田代親世の”どっぷり「家門の栄光」”

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なんだか、こんなにじっくりと一緒になって思いだしたり考えたりした番組は、このところ無かったように思います。

それは、偏に、取り上げた作品が「家門の栄光」だったからだろうと思います。

好きなシーンや好きな台詞、印象に残った一言など、数えればきりがありません。

 

田代さんやお馴染みの三人、高橋さん、望月さん、ユンさんも、同じように仰ってましたね。

 

そして、今回は、視聴者へのアンケートの結果を持って、ファンミで来日していたパク・シフ氏にインタビューを行ってまして。

素の表情を見せてもらったのも、良かったです

 

様々な、台詞やシーンを思い返しながら、今回もじ～ん・・・と、泣けて来ましたよ。

これも、珍しいです。

 

”好きな登場人物は？”・・・というアンケートの結果が、１位ガンソク２８%、２位マンギ（ハラボジ）２１%、３位ダナ１８%というのは、妥当な線かと思いますが、その割合が拮抗していたのは、やっぱり登場人物全てが必要な存在だったからだと言えましょう。

ダナとガンソクの恋愛だけでなく、曾孫の小学生の恋愛問題（？）から始まって、ハラボジと、お手伝いのおばあさんの関係まで、広い年代の愛情の描き方も良かったです。

 

とにかく、脚本が良かったと思います。

これは、田代さん達も口をそろえて仰ってました。

台詞がとっても意味深く、それでいて、ボケと突っ込みもあり、シーンや登場人物のエピソードも、無駄な時間稼ぎ的なモノは無く、全てが一つの結論へと集約されるためのアイテムだったりします。

 

高橋さんが仰ってました。

「”頑張れ！クムスン”が、とにかく家族やいろんな事を考えさせる作品だと思っていたけど、これはそれを超えたかも。」

そして、田代さんもこう仰ってました。

「早送りとかしないで、じっくりと１話１話観てしまう作品だ。」

また、望月さんは、元々長編の作品が苦手なんだとか。でも、この作品５４話は、一気に観てしまったと。最短時間だと思う・・・と。

ユンさんは、常々、田代さん達がハマった・・・と仰っても、

「そーかしら？」

と言う風にわりと冷静に対応している事が多いんですが、今回は違ってましたね。

辛口の彼女が、褒めてましたからね。

 

９月から、集中再放送が始まります。

見逃した方は、是非、ご覧になってください。

心に残るシーンと台詞が満載の作品です。

泣けること間違いないです

自信を持ってお勧めできる作品の一つです

 

ちなみに、この作品についての記事は、こちらから。