『よくできました』６話まで

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前回の記事は、こちらから。

 

ガンジュの指に、一方的に指輪をはめたスンヒョン。

「俺の愛を見下しているなら、はずせ。きっぱり諦める。」

そう言ったスンヒョン。

ガンジュも、迷っていましたね。まんざら、スンヒョンの事が嫌いじゃありませんからねぇ。口では、“生徒”と言ってるけど、気になる存在ではありますよね。

可愛いもん・・・え私だけかしら　そう思うのは・・・。

でもね、“妹”のピョルの事を思うと、自分だけ幸せになってはいけないと思ってるようです。一応、母の養女となってるようですが、自分が一生傍についていてやらなきゃいけないと思ってるんですね。

ガンジュ母は、ピョルは自分の娘だから、ガンジュにはそれらを忘れて幸せな結婚をしてほしいと思ってるんですよ。

 

ガンジュは、指輪を外しました。

翌日、ガンジュの指に指輪が無いのを見たスンヒョン。かなりがっくりしてましたね。

ジムで自棄になって走ってました。

それでも、ガンジュの実家の配達をやったり、反対にガンジュを無視したりしてね・・・子供だ

ガンジュ母に言うんですよ。

「指輪まであげたのに冷たいなんて。ガンジュを嫌いになれない自分が情けない。」

いや…ほんとに可愛い顔に似合わず可愛い

 

スヒとサンフンは、両母に猛反対されながらも、二人だけの時間を楽しんでいます。

でもね、サンフンは離婚に向けて動き始めました。ただ、それを、サンフン母が全く認めないばかりか、スヒを表だって侮辱する方法に出たんですよ

スヒが、陶器の新作展示会催した時のこと。

最終日に現れ、衆人環視の中で、スヒとサンフンの写真をばら撒いたんですよ

また、運悪く、その時、スヒ母も居会わせたし、丁度スンヒョンも来たところでした。

これで、スヒ達の関係は一気に表沙汰に。

 

一番ショックだったのは、スンヒョンでしたね。

今まで、母親の恋愛は、どーにか納得しようとしてきました。その時の決まり文句が

「不倫以外なら良い。」

でしたから。

サンフンに会い、自分は反対だときっぱりと言いました。離婚したとしても、反対だ・・・と。

今まで、母は、いつも称賛される人だった。あんなふうに侮辱される様な母ではなかった・・・とも。

しこたま酔っ払ってガンジュのところに行きましたが、あいにく留守。

でも、結局、心配したガンジュが探しまわり、スンヒョン確保。

「イ・ガンジュ。お前は俺を捨てるなよ。」

そういうスンヒョン。ガンジュの手を両手で包みながら・・・。

やっぱり、可愛い・・・しつこい？

 

それから、もう一つ大きな展開が。

ミラが展示会にホナムと一緒に来たんですよ。ガンジュは、ミラとは知り合いでしたし、彼女が婚約したとは知っていましたが、相手がホナムだとは全く知りませんでね。

意表を突かれたガンジュは、動揺。

ホナムは、以前病院でガンジュを見かけているので、少々の免疫は出来ていたかもしれませんね。

話をしたいとガンジュに言いましたが、ガンジュは取りつく島も無い状態でした。

 

後日、ホナムが仕事場にガンジュを訪ねて来ました。

そして、二人で７年ぶりに話をしたんです。

そこで明らかになったのは、ホナムのプライドの高さゆえの身勝手さ・・・ですかね。

父親の事業失敗を、ガンジュへの見栄もあって、話せなかったようです。だから、何も告げずにいきなり居なくなってしまったみたい。

ガンジュとすると、愛しているなら、何でも話してほしかったし、自分はそうしていたのに・・・と。

その後も連絡のとり様が無かったみたいですね。

だから、ガンジュは妊娠していた事も話せず、一人ピョルを産んだ・・・って事ですね。

悪い人じゃないけど、本当にプライドが高くて、自分の事が一番なんでしょうね。

別れて良かったよ、ガンジュ。

ホナムは、ガンジュが結婚してると思い込んでますね。ガンジュも敢えて否定しませんでしたしね。

 

ま、この話し合いで、ホナムはふっきれたみたい。

ガンジュは、悶々としてるでしょうね。ピョルの事があるから。

 

ところで、スンヒョンは、精神科医であるホナムに、自分の恋愛の相談にのってもらってるんですよ。

相手が誰だかは明かさずに・・・。ばればれだと思うけど

 

そして、そして、ここでもう一人新たな登場人物が。ガンジュ父です。

何年も前に家出したまんま音信不通だったんですよ。

ある夜、突然帰って来ましたよ。

また騒動が起こりそう。

 

ガンジュ弟のウニョクと恋人のウンビカップルは、いかにもイマドキな二人なんで、ガンジュ母と習慣の違いや考え方の違いでまだまだ争いが続いてますが、ま、そのうち、ガンジュ母が折れるでしょう。

微笑ましいけど、特にどーってことないので、スルーします。