識しておく事は

間取り検討にも大切。

 

部屋の配置には

そういった側面も意識しながら

部材や工夫も考慮して

位置を決める事も・・・・・。

 

勿論「それ」だけでは無くて

採光性と風通しを重視して

配置する視野も。

 

住宅が受ける太陽の光や

風をうまく取り込む事。

 

普段過ごす時間の長い場所が

外的要因、内的要因を考慮して

価値観とともに配置されているか?。

 

収納・動線・採光性などは

どういった価値観で

考慮するべきか?。

 

一般的な常識の中での観点と共に

それぞれの生活、暮らしの観点から

大切だと感じるものを

優先的に意識するように。

 

過ごし方をデザインする意味が

日常をより良く変化させますから。

 

暮らしの愉しみと価値を生み出す

空間デザインが持つ魅力を

考えるように。

 

■設計・デザイン・住まい造り

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場所をつくる意味と事業用のスペースとして利用価値空間の提案、AtoZとして美容室に付加される余剰空間が会員制で利用できる多目的である場所と時間の提供に設計デザインのカタチ提案。

2022年09月21日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた「空間」の

付加価値として

会員制で場所を自由に使うAtoZ。

※アトリエでのプラン提案と打ち合わせ

 

リノベーションの打ち合わせ、

その空間を自由に

会員が使う事の出来るようにする

魅力の付加デザインとなるように。

 

現在の状態を確認する為の

現場調査や打ち合わせを

繰り返しつつ

プランのカタチや方向性を

検討しながら「昇華」の途中・・・。

 

美容院のリノベーションに

プラスしてAtoZに近い

多角経営の

ポジショニングデザイン設計。

 

美容院二階の使われていない空間を

再構築して

多角経営のデザインを

施す為のリノベーションプラン。

 

ある意味で「質的な改善」。

 

その空間が生まれる事で

美容院と関連付けつつも

事業全体が

時代に即した方向性を持つように。

 

サロン的な空間と機能を持ちつつ

時間やその空間での

会員制のような過ごし方は

美容室と関連付けながら

フレキシブルな

意図を持つ空間デザインに変化を

促していますよ。

 

例えば、ただ空間がある場合と

自由に使える装置として

キッチンや場所が

用意されている場合の違い。

 

○○教室という使い方が

それにあたる用途でもあるし

レンタルルームでもそうだし・・・・・。

 

様々な使い方の想定が

会員制であると「事業」の多角化に

つながるというカタチ。

 

どんな時間を過ごす場所を

提供できるのか?

 

日常満たす「特別」を

ここへ来ることで可能になる、

そんなカタチを成すAtoZの

提供空間。

 

■各種ご相談、面談、設計のご依頼は

やまぐち建築設計室の

オフィシャルホームページ

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暮らしの価値観と日常生活に紐づけて大阪市内マンション最上階メゾネット型住戸でのインテリアと家具レイアウトのコーディネート、独り暮らしの自由度と価値観の中で過ごす日常の豊かさのカタチ提案。

2022年09月20日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※マンションカタログ断面図(矩計図)

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※最上階二層のDEN+ベッドルーム

 

建築家の提案する仕事の一部。

暮らしのイメージと

インテリアのコーディネート。

 

※メイン層の間取り・無理に折り上げ天井の配置に合わせない提案で家具レイアウト(間取りが下手でドアと相性が悪い為)

 

大阪市内の

タワー型マンション、

上層階を購入されてからの

インテリア・家具コーディネートのご相談。

 

マンション購入後に、

お問い合わせをいただき、

何度か現地の視察を終えてから

お引越しを前に「インテリアコーディネート」を

ご依頼いただいたので

色々と・・・・・。

 

今回のご相談者「M・K」さんと

色々なタイミングで

お話しをしながら

見つけたのテーマは

一人暮らしを自分の価値観で愉しみ

雑貨が似合う「さわやか」な暮らし。

 

役員職を持ちながら「多忙」な暮らし。

毎日の仕事と

往復の距離を近くして

その分「充実度」を

底上げしたい・・・・・・。

※大阪中之島美術館

 

そんな入り口からの

ご相談でしたが、

普段はYAMADA×IDCや

トーヨーキッチンスタイルを

ご案内することが多いのですが、

今回は少し「繊細」な意味もあるので

そこに「中核」を。

 

※HAY・大阪ショップ

 

という事もあり

大阪中之島美術館1階に

この春OPENした「HYA」ショップへご案内。

 

※インテリア位置する予定のチェアを吟味

 

HYAは、Rolf Hay(ロルフ・ヘイ)氏と

アパレルグループの「Bestseller(ベストセラー)」によって

設立されて

2003年のケルンフェアでデビューした

デンマークの

インテリアプロダクトブランド。

 

※インテリア位置する予定のチェアを吟味

 

その辺りの

ブランド発祥に対する歴史も

ご相談者さんの「好み」。

 

好きに程よく囲まれて

インテリアの「感度」も

時代と背景と暮らし方に馴染む。

 

※ショップディスプレイ展示

 

そんな日常を提案する

インテリアコーディネート。

 

実用性も必要なのですが

眺める時間を大切にする空間美も

今回少し「角度」を絞っての提案。

 

※ショップディスプレイ展示

 

 

というのもマンションの

上層階の中でも「メゾネット」住戸なので

階層の上下での

インテリアコーディネートも

暮らしのエリア配分につながりますから。

 

ベッドルームをベッドルームとして

使うかどうかは別問題。

 

暮らす場所とシーンに応じて

考えるべき価値観の連動。

 

窓の外側の夜景と

どんな時間を過ごすのか?

 

日常満たすデザインの意味は

インテリアのセレクトと提案

そして「配置」レイアウトで

上質に包み込む空間へ

繋がりますから。

 

暮らしの感度を

上質に意識してみませんか?

 

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間取りと暮らしの空間イメージを丁寧に、過ごし方のデザインと居心地からひも解く質感設計デザインの付加価値で空間のインテリアコーディネートと暮らしのトータルデザイン。

2022年09月19日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※色と素材のトーンバランスを控えめにLDK中庭融合の空間提案でのデザイン設計内観CG

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

空間に統一感をデザインするように。

 

インテリアのセンスで

最も問われるのが

この「統一感」の考え方。

 

統一感といえば、

オシャレかオシャレじゃないかと

問われるものすべてに関係していますが

建築の空間で考えると

それは単純ではない要素を含んでいます。

 

居心地と使い勝手、

それと・・・ストレスの質量にも

それは関連してきます。

 

ファッションで、

ポップに合わせるのか、

それともカジュアルに合わせるのか、

上品なのか派手なのか

はたまたスタイリッシュにいくのかと、

コーディネートする際には

なにか一つのコンセプトも持ちますよね。

 

また、「今日はブルートトーンで合わせてみよう」、

「今日はモノクロトーンで合わせてみよう」と、

カラーも統一感を出すためには

重要な要素になりますよね。

 

これがもし、

コンセプトも持たずに

色もぐちゃぐちゃに「好き」だけを選んで

コーディネートしてしまうと、

それはもう大変なことになるのは

言うまでもないですよね。

 

服装のコーディネートと同じく、

インテリアにおいても

統一感というのは

非常に重要な要素になってきます。

 

この統一感の考え方次第で、

部屋の印象というのは

大きく変わってしまうのです。

 

同じ間取りで同じ広さを持っていても

床や壁、天井の印象で「全くの別空間」になりますから。

 

それに付随する様に大切なコーディネート。

 

家具のサイズ感が揃っていると、

すごく統一感があるような印象を受けます。

今ある家具で

すでに大きさがばらばらなものがある場合は、

思い切ってそれらを隠すデザインで

考慮する事も視野に。

 

家具の高さをそろえる。

出来る限り同一の空間では

高さの違いを無くすように。

一本のラインが通ったようなイメージに。

 

もしも高さが揃いにくい場合は

天板をデザインして造作し

その周辺を引き寄せる様に

カウンタと融合させたデザインと

コーディネートを行い

空間の視野に対する意識を錯覚させれば

実用的なカウンターとしても使えるので

利用範囲が広がります。

 

それと同時に出来る限り

家具の奥行を揃える。

 

奥行きを揃えることで、

より一層統一感のあるインテリアに

仕上げることができます。

 

奥行きの違う家具は、

最も奥行きのある家具の

前面を揃えて並べると、

統一感を出すことがでます。

 

いくら高級な家具をそろえても

空間との統一感や

バランスに沿っての美しさがなければ

居心地も悪くなり

オシャレとは言えませんから・・・・・。

 

どんな部屋でも意味のある

統一感をデザインする事によって、

過ごし方の質が品よく拡張しますから。

 

暮らし方のイメージと優位性を

空間の融合から考えるように。

 

暮らしの感度を

上質に意識してみませんか?

 

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住まいの設計とデザインに暮らしの奥深さと間取り計画の多様性のあるイメージ、収納計画と連動する暮らし方の価値基準、食品庫(パントリー)と兼ねる収納に繋がるLDK(リビング・ダイニング・キッチン。

2022年09月18日 | 暮らしの事イロイロ

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDKで一体化させたリビング・ダイニング・キッチン(25帖)

 

※LDKで一体化させたリビング・ダイニング・キッチン(25帖)

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※ペニンシュラ型対面キッチンレイアウト(半島型)LDKのドライキッチン

 

※LDK・ペニンシュラ型対面キッチンから扉を開けた部屋に続く壁付けI型のウエットキッチン(セカンドキッチン)

 

※セカンドキッチンから続く「ウォークイン・パントリースペース」(6帖)

 

リビング・ダイニング・キッチン。

LDKとつながる空間の

使い方をデザインした場合に

特にキッチンは家の中でも

とても多くの物を

収納する場所になりがちです。

 

※勝手口から廊下・LDKへ続く土間型のウォークイン・パントリースペース(3帖)

 

 

食器や調理器具、

そして食品などもそうですし

一部リビングや

ダイニングスペースで使う

沢山のものであふれかえってしまい、

収納が足りないという悩みを

抱える人の多い場所でもある空間。

 

※LDK全景(キッチン奥、扉の向こう側にセカンドキッチンとウォークイン型のパントリー)

 

※LDK全景(扉の向こう側にセカンドキッチンとウォークイン型のパントリー)

 

そんなキッチンとその周辺。

収納不足を解消するために

多様性のある収納スペースは欠かせなく

そういう意味でパントリーの存在は

不可欠と考えています・・・・・。

 

パントリーとは食品庫として

重宝されるような収納スペースですが

プランの考え方次第で

拡張性のある空間となります。

 

主要な用途としては

収納スペースで「食品庫」ですが。

 

キッチンの収納が

足りないからといって

キッチンをむやみに広く取るよりも、

調理する場所であるキッチンは

それ程広い面積がなくても、

パントリースペースが

しっかりと確保できていれば、

キッチン周辺や、キッチン自体が

ものであふれかえる心配もなくなります。

 

生鮮品はそれ程在庫を

たくさん抱えることは

一般家庭では

あまりないかもしれませんが、

必ず使うような

保存のきく調味料や缶詰、

飲み物などといった食品は、

ついまとめて買ってしまうものです。

 

まとめて大量に買ったのはいいのですが、

それを保管する場所がなくて

キッチンの床面周辺に

どんどん積まれている状態では

見た目にもごちゃごちゃとしてしまうし、

いざという時に

すぐに取り出すことが出来ず、

せっかく買ったものがあるのに

同じものを買い足してしまったり

という失敗をしてしまいがちになりますから。

 

パントリーを計画する事で

食品などのストック用に

見やすく探しやすく

棚等で整理整頓しやすく

ストックもしやすくなります。

 

また近年自然災害に対する備えの充実は

各家庭である程度

しておくことが必要だといわれており、

水や緊急用の食料など

災害時の保存食を

多くストックできる場所

としての役割もとても重要です。

 

パントリーは

キッチンから続いた場所に

壁や扉(建具)などで

仕切り設置することが多いため

リビングから直接

収納物が見えにくい位置にあるので、

物置きとしても

使えるというメリットもあります。

 

食品ばかりでなく

年に数回しか使わないような

季節のもの、

リビングやダイニングで

使うケースもある日用品や

時々は使うけれど

しまう場所を確保するのが

たいへんなホットプレートなどの

大きな調理器具など、

パントリーの使い道は

各家庭の生活文化や

家族の数だけあるといっても

過言ではありません。

 

ただし、

ウォークインパントリーを

計画する時に最も大切なのが、

中に設置する棚を

浅めに設置することです。

 

たくさんのものを

収納できるようにと

奥行きの深い

たっぷりとモノをしまえると

思いがちな

奥行の深い棚にしてしまうと、

結局奥のものを取り出しにくく

死蔵品を生み出してしまう事に

繋がってしまいます。

 

直接出入りが出来るような

パントリーであっても

中のものが見渡せるような

扱いやすい

サイズの棚で計画性が大切。

 

 

■設計・デザイン・住まい造り

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和風の暮らし方とエッセンスを現代的にクロスさせた和モダンの設計デザイン、素材感とモダンの領域を設計する事で、その要因は間取りと重なって和の趣をより深く丁寧に感じる空間に。

2022年09月17日 | 和モダン 思想

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※数寄屋をモチーフに和モダンを意識した玄関の設計デザイン事例

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

和風の要素を取り入れながらも、

現代的な建築様式を

採用した和風モダン。

 

※障子のシンプルな機能美と壁のつくり方で空間の余白を意識する事が出来る奥行の設計デザイン事例

 

玄関ホールから続く

距離感を考えつつ

障子の魅力を

程よくリビングとの間に「余白」として

間取りに盛り込んだ住まい。

 

※間接照明(コーブ照明)と畳での中間領域をデザインした和モダンのリビング設計デザイン事例

 

日本家屋の和の趣を

現代的に要素を整理して

暮らしへ溶け込む

デザインの妙を「空間美」として

設計しています。

 

 

飾り気ではなく「質の良い」

空間美に囲まれた暮らしを

デザインする事で

気持ちの在処も

水準が変化すると思いませんか?

 

日常的に非日常を味わう

そんな「特別」が

寄り添うような

暮らしの空間を設計する事。

 

過ごし方をデザインする意味が

そこには詰まっています。

 

暮らしの愉しみを生み出す

空間デザインが持つ魅力。

 

■設計・デザイン・住まい造り

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間取りと水まわり空間、キッチンの位置関係で過ごし方も家事時間も大きく変わるので設計デザインの提案時、情報の見える化は大切。

2022年09月16日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

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※トーヨーキッチン大阪ショールームにて

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

家電の多くは

家事をラクにする目的で

進化してきたとも言えます。

 

それだけ家事は暮らしと密接に

関係しているという事。

 

日々の家事時間をどのように考えるのか?

 

毎日の家事で

不便に感じることは?

キッチンスペースでの

ゴミの保管場所が不足していたり

洗濯スペースと

物干しが離れていたり

LDKの収納が不足していたり・・・・・。

 

そんな構成の中に

家事がラクになるために

必要なことは?

 

水周り設備の掃除や

手入れが比較的簡単。

 

キッチンの収納が

手の届くところにある。

 

料理の配膳が簡単にできるような

配慮が備わった暮らし。

 

そういうところにも

暮らしの時間としての

気配りは大切。

 

食器洗い乾燥機や

ディスポーザー、

スライド収納など、

最新の設備機器や

家電が備わったキッチンは

面倒だと思うかもしれない家事を

強力にバックアップしてくれますが

それだけではなくて

きちんと空間としての役割も。

 

キッチンの作業効率を考えるとき、

ひとつの指標になるのが

「ワークトライアングル」の存在。

 

これはシンク・冷蔵庫・コンロの

3点を線で結んだ三角形のことで、

三辺の合計が3.6~6mの範囲に

収まっていれば

キッチンで調理などを行う際に

理想的な移動距離だとする定義。

 

これだけに拘った

話しでは無いのですが

シンク・冷蔵庫・コンロの配置や

キッチンの収納などと

その周辺構成を意識することは

家事時間の質をあげることにも

つながります。

 

このような視点からも

LDK全体と水まわり、

「キッチン」について

十分に家事時間の考慮は必要となります。

 

カタチ造りと間取りに連動する

家事時間の過ごし方を丁寧に。

 

■設計・デザイン・住まい造り

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