お二人さまの老後

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紅葉の残る弘法山への快適な謝年山行

2019-01-13 21:07:23 | 登山

 1か月ほど前のことになりますが、12月15日(土)に山酔会の謝年山行で弘法山に出かけました。

 H副会長の配布してくださった地図によると、弘法山は小田急線の北側にあり、今回の山行は秦野駅から権現山を経て弘法山公園に至り、吾妻山を経て鶴巻温泉駅へ下りるコースで、歩行距離約7,5キロ、歩行時間2時間10分ほどのコースです。

 小田急線の秦野駅に9時40分に集合。参加者は男性11名、女性11名の計22名でした。幸い天候は晴れ。

  K会長とSさんを先頭に出発。私はその後をOさんと共に歩かせていただきました。水無川にかかる橋を渡って、橋の脇の階段を下りると川沿いが遊歩道になっています。パンジーなどが植えられ快適な遊歩道でした。

                      

 穏やかな日差しの中15分ほど歩いたところで左折し北に向かって10分ほど歩くと弘法山入り口の看板がありました。

 いよいよ登山道です。初めは急登でしたが、間もなく浅間山(490m)を通過。紅葉が残っています。(10時24分)

 空模様は曇りに変わりましたが、10時46分の景色の前方には青空が見えています

                  

 10時48分、屋根が八角形の展望台のある権現山(820m)に到着しました。この展望台は小田急線からも見えていました。

 右下の写真は権現山から南側を見下ろした風景で、小田急の線路が見えています。

                  

 展望台に上り風景を眺めると箱根の金時山や明神が岳・明星が岳・神山・駒ケ岳・二子山なども見ることができました。

                    

 権現山山頂一帯は広く弘法山公園になっています。ここで昼食になりました。ベンチとテーブルが設置されていたのでそこに陣取りました。コンビニの紅鮭のおにぎりを持ってきましたが、女性陣が柿を剥いて持ってきてくださったり、美味しい大根漬けを持ってきてくださり、美味しくご馳走になりました。

 やがて炊事班の男性陣の温かいラーメンなども出来上がり、トッピングも豪華でうれしくいただきました。

 弘法山公園の林の近くにはバードウオッチングができる場所があり、カメラを構えて鳥が水を飲みに来る瞬間をとらえようと3か所ほどの小窓からカメラを向けている人たちがいました。幸い小鳥が水を飲みに来た瞬間をスマホのカメラで撮ることができました。頭が黒く顔が白い小鳥が水飲み場の向こうの縁に止っているのがわかりますか?

                    

 昼食を終わり12時20分頃、弘法山に向けて出発。上り下りの少ない快適な尾根道で紅葉も残っていました。

              

  12時35分、弘法山に到着。人が多いわりに狭く権現山で昼食にしたのが正解でした。春にK会長ご夫妻が下見してくださったお蔭です。

              

 弘法山から吾妻山までが長いということで先を急ぎました。吾妻山を通過したのは13時33分。

 吾妻山から下ると17分ほどで新幹線のガードに達し、ガードをくぐると鶴巻温泉駅はすぐで、弘法の里湯の前で2時頃解散になりました。

 17時半から桜木町のSグリルで謝年会があるので、自宅に戻り入浴し着替えてから謝年会に向かうことにしました。

 とても快適な謝年山行でした。弘法山は桜が多いのでお花見シーズンにも多くの人が訪れるようです。弘法山公園は桜の季節に再び行って見たいと思いました。

 

         


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