まったり まぎぃ

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『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』レンタル版 6話まで

2020-10-04 16:27:28 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

どう考えてもお前は妓女に向いてない・・・とノクドゥ。

「妓女にはなりたくない。望まぬこともせざるを得ないものよ。」

と、ドンジュ。

ノクドゥは誤解していたことを、謝りました。

「あなたは今まで望まぬことをやらずに済んだのね。」

と、ドンジュが言いました。

「何も出来なかった。」

と、ノクドゥは言いました。望まぬことも望むことも全部・・・。

これからは望むことも望まぬ事も全部するつもりだ・・・とノクドゥ。そして、望まないことをやらなくてはならないドンジュに、辛いな・・・と言ったのです。

初めてそんな言葉をかけてもらったんでしょうね、ドンジュ。

ノクドゥに心奪われた感じです。

 

帰り道でユルムに会いました。

ユルムはドンジュへの想いを隠そうとしません。ノクドゥが呆れるほどです。

でも、やはりドンジュはその一切を拒否してるように見えます。

 

ノクドゥの誕生日のその日、宮中で王妃が思いにふけっていました。

生まれると同時に死んでしまった子を、今でも王妃は忘れることができないでいました。

恋しがっていました。

光海君は、そんな王妃の気持ちが煩わしくてならないようです。

 

少し落ち着いたので、ノクドゥの父はノクドゥを捜しに行こうとしました。

でも、ファン先生から止められました。

出て行く時のノクドゥの顔は、並々ならぬ決心をしていたように見えた。だから、無駄だということでしょうかね。

「あいつは自分の身を守れる。」

・・・と。

 

ノクドゥはムウォル団の醸造所に行き、手伝いを始めました。情報を得るためにはこれが一番です。

堂々と建物の中を探れますからね。

 

ドゥルレは、やはりノクドゥを疑っています。

で、ドンジュの部屋を探ろうと思ったようです。

その時、タイミング悪く、ドンジュとノクドゥが話をしてました。当然、男の声で。

ドゥルレは、ノクドゥがターゲットだと察しました。

でも、一度手合わせをしてますから、ノクドゥの腕前が凄いと言う事を知っています。自分一人では太刀打ち出来ないと。

で、仲間を呼びに行きました。

ところが、途中で何者かに捕まってしまったようです。

何者

 

ドンジュは、ヨン・グンから、侵入した男というのがとんでもないヤツだと聞かされました。

惹かれかけているノクドゥですが、このまま寡婦村や妓房に置いておくのは、女性たちが危険だと思いました。なにせ一本気なドンジュですから。

で、ノクドゥに今すぐ村を出て行くよう言いました。

ノクドゥは誤解されていると知りましたが、逆らいませんでした。

ドンジュも、ノクドゥがそんな人だとは思えませんでしたが、今捕まったら、殺されてしまうと思ったのです。助けるためには村から逃がさないと・・・と。

 

ノクドゥは妓房から出ましたが、そのまま醸造所に行き、昼間チェックしておいた小部屋に隠れました。

前日ムウォル団が話していましたからね、今日何かあると。

“仕事”でした。

都にいる何者かを、殺せという命令でした。都ゆえ、人目に就く可能性があります。

だから、一人で上手くやらなければならないとキム・スクは言いました。

ヨンブンが行くと言いました。

で、仕事着を取り出そうと開けたのが、ノクドゥの潜む小部屋だったんです。

 

ノクドゥはわざと見つかったようです。その方が下手に隠れるより良いと思ったのでしょう。

昼間見た指輪を盗みに来たと言いました。

そして、話を聞いてしまったとも。

私がしましょうか?その仕事・・・とノクドゥ。大金を稼ぎたいからと。

キム・スクはノクドゥに任せることにしました。

 

その頃、ドンジュの身にとんでもない災難が降りかかっていました。

以前、幼い娘を連れて行こうとした両班が、今度はドンジュに目をつけたのです。

まだ見習いだとチョン行首が言っても、全く納得しません。

万が一邪魔をしたら、ここの妓楼の者たちを全員使用人にしてやると言いましたよ。チョン行首は遠島に送ってやると。

ドンジュ、皆に迷惑をかけるわけにはいきません。

覚悟しました。

「礼を失することのないよう、身だしなみを整えます。」

 

一人前の妓女の姿になって、ドンジュは迎えの輿にのりました。

その両班は、物凄く評判の悪い男でした。何人も妓女を連れて行ってるらしく、遺体となって帰ってきた者もいるとか。

ドンジュは密かに小刀を隠し持っていました。

 

ノクドゥが都に向かって歩き出した時、山の中で一団を見ました。

中心にいるのはドンジュ。

妓女の格好で、輿に乗り込んでいました。

親友の妓女が泣きながら心配しているのが見えました。

妓女にはなりたくないとドンジュは言っていました。なのに、こんなに急に・・・とノクドゥは不審に思いました。やりたくない事をする羽目になったんだと思ったでしょう。

 

ドンジュの乗った輿は、両班の屋敷に着きました。

ドンジュは一人で門をくぐり、屋敷に入っていきました。

でも、そこで待っていたのは、両班の格好をしたノクドゥ

話がある・・・とノクドゥ。

この状況でと、ドンジュ。

「この状況にふさわしい言葉だ。今日から俺はお前の・・・母親だ。」

はぁっ

ドンジュ、意味が分からず、微笑むノクドゥを見つめるだけでした。


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