本日、6回目コロナワクチンの接種日だったわたくし
今回も、居住地外接種となりましたので、あらかじめ当市に届け出をしました。
集団接種は既に行われていないので、自分で医療機関に予約をしなくてはなりません。
四国の方では、コールセンターでの予約が出来たんですけどね。
ま、仕方がない。郷に入っては郷に従え・・・ってとこです。
医療機関の一覧表を受けとって、上から順番に電話予約可能なところに電話しました。
すると、運よく2件目で予約が取れまして。
初めての医療機関だったのと、あまりにもすんなり予約が出来たので、却って不安になったりしましてね。
この病院、人気が無いとか?何か問題でもあり?・・・なんてね。
勝手なもんです、人ってぇのは。
そんなわけはないですよね。
テキパキ、それでいて丁寧な説明や案内のお陰で、お初の病院でしたが、あっという間に接種完了。
15分の待機時間も無事終わり、放免となりました。
「早かったね、次の回に余裕で間に合うよ。」
と、アルフィー。
そーです
映画を見に行ったのです。
「ゴジラー1.0」です。
迫力ありましたね~っ
私にとってゴジラは、人間の味方・・・的な感覚だったのですが、これはもう違う。
圧倒的な力、能力、無慈悲さを持ってて、決して人間の感情に寄り添うなんてことはないわけです。
これこそ、“怖いゴジラ”。
アルフィーが幼い頃初めて見たゴジラは、物凄く怖かったとか。
それに近いものがあったけど、今大人になってるせいか、その当時ほどには恐怖は感じられなかったと言っていました。
かなり満足した私たちですが、いくつか気になった事があります。
一つ目は、始まりのシーンで、特攻兵士だった神木隆之介くんが、長髪だったこと。
今の時代の長髪ではありませんが、丸坊主じゃなかった。当時は・・・特に兵士は坊主じゃなかったのかしら。
二つ目は、神木くんがゴジラの口の中に特攻した後、ゴジラ掃討作戦に従事していた者たち全てが行った敬礼は、誰に対してだったのかということ。
パラシュートで飛び出した神木君に対してなのか。ゴジラに対してなのか。はたまた、戦死した者たちに対してなのか・・・。
この作品は、戦争で生き残った者たちのその後の人生を表現しているように見えました。
ゴジラと言う怪物を中心に置いていますが、主人公は、戦後の人生を何とか生きようともがいている人間たちだと思いました。
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