家門の栄光 DVD-BOX 5 ポニーキャニオン このアイテムの詳細を見る |
前回の記事は、こちらから。
ガンソクは3日検察に赴き、取り調べを受けました。帰宅しなかったのかなぁ・・・、その辺が不明ですが。
そして、結局、不起訴処分に。
良かった良かった・・・です。
神妙な態度が良かったのかもしれません。事実をありのままに話したのも。
だけど、裏を返せば、ガンソク達が、法の網をかいくぐって、要領よく事を進めていたから・・・とも言えます。
今のガンソクは、そういう生き方をしてきた事を、心から悔い、真っ正直な誠実な生き方をしようとしていますから、そういう事も良い方向へ運んだ理由かもしれません。
ところでですよ。
こんな回も押し詰まってから、またもや大変な問題が
若祖母が血のつながりがない養女だと判っただけでなく、なんと、ダナ祖父までもが、ハ家の血筋じゃ無かった事が、判ったのです
若祖母が宗家の様々な事を取材してる中で、一人の助産婦さんと知り合いました。
その人が、ハ家の秘密を知っていたのです。
一つが、若祖母自身の件。
そして、もうひとつが、なんと若祖母の年の離れた兄、ダナ祖父の事でした。
ダナ曾祖父は、子供が出来ない身体だったのです。その妻が無法者に乱暴されて生まれたのが、なんとダナ祖父だったというのです。
おまけに、それを苦にして祖父の妻は自殺したと・・・。
これを知っただけでもショックなのに、なんと、この話を盗み聞いた助産婦の孫が、恐喝してきました。祖父に話すぞ・・・と。
思い余った若祖母は、ダナ父に相談。
二人は、ダナ祖父の為に、恐喝に応じようと決めました。もしかしたら、この後も何度もお金を要求されるかもしれないけれど、ダナ祖父が亡くなる日まで、それは応じていこうと、そう決めたのです。
ところが、事は思いがけない方向へ。
助産婦さんが、孫の恐喝を知って、直接ダナ祖父に謝りに来たのです。
そして、ダナ祖父は、ダナ達夫婦も、集めて話し始めたのです。
自分は、父の本当の子供ではない。母が乱暴されて生まれた子で、よって、ハ家の血筋じゃない・・・と。
しかし、この事は、自分は幼いころに、既に知っていたと。
「秘密を知った自分が、自棄になっていた時、父が言った。”それでも、お前は私の子供だ。愛する妻の子供だからだ。家系図に載せてあるだろう。それが証拠だ。”と。」
「父は、私を本当に我が子として愛してくれた。私は、その時から、ハ家の宗主としての誇りや重さを意識しながら生きてきた。この人生に後悔は無い。」
(…確かこんな意味だったかな。ちょいとうろ覚えなんで、間違ってたらお許しを)
最後の最後に、またまた泣かせてくれますよ、ハラボジ
スヨンの夫婦には、後継ぎとして養子を迎えました。
その子の為に、すぐ養子である事を公表しました。
これは、ハラボジの信念と共通します。
血筋じゃない。その信念、生き方をつないでいくことが、宗家なのだ…という事でしょうか。
この作品には、心底悪い人というのが出て来ません。
人を”善”として表現されています。
だから、とても気持ちの良い流れで、終始していました。
毎回毎回、気持ちの良い涙を流させてくれました。
9月から、集中再放送が衛星劇場さんで予定されてます。
もちろん録画するつもりですが、本心は、DVD欲しいんですよ~っ
でもねぇ、BOX-5もありますからね 厳しいですわ
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