まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『トライアングル』8話まで

2015-07-09 10:38:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ヨンダルに勝算はあったのかしら?

張ったりをかまして、単に運の巡りを待った・・・そうとしか見えません。

だって、実力はヤンハの方が、上に違いないですからね。ヤンハが言うように

「確立と実力で勝負が決まる。」

でしょうからね、現実では。

そうヨンダルが勝ったのです

最後の1枚をオープンにするまでは、ヨンダルが勝つ確率なんぞ、ほんのわずかだったんですよ。それが、最後の最後で大逆転。

思わずヤンハは、もう一度勝負を・・・と血相変えて言い出しました。

でも、ヨンダルは、それに応じず、大金を手にして悠々と帰って行きました。

その時、ジョンヒと微笑みを交わすのを、ヤンハは見逃しませんでした。余計に打ちのめされた感じです。

 

ヤンハが自棄になった感じでヨンダルと付き合ってるだろうと言ったのを、ジョンヒは否定も肯定もしませんでした。

一方、ヨンダルも、ジョンヒが巻き込まれているのを心配していました。それが、カジノ事業本部長であるヤンハの指示だと聞いて、ヤンハへの反感も募ったようです。

 

ドンスは、父親が死んだ事故のことを調べようとしています。

そして、生き別れたままの二人の弟の行方も・・・。

ドンスは、弟たちと暮らしていた孤児院に行きました。ドンチョルとドンウの幼い弟二人を残して行った日のことが鮮やかに甦りました。本当に心残りで心配だったことでしょう。

あんなに幼いドンチョルが、泣きじゃくる赤ん坊のドンウを背負って、兄が帰って来るのを今か今かと待ち続けるあの姿。泣けますよ、ドンスじゃなくても 自分だってまだ甘えたいし、泣きたい年頃なのに・・・。

 

ヨンダルは、ボクテの信用を得るためにも、チャンマダムの違法カジノを手に入れなければ・・・と思っていました。

ミン社長はそれを後押ししてます。

で、ある日、チャンマダムに大きな勝負を持ちかけました。賭け金の上限を上げたいと言ったのです。

 

流石にチャンマダムは迷いました。

万が一負けたら何十億というお金を失う事になるからです。どうも、そのカジノ、チャンマダムの裏に本当のオーナーがいるようですよ。それも、警察の捜査を動かせるような・・・。

で、その人物に相談し、結局、ヨンダルの提案を飲む事にしました。

 

カジノでは、ジョンヒたち新人の教育期間も終了し、実務につく事になりました。

高校の先輩がディーラーの中にいて、以前何かと苛められたジョンヒ。・・・まぁ、正確に言うと苛められそうになったけど、跳ね返したわけですが。

またねちねちと脅されてますが、全然気にして無い様子ですね、ジョンヒは。

頼りになるのは、先輩のヒョンミだけです。

ヤンハは、ジョンヒをVIPルーム担当にしました。VIPルームは熟練のディーラーしか出来ない決まりになってる・・・とチーム長が言いましたが、ヤンハは厳しい訓練をさせるためだとか何とか言って、無理に押しとおしましたよ。

 

ヨンダルのジョンヒへの気持ちが、そろそろジャンスやジェリにばれちゃいましたよ。

ヨンダルが口にしたわけじゃないけど、その言動を見ていると、ジョンヒの前ではいつものヨンダルじゃないというのがばればれ。

気づかれない方がオカシイです。

そして、ヒョンミは、ジョンヒの家にヨンダルが下宿してると知り、もしや・・・とジョンヒの気持ちを疑ってます。

まぁね、ヨンダルの評判は散々だからね。心配になるのも無理はありません。

ヤンハという御曹司が好意を寄せてくれているというのに・・・ですよ。

 

ユン会長が、ドンスにボクテのことで協力を求めた事を知ったピルサン。

もう刑事でもないドンスに、そんな価値があるのかと反対しました。

でも、ユン会長は、そんな意見を一蹴しました。

 

チャンマダムのカジノでいよいよヨンダルの勝負が始まりました。

前もってディーラーを抱き込んでいたヨンダルたち。ディーラーの服に隠しカメラをつけさせ、彼女が配るカードの数字の並びを仲間に転送し、記録させたのです。

そして、仲間の指図どおりに、ゲームを進めたわけです。

カードの手の内が分かってるわけですから、勝つのは当たり前。

ヨンダルの一方的な大勝利でした。

19億ものお金を手にしたヨンダル。

だけど、チャンマダムがそんな大金をすぐに支払える筈がありません。

「俺に所有権を渡せ。この店は俺がもらう。」

チャンマダム、凍りつきました。初めてヨンダル達の魂胆が分かったみたいですね。

 

その頃、ドンスはボクテの前にいました。

父の昔の仲間から死んだ時の状況を聞いたドンス。

ユン会長の指示でボクテが殺したに違いない・・・と当時の仲間は皆思っていたようだと聞いたドンス。

自分の身が危なくなるのを恐れて、誰も訴え出る事が出来なかったんだ・・・と。

時効が過ぎてて、既に法的に処罰する事が出来ない事件です。それなら、自分の手で・・・と思ったドンス。

手・・・字のままです。

ボクテを殴りつけ、蹴り上げましたよ。

ボクテは、刑事を辞めたドンスのことを、もう気にも留めて無かったようですが、この事で憎しみが再燃したみたいです。警察に訴えるのではなく、殺してやる・・・と。

ドンス、こうなることは分かってたでしょうに。他の方法は無かったのかしら。

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