まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『模範刑事2』4話まで

2024-10-05 21:49:21 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソンゴンが拉致したのは、以前、自分が運転するバスに乗った客の女性でした。

酔っぱらって、散々ソンゴンにカスハラした客です。

強力2チームが踏み込んだソンゴンの部屋には、彼の携帯が残されていただけで、証拠と呼べるものは何もありませんでした。

直前に全て焼却しておいたのです。

 

が、ソンゴンが使ってるバスが特定されていましたので、その行方を追う事が出来ました。

強力2チームは、バスの行き先を突き止め、応援の警官たちと共に、山狩りを開始。

寸でのところで、被害者が殺されるのを防ぐことが出来ました。

逃走したソンゴンも、捕まりました。

しかし、捕まる直前に、ソンゴンは麻薬を自ら打ちました。

麻薬で朦朧として、心神喪失状態だったから・・・と言う体を装おうとしたのです。

 

勿論、カン刑事をはじめとした全員が、それを分かっています。

全て計算の上でのことだと。

 

ナナとテホの夫婦は、いったいどういう状態なんでしょう。

テホはナナに気を遣っているし、心配もしているようです。

しかし、ナナはマイペースで、テホを待たせることも一切気にしていません。

テホはチョン会長から、内部の裏切り者を突き止めるよう命じられています。だから、今このタイミングでマックイーン社の代表マイケル・チャといくら同級生だろうと会うのは、疑われても仕方がない状況になると、不安に感じているようです。

テホは、ナナからなんらかの説明が欲しいと思っているのでしょう。

 

ナナは、異母兄のサンウが自分を疑っているのは昔から分かっていました。

だから、テホに自分を監視させているんじゃないかとも思っていました。

しかし、監視しているのは、ナナの方でした。

ナナは、夫テホの部屋にも、兄サンウの部屋にも監視カメラを密かに設置しています。

確かに、サンウはテホからナナの情報を得ようとしています。

が、テホは、必要最低限の情報しか、サンウには報告していないようです。

サンウからはナナを信じるなと言われ、ナナからはサンウを信じるなと言われるテホ。板挟みですな。

 

ヒジュは、家宅捜索の時にテホから命じられてPCを持ち出しました。

それは、漢江に捨てたとテホに報告していました。

どうして自分に任せたのかとヒジュが聞くと、信じているからだとテホは答えました。

 

ソンゴンはしらばっくれたままでした。

白衣連続殺人事件を真似したのは、被害者が怖がるかと思ったからだ・・・なんてね。

殺す気は無かったと、言い張りました。

「ヒョンボクが犯人とされたのが気に入らなかったんだろ?」

と、ジヒョク。

だから、ヒジュの殺害現場にソンミを遺棄したんだと。自分が真犯人だと知らせるためにと。

「お前じゃなく、違うやつが主人公になったから。そうだろ?」

ジヒョクの誘いに乗るのを、皆、待っていました。

しかし、ソンゴン、そう簡単につられて自白はしませんでした。

 

広域捜査隊が、やって来ました。

ホジュンを釈放して、打つ手がない状況にある広域捜査隊。

ソンゴンを引き渡せと言いました。

当然、強力2チームの面々は横取りするなと怒りました。

しかし、カン刑事があっさりと証拠共々引き渡せと言うじゃありませんか。

皆、驚きました。

広域捜査隊がどれほど必死に長期にわたって捜査してきたか知ってますからね。その努力を無駄にさせたく無いと言う気持ちからでしょうかね。

ただし、条件があると、カン刑事。

「お前らが殺人犯に仕立てたヒョンボクと彼の母親に正式に謝罪しろ。」

チャンチーム長は、頷きました。

 

ボギョンは、チェ課長から仕事を命じられました。

ジヒョクが訪ねたミンジの一件がナナの口からチェ課長の耳に入りました。

ジヒョクの動きをまたも止めようと考えたようですね。2年前の事件をほじくられてはマズイでしょうからね。

ミンジを訪ねたボギョンは、2年前の事件のことで最近また精神的苦痛を受けたことについて・・・と言いました。

「我が法務チームが法的措置を取ります。弊社の弁護士が告訴状を作成しました。」

 

ボギョンは、告訴する相手は“オ・ジヒョク刑事”と言う名前だと聞いていました。

会ってみて初めて、あの一目ぼれした刑事だと知ったのです。

こういう形で会いたくは無かったでしょうね。

躊躇しましたが、仕事は仕事です。それも、これで自分の評価が決まるかもしれないと言われていますし・・・。

意を決して、ジヒョクに書類を見せました。

ミンジに接近禁止の仮処分を申請する書類でした。

ジヒョク、すぐにどういう事情か察しました。

ボギョンが法務チームにいると聞いて、更に確信に至りました。

2年前の事件には裏があると。

 

ヒジュの祖父は、ニュースでソンゴンの事件を知りました。

手口が白衣連続殺人事件と同じだと伝えていました。

が、模倣犯なのかどうかは、まだ結論が出ていないと。

じっとしてはいられなくなり、広域捜査隊を訪ねて来ました。

ソンゴンが真犯人なのかと、チャンチーム長を捕まえて問いました。

いくら、捜査中だから話すわけにはいかないと言っても、引き下がりません。

チャンチーム長は、うんざりしてしまいました。

 

ヒジュの祖父は、どうしても事件の事が知りたいと思い、カン刑事に連絡しました。

カン刑事は、妹のチキン屋で待っていてほしいと言いました。

 

カン刑事とジヒョクは、ソンゴンに会いに来た人がいると、バス会社で聞きました。

妹だとか。

戸籍上、ソンゴンは孤児となっていて、家族の記録はありません。

バス会社の職員は、韓国語があまり話せないようだったので、国際養子縁組なのではないかと言いました。

カン刑事とジヒョクは、ソンゴンの妹ケインに会いに行きました。

付き添いの人によると、ケインは適応障害があるとか。だから不快な話は避けてほしいと言われました。

 

ジヒョクが、ソンゴンと何を話したのかと聞きました。

兄は自分が会いに行ったのが不快だったようだと、ケインは言いました。

それ以上は、話しませんでした。正確に言うと、話せなかったのです。

特に、連続殺人の罪で逮捕されたと聞くと、呼吸が乱れ始めたのです。

必死に心を落ち着けて、ケインは言いました。兄とは両親の連れ子同士で、血のつながりは無いと。

心の交流と言うモノは、昔から無かったようです。

今では更にソンゴンは英語が話せず、ケインは韓国語がイマイチ分からないということで、今回再会しても、お互い何を言っているのか、理解出来なかったようです。

「兄の話はしたくありません。」

ケインはそう言いました。

 

カン刑事の妹のチキン屋で待っていたヒジュ祖父ですが、結局、カン刑事とは会えませんでした。

ケインに会いに行ったりしていたので、かなり時間が遅くなってしまったのです。

仕方なく、帰路についた時、ウネを見かけました。

チキン屋で顔を合わしていたので、カン刑事の家族だと思っていたのでしょう。

ウネは、靴の片方を失くして立ち尽くしていました。

ユナの仲間の男に、暴行を受け、逃げる途中で靴が脱げてしまったのです。

男は、ウネだけ釈放されたことを恨みに思っているのです。

 

ヒジュ祖父は、靴屋でした。

自分の店に連れて行き、新しい靴をウネに履かせました。

ウネの心が少しだけ温かくなったようです。

 

カン刑事とジヒョクは、ソンゴンに会いに行きました。

翌日には広域捜査隊に移送されますから、今しか事情を聞く時間はありませんでした。

ケインの話をしました。

途端に、ソンゴンの表情が険しくなりました。余裕が無くなった感じです。

 

どうも、ソンゴンはケインと彼女の母親に対して強い憎しみを抱いて生きて来たようです。

ケインが会いに来た時、一方的に韓国語でケインを責めました。

ケインの母親のせいで自分の父親が死んだと思っています。

女を見るたびに、ケインの母親が浮かぶとか。

殺人の凶器は、ケインの母親が使っていた髭剃りのようです。

「これを使って人を殺す度に、お前は地獄のような苦痛を感じろ

ケインは、ソンゴンの言葉を少しは理解していたの

 

ナナは父も兄も信用していません。

と言うよりは、兄のサンウには憎しみを抱いているようです。

母が死んだのは、サンウのせいだと思っているようですね。

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『模範刑事2』3話まで

2024-10-05 10:28:59 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

カン刑事とジヒョクは、被害者の行動を追いました。

乗ったバス、バス停で降りた時の様子、リュックを背負った人物がいたかどうか・・・等々。

特段の情報は得られませんでした。

で、ジヒョクはバス乗務員の事務所に、情報を寄せてほしい旨の貼り紙をしました。

リュックを背負った人物が、電柱の陰に立っている写真をつけて。

バス運転手のソンゴンが、何やらほくそ笑んでいます。犯人だな

自分に疑いが向けられないよう、何か方策を考え出したようです。

ある男性のリュックに、携帯を忍ばせました。被害者の携帯のようです。

 

この貼り紙を、広域捜査隊が見つけました。

自分たちに証拠を隠していたとばかり、説明を要求しました。

上から目線の言動に、カン刑事はムカつき、はねつけようとしました。

ジヒョクが条件を出しました。

「連続殺人事件の記録を見せてくれたら、写真の出所を教えます。」

でも、それは規則で出来ないようで。

カン刑事は、承知していたみたいに言いました。

そんなの必要無いから、俺たちの捜査の邪魔だけはしないでくれとね。

が、結局、写真の出所を教えたようですね。防犯カメラ映像を渡しました。

広域捜査隊では、それが犯人かどうか、半信半疑でした。

チャンチーム長は、犯人のリュックだと断定し、集中捜査を指示しました。

 

その頃、強力2チームは、これまでの事件の現場等の防犯カメラ映像を手分けしてチェックしていました。

膨大な時間になります。

文句を言いつつも、6人全員でやるところが、強力2チームの良い所です

疲れ切ってる面々に銭湯代や食事代を出そうとしたカン刑事ですが、全く足りず。

ジヒョクのカードを使わせることにしました

最年少のシム刑事が、限度額を聞いたら、ジヒョクは、知らないと答えました。

限度額があるってことを知らなかった・・・なんてね

こうやってお金持ちだと言う事をさらっと言うのがジヒョクらしくて笑えます。面々も、呆れながらも不機嫌になったりしないところがジヒョクの人徳ってところですかね。

 

ジヒョクにタレコミが入りました。ソンゴンです。

リュックに見覚えがあるとソンゴンは言いました。

乗客2人にトラブルがあったので、記憶に残っていると言いました。

女子大学生と男子大学生だと。

防犯カメラにそう言う映像は残って無かったが?とカン刑事が聞くと、1カ月くらい前だったので、削除されてると思うとソンゴンは答えました。

 

大学生のホジュンが突然広域捜査隊に連行されました。

被害者ソンミのSNSをチェックしていて、同じ型のリュックの写真を発見したのです。

ソンミの携帯がリュックから見つかりました。

ソンゴンが入れたのは、ホジュンのリュックだったんですね。

ホジュンには、何が何だか・・・です。

ホジュンはソンミに片思いしていました。それも、動機とみなされてしまいました。

ホジュンは必死に否認し続けました。

 

チャンチーム長は、ホジュンが遺体の遺棄現場も知らない様子を見て、犯人ではない可能性があると思ったんじゃないでしょうか。

しかし、チョン隊長は、騒ぐマスコミを気にして、模倣犯と結論を出したい気持ちが見え見えです。

 

ところで、カン刑事と同居しているウネは、高卒認定試験を受けようとしていました。

試験日、会場に行こうとしたウネは、刑事に連行されてしまいました。

昔の悪仲間のユナがウネに付きまとっていましてね。

盗みの共犯だと供述したのです。

いくらウネが否定しても、刑事は信用してくれません。

ウネは、自分を信頼して本当の娘のように世話をしてくれているカン刑事に連絡する気にはなれませんでした。

仕方なく、ジヒョクに連絡し、何とか釈放してもらう事が出来ました。

ジヒョクは上手いですからね、こういう事の処理が。

ユナに釘を刺すのも忘れませんでした。

「ウネは僕たちの家族だ。君は刑事の家族を巻き込んだ。刑事は無力だ。簡単には釈放できない。だが、家族に手を出した人は許さない。後悔するぞ。」

ジヒョク、カッコ良い

 

ウネから連絡が入った時、ジヒョクは女性を訪ねていたところでした。

2年前、ジヒョクが広域捜査隊を辞める切っ掛けになった暴行事件の被害者ミンジです。

口をつぐむ代わりに、アメリカで治療を受けさせてもらい、どうも、ヘアデザイナーの資格も取ったようですね。

帰国して、江南でヘアサロンを開いていました。

ミンジは、ジヒョクがあの時の刑事だと知ると、表情が強張りました。

捜査は終了しましたと、ミンジは言いました。触れたくない事でしょうからね。

しかし、ジヒョクは中断しただけだと言いました。そして、無念じゃありませんか?と。

ミンジは、それ以上何も言いませんでした。

丁度、予約客が来たと、従業員が彼女を呼びに来たのをしおに、立ち上がりました。

その客と言うのが、ナナ。

ジヒョクは、関係者が繋がっていると感じたようです。

ナナも、ジヒョクを覚えていました。

 

拘置所にいるチョン会長は、まだ釈放されるのを諦めてはいない様子。

同時に、この状況になった原因も探ろうとしています。テホを使って。

テホは、検察の上層部に近づき、上手く手を回してもらおうとしましたが、そうそう思ったようには行きません。

何でも財閥の言いなりにはならない時代になったと言う事ですね。

TJの社会的価値を認めた上で、主の横暴を止めるには、主を変えること、つまりは経営陣を交代させることだと、検事は言いました。

 

当時、TJを狙っている企業として、マックイーンと言う会社がありました。

報告を受けたチョン会長は、マックイーン側がTJを得るために、テホを経営陣として望むこともあり得ると考えました。

そうなった時、どうする?とテホに聞きました。他の人よりは、テホの方がマシだと。

しかし、テホは可能性は全く無いと言い切りました。

社内に、チョン会長と同じ考えを持ってる人物がいる筈だとチョン会長は言いました。

それを捜せと。

「捜せなければ、それはお前だ。」

自分が大切に育てて来たTJを奪おうと考えている裏切り者を捜せということですね。テホじゃ無いと言うなら、その証拠を示せと。

 

そのマックイーンの代表マイケル・チャは、ナナの同級生です。

かなり親しそうに見えます。

テホは、どんな気持ちでナナとマイケル・チャの姿を見ているのでしょうか。

謎だわ・・・この夫婦。

 

ムン署長の娘ボギョンが行方不明になったとかで、強力2チームに捜索命令が下りました。

おいおい・・・と、皆思いましたが、ボギョンが結構美人なのを知ったクォン刑事は俄然乗り気になりまして。

あっという間に、居酒屋で酔いつぶれているのを発見。

カン刑事の妹のチキン屋に連れて行きました。

何でも、仕事のミスでこっぴどく叱られたとか。で、会社を辞めてやると、自棄になったってことです。

ボギョン、父のムン署長に慰められてと言うよりは、ジヒョクのカッコ良さに一目ぼれしたことで、立ち直りましたよ

ボギョンがうっとりと見つめていたのは、自分だとクォン刑事が思い込むところがまた笑えます

 

ところで、ボギョン。

この直後、突然本社に異動となりました。それも、法務チーム、チェ課長の下です。

何かありそう。

 

ウネはまっすぐ家に帰ることが出来ません。

試験を受けられなかったと、事情を説明できないからです。

ジヒョクは、ウネの気持ちを察して、カン刑事に何も言いませんでした。

 

広域捜査隊で取り調べを続けられていたホジュンは、肉体的にも精神的にも疲労困憊。

もう、どうでも良いと言う投げやりな気持ちになってしまいました。

で、刑事さんの言うとおり、僕がやったと言いますと、言っちゃった。

「それでいいんですよね?」

・・・と。

捜査員たちは、これで起訴できるとほっとしましたが、チャンチーム長は慎重になりました。

1つだけ確認しておくと言い、遺体が遺棄された現場に連れて行きました。

 

ホジュンは、全く現場だと分かっていませんでした。

チャンチーム長は、その様子を見て、確信しました。

犯人じゃないと。

釈放するよう、部下に命じました。

 

シム刑事が犯人の行動についてある事実に気が付きました。

被害者が利用するバス停が、ある運行ルートに沿っているということです。

ただ、ヒジュに関してだけは、ルートから外れていました。

犯人はバスに乗っていたということになります。

なのに、防犯カメラに写っていない理由を考えた時、ジヒョクが気づきました。

写っていても不自然じゃない人物、つまり、運転手だと。

 

メンバーはすぐにバス会社に赴きました。

そこで、先日タレコミをしたソンゴンが浮上したのです。

即、ソンゴンの自宅に向かいましたが、留守。

ソンゴンはその時、次の被害者を拉致していたのです。

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