まったり まぎぃ

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『ボイス~112の奇跡~』6話まで

2018-01-31 07:56:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
ボイス~112の奇跡~ DVD-BOX1
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エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ファン・ギョンイルは話し始めました。

雪がしんしんと降る日だった・・・と。

彼は盗撮をしようとしていたのです。

ところが、ウニョン洞で彼が目撃したのは、グォンジュの父が殺害されるシーンだったのです。

スーツをびしっと着た男が、鉄の玉で殴ってた・・・と言いました。

犯人の顔も覚えていると言いました。

犯人の風貌を詳しく聞こうとした時、チャン係長がやって来ました。そして、グォンジュの話も聞かず、そのままギョンイルを連行して行ってしまったのです。

チャン係長は他の刑事から、ギョンイルがウニョン洞の犯人の顔を見たと言っていたと聞きました。

 

ジニョクはグォンジュを落ち着かせようとしました。でも、落ち着いてなんかいられるわけありません。

父と犯人とグォンジュしか知らない父の今わの際の言葉を、呟いたのですから。

ジニョクも、驚きました。目撃者がいたのが分かったのですもんね。

 

命拾いしたウンビョルは、祖母とウンスと共に心から喜び合いました。

ウンビョルが言いました。

トランクに閉じ込められていて、息も詰まるかと思った時、グォンジュの声が携帯から聞こえたのです。その瞬間、息ができたと。

「電話越しだけど、誰かの声が聞こえるのは、とても大きな支えになるのね。」

その言葉を聞いたウンスは、ゴールデンタイムチームに入る事を決めました。

 

ファン・ギョンイルを連行途中、ガス欠なんぞという事態が発生。

仕方なく、ガソリンスタンドに立ち寄ることに。

その時、ギョンイルが、トイレに行きたいと言い出し、一人の刑事がついて行ったのですが、丁度電話がかかってきたため、ギョンイルを一人にしました。

トイレのドアに鍵をかけたのはギョンイル。もち、窓から逃げようとしたんです。いつの間にか手錠の鍵も手に入れていました。

ところがこれは全て計算済みでした。

トイレの中に一人の男が潜んでいて、ギョンイルに襲いかかったのです。

首を絞められ、もがく音を、手を洗いに来たグォンジュが耳にしました。

例の、口の中でカチカチと鳴らす音も聞こえました。

 

ジニョクたちに知らせたものの、ドアを開けた時、既にギョンイルは瀕死の状態。

首を絞められた上、火を点けられていたのです。

でも、最後に少しだけ声が出ました。

「ク・・・ミ・・・。」

グォンジュが何度も何度も問いなおしたけど、それだけでした。

 

これもまた、自殺として処理されてしまいました。

ポケットから発火装置が発見されたこと、逮捕されたら自殺するとサイトに描き込んでいたことなどが理由でした。

遺族も、捜査を希望していないと言われました。

でも、グォンジュには納得できません。と言うより、口封じに殺されたと確信していました。

ジニョクも、この事件が仕組まれたモノだと思い始めていました。ガス欠なんぞ、刑事にあるまじき事だからです。

調べてみると、車のパイプに亀裂が入っていました。それは、のこぎりか何かで切られたような跡がありました。そして、チャン係長の指に、同じような傷があるのを、ジニョクは見ていたのです。

現場のトイレには、手錠の鍵が残されていましたし。

全て強力1チームの車の中で起ったことだとグォンジュは指摘しました。協力者がいるのは間違いないと。

 

現にチャン係長に何者かが連絡して来ていました。

「俺に出来ることは全て処理した。」

と、チャン係長は答えていました。

 

グォンジュとジニョクは、現場となったガソリンスタンドを綿密に調査しました。

で、一台の車載カメラの映像を手に入れたのです。

ギョンイルが死んだトイレの窓から出てくる男の姿映っていました。

男には歩き方に特徴がありました。

 

コ・ドンチョルが死ぬ前に行った高級クラブを調べた二人。

グォンジュは、この店でドンチョルが会っていた男も、口の中でカチカチと音を鳴らしていたと、ウェイターから情報を得ていたのです。

クラブのマダムに話を聞きました。

客が相当な地位の者ばかりだというそのクラブのチャンマダムは、口が堅い女性でした。

それでも、どーにか情報を得ることが出来ました。

ナム・サンテという男です。

そして、GPという会社の名前です。

 

でもね、彼らがナム・サンテの情報を得た頃、ナム・サンテもグォンジュとジニョクの情報を手にしていました。

 

ジニョクは、シム刑事にGPと名の付く会社の情報を集めさせました。

シム刑事は、その意味を聞いて来ました。常々、ジニョクの行動を不審がっていましたからね。

で、ジニョクは、シム刑事に自分とグォンジュが追う男の事を打ち明けたのです。口の中でカチカチと音を鳴らす男のことを。

ウニョン洞殺人事件も、コ・ドンチョル自殺事件も、その男の犯行だと。

 

グォンジュは、ペ庁長から釘を刺されました。

ウニョン洞事件の再捜査がゴールデンタイムチームを作った理由なら、許さないということです。即座に解散させるとね。

 

通報が入りました。

一人の男が包丁で老女を脅していると言うのです。

これがまた新たな事件の発見につながりました。

 

通報に応じて、ジニョクとシム刑事が現場に急行し、男を取り押さえている時、老女の家の中から、変死体が発見されたのです

この老女が、何とも不気味な雰囲気の人なんですよね。

この女優さん、たまにお見かけしますが、こう言った役が多いように思えます

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