お二人さまの老後

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平成27年の桜巡りの旅 その1 岐阜根尾谷の淡墨桜と琵琶湖・海津大崎の桜

2015-04-20 21:56:35 | インポート
今年の桜巡りは夫の仕事の合間を縫って4月10日(金)~12日(日)の日程で、JTBの旅物語「春の比叡山延暦寺と湖東三山 彦根城ライトアップ3日間」に参加して実現しました。
 一日目は岐阜・根尾谷の淡墨桜と琵琶湖北岸の海津大崎の桜並木と彦根城のライトアップ見物。
 名古屋までは新幹線「こだま」に乗り名古屋からバスで巡ります。殆どは東京や新横浜から乗車されたようですが私たちは小田原から乗車。小田原発は9時6分。前もって添乗員から指定席の連絡があって、無事皆さんと合流できました。参加者は42名と多かったです。
 「こだま」はあまり利用したことはないのですが、各駅に止まり「のぞみ」などの通過待ち合わせもあって名古屋到着は11時15分でした。早速迎えの貸切バスに乗り込み、一路、根尾谷を目指しました。あいにく天候は小雨模様。昼食は前もって頼んでおいた「名古屋名物・エビフライ・味噌カツ弁当」をバスの中でいただきました。
 やがて13時45分頃淡墨桜に到着。福島県三春の滝桜と共に日本の三大桜に数えられる桜だけあってとても見事なものでした。

国指定の天然記念物で樹齢1500年のエドヒガン桜とのこと。枯死寸前だった淡墨桜を昭和24年に山桜の若木の根238本で根接ぎするなどして回生を図ったとのことです。

 次に琵琶湖の北西部の海津大崎に向かいました。琵琶湖の沿岸4キロにわたり樹齢70年のソメイヨシノが植えられていて日本の桜百選に選ばれているそうです。バスを降り小雨の降る中、大崎の先端にある大崎寺まで湖岸の桜並木をひたすら歩いて観賞しました。
 
 
 往復で1時間ほどかかり、バスに戻ったのは午後6時頃。再びバスに乗って彦根城を目指し、ライトアップを見てホテルに着いたのは7時半を回っていて、歩いた歩数はなんと14,800歩あまりでした。ホテルは「ルートイン彦根」7時45分からの夕食は中国からの団体客などを避けて遅くしたようです。ホテルは新しく快適で、バイキングの食事は無駄がなく、お酒類も安価でした。部屋のお風呂で汗を流しバタン・キューで一日目は終わりました。