まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『奇跡の兄弟』4話まで

2024-08-20 15:33:15 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドンジュは、作品は自分が創造したモノだと主張。モチーフになった事件など無いとはっきり否定しました。

しかし、パク刑事は言いました。

事件担当者しか知らない現場の状況、犯行の手口まで似ていると。

「まるで殺人現場を見たように。」

そして、知り合いもドンジュも送っていないと言うのに、何者かが本を送って来たことにも何か意味があるに違いないと。

シン監督の事件のアリバイを聞かれたドンジュ。

が、誤魔化しようのない、はっきりとしたアリバイがありました。

サンを撥ねた日で、その処理をしたのが、パク刑事自身だったからです。

あ・・・とパク刑事。

少なくとも、ドンジュがシン監督を殺した犯人ではない事は明白でした。

が、パク刑事は、水を頼み、ペットボトルについたドンジュの指紋を持ち帰りました。

抜かりないですね。

ドンジュの脳裏に、謎の電話の男の言葉が思い浮かびました。

『世に出してはならない小説だ』・・・と言う。

 

ドンジュは、パク刑事が指摘した小説に書かれた事件と実際に起きた事件とを検索してみました。

調べれば調べるほど、酷似している事が分かりました。

偶然の一致だ・・・とドンジュは思おうとしました。

しかし、原稿に挟まれていた写真を見て、そうじゃない事に気づきました。

その写真の湖は、27年前の事件とシン監督の事件の現場だったからです。

愕然としました。

もし、次に同じような事件が起こったら通報すべきなのか?そうすれば、自分は終わりだ・・・とドンジュは悩み苦しみました。

そんな時、ミョンソクから次の作品の契約金が振り込まれました。

想像以上の額を見たドンジュは、もう後には引けないと覚悟を決めました。

 

サンを見て、知り合いに物凄く似ていると言った女性。

チェ・ウジョンと言うブックカフェを経営していました。

別れ際、サンに名刺を渡しました。話がしたいから・・・と言って。

受け取る時、サンはウジョンにドンジュと同じ感覚を覚えました。

何も見えないし、音も聞こえないからです。

ウジョンとサンは、高校の同級生だったようですね。

 

サンの退院の日、刑事がドンジュを訪ねて病院に来ました。

先日サンとドンジュが救った男の子の事件を担当している刑事です。

捕まった母親が、“悪魔に殺される”と供述していると言うのです。

しかし、実際に首を絞めたのは、自分の手だったと判明しています。

一応の確認のためだったようです。

ドンジュは、気になってサンに確認しました。

「本当に殺そうとしたのか?」

この事について、事件の直後にサンは本気で殺そうとしてしまったとドンジュに打ち明けていました。

だから、サンは本気だったと答えました。

さらっと言うサンに、ドンジュは驚きました。

 

パク刑事の相棒で先輩のイ刑事は、国会議員のピョン・ジョンイルを訪ねていました。

ピョン議員は元刑事で、イ刑事の先輩に当たります。

27年前のホームレス殺人事件の担当が、この2人だったのです。

2年前に殺されたチョン・ドゥヒョンは、その事件の目撃者でした。

チョン・ドゥヒョンと最後に話したのがピョン議員でした。で、当時、パク刑事が訪ねて来たようです。

イ刑事は、27年前の事件の時、目撃者など全く見つからなかったのに、ある時、ピョン議員がチョン・ドゥヒョンを連れて来た事が気になっていました。

どうやって見つけたのですか?と、イ刑事が聞きました。

しかし、ピョン議員は、自分は経験が豊かだったから・・・なんて、曖昧な答えで誤魔化しました。

そして、反対に、チョン・ドゥヒョンの事件の捜査に何故27年前の事件を調べるのかとイ刑事に問いました。

「引っかかるので。」

と、イ刑事は言いました。

怪しいね、ピョン議員

 

やっぱり、ピョン議員は、イ・テマン会長と繋がっていました。

 

サンのために携帯を買ってあげたドンジュ。

どころが、ちょっと目を放した隙に、またサンが消えちゃった。

今度は、すれ違った女子高生の自殺願望を察知したのです。

で、女子高生を見守るために後をつけたわけ。

サンがずっとついてくるのを不安に感じた女子高生が交番に飛び込んだため、サンは捕まっちゃった。

 

サンは女子高生の頭の中に話しかけました。

女子高生には、声にならないサンの言葉がちゃんと届きました。

サンの能力を知り、事態の収拾を図りました。

自分のいたずらだった、サンは友達だ・・・と。

女子高生は、サンを信用したようです。自分の携帯番号を教えて去っていきました。

 

ドンジュは、ミョンソクに呼び出されました。

シン監督の遺作となったシナリオの序盤と設定がそっくりなことを遺族から指摘されたようです。

モチーフは無いと、インタビューでドンジュが公言していることで、今後問題になる可能性が出て来たわけです。

しかし、勿論、ドンジュはパクってはいないと断言しました。

証拠として、PCに残ってる原稿の日付を確認したいとミョンソクが言い出しました。

まぁ、出版社とすると当然の対策だと思います。

が、ドンジュはまずいですよね。そんなのありませんから。

で、ドンジュは、だったら絶版で良いと言っちゃった。

プライドを傷つけられたからとドンジュは言いましたが、秘密がばれるよりは良いと思ったのかもしれません。

ミョンソクは、何とか打開策を見つけようとしました。

単なるボンボンじゃなく、経営者としての能力もあるようですね。

 

イ刑事は、シン監督の母校で卒業アルバムを調べました。

チェ検事、ナ教授、シン監督、イ会長の名がありました。

イ刑事の目が、留まりました。イ・ハヌルと言う学生のところで。

イ刑事は、イ・ハヌルを知っていました。

27年前の事件の時、担当刑事に会いたいと警察にやってきた学生だったのです。

その時、話が聞けたかどうかは不明です。

優秀な学生だったようですが、現在は行方不明だとか。

 

署に戻ったイ刑事に、パク刑事が噛みつきました。

チョン・ドゥヒョンが27年前の事件の目撃者だったことを知っていて、何故隠していたのかと。

2年前にそれを話してくれていたら、迷宮入りにはならなかったかもしれないと、パク刑事は思ったのでしょう。

「27年前、何があったんですか?」

イ刑事は、27年前、子供の病気のことで頭がいっぱいで、捜査にイマイチ関われなかったようなのです。

ピョン議員が融通を効かせてくれたせいでもありますが。

だから、ピョン議員に犯人の取り調べを任せっきりになっていたようです。

そうやって事件は収束したのです。

「イ・ハヌルは生きていますか?」

と、パク刑事。

行方不明で死亡している可能性もあると、イ刑事が言いました。

「確かなのは、27年前の事件が今回の殺人事件の動機、出発点なんです。」

と、パク刑事は言いました。

 

また、ドンジュの家に何者かが忍び込んでいました。

設置してある監視カメラに一瞬映っていましたが、すぐにカメラを布で覆われてしまって、その後は何も映っていません。

 

ドンジュは母校の校長に会いに行きました。

27年前の事件について詳しいと聞いたからです。

校長室でドンジュは思いもよらない物を見つけました。

姉妹校提携記念の写真です。

その端っこに、学生服姿のサンが1995年の日付です。

 

そして同じころ、サンもまたドンジュの家の写真に釘付けになっていました。

その写真には、幼いドンジュが両親と写っていました。

サンが見ていたのは、ドンジュの父の顔です。

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『奇跡の兄弟』3話まで

2024-08-19 21:59:51 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

謎の人物からの電話を受けたドンジュは、やはり他人の作品をパクったと言う後ろめたさもあって、夢でうなされました。

不安にさいなまれ始めました。

作品は、サンのリュックに入っていたのだから、サンが書いたものだとドンジュは思っています。

が、電話の声はサンではありませんでした。

着信履歴の番号を辿ると、街の公衆電話だと分かりました。

 

サンは、事故当時身につけていた服や靴を見て、誰かが靴を誕生日のプレゼントだと言いながら履かせてくれていたシーンを思い出しました。

が、それが誰かは分かりません。

どうして両親は自分を探さないのかと、気になりました。

イ医師は、探してる筈だと言いました。

 

2年前のチョン・ドゥヒョンと、今回のシン監督の口の中に入れられていた木片は、同一素材だと分かりました。

2つの事件は同一犯の仕業だと思われます。

 

パク刑事の元に、ドンジュの名前で『神は死んだ』が送られて来ました。

 

イ医師から、サンの退院が決まったと言う連絡がパク刑事に入りました。

サンの捜索願が出ていないか、確認してほしいと、イ医師は言いました。

パク刑事は、サンに会いに行きました。

パク刑事から名刺を渡された瞬間、サンの脳裏にあるシーンが浮かびました。

パク刑事が、先輩刑事と共に犯人を追跡している途中、先輩刑事がトラックにはねられるシーンです。

そして、チョン・ドゥヒョンの遺体や事件の捜査状況等々も。

サンの口から、また白い湯気のような気体が出ました。

それを見たパク刑事、突然涙をこぼしました。

その時、ドンジュが入って来ました。

パク刑事の涙と、サンの様子を見て、またサンが能力を使ったと察したドンジュは、なんとか誤魔化そうとしました。

パク刑事も何故涙がこぼれたのか、理解出来ない様子でした。

しかし、ドンジュのお陰で、平静を取り戻しました。

 

サンについての捜索願は出されていないと、パク刑事は言いました。

サンは、がっくりしました。

 

サンは退院したらドンジュの家で暮らすことに決めました。

イ医師からも、同居を誘われましたが、サンはドンジュの方が良いと思ったのです。

ドンジュからは、何も見えないし、何も聞こえてこないからです。落ち着いていられるということでしょう。

 

サンは、ドンジュに事故現場に連れて行ってもらいました。

何か思い出すかもしれないと思ったのです。

現場を見て、サンは違和感を感じました。

自分は路地から飛び出して来た筈なのに、そこに路地は無く、工事現場となっていたからです。

ドンジュも、どこからサンが飛び出して来たのかと、今更ながら不思議でした。

サンの記憶が混乱しているとしかドンジュには思えませんでした。

 

信号で停まった時、サンが一点を見つめていたかと思うと、突然車から飛び出しました。

そしてそのまま駆け出して行ってしまったのです。

サンは、幼い男の子の姿を追いかけていました。

が、それは、サンにしか見えないようです。

 

ドンジュがサンを見つけたのは、一軒の家の壁の前。

絵が描かれていました。

サンが、その絵に触れると、そこがタイムトンネルのようになって、サンは吸い込まれるように消えてしまいました。

気が付くと、サンは散らかった部屋の中に立っていました。

足元には幼い男の子が倒れています。

部屋を出ようにも、鍵がかかって無理。

ドアを叩き続けるサン。

その時、幻覚が現れました。

同じように男の子が2人、部屋から出ようともがいている姿です。

2人の背中は折檻のような酷い傷があります。

幼い方が、サンなのでしょうか。

 

サンが倒れている男の子に触れると、こうなった経緯が脳裏に浮かびました。

この男の子は、母親から虐待・・・育児放棄をされているのです。

サンの目の色が青く変わりました。超能力を発揮する時、目の色が青く、息が白くなるようです。

じっと見つめると、部屋の鍵が壊れました。

ドアが勢いよく開いたら、そこには男の子の母親が立っていました。

サンは憎しみを込めて母親を見つめました。

すると、母親は自分の手で自らの首を絞め始めたのです。

「死ね。お前は人間じゃない。死ね。」

母親はどんどん絞め続けました。

その時、ドンジュの声が聞こえました。

 

ドンジュは、壁の前に立ち尽くしていました。

暫く待ちましたが、サンは現れません。

が、どこからか、自分を呼ぶサンの声が聞こえたのです。

壁に描かれた絵と同じ場所を探し出しました。赤いポストが目印でした。

そこでドンジュはサンを呼びました。

「俺が来たぞ

と。

その声がサンに聞こえたのです。

ドンジュの声のお陰で、サンは正気に戻りました。

母親は首から手を離しました。

 

サンは男の子を抱えて家から飛び出して来ました。

サンが入院している病院に担ぎ込みました。

イ医師が、サンのことを承知しているので、事はすんなりと処理できたようです。

 

イ医師はドンジュに言いました。

サンの背中にも傷があると。小さい頃、虐待をうけていたのかもしれないと。

家族がサンを探さない理由がそれかもしれないと、ドンジュとイ医師は思いました。

 

ドンジュは、家に忍び込んだ者がいると知って、防犯カメラを設置しました。

が、既にインターホンに録画機能がついていたので、それに1人の人物が写っているのが確認できました。

暗くて顔ははっきり見えません。しかし、知らない人物だということだけは分かりました。

警官のヨンテが届け出を出せと言いました。自分が捜査するからと。

それをドンジュは断りました。盗まれたモノも無いからと。

 

ドンジュに作品のことで電話してきた男は、ドンジュ母の勤めている食堂に通っているようです。

そして彼の背中にもサンと同じような酷い傷があります。

サンが見た幻覚の2人の男の子の一人がこの男なんでしょうね。

 

ところで、テガングループイ会長とチェ検事は、シン監督の死の原因に覚えがあるようです。

27年前の件と言っています。

 

本当はサンが救った男の子は、ドンジュが救ったことになりました。

その方が、ややこしくなくて良いってことですよね。

でもそのせいで、ドンジュは更に有名になってしまいました。

ベストセラー作家が、人助けをしたと言うことで、マスコミがこぞって取り上げたのです。

ドンジュは頭を痛めました。

 

そんな時、パク刑事がドンジュを訪ねて来ました。

『神は死んだ』を自分に送って来た理由を問いました。

が、送ったのはドンジュではありませんでした。

「小説の殺人事件が現実に起きています。偶然と言うには、似すぎています。小説の内容は全てドンジュサンの創作ですか?本当にあなたが執筆しましたか?」

ドンジュ、凍り付いて言葉が出ません。

 

サンが病院で一人の女性と出会いました。

その女性は、サンをまじまじと見つめました。

知っている人に物凄く似てて・・・と女性は言いました。

僕ではないのですか?とサンが聞きました。

「いいえ。学生の筈が無いです。私と同い年ですから。」

やっぱり、サンは過去からタイムスリップしてきたんじゃない

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『青春ウォルダム 呪われた王宮』17話まで

2024-08-18 16:17:34 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

テガンが双子ならば、これまでの様々な事象の説明がつきます。

ファン、ジェイ、そしてミョンジンとガラムは納得しました。

ジェイはもう一つ分かった事があると言いました。

大陸にあるアヘンと言う薬物と同じ成分を牡丹の花が持っているのではないかと言う事です。

その香りでシム・ヨンが正気を失っている時に、ジェイと恋人同士だったと信じ込ませたのではないかとジェイは言いました。

実際、そう言う術を使う者がいるということを、ファンもミョンジンも耳にしたことがありました。

迷魂術と言われ、人の魂を惑わせ、妄想を抱かせ間違った考えを植え付ける術です。

おそらく、祈祷師もまた、この術を受けていたに違いないと、ファンは言いました。

 

祈祷師の祈祷所が故郷開城にもあることを思いだしたジェイ。

碧川出身者にもかかわらず、故郷を開城だと言っていた者もいたし、故郷に送ると言って多くの荷物を開城に送っていた者もいました。

アジトが開城にあるのでは?と、推察できました。

まず最初に調べなければならないのは、やはり、テガンの双子の事だと、意見はまとまりました。

 

ムジン法師の元に行ったハヨン公主とミョンアン大君。

ムジン法師は、ミョンアン大君だけを残し、ハヨン公主には堂の外に出て待つように言いました。

ムジン法師は何かを一口飲むと、香炉に入れてある牡丹の花に火をつけました。

朦朧としてきたミョンアン大君に、ムジン法師は言い聞かせるように言いました。

チョ右議政から桃を受け取り、兄の前世子に渡したと言うのは全て嘘だ。前世子が桃を食べて亡くなったというのも、単なる噂だと。これで、辛い記憶も、恐ろしい記憶もきれいになくなります・・・と。

 

その時、堂の外にいたハヨン公主が襲われました。

襲ったのは、テガンの双子であるテサン。

しかし、そこにソンオンが飛び込んで来ました。

実は、ハヨン公主はこの夜の外出の一件をソンオンに打ち明けていました。

ミョンアン大君を救いたい一心の行動ではあるが、万が一、危険な事があっては却ってミョンアン大君を傷つけることになってしまうと考えたのです。

だから、護衛を頼んでいたのです。

本当に、ハヨン公主、若いのに思慮深い人ですよね。

 

ソンオンとテサンの戦いとなりました。

互角ではありましたが、ハヨン公主を守っての戦いは形勢が不利なソンオン。

しかし、ソンオンが危険と見た時、ハヨン公主がテサンに斬りつけたのです。テサンは左肩を斬られて倒れ、ソンオンに剣を突きつけられました。

その時、ソンオンは、賊の顔を確認。

テガンと同じ顔を見て、愕然としました。

その一瞬の隙に、テサンは逃走してしまいました。

 

この様子を見たクォン尚宮は、自らの体を斬りつけ、襲われた体を取りました。

 

ソンオンはすぐさま、堂の中に走り込みました。

ムジン法師に剣を突きつけ、事情を問いただそうとしました。

が、ムジン法師は、突きつけられた剣を自らの体に突き立てたのです。

「死んでいった民の血で染まった赤い土を見た。お前たちが見捨てた民が絶望し苦しむ姿を見た。天の下にある命はどれも皆尊い。罪の無い民に罪人の烙印を押し、痩せた土地まで奪った。お前たちの醜悪な姿を黙って見ていられるか。目的はただ一つ。宋、家、滅、李。」

と言い残して。

 

ソンオンは、クォン尚宮に疑いの目を向けました。

ま、当然ですよね。このムジン法師に会いに行くことをハヨン公主に話した張本人ですから。

 

ジェイは、ミョンジンの師匠と言われているムジン法師とシム・ヨンが会っていたことをファンに打ち明けました。

牡丹の花について、以前聞いた時、特に問題は無いと言っていたことが引っ掛かります。

もし、敵の一味だったとしたら、シム・ヨンに術をかけたと思われます。

ムジン法師を調べて見なければとジェイは言いました。

そして、テガンが双子かどうかを、何故ファンが知らなかったのかと、問いました。

 

テガンは養子でした。

街でスリをしていたのを捕まえたファンとソンオンが、養子の世話をしたのです。

武術や学問を教えたのも、ファンとソンオンでした。

そして、3年前、武官の試験に合格し、護衛官となったのです。

「このご恩は一生忘れません。」

と、テガンは2人を見て言いました。

ファンを裏切るような人間じゃないと、ファンは確信していました。おそらく、双子だと覚えていないんじゃないだろうかと言いました。

ジェイはほっとしていました。

テガンの人となりを、ジェイもある程度理解していました。両親を殺した人物じゃないと分かったら、やっぱりほっとしますよね。

そこに、テガンがやって来ました。

 

テガンは、ファンがジェイのために準備した家の修繕の手配をしていたのです。

そして、ソンオンも。

血相変えて入って来たソンオンは、そこにテガンの姿を見て驚きました。

詰め寄って肩に傷があるかどうか、確認したいと言いました。

が、傷はありません。

テガンではないと、ファンが言いました。

それでも、ソンオンは信じられません。

さっき剣を合わせた相手だとしか思えません。

 

テガン、その瞬間、ジェイが自分に両親を殺されたと掴みかかって来たことや、王宮の別の場所で自分を見かけたと言っていたことを思いだしました。

「もしや、双子だったのか?」

と、ファンがテガンに聞きました。

驚いたテガンは、おろおろと否定しました。

テガンは、双子だった事は記憶しているようです。しかし、もう一人は、争乱のさなか、死んでしまったと思ってるようですね。

 

ソンオンは、事の次第をファンに報告しました。

その報告で、ファンとジェイは、死んだ法師がムジン法師で、牡丹の花を使って術を施そうとしていたと確信しました。

香炉と一緒にムジン法師の遺体を運ぶようソンオンは部下に命じてありました。

しかし、遺体は消えていました。

テサンが、既に持ち去っていたのです。

ソンオンは、クォン尚宮への疑念も報告しました。

 

クォン尚宮は、王妃に全てを報告していました。

テサンの顔を見たソンオンがファンのところに行ったので、全てを報告している筈だと。

「世子に聞かれても、何も知らなかったと言ってください。責任は私が全てとります。」

クォン尚宮は言いました。

王妃様が無事で、大君様が王座につけば、皆が故郷に戻れるのです・・・と。

 

ミョンアン大君は体に異変は無く、ただ深い眠りについているだけだと、御医は言いました。

ファンは、ハヨン公主にこの行動の理由を聞きました。

そのとき、王妃が入って来ました。

ファンは再度、ハヨン公主を問いただしました。

ハヨン公主は、王妃の方をちらちら見ながらも、話そうとしません。

ファンが、父王に報告して犯人を捕まえなければと言い出した時にようやくハヨン公主は口を開きました。

王妃も、説明するように促しました。

王妃とハヨン公主は、ミョンアン大君の精神の不調を説明し、心配のあまり、クォン尚宮から聞いた法師に治療を託そうとしたんだと言いました。

ハヨン公主は、決めたのは自分で、クォン尚宮には何の責任も無いと言いました。

王妃に内緒にするよう命じたのも、自分だと。

これで、王妃が関わっていなかったと証明されたようなものですね。

 

聞いていたジェイは一つ気になりました。

“桃”についての説明が何も無かったからです。

 

王妃はファンの事を憎んでいるわけでは無いようです。

ファンの人となりを知っていて、自分のお腹を痛めて産んだ息子ならば、敵とはみなさなかったでしょう。

ただ、李氏だと言う事だけが、ネックなのでしょうね。

これまでの事実を検討した結果、頭の切れるファンが真実に辿り着くのも、時間の問題だと思った王妃。

ソンオンに、コ・スンドル=ジェイだということをばらそうと考えたようです。ファンとソンオンの仲を裂こうと考えたのかな

 

ファンは、王妃の読み通り、ほぼ一連の事件の謎を解明できていました。

牡丹の花の香りを嗅がせて術にかける。術にかかった者は、白髪となる。ムジン法師が飲んでいた飲み物は、その術にかからないための解毒作用を持っていた。ジェイは、匂いを嗅いだだけではあるが、飲み物を飲んでいないので、記憶が混乱している。

 

テサンがジェイの部屋・・・ファンの書庫にある隠し部屋に入りました。護衛官の格好です。

丁度、書庫にやって来たテガンと鉢合わせしちゃった

テサンは落ち着いたものですが、テガンはあまりにも突然のことに、凍り付いてしまいました。

しかし、すぐに嬉しさがこみ上げて来たようです。

生きていたんだと言う嬉しさが。

一歩一歩近づいていくテガンに、テサンが言いました。

「止まれ。知らぬフリをしろ。じき、故郷に戻れる。その時話そう。」

その時、ジェイも書庫に来ちゃった

 

驚いて立ち尽くすジェイ。

テサンがテガンとジェイを押しのけて書庫を飛び出していきました。

追いかけたジェイですが、転んじゃった

この転び方が勢い良くて、リアルで、痛そうと思っちゃった私です。

 

テガンがジェイを引き留めました。

手を離せと暴れるジェイを、テガンは必死に押しとどめようとしました。

激高したジェイは、テガンを責めました。

お前も一味だなと。

「黙れ違う

と、叫んだテガン。ジェイの首を絞めちゃった

でもそのテガンの目には涙がたまっていました。

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『リーガル・クレイジー真剣勝負』完観

2024-08-17 11:01:12 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

結局、ソ・ヒョンギュは誰も信じたりはしない人間なんでしょう。

信じてると思わせておいて、自分の都合で上手く利用することしか考えていないのでしょうね。

だから、決してオ・ドファンを信じて雇い入れたわけではなく、その方が都合が良いと思っただけなんでしょうね。

オ・ドファンに渡した拳銃に弾は込められていませんでした。

銃口を向けられても、冷静だった理由がそこにありました。

そして、ソ・ヒョンギュは胸元から実弾の入った拳銃を取り出し、ジョンに向けたのです。

 

勿論、手下たちも忍ばせてありました。

ジョンとオ・ドファンは縛り上げられ、水槽に沈められそうになってしまいました。

が、命がけの足掻きで、2人は水槽から脱出。

見張ってた手下たちをやっつけて、脱出成功しました。

すぐさま、書庫の証拠書類を押収しようとしたのですが、その時には既に運び出されてしまっていました。

 

がっくりするシン検事に、ジョンが言いました。すぐに追いかけようと。

ちゃんと別の手も打ってあったのです。

勿論それはジュンドやウンジ、チョルギの別動隊です。

追い詰められて燃やそうとしていた証拠書類を、しっかり押収することが出来ました。

そして、ソ・ヒョンギュを逮捕したのです。

 

裁判が始まりました。

担当検事は、ジョンとシン検事。

ソ・ヒョンギュは被告人でありながら、自らの弁護もすると言い、弁護士を別に雇っていません。

まぁ、助かるためには、自らが犯して来た様々な罪を説明しなくては弁護方法を考えられないでしょうから、先の事を考えたら、自分の首を絞める材料を他人に渡すよりは、全てを承知している自分が自分の弁護をすることが最適だと考えたのでしょうね。

傍聴席には、ソ・ヒョンギュ派の法曹界の面々。

この期に及んでも、彼らはソ・ヒョンギュが負けるなんて考えていないようでしてね。

ジョンたち検察が無謀な戦いを仕掛けてると考えているようです。

確かに、ソ・ヒョンギュは、ジョンにあれこれと指摘されても、余裕の態度でそれらについて否認、或いは弁明しました。

 

キム元検事長が証人として出廷しても、テ室長が証言しても、いっさい怯まないソ・ヒョンギュ。

想定内だと言うばかりに、反論の証拠を用意していました。

書庫の書類に関して、ジョンが質問しても、一切知らぬ存ぜぬの態度です。

流石にジョンも行き詰ったかに見えました。

しかし、次の証人の登場は、ソ・ヒョンギュも予想していなかったようです。

 

ソ・ヒョンギュは(勿論、私も)次の証人はオ・ドファンだと思っていました。

が、登場したのは、誰も予想していなかった人、パク室長だったのです

 

なんと、パク室長、生きていました

 

ソ・ヒョンギュ自ら手を下した・・・と思っていた殺人事件で、後始末を命じらっれたオ・ドファンは、現場でパク室長がまだ生きている事に気づき、秘密裡に匿ったのです。

知っていたのは、オ・ドファン以外には、ジョンのみ。

 

意識が戻った時、パク室長は、キム元検事長に、自分が死んだと伝えろとジョンに言いました。

そうすることで、キム元検事長も動揺し、ソ・ヒョンギュの弱点を口にするはずだと。

その通りになりました。

 

被害者自らの証言は大きいモノでした。

おまけに、凶器も提出しました。

ソ・ヒョンギュが始末したと思っていた凶器は、偽物だったのです。

現場から持ち出し、コインロッカーに入れてジョンに渡したのもオ・ドファンでした。

しかし、ジョンが持っていては奪われる危険があるということで、偽物を準備しておき、本物はオ・ドファンに保管してもらっていたのです。

偽物を手に入れたソ・ヒョンギュは、まさか本物が別にあるとは思って無かったのです。

その凶器からは、パク室長の血液とソ・ヒョンギュの指紋が検出されたという報告書もジョンは提出しました。

流石に動揺し、それでも足掻こうと策を弄そうとするソ・ヒョンギュ。

が、ジョンはそれを許しませんでした。

言葉を遮り、死刑を求刑しました。

 

ソ・ジハンも、パク・イェヨン殺人事件の真犯人として逮捕されました。

 

ジョンは、書庫の書類の中に、父の事件の書類を見つけていました。

やはり、都合の悪い記事を書いたジョンの父の口封じをしたのです。

パク室長の家族の死も、予想通り、ソ・ヒョンギュの指示でした。

その書類には、破れた名刺が添えられていました。

あと半分は、ジョンが大切に持っていました。愛用の木刀に布を巻いているのですが、その中に巻きこんであったのです。忘れないために、失くさないために。

倒れた父は、ジョンに必死にその名刺を渡しました。

撥ねたトラックの運転手がジョンの手から、奪おうとしたのですが、ジョンが必死に握って離さなかったため、破れたモノでした。

合わせてみると、そこに書かれていた名前は、『ソ・ヒョンギュ』。

ジョンは、パク室長から、書類の中にジョン父の事件の物が無かったかと聞かれ、無かったと答えました。

ずっと、パク室長が、ジョン父の死を自分の責任だと悔いてきていたのが分かっていたからでしょう。

一瞬、ほっとしたようなパク室長でしたが、ジョンが嘘をついたと察しているんじゃないでしょうかね。

 

全てが正常に動き始めました。

シン検事は部長検事に昇進しました。

オ・ドファンは、弁護士資格をはく奪されたのかな?

でも、収監されることは無いようです。

そして、ジョンは、また民願奉仕室勤務となりました。

一般的なやり方では限界がある事件を、ジョンなりの方法で解決させようという上の判断のようです。

それは、ジュンドやウンジ、チョルギを含めての方法です。

 

すっきりしましたね~っ

勧善懲悪ってこういうことよと言いたいです。

お勧めです

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通常状態復帰!( `ー´)ノ

2024-08-17 09:20:20 | 家族関連

こんな感じで、大騒ぎのお盆休みを過ごし、今朝早く、娘一家が帰って行きました

体力勝負のじーじ、ばーばの役目から解放されました

昔、両親がそうしてくれたのと同じように、車が角を曲がって見えなくなるまで手を振りました

寂しさ半分、ほっとした安堵感半分ってところです。

毎回思うのは、子育ては本当に気力&体力勝負。

パワフルな娘を見て、驚くやら感心するやら、可哀そうに思うやら・・・。

少しでも、ガス抜きが出来たのなら良いけれど・・・。

自分たちの子育て期間中とはまた違った大変さがあるんだと気付かされることも多々あります。

 

次はいつ会う事になるやら。

お互い、無理の無いように、お気楽に時間を共有できたらと思います。

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『奇跡の兄弟』2話まで

2024-08-12 23:16:16 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

登場人物のそれぞれの人生が、少しずつ集約されるように集まってきてる気がします。

サンを中心として。

 

カバンはどこかと、サンに問われ、ドンジュはすぐに言葉が出ませんでした。

記憶が全て戻ったのかと、ドンジュは焦る気持ちもあったでしょう。

ドンジュは、必死に自己弁護を始めました。言い訳の羅列です。原稿を横取りしてしまった事に対してです。

が、サンは、それを事故に対する言い訳だと思い込んだようです。

それより、カバンの中に身元を証明する何かが入って無かったかと言う事が知りたかったのです。

サンが覚えているのは、誰かに追われていたということだけ。その理由も分かりません。

ただ、背負ってるカバンの中に、何か大事な物が入っていたと言う感覚だけ。それが何かも分かりません。

確かに、リュックの中で何かがぼぉっと光るのが見えましたよね。

 

すぐにでもドンジュの家にカバンを取りに行くと言うサン。

ドンジュは、病人なんだからと必死に止めました。まぁ、出来るなら、ずっと隠しておきたいでしょうからね。

が、その時、サンの口から息のような白い気体が見えたかと思うと、意識が朦朧とし、座り込んでしまいました。

ドンジュは医師を呼びに病室を飛び出しました。

ところが、医師と共に戻ってくると、サンの姿が消えていたのです。

 

サンも何が何だか分からない内に、イ医師の部屋に瞬間移動していました。

そこで見たのは、先日幻覚の中で見た、スカーフ。イ医師が自ら首を絞めようとしたモノです。

いろんな情報が一気にサンの頭に入って来たようです。

苦しくなって吐いてしまいました。

イ医師も、同じ状況に陥っていました。

理由がありました。

拘置所から運ばれて来た急患が、夫を殺した殺人犯だったからです。

 

ドンジュは、サンのすることなすことが理解出来ません。

いったい何者なんだとサンに言いました。

サン自身も自分が何者なのか、全く理解出来ていません。

ただ、苦しむ人の声が聞こえるんだそうです。多くの声が入り混じって聞き取りにくい中で、老患者の声だけがはっきりと聞こえて来たんだそうです。

だから、老患者の死が分かったと言いました。

そんな話を聞かされても、ドンジュは信じられません。

万が一本当の事だとしたら、交通事故の後、その能力が備わったのか?とドンジュは思いました。

 

その頃、ドンジュの家に何者かが忍び込んでいました。

右腕に、火傷のような痕がある男で、シン・ギョンチョルを殺したのも、この男です。

サンのリュックを見つけ、中から『神は死んだ』の原稿を取り出していました。

ドンジュが帰宅した時、リュックは無くなっていました。

ただ、原稿だけが机の上に置かれていたのです。

原稿の表紙に言葉が書かれていました。

“どっちだ?光か影か カイ”・・・と。

 

一方、シン・ギョンチョル殺人事件で、被害者の口の中に押し込まれていたUSBに入っていたのは、シン・ギョンチョルの起こした暴行事件の映像でした。

パク・ヒョンス刑事は、この一件と過去の事件との共通点に気づきました。

2年前のチョン・ドゥヒョン殺人事件です。パク刑事が担当していた事件ですが、結局迷宮入りになっています。

現場の状況が酷似していることと、被害者の口の中にどちらも木片があったからです。

そしてもう一つ、富裕層の月刊誌に載った10年前の写真がチョン・ドゥヒョンの服に入っていたのです。

 

その写真に写っていたのは、テガングループ会長イ・テマン。次期検事総長有力候補のソウル地検チェ検事。今回の被害者で映画監督のシン・ギョンチョル。大学教授のナ・サンウ教授の4人。

この中で、ナ教授以外の2人が、シン監督が最後に会った人物でした。

ナ教授は行方不明になって、既に7年が経過しています。

つまり、2年前の被害者が持っていた写真の中で、シン監督と、もしかしたら、ナ教授も殺されているのかもしれないと、パク刑事は考えたのです。

「被害者は3人かもしれません。」

強行班の面々は、重い表情になりました。

 

パク刑事は先輩のイ刑事と一緒に、シン監督たち4人と親しいバーの店長に話を聞きに行きました。

カン・ヘギョンと言う店長は、4人と長年の知り合いで親しく、彼女の店で飲み会を開く事も多々ありました。

シン監督は、ヘギョンの店を出た後、事件に遭ってしまったのです。

パク刑事は、例の木片の写真を見せましたが、ヘギョンは何も知らない様子です。

 

イ・テマンは、『神は死んだ』を読んだようです。

何か引っかかる事があるのか、ドンジュについて調べるよう部下に命じました。

と同時に、口が堅くて仕事のできるヤツも・・・と言いました。

ドンジュが危険

 

サンを暴行で訴えると言う男が現れました。

先日、老患者の病室で娘にサンが“母の最期の言葉”を伝えようとしたとき、邪魔しようとしたので、サンが特殊能力で突き飛ばしたのです。

それで怪我をしたと言って来たってわけ。

男を見つめるサンの目が青く光るのを見たドンジュは、慌ててサンの前に立ちはだかりました。

能力を見せてはマズイですもんね。

ま、この時は、老患者の娘で男の妹が駆け付けて事なきを得ました。

娘はサンに感謝していますからね。

 

ところで、サンはどうも現代の人じゃなさそうです。

アプリの事を知らないし、リュックにカセットテープが入っていたのも、そのせいかも知れません。

 

サンが、また不吉な感覚に陥りました。不安を感じると言います。

イ医師のせいでした。

イ医師は、入院している殺人犯を殺そうとしていたのです。

点滴に何らかの薬を入れたイ医師。

しかし、その薬が体に入る寸前に時が止まった

サンです。

イ医師が殺人を犯そうとしていることを察知し、止めようともがいた瞬間、彼はまた瞬間移動し、時を止める事も出来たのです。

サンは、患者がイ医師の夫を殺した通り魔だということも分かっていました。

サンはイ医師と殺人犯の手を取りました。

すると、イ医師の体の中から記憶と苦痛が抜け出し、殺人犯の中に乗り移ったのです。

サンが意図して行ったわけではありません。

何故そんなことが出来るのかも、サンには分からないのです。

ただ、殺人犯には、生きて苦しんでほしいとサンは思ったのです。

そう思っただけで、出来てしまった・・・。

イ医師は、これまでサンが訴えて来た幻聴や幻覚が決して嘘ではなかったと知りました。

 

「怪物になったのかも。」

と、サン。

「人と違うだけで、怪物じゃない。多数決が正解じゃ無いのと同じように。」

と、イ医師。

医学的には不明でも、サンに起こっている事は、何か理由がある筈だとイ医師は言いました。

そして、自分にとってサンは怪物じゃなく、救世主だと言ったのです。

サンも、その言葉で救われた気がしたでしょうね。

 

ある夜、ドンジュに電話がかかって来ました。

「非常に危険なことをしたな。世に出てはならない小説だ。上手く修正してあった。しかし、エンディングは私の望みとは違っていた。第二刷では結末を変えろ。結末は私のやり方にすべきだ。」

会って話しましょうと、ドンジュ。

「時が来れば会う事になる。また連絡する。」

そう言って電話は切れました。

右手に火傷らしき痕が3つある男=オ・マンソクssiです。

 

謎が多くて面白い

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予定通りの日曜日

2024-08-11 14:59:14 | 食べ物関連

お墓のお掃除に行って来ました。

暑い日中を避けて早朝に・・・と思いましたが、早朝でも暑い

ただ、風がほんの少しですが、涼しく感じられました。

日中は変わらず暑くても、朝晩から季節が変わっていく気がします。

同じように考えた家族も多くて、あちこちでお墓のお掃除をする家族を見ました。

お線香の匂いが、程よいくらいの濃度で墓苑に漂っていました。

お線香にもいろいろな匂いがありますもんね。

 

その後、アルフィーの父方の本家のお墓と、私の実家のお墓詣りも済ませたら、丁度お昼時になりました。

が、夏休み&お盆休み&日曜という三重休日とあって、大型スーパーは物凄い人、人、人

仕方なく帰り道にある、御用達お食事処に行きました。

いつもは、テイクアウトでしか利用したことが無かったのですが、今日は初めてイートインを利用。

やっぱり、イートインの方がコスパも良いし、美味しく感じられます。

どちらも、定食で780円。

結構ある種類の中から1種類の小さめ丼を選ぶと、うどん、サラダ、飲み物がついてきます。

上は、アルフィーの天丼。下は私のソースカツ丼。

美味しゅうございましたし、お腹いっぱい

 

店の外観だけを見ると、先行きを危ぶんでしまいそうになるのですが、これが大違い。

次から次へとお客さんが来店。

おひとり様から家族連れまで、本当に多くのお客さんが来てましたね。

これから、テイクアウトよりイートインにしようと、私は密かに決めました

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『リーガル・クレイジー真剣勝負』11話まで

2024-08-10 15:09:39 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

MP3を持っているとパク室長が言ったので、ソ・ヒョンギュはやって来ました。

運転手はテ室長の代わりに常にオ・ドファンが勤めています。

ソ・ヒョンギュはパク室長の妻子を死なせたことを謝りました。

跪いて、頭を下げました。

しかし、そんな事でパク室長が信じる筈はありません。

チン検事とその家族、そして仲間たちの前に二度と現れないと一筆書くよう言いました。

証拠として残すつもりでした。

ソ・ヒョンギュは書こうとして見せて、水を一杯くれないかと頼みました。

そして、パク室長が油断した瞬間、部屋にあった金属製の置物・・・女神像で殴りつけたのです。

一撃でした。

 

この様子を、部屋の外からオ・ドファンが見ていました。

見られているのをソ・ヒョンギュは承知していました。

で、オ・ドファンを呼び入れ、後始末を命じたのです。

登場したのは、パク・イェヨン事件の時にも現場を操作した者たちでした。

流石に、オ・ドファンは苦渋の表情でした。ショックと同時に、怒りもあったのではないでしょうか。

 

駆け付けたジョンは、パク室長の遺体を見ても、事実だと受け入れられませんでした。

パニックになりそうでした。

 

パク室長に家族と言える人がいないということで、ジョンが喪主として葬儀を仕切りました。

遺影にする写真を探しに、シン検事とパク室長の家に行きました。

そこで、ジョンは見つけました、MP3の空のケースを。

つまり、パク室長がジョンの持ってた本物とすり替えたってことですよね。本物は、ソ・ヒョンギュの手に渡ってしまったということになります。

死に損・・・。

そう思ったのかもしれません、ジョンは。

ソ・ヒョンギュへの憎しみが募ったでしょう。

思わず、鏡を殴ってしまいました。韓国ドラマでよくあるシーンです。

 

眠れない夜を過ごしたオ・ドファン。

翌朝、ソ・ヒョンギュはオ・ドファンによく頑張ったなと言いました。

一旦褒めておいて続けました。

「共犯だな。」

きっと、こうやってこれまでも否がおうでも従わざるを得ない状況を作り出して来たのでしょうね。

 

ソ・ヒョンギュは図々しくパク室長の葬儀にも姿を見せました。

必死に自分を抑えて喪主として応対したジョン。

しかし、式場を出たところで言いました。

「MP3を持ってるだろう。お前を許さない。だから、お前は後悔したり詫びを入れたりするな。他の奴にも捕まるな。大人しく待ってろ。俺が殺しに行くから。」

そんな言葉にも、ソ・ヒョンギュは一切動じず言いました。頑張れよと

 

ソ・ヒョンギュはMP3の動画ファイルを削除しました。

ソ・ジハンは釈放されました。

 

ジョンは現場を再度見て、凶器が何か気づきました。

棚の上の一部がぽっかりと隙間が出来ている事に気づいたのです。女神像が置いてあった場所でした。

どこかに電話しました。

すると、何者かが、その女神像をコインロッカーに届けましたよ。

ジョンが持ち出すのを、オ・ドファンが写メし、ソ・ヒョンギュに報告しました。

内部に裏切り者がいると言う事です。

 

女神像についていた血痕は、パク室長のモノでした。

そして、ソ・ヒョンギュの指紋もついていると判明しました。

ジョンはソ・ヒョンギュに会おうとしましたが、居場所が分かりません。

ソ・ジハンを痛め付け、言いました。殺人の証拠は俺が持っていると。

この一件で、ジョンは懲戒免職の処分を受けてしまいましたよ

 

ジョンは、拘置所にいるキム元検事長に面会に行きました。

キム元検事長は、パク室長の死を知りませんでした。

ジョンの話を呆然と聞きました。

ジョンは、ソ・ヒョンギュの罪の証拠をキム元検事長が持っているとパク室長から聞いていたようです。

それを知りたいと言いました。

が、キム元検事長は、怒りを露わにしました。

ジョンがパク室長に従わなかったから、悲劇が起きたんだと。イ次長の件も、ジョンのせいだと。

分かっています・・・とジョン。

だから猶更後には引けないんだと言いました。

「ここで引き下がるのが、お前が生き残る道だ。」

と、キム元検事長は言いました。

どうしてソ・ヒョンギュを恐れるのかと、ジョンは問いました。

「検事である俺が恐れるのは正義と国民だけです。検事の義務は悪党を捕まえることです。犯罪者が検事を恐れるべきだ。」

今でも検事ですか?と、ジョンはキム元検事長に聞きました。

 

キム元検事長が口を開きました。

ソ・ヒョンギュに今まで誰も逆らえなかった理由、それは彼が持っている“書庫”のせいだと。

依頼者は家族の罪をもみ消すためにソ・ヒョンギュを頼りました。ソ・ヒョンギュは証拠の改ざんや犯人の替え玉を用意して、彼らの依頼を叶えて来ました。

そして、それらの表に出なかった有罪証拠を利用して、依頼人を管理下に置いたのです。

後から気付いても、もうどうしようもありません。

依頼人の多くは権力者です。

だから、ソ・ヒョンギュは権力者自身を支配し強大な権力を有し続けてこられたのです。

書庫そのものが武器であり、権力なんだと、キム元検事長は言いました。

書庫の場所は、誰にも分かりません。おそらく、ソ・ジハン以外に知る者はいないだろうとキム元検事長は言いました。

 

ソ・ヒョンギュがジョンを呼び出しました。

殺人の証拠を持っているとジハンに言ったことを確かめようと考えたのでしょう。

内部の裏切り者から受け取ったのが、それだと思ったでしょうね。

勿論、話して分かり合える仲だとは思っていません。

だから、手を打ってありました。

シン検事、ジュンド、ウンジ、チョルギが監察部に連行されていましたよ。

人質ですな。

が、そんな事で信念を変えるジョンじゃありません。

「主導権は俺にある。」

と、ジョンは言いました。確かに

 

しかし、ソ・ヒョンギュも次の手を用意してありました。

なんと、ソ・ジハンがジョンを拉致しましたよ。

例の凶器の女神像も奪われてしまいました。

散々、暴力を振るわれました。

考え直す気になったか?と、ソ・ヒョンギュ。

「いったいどうしてこんな人間になったんだ?」

と、ソ・ヒョンギュが聞くと、

「親の躾。」

と、ジョンは答えました。

ナイスです

 

ソ・ヒョンギュはジハンにジョンの始末を命じ、その場を後にしました。

そして、ジハンがトドメを刺そうとしたその瞬間、シン検事たちが飛び込んできたのです。

ウンジが内緒で登録してあったカップルアプリのお陰で、ジョンの居場所が判明したのです。

グッジョブです、ウンジ

 

ジハンは逮捕されました。

 

ジョンはジハンを罠に嵌めました。

ソ・ヒョンギュも逮捕され、全ての罪を息子のジハンに擦り付けるような供述をしていると話したのです。

流石にすぐには信じないジハン。

しかし、ま~細かい策を見破るほど、ジハンは冷静じゃありませんでした。

パク・イェヨンを殺したのは認めましたが、他は違うと必死に言いました。

ジョンはそれを知っていると言いました。そして、助けてやれると。

「書庫の場所を言え。」

迷った挙句、ジハンは書庫の住所を書きました。

 

ジョンは書庫に行きました。

そこに、連絡を受けたソ・ヒョンギュとオ・ドファンが。

オ・ドファンの手には、拳銃が。

ソ・ヒョンギュの命令でした。

一旦、ジョンに向けられた銃口。

しかし、次の瞬間、オ・ドファンはそれをソ・ヒョンギュに向けたのです。

「ヒドゥンカードだ。」

と、ジョン。

裏の手?隠してたカード?

 

ところで、ソ・ヒョンギュのセリフで、一つだけ思わず頷きそうになった言葉があります。

「本当に危険なのは悪では無くて正義なんだ。悪は罪悪感を覚えるが、正義は違う。正義があれば何をしてもいいと勘違いする。人が一番残酷なのは、自分が正義だと信じてる時だ。それは傲慢だ。」

全てが正解だとは思いませんが、自分が信じてる正義が本当の意味での正義ではないと気付かず、何をしても良いと考えている者が世界にはうようよいると私は思いました。

正義の定義は人や立場によって違うものだということを改めて感じています。

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『リーガル・クレイジー真剣勝負』10話まで

2024-08-09 16:30:23 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

知ってる事は全て教えてくださいと、ジョンはパク室長に言いました。

パク室長がまだ検事として法廷に立っている時からのソ・ヒョンギュとの事を話しました。

 

ソ・ヒョンギュはその頃から、依頼人が望む真実を作り上げ、対価を受け取る弁護士でした。

ソ・ヒョンギュが言う真実とは、事実ではなく、依頼人の望む通りに作り上げたモノなのです。

だから、被告人が有罪になろうと一切気にはしませんでした。勿論、被告人が偽モノであっても、構わないのです。

パク室長は、呆れ、良心の欠片もないのかと詰め寄りもしましたが、ソ・ヒョンギュには全く通じませんでした。

ソ・ヒョンギュを潰さない限り、この悪の連鎖は続くだけだと思ったパク室長は、一人で事件を調べ上げ、カンサンが関わった事件で服役しているのは替え玉であって、本当の被疑者は今でも私腹を肥やしている事を突き止めました。

それを、イ次長に突きつけ、ソ・ヒョンギュの捜査の許可を得ようとしたのです。

しかし、当時既にカンサンは・・・ソ・ヒョンギュは国中の権力者がコネを得ようと躍起になっている相手でした。

無謀だと、イ次長は言いました。

民願奉仕室への異動をちらつかされました。

が、パク室長はソ・ヒョンギュを捕まえた後、異動すると言って更に捜査の許可を要求したのです。

 

そんな時ジョンの父から連絡がありました。

ソ・ヒョンギュを捕まえる重要な証拠を渡したいと。

それが、MP3でした。

しかし、ジョン父が事故に遭ってしまったため、受け取る事が出来ませんでした。

それを何故かイ次長が持っていて、イ次長の死ぬ前日にパク室長に渡されたと言うことでした。

 

その時、突然、ソ・ヒョンギュがパク室長の家にやって来ました。1人です。

流石にパク室長もジョンも唖然としました。

ソ・ヒョンギュは、MP3を渡してくれと言いました。どうせ開ける事は出来ないだろ?と言って。

まさか、それで渡してくれるとは思って無かったでしょう。

ソ・ヒョンギュの目的は、パク室長とジョンに手を引かせることだったのでしょう。

そこで、ジョンに言いました。

「お母さんは苦労してるだろう。お母さんは元気か?」

ジョンは血相変えて飛び出しました。

母の命が危ないと察したのです。パク室長の家族のことは、聞いていましたから。

 

ジョン母は、危うくトラックにはねられそうになりましたが、何とか避けて無事でした。

が、脚を怪我したので、ジョンは無理やり入院させました。

家に1人で居させるのは危険だと思ったのです。勿論、母には事情を話しませんでした。心配させるだけですからね。

 

その頃、ソ・ヒョンギュはパク室長に言っていました。

ジョンを説得してMP3を持って来いと。パク室長と同じ目に遭わせたくないならと。

 

ジョンは頭に血が上りました。とうてい落ち着いてなどいられません。

母の入院を見届けたその足で、オ・ドファンの元に向かいました。

ジョンがカンサンに到着した時、オ・ドファンはソ・ジハンと争ってるところでした。

と言うよりは、一方的にソ・ジハンが暴力を振るってるのを目撃したのです。

 

ジョンは、オ・ドファンにユ・ジンチョルから渡されたメモリカードを渡すよう言いました。

理由を聞かれ、

「ぶっ潰す。それだけだ。」

と、答えました。

そしたら、あっさり渡しましたよ、オ・ドファン。最後の協力だと言いました。

あれ?ソ・ヒョンギュは受け取らなかったってこと

 

メモリをチェックして、映像に映っている人物がソ・ジハンだと分かりました。

手に持っていたおもちゃのようなモノは、ハンドスピナーと言う回転させて気持ちを落ち着かせたりするものだそうです。

それがソ・ジハンのモノだと言う事は、勿論確認しました。

そして、犯行時に手を怪我しているに違いないと踏み、周辺の病院を当たり、ジハンの治療記録がある事も確認。

映像に映っているのと同じ服装で病院の監視カメラにも映っていたのです。

ジョンは、逮捕状を請求しました。

ところが、請求は棄却。

既に、ソ・ヒョンギュの耳にその情報が届いていたのです。すぐに手を回していましたよ。

 

パク室長は、一応、ジョンに手を引くよう言いました。

ソ・ヒョンギュを逮捕出来る重要な証拠が入っているMP3の持ち主は、ジョンの父だと言う事も認めました。

しかし、ジョンは言う事を聞くわけはありません。

パク室長も、それを十分分かっていました。

 

逮捕状請求を棄却され、落ち込むジョンとシン検事。

しかし、ここで救いの神が。

キム元検事長とパク室長です。

裁判長の弱みを突いて、逮捕状を出させたのです。

 

キム元検事長は不安げに言いました。MP3だけで大丈夫なのか?と。

それだけでは逃げられる可能性があると言う事でしょうね。

その口調から、キム元検事長がそれ以外に有効な証拠を持っているとパク室長は気づいたようです。

それが何かは、この時はまだ分かりませんが。

 

ジョンとシン検事が逮捕状を手に、カンサンに乗り込んで来ました。

おろおろするジハンに、ソ・ヒョンギュが言いました。

「少しの間苦労してこい。息子を捨てる父親はいない。心配するな。父親を信じろ。」

その言葉を受け、ジハンは素直に逮捕されました。

 

なんとしてもMP3を開かなくてはいけないと、ジョンは思いました。

で、パスワードになりそうな数字をあれこれと考えてみました。

誕生日も違いました。

でも思いだしたのです。

母に内緒で買ったバイクが納車された日のことを。

とても嬉しそうにしていた父。この日のことを覚えておけと言っていました。

そして、それがパスワードだったのです。

 

MP3に入っていた映像は、衝撃的なモノでした。

なんと、ソ・ヒョンギュが担当した事件の犯人を替え玉を作り上げようとし、拒否した人物を死にそうなくらいに・・・いえ、死んじゃったのかもしれません。

とにかく、暴力を振るい続け、それをもう一人の人物に敢えて見せつけ、命令に従わせている状況がハッキリと映っていたのですから。

ソ・ヒョンギュは現場を撮られた事に気づきました。撮ったのがジョン父だと言う事にも。

 

ジョンとパク室長は、流石に衝撃を受けました。

いつもの余裕の笑顔を消したパク室長は、ジョンに手を引けと言いました、真剣に。

「もう誰も失いたくない。だから、手を引いてくれ。」

良かった、俺と同じ考えだ・・・とジョン。

「一緒にやります。おじさんに何かあったら、俺も耐えられない。」

 

ジョンの机にケーキの箱がおいてありました。

ジョンの母の誕生日だと聞くと、パク室長は、行ってこいと言いました。

「行って、愛してると伝えて来い。」

ジョンは、その言葉に従い、民願奉仕室を出ました。

単独じゃ動かないとパク室長に約束してもらいました。

 

去っていくジョンの後姿を、パク室長は嬉しそうに見つめていました。

それが、ジョンがパク室長の生きている姿を見る最後となってしまいました。

 

パク室長は、ジョンとの約束を破り、ソ・ヒョンギュに連絡しました。

自分がMP3を持っていると言って。

 

ジョンが病室で母の誕生日を祝っているところに電話が入りました。

駆け出したジョン。

ジョンが見たのは、大勢の警官たちと救急車。

そして、担架に乗せられたパク室長・・・。シーツが頭から掛けられていました。

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『奇跡の兄弟』視聴開始

2024-08-08 23:13:36 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

大雨が降る夜、運転しながら、ユク・ドンジュ=チョンウssiは、電話をしていました。

相手は、サンイル。友達でしょうか?

何か必死に謝るサンイルのことを、ドンジュは叱り飛ばすように、でも心配しながら一生懸命話していました。

その時、突然、一人の人間が車に飛び込んできたのです。

文字通り、飛び込んで。

それが、カン・サン=ぺ・ヒョンソンssi。

 

カン・サンは、男2人に追われていました。

路地から路地へと逃げていましたが、あと少しで捕まりそうに。

男の一人が手を伸ばし、サンのリュックに手が届きそうになったその瞬間、稲光がして、サンが消えた

 

ドンジュは、衝撃で呆然としました。

辺りには、人っ子一人いません。逃げようと思えば逃げられたのかもしれません。

が、ドンジュは倒れて意識の無いサンを病院まで運んだのです。

 

サンは瀕死の状態でした。

そして、医者の手当ても空しく、息を引き取ってしまいました。

ドンジュは、呆然としました。

医者や交通課のパク・ヒョンス刑事=パク・ユリムさんが事務的な手続きをしようとベッドを離れた時、ドンジュに呼びかける声がしました。

“ヒョン・・・”

不思議に思ってドンジュがサンに近づいた時、突然、サンの脈拍が戻りました。

息を吹き返したのです。

 

ドンジュは、作家志望生です。

まだ全く芽が出ず、宅配をして生計を立てていました。

なのに、同居していた友人にはカードを持ち逃げされ、実母は問題ばかり起こし、頭の痛い事だらけでした。

母がまた問題を起こしました。

飲酒運転で事故を起こしてしまい、示談金が必要になったのです。

示談が整わなければ、酒気の数値が高かった事もあって、実刑が下るのは間違いないと、友人の警官ヨンテから連絡がありました。

示談金が工面できないドンジュ。

なのに、母は全く懲りていません。

大喧嘩になり、母を置いて車に乗っていたのです。

電話の相手は、きっとカードを持ち逃げした友人だったのでしょうね。

そう言う状況の時に、突然の事故だったわけで。

ドンジュはもう、最悪の気分でした。

 

事情聴取で、ドンジュはパク・ヒョンス刑事に、サンがいきなり壁から飛び出したように現れたんだと説明。

ドンジュは、取り調べに素直に、正直に応じました。

ラッキーだったのは、やっぱり被害者であるサンが奇跡的に生き返ったことでした。

ところが、サンの身元が分かりません。

持ち物が何も無かったのです。

勿論、ドンジュも知らない相手ですからね。

 

車に戻った時、ドンジュは、現場でリュックを拾った事を思いだしました。

パニック状態で、このリュックのことをすっかり忘れていたのです。

自宅に戻り、リュックの中身を確認しました。

ルービックキューブ、カセットレコーダー、MD、筆箱、石のようなもの、本、写真、そして『神は死んだ』と言うタイトルの原稿。

 

ドンジュは、その原稿を読みました。

惹きつけられました。一気に読みました。

その後、誰の作品か、検索してみました。

が、何も情報はありません。

リュックの持ち主、つまり事故の被害者の青年の作品だと思われました。

 

その頃、サンの意識がはっきりと戻っていました。

ベッドを離れ、ある患者の病室に入っているのが発見されました。

ここで何を?と医者に問われ、サンが答えました。

「ソネに話しがあるんです。必ず伝えたいことが・・・。」

そこまで言って、またサンは倒れてしまいました。

 

『神は死んだ』を読んだヨンテは、これがドンジュの作品だと思い込みました。

素晴らしいと褒めました。

ヨンテは、ドンジュ母の示談金を、ミョンソクに借りればよいと言いました。

ミョンソクは、テガングループの次男で出版社の社長です。

一旦借りて、『神は死んだ』を文学賞に応募して、その賞金で返せばよいと。

ドンジュは、その提案を一蹴しました。

しかし、やっぱり、頼めるのはミョンソクしかいません。

気はすすみませんでしたが、会いに行きました。

 

ミョンソクは、ドンジュが作家志望なのはよく知っています。文学賞に応募し続けていることも。

しかし、才能には恵まれていないと言う判断をしていました。少なくとも、当選するくらいの才能は無いと。

だから、お金を貸すのを渋りました。

ドンジュは、原稿を見せました。

ミョンソクは、興味を示しませんでした。

が、ドンジュは2ページだけ読んでみろと言って、原稿を置いて帰ったのです。

 

サンの意識が一時戻ったと聞き、ドンジュとパク・ヒョンスが主治医に話を聞きに行きました。

脳の組織には不思議なくらい何の異常も無いし、体にも傷は少ない。しかし、右脳が左脳より大きいのが特異な状況だと。

警察で指紋等を調べても何の情報も得られないと、パク・ヒョンスは言いました。

身元不明のままなので、捜査が全く進まないと言いました。

ドンジュは、自分がリュックを持ち帰ってしまったことを話そうとしたのですが、タイミングが悪く言いそびれてしまいました。

その時、ミョンソクから連絡が入りました。

 

「本当にお前が書いたのか?」

と、ミョンソクは言い、即座に出版しようと言いました。

契約しよう、契約金を払う・・・と。

流石に、ドンジュ、躊躇しました。

意識の無い、身元も分からないサンの作品です。

決心しました。

そして、2か月後には、『神は死んだ』は、ベストセラーになっていたのです。

 

池に車が沈んでいるのが見つかりました。

シン・ギョンチョルと言う人物の遺体が車内にありました。

殺されたのです。

被害者の口の中には、小さなビンが押し込まれていました。

ビンの中には、USB。

パク・ヒョンスは交通課から刑事課に異動していました。

復帰ということなので、以前は刑事課だったようです。何か事件があって、その懲罰的な意味で交通課に異動させられたようですね。

 

サンの意識が突然戻りました。

事故の事は全く覚えていません。

名前も思いだせません。

ただ、幻聴や幻覚が見えると言いました。人の声が聞こえることも・・・と。

体に異常は無いから、徐々に治ると思うと、イ医師は言いました。

そっとイ医師がサンの肩に触れた瞬間、サンには見えました。

イ医師が自らの首をスカーフで締めようとしているのを。

たくさんの人の声も聞こえます。

サンは恐怖に襲われました。

 

知らせを受けたドンジュは、病院に急ぎました。

しかし、流石に迷いました。

今、ドンジュはベストセラー作家として歩み始めていました。

ミョンソクが用意してくれた豪華な家に引っ越し、高級車にも乗っています。

この生活が壊れてしまうと言う恐れもあったでしょう。

でも、元々善良なドンジュは、サンに会いに病院に行ったのです。

 

そこでドンジュはサンの不思議な能力を目撃してしまいました。

瞬間移動したり、意識の無い老患者の言葉を、娘に伝えたのです。邪魔しようとした男を、見つめるだけで吹き飛ばしてしまいましたし。

最初はサンを胡散臭い目で見ていた老患者の娘でしたが、サンの口から出る言葉は、確かに母の言葉でした。

母と自分しか知らない事もありました。

 

ドンジュはサンに自分が事故の加害者だと名乗りました。

謝りました。

意識が戻って、本当に良かったと言いました。

サンが何かに気づきました。そして、ドンジュに言いました。

「カバンはどこ?」

ドンジュ、言葉が出ません。

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「奇跡の兄弟」あらすじ

2024-08-07 22:34:29 |   ★「か」行

チョンウssi、ぺ・ヒョンソンssi、パク・ユリムさん出演のミステリー作品。

私にとっては新鮮な俳優さんの組み合わせです。

ぺ・ヒョンソンssiは、これまで出演作を見たことがあるのですが、印象に残ってなくて・・・

パク・ユリムさんも、お初です。

楽しみです。

 

     1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

     9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで

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やっぱり美味しい(*´▽`*)

2024-08-07 15:11:59 | 食べ物関連

先月、年に一度の定期健診を受けました。

手術した件については、全く問題無し。

が、血液検査の数値に異常が見られて・・・

自覚症状全く無し。

至って元気

ですが、1か月後に再検査となりました。で、本日、行ってまいりました

 

そしたら、いったい何だったのかと思うくらいに正常値が並んでいました。

先生も、首をかしげて悩んでました。

なにせ、先月の数値は、平均値とは桁違いのモノでしたから。

 

理由は結局不明ですが、とにかく、良かったということです。

来年の予約を取って、無罪放免となりました

 

平気な顔をしてはいましたが、この1か月、実はわたくし、ビビり散らかしていましてね

考え始めると、とめどもなく妄想は膨らむモノで。

ちょっとした不調を感じると、妄想は更に悪い方向へ西へ東へ、右に左に・・・

先生からお褒めの言葉をいただいてやっとほっとしました。

アルフィーも、どうも、同様だったようです。

ご心配おかけしまして・・・

 

となると、喉元過ぎれば・・・のアルフィー&まぎぃ。

早速、天下一品で“赤ん粉シリーズ”を食べて来ましたよ

上が、アルフィーの『赤ん粉2辛 こってり 大盛り』。

下が、私の『赤ん粉1辛 屋台の味 並』。

「久しぶりだったし、お腹もすいてたからか、いつも以上に美味しかったね。」

と、言い合いました。

が、調べてみると、以前食べたのは、つい、2カ月ほど前の事

そんなに久しぶりじゃなかった・・・

とにかく、美味しく大満足しました。

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『リーガル・クレイジー真剣勝負』9話まで

2024-08-05 21:46:18 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

意識が朦朧となりながらも、必死に戦ったジョン。

何とか反撃し、とうとう倒しました。

テ室長、意識を失って倒れました。

この知らせは、すぐジハンからソ・ヒョンギュに報告されました。

 

その時、ソ・ヒョンギュは、オ検事と一緒にいました。

ソ・ヒョンギュは、まだオ検事を信じる気にはなれません。まぁ、ソ・ヒョンギュは誰も信じてはいないのかもしれませんが。

オ検事は、メモリを差し出しました。ジハンが写った写真は、この中の映像をコピーしたモノです。

ソ・ヒョンギュは受け取ろうとしません。

が、オ検事は、自分を傍に置いてほしいと言いました。頭を深々と下げました。

ソ・ヒョンギュは、テ室長と言う運転手がいなくなったので、その代わりに・・・とでも言うように、仕方なくと言う体を装ってオ検事を受け入れました。

 

取り調べを受けたテ室長ですが、全く供述しません。

ジョンがイ次長の事件から今日に至る事件の真相を話して見せましたが、テ室長は認めません。

そこに現れたのが、オ検事・・・もとい、弁護士に転身したオ・ドファンでした。

 

オ・ドファンは、テ室長に、ソ・ヒョンギュへの伝言を預かると言いました。

ここを出たら、直接言います・・・と、テ室長。

“伝言”と聞いた時、テ室長はソ・ヒョンギュの思惑を察したようです。だから、敢えて“出たら”と言ったのでしょう。

しかし、オ・ドファンはさらっと言いました。

「出られないと思います。僕が阻止しますから。」

と言う事は、ソ・ヒョンギュの思惑と言うよりは、オ・ドファンの意図

テ室長は、愕然とした表情を見せましたが、諦めた様子はありません。

 

流石に、ジョンもシン検事も驚きました。

なんと、オ・ドファンが取り調べを受けていたキム元検事長絡みの一件は、何が何だかわからないうちにもみ消されてしまったようです。担当の監察部すらよくわかっていないようです。

バックに大物がついたな・・・と、ジョンは言いました。

 

ジョンは、MP3の内容の確認をジュンドに任しました。

様々なファイルが入っています。

“取材”と言うタイトルのファイルをチェックしようとしましたが、10年以上も前のモノらしく、パスワード等のセキュリティがかなり厳しくて。

仕方が無いので、改めて“パク・イェヨン事件”を見直してみることにしました。

 

パク・イェヨンに、イ次長以外に恋人がいたことが判明しました。

が、名前も何も分かりません。極秘にしていたようです。

で、ユ・ジンチョルを当たってみる事に。

パク・イェヨンの雇い主ですから、情報を持ってる可能性が高いですからね。

別の罪で追われているユ・ジンチョルの居場所を探すのは容易じゃありません。

しかし、ウンジのその筋の情報網はなかなかのもので。

あっという間に探し出しました。

 

ユ・ジンチョルは、パク・イェヨンに恋人がいるのは知っていましたが、素性は知りませんでした。

ただ、イ次長を紹介してほしいと言い出したのは、パク・イェヨンの方だと言いました。ジンチョルが紹介したわけではなかったのです。

そして、それは恋人の指示だと思う・・・と。

ジンチョルは、これらの情報を、全てオ検事に伝えたと言いました。車載カメラのメモリと一緒に。

 

パク室長・・・なんと、ジョンの亡き父親と知り合いでしたよ。

どう言う知り合いなのかはまだ分かりません。

ただ、お葬式に駆け付けるほどですから、かなり親しかったのでしょう。

が、親友と言うよりは、信念を同じくし、信頼し合った仲のように思います。

そして、ジョンともお葬式で出会っていたのです。

 

ソ・ヒョンギュが拘置所にいるキム元検事長に面会に行きました。オ・ドファンと一緒に。

キム元検事長が望んだようです。

「出所したいです。」

と、キム元検事長が言いました。

が、ソ・ヒョンギュにその気はありません。

キム元検事長は、ソ・ヒョンギュを脅しました。全ての悪事を知っていると。

しかし、ソ・ヒョンギュには通用しません。

反対に、家族に危険が及ぶと言われ、キム元検事長は黙るしかありませんでした。

パク室長の家族がどうなったか、知っていますからね。

オ・ドファンに言いました。

「今の私の姿を覚えておけ。」

 

ジョンは次に、服役中のキム・ヒョジュンをターゲットとしました。

何故、罪を被ったのか・・・が謎です。殺人罪ですから、20年と言う長期刑です。

その代償は?・・・ですよね。

そんな時、シン検事が情報を掴んで来ました。

キム・ヒョジュンが、住んでいた古い借家を相場より高い値段で買ったと言うのです。

ジョンとシン検事は、その家に向かいました。

 

手掛かりがある筈だと、家探ししました。

すると、見つけたのです。屋根裏に巨額な金が隠されているのを。

 

すぐさま、キム・ヒョジュンに会いに行きました。

札束の山の写真を見せました。

相変わらずしらばっくれようとしたキム・ヒョジュンですが、血相が変わりました。

真実を言えとジョン。

それでもしらばっくれようとしたので、ジョンはチョルギに連絡しました。

「燃やせ。」

その瞬間、とうとうキム・ヒョジュンが真実を語り始めました。

「殺してない。」

 

キム・ヒョジュンは、パク・イェヨンのところに荷物を配達に行った時、イェヨンと男が言い争うのを目撃しました。

そして、男が殴り殺すところも。

慌てて逃げ帰ったものの、あっさりとばれてしまいまして。

その夜のうちに使いが来たのです。テ室長でした。

すぐに出所させてやると言いくるめられ、高額なお金につられ、身代わりとなったと言うわけです。

現場や凶器等の証拠の改ざんは、巨大法律事務所カンサンならお手のもんって感じです。

キム・ヒョジュンが犯人で間違いない状況をあっという間に作り上げたのです。

 

この会話を、拘置所の看守が聞いていました。

どこにでもカンサンの手の者はいるようです。

すぐにジハンに連絡が行きましたよ。

ジハンは、父に言いました、どうしよう、チン検事にすべてばれた・・・と。

しかし、全くびびってる感じはありません。罪悪感は一切感じてないように見えます。

ジハンが気になっているのは、それより、オ・ドファンを雇い入れた理由です。

 

オ・ドファンが堂々としていて、全く自分を敬っていないし、媚びへつらっても来ない事に、苛立っているのです。

父の側近として、自分以上の信頼を父から勝ち取ってしまうのではないかと嫉妬の気持ちもあるようです。

ジハンが恐れているのは、父から見放される事、それ一点なのでしょう。

そして、ソ・ヒョンギュは、たとえ息子であっても、足を引っ張るだけの存在は容赦なく捨てる人間のようです。

 

ジョンは、MP3をパク室長のところに持って行きました。

パスワードを3回間違えたら、ファイルが消えてしまうそうだと言いました。

「ファイルの内容を知ってるんでしょ?教えてください。おじさん。」

ジョンも覚えていたのです、父の葬式に来たパク室長を。

そしてその時、“剣士(コムサ)になる”とパク室長と約束したのです、子供のジョンは。

「なると言ったでしょ、“検事(コムサ)”。」

と、ジョンが言うと、パク室長は嬉しそうに微笑みました。

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「禁婚令」アジアドラマチックTVで放送決定

2024-08-04 13:15:49 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

パク・ジュヒョンさん、キム・ヨンデssi、キム・ウソクssiが共演するフュージョン時代劇。

この作品も、気になっていました。

偶然発見し、にんまりしてしまいました。

 

放送開始日:9月25日(水)9:30~

話数:12話

 

1話先行放送が、8月19日(月)9:30~に予定されています。

 

詳細は、こちらから。

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「カーテンコール」アジアドラマチックTVで放送決定

2024-08-04 13:05:47 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

今さらですが。

このカテゴリーで紹介している放送予定の作品は、私まぎぃが興味を持っている作品に限らせていただいてます。

それに加えて、我が家で視聴できるチャンネル限定です

と言うわけで、今回紹介するのは、ハ・ジウォンさん、カン・ハヌルssi、コ・ドゥシムさん出演の作品です。

 

放送開始日:9月19日(木)9:30~

話数:16話

 

詳細は、こちらから。

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