まったり まぎぃ

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『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』レンタル版 5話まで

2020-10-04 14:30:15 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ムウォル団と一緒にいた男たちの中に、ホ・ユンもいました。

他にも数名の男たちが集まっています。

光海君の治世に批判的な考えを持つ者たちのようです。

光海君が異母弟の永昌大君を警戒して、大君を推す者たちを始末している現状を考えると、大君の成長を待っての王位奪取は遅いと考えるようになっていました。

永昌大君を世子に・・・と言うのではなく、一気に王座を奪う策が良いと考えているのです。

 

ノクドゥを追って来たキム・スクは妓楼に逃げ込んだと言う事までは分かりましたが、その後見失ってしまいました。

チョン行首に了解をもらって、妓楼の中を調べ始めました。

どうもチョン行首はムウォル団の“仕事”について知っているようです。

そこに、騒ぎを聞きつけたホ・ユンも駆け付けました。

ホ・ユン、チョン行首はお互いの事を良く知っているようですね。仲間かしらね。

 

そんな時、男の呻き声が聞こえたのです。

3人はノクドゥたちがいる部屋にやって来ました。

まさかドンジュたちがいるとは思わなかったでしょう。

呻き声はドンジュの耳を誤って切っちゃったためだと説明。

何とか誤魔化すことが出来ました。

 

ノクドゥはドンジュに事情を説明しました。

ただ、寡婦村にやってきたのは自分のルーツを調べるためではなく、恋人とここで会う約束をしたからだと言いました。

例のカップルの事情をパクリましたね。

恋人は数日中には来るはずだから、来たら出て行くとノクドゥ。

ドンジュ、信じちゃいましたよ。

 

ドンジュ、冷静になると、いろいろ思い出しました。

相手が女性だと思っていたからこその、たくさんの恥ずかしい行動を。

悔しくて恥ずかしくて腹が立ちました。

ノクドゥに、出て行くまでは、一歩も部屋から出るなと言いました。女性ばかりの妓楼ですからね。まさかとは思うが、美しい妓女を襲ったりするかもしれないから・・・なんてね。

 

だけど、寝ずの番は無理。

ドンジュが寝込んだ隙に、ノクドゥは妓楼を抜け出し、あの高台のお寺のような場所に忍び込みました。

でも、なんの変哲もない祈りの場に見えます。

家族を襲う理由を掴むヒントも掴めませんでした。

ただ、頭領が黒幕からの命令を部下たちに伝えると言うラインが作られていることだけは分かりました。

頭領の事を知るためには、メンバーに近づくしか方法は無いわけです。

 

ところが、妓楼の中にも、人相書きを撒くと言うじゃありませんか。

いくら女装してるからと言っても、やっぱ・・・ねぇ。

ノクドゥ、不安になりました。

そこに、ドンジュがノクドゥを連れ戻しに来ました。

部屋に戻ると、朝ごはんの用意が。

ワカメスープもありました。

偶然にも、その日はノクドゥの誕生日。父が唯一教えてくれたのが誕生日なんだそうです。

 

ところで、ドンジュは、年はそこそこ行ってますが、まだ妓女見習いの立場。

舞の練習は必須です。

ドンジュ、こう言う芸事は全くの不得手。何をしても酷いもんです。

でもね、ノクドゥはそんなドンジュに惹きつけられています。言動は女性らしさの欠片も無いし、妓女になれる技量も無いし。だけど、その分誠実さや正義感は強く、大胆さも持っています。そういうところに惹かれるのでしょう。

 

ノクドゥは、似顔絵が配られたことで、正体がばれるのも時間の問題だと思いました。

で、何とかして情報を混乱させようと思いましてね。

敢えて自分の腕に切り傷をつけて、不審な男に襲われたと皆に話したのです。

その争いの中、男の顔に傷をつけたと言いました。似顔絵を全く似ていないように描き替えました。

それを持って烈女団が捜索に出発。

 

ムウォル団も捜索に出発。

ムウォル団は烈女団のように公に活動していない団体なのかもしれません。

一般の寡婦たちは知らない存在のようです。

なので、自分たちの動きを知られてはいけないってんで、薪を取りに行くと嘘をつきました。

ノクドゥはその嘘に乗り、行動を共にしたのです。

 

別行動をしながら、彼女たちの話を盗み聞きしました。

翌日、何かの予定が入っていると言います。行かなくてはと、ノクドゥは思いました。

で、一応薪を作らなきゃってんで、木を切っていたのですが、つい、力を入れて斧を振ったため、服が破れちゃった

マズイ

ノクドゥを捜しに来てる声が聞こえました。

マズイ

 

ドンジュも山のアジトにいました。

弓矢を作り、弓の練習もしました。なかなかの腕前です。

舞の練習もしておこうと、川の淵にやってきた時、そこにノクドゥが。

服が半分脱げてます。

そこに、ムウォル団が。

仕方が無いので、ドンジュはノクドゥの手を引っ張って川に飛び込みました。

 

何してるの?と聞かれたドンジュ。

「舞の練習をしてたら暑くなったので、沐浴に誘ったんです。」

一緒にどうですか?と。

ムウォル団の3人は、自分たちは仕事があるからと、帰って行きました。

 

服を乾かす間、ノクドゥはドンジュに舞を教えました。

決して経験者じゃないんですが、ドンジュの練習を一度見ただけで覚えていたのです。

この時のノクドゥの姿が美しい

女性に見えると言うよりは、人間として美しい

ドンジュが見とれても不思議はありません。

至近距離に立ちながら、教えるんだから、ドンジュはもとより、ノクドゥも意識してしまいますよね。一生懸命、普通でいようとしてますが。


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