まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ユミの細胞たち』10話まで

2023-12-01 16:39:48 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ユミとウンは順調な交際を続けています。

ある時、ユミはもっと愛嬌を示したいと思うようになりました。

でも、ルビと違って元々そう言うのを苦手としてるユミは、チャレンジしては失敗します。

ウンなんぞ、失敗した時のユミを可愛いと言うくらいですから、必要無いと思うんですけどね。

 

ユミは、ウンとの日々や生活の中で感じた事等、些細な話題をSNSに載せています。

別に、誰かに読んでもらおうとか、注目を浴びたいとかいうのではなく、日記代わりのようなモノです。

そんなユミのSNSを、ユ・ボビーが読んでいる事が分かりました。

毎日“いいね!”を押してるとボビーは言いましたが、ユミは全く気付いていませんでした。

「文才がありますよ。」

と、ボビーが言いました。

ユミは思いがけない称賛をもらい、戸惑いました。

 

細胞村には、“称賛宅配”と言うのがあります。

褒められると、該当する細胞に届けられるモノなんです。

称賛宅配の箱の中には魂が入っています。魂が細胞にプレゼントを贈るのです。

ナム課長に仕事で褒められると、理性細胞にプレゼントが宅配されました。

でも、箱は空っぽ。つまり、ナム課長の称賛は本心からのモノじゃないって事です。

魂が入った称賛を受けるのは、まれなのです。

 

ボビーの称賛は、真実のように聞こえます。

作家細胞に称賛宅配が届けられました。魂が入っていました。

そして、魂が作家細胞にプレゼントしたのは、今夜12時まで作家細胞の自信が最高に高まる薬で、別名“シンデレラの薬”と呼ばれるモノでした。

ボビーは、ユミにマーケティング部が計画している新生SNSをユミに頼みたいと言いました。

ユミの文章がぴったりだとボビーは言いました。

“シンデレラの薬”のせいで、ユミはすっかり自信をもってしまいましてね。ボビーの依頼を引き受けてしまったのです。それも、その日の内に提出するとまで言っちゃった。

4行の文章だからと、甘く見たユミ。

でも、書けば書くほど悩んでしまって・・・。

30分もあればと言っていたのが、2時間経っちゃって。

ウンからのメールが来て、10時までには終わらせて会う約束までしたのに、結局それも断る羽目になっちゃったんですよ。

結局、薬の効果のタイムリミットの12時も過ぎ、才能の無さを思い知る結果となってしまったのです。

 

ユミは、諦めて家に帰ろうとしたとき、ボビーに今夜中に送ると約束してあったことを思いだしました。

辞退のメールを送ろうとしたら、ボビーからメールが届きました。

依頼した仕事は業務外なので、部長が手当てを出すと言っていたと言う連絡でした。

それなりの額だと思います・・・と。

ガックリしてお墓に入ろうとしていた作家細胞を、ケチ細胞(・・・だったかな?)が、引きずり出しました。手伝うから一緒に頑張ろうと。お金が貰えるのに、諦めるなと。

ユミの手が俄然活発にキーボードを打ち始めました。

あれほど悩んでいたのに、報酬がちらつくと、あっという間に終わっちゃったじゃありませんか。

 

ユミが書いた文章のおかげか、会社のSNSのフォロワー数が急激に増えました。

その効果を知ったマーケティング部の部長が、会いたいと言って来ました。

部長は、ユミにマーケティング部に来ないかと言いました。

突然の話に、ユミは驚きました。全く考えたことが無かった事ですから。

マーケティング部は社内一人気の部署です。ある意味、ユミにとって、チャンスです。

ボビーは、悩む事無いと言いましたが・・・。

少し怖いのです、ユミは。勇気を出すのが。

 

ユミの勇気の甕は、随分前に細胞村に埋められたままになっていました。

これまで長い間勇気を使う事が無かった証拠です。

でも、甕の中に残された勇気の水は、ひしゃく2杯だけ。

部署異動に使う勇気は、ひしゃく7杯は必要だと、感性細胞が言いました。

勇気の水は、人から貰う事が出来ます。

まず、ナム課長は、良い機会だから悩む必要は無いと言ってくれたので、プラス1杯。

同僚のイダからもプラス1杯。

あとは、ウンから・・・と思ったユミ。

ところが、ウンは否定的な意見ばかり言うんですよ。

貯まった勇気の水は一杯、また一杯と消えていきました。

ユミはすっかり機嫌が悪くなってしまいました。で、せっかくのデートだと言うのに、そのままウンと別れて帰ってしまったのです。

 

ストレスが最高潮に達したユミは激辛トッポッキを食べました。

そのおかげで、ユミの細胞村では『エンドルフィン』と言うグループのライブが開催され、細胞たちがこぞって駆け付け大盛り上がり

爆笑しちゃいました、あたくし

ちなみに、エンドルフィンと言うのは、脳内で働く神経伝達物質の一つで、モルヒネと同じような作用をするものだそうです。モルヒネの数倍の鎮痛効果があり、気分が高揚したり幸福感が得られると言う作用があるんだとか。

ユミはすっかり気分が良くなりました。

さっき、気マズイ雰囲気で別れたウンにも、この気分をお裾分けしてあげようと思ったユミは、トッポッキを持ってウンのマンションに行きました。

ところが、家に居ると言っていたのに、ウンがいません。

連絡すると、なんだかウン焦ってます。

いったいウン、どこにいるの

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