まったり まぎぃ

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『リーガル・クレイジー真剣勝負』視聴開始

2024-07-07 13:34:24 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

チン・ジョン=D.O.は、ソウル中央地検刑事部の検事。

上司や先輩の言う事に従わず、自分の信念に基づいて行動することで、周囲から変わり者と思われています。

元々チン・ジョンは不正と言うモノが許せない質。

小学生のころ、担任の先生が、誕生日に高価なプレゼントをくれた生徒とお祝いカードだけの生徒とを区別するのを目の当たりにした時、世の中の不正を初めて知りました。

その時、ジョンは、“正義の味方 剣士(コムサ)”になると心に決めました。

と言うわけで、剣道に打ち込んだのですが、そこでも不正がある事に気づきました。

剣道の組織で会長を務める親を持つ者には、決して勝てないということです。

所謂、八百長です。審判が忖度するってわけ。

で、同じ読みの“検事(コムサ)”を目指したのです。

悪を成敗する真の検事になるんだと決心しました。

 

見事試験に合格したチン・ジョン。

ところが、任命式の日を間違えて、ジャージ姿で慌てて式場に飛び込む羽目に。

記念撮影で、一人ジャージ姿で背中に木刀を背負ったジョンは、やっぱり異色ですわな

 

今回は、反腐敗部と言う別部署が釈放したキム社長を、罠に嵌めて勝手に捕まえました。

勿論、不正の証拠も掴んでいます。

ジョンの先輩シン検事は、毎度の事ながら、ジョンの勝手な行動に頭を痛めています。

何を言っても蛙の面に水的な態度のジョンですから。

 

ところで、ジョン付きの捜査官イ・チョルギを演じているのは、ヨン・ジュンソクssi。

「華麗なる遺産」でハン・ヒョジュさんの弟を演じていた姿が私の中では一番印象に残っています。

もうすっかり素敵な大人の俳優さんになったのですね

 

毎日たくさんの事件の資料がジョンの元に届けられます。

業務妨害、飲酒騒ぎ、路上放尿など、まるでジョンを外に出しちゃ、何かヤラカスに違いないから、閉じ込めておけ・・・的な事件ばかり。

しかし、今回、ジョンは一つの事件に目が留まりました。

暴行殺人事件です。

まさか、敢えてジョンに担当させようとした誰が

何か、含み・・・あり

 

犯人は宅配業者のキム・ヒョジュン。現場で自首していました。

被害者の態度に激高し、殺してしまったと供述。

殺した後、翌日に自首していました。

その理由をジョンが問うと、疲れたから寝た・・・などと馬鹿にしたような話をしました。

ジョンは、何か引っ掛かりました。

シン検事は、言いました。

「事件の内容は、報告書の通りよ。検事は書類で判断しなさい。」

 

中央地検全員参加の会食が開かれました。

イ次長検事も参加し、なかなか気づまりな席です。

皆、イ次長検事に気を遣い、和気あいあいと・・・とは行きません。

しかし、ここでもジョンはマイペース。

イ次長検事の気持ちを逆撫でしまくりです。

ジョンは雰囲気を察して早々に席を立ちました。これ、もしかしたら、逃げ出すための作戦

イ次長検事は、キム部長検事の監督責任を指摘。

キム部長検事は素直にそれを認めました。

シン検事は、ジョンの態度にまたまたムカつきました。

イ次長検事は、権威を振りかざす嫌な人間です。

 

ジョンはふとしたことから、キム・ヒョジュンが左利きだと言う事に気づきました。

が、凶器から出たのは、右手の指紋。

担当署の刑事を訪ねて、事情を確認しました。

が、その刑事、なんかおどおどしてて、怪しい雰囲気満載。

ジョンは、その刑事の周辺を探ることにしました。

 

まだ事件を探っていると知ったシン検事は、すぐに起訴しろと言いました。

が、ジョンは引き下がりません。

2人が言い争っているところに、キム部長検事が来ました。

起訴するには不十分だとジョンは言いました。

やってみろと、キム部長検事は言いました。

「不審点は徹底的に追及すべきだ。検事の仕事はすべての疑念を晴らす事だ。」

ジョン、嬉しそうにお礼を言いました。

シン検事も、嬉しそうでした。

 

この事件を早く起訴しろと、イ次長検事がキム部長検事に命令しました。

が、今回は、キム部長検事、従いません。

この事件は裏に何かありそうですね。扱いが難しいとキム部長検事は言いました。

「この事件を早く終わらせたい、本当の理由は何ですか?検事長内定と何か関係が?」

と言うキム部長検事の問いに、イ次長検事は何も答えませんでした。

 

刑事を調べて、不審な大金を受け取っていることが判明。

ジョンは、また刑事を罠に嵌めました。

拉致して身動きできないように縛り付けた上で、質問しました。

「背後に誰がいる誰の命令で取り調べの映像を消した

刑事はしらばっくれました。

が、結局、痛め付けられると思った刑事が叫びました。

「誰かは知らないが、消せと言われたキム・ヒョジュンは供述書を左手で書いた

 

ジョンは拘置所にキム・ヒョジュンを訪ねました。

そして、真犯人は別にいると思っていると明かしました。

担当刑事が書いた本当の取り調べの供述書を示しました。

しかし、キム・ヒョジュンは自分が犯人だと言い張りました。

 

自白している犯人を、何故検察は起訴しないのかと、マスコミが取り上げたことで、世間が検察へのバッシングを始めました。

ジョンは突然、自宅待機を命じられました。

この事件は、オ検事に引き継がれました。

 

ジョンは、オ検事に必死に事件の不審点を訴えました。

自分の代わりにこの事件を解決してほしいと言う一心からです。

指紋のすり替えや映像の消去に大金を払える人物が背後にいるに違いないと言いました。

オ検事は、ジョンに言いました。上の指示には従わなくちゃいけないと。

ジョンはオ検事の考えを察しました。

それでも、なんとかしたいと考えています。

自宅待機と言う処分になったが、手を引く気は無いと言いました。

必ず、真犯人を捕まえて見せると。

その考えを聞き、オ検事は一旦協力するとジョンに言いました。

ジョンはそれだけでもほっとしました。

 

が、ジョンが退室した直後、オ検事は書類を破り捨てました。

既に、イ次長検事から昇進を条件に、指示に従うよう命令が下っていたのです。

 

即、キム・ヒョジュンは起訴され有罪判決を受けました。

 

そして、イ次長検事が検事長に任命されました。

 

ジョンは激高してオ検事の元に行きました。

そこには、ジョンより先にシン検事が来ていました。

シン検事も、オ検事のやり方に腹を立てていたのです。

血相変えて飛び込んで来たジョンにオ検事は言いました。

「検察を何だと思ってる?正義、真実、人権?検察にそんな人間などいないと断言する。ここでは昇進のためならどんな悪事にも手を染める。人脈と後ろ盾があれば黒も白にできる。利益のためなら誰だって切り捨てる。お前のような正義感だけの不良品は絶対に生き残れない。それが検察ってもんだ。」

ジョンにはそんな言葉など通用しません。

却って闘争心がかきたてられたようです。

「俺を何だと思ってる。」

と、ジョン。

「勘違いするな。俺だって知ってる。俺を不良品扱いするのも、検察が腐りきってるのも。でも問題なのは誰も鉄槌を下さないから、調子に乗りやがる。今回の件はやり過ぎだ。だから俺がお前ら全員潰してやる。」

そう言ったかと思うと、オ検事を殴ったのです。

 

いやもう、ワクワクしますな

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