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えイ・スヨン・・・ロボットじゃないよね?血が出てたし。
全く予備知識が無いと、ちょっと不安。とんでもない想像が頭の中を駆け巡ってしまいます。
イ・スヨンより自分の方が入社が先だと知ったヨルム。
後輩が先輩の指導係って何・・・と怒りがこみ上げてきました。
で、すぐさま、ヤンチーム長に抗議に行きましたよ。
でもね、ここでもヤンチーム長のセリフがスカッとさせてくれるんです。
「あなたは今日がうちの課は初日。でも、彼はインターンを含めて4か月。初日の人を指導するには十分でしょ。」
ヨルムは、自分にもプライドがあると言いました。そして、前の部署で問題を起こしたから、ぞんざいな扱いをされるのですか・・・と来たよ。
「プライドを守りたいの?だったら、まともに仕事をしなさい。遅刻もせず、言い訳もしないことね。前の部署の事は関係ないわ。だから、被害者意識は捨てなさい。私の評価基準は実力だけよ。分かったら、二度とこんな話はしないで。」
ヨルムは、ポカンと口を開けたまま、何も反論出来ませんでした。
ブラボーです、ヤンチーム長
ヨルムは、すごすごと引き上げ、コ・ウンソプに言いました。
絶対に睨まれたよねって。
これがまた、私には気に入りません。自分の事を反省せず、厳しいヤンチーム長に一方的に叱責されたとしか受け取ってない気がします。怒られたと言う事だけが頭にあり、自分の言動を省みる様子が見られないからです。何とか、上手く上司に取り入ってやっていこうと言う事しか考えていないように私には見えます。
え厳しい
チェ・スビンさん、好きな女優さんなんだけど、この役の性格がイマイチ私は好きになれません。
今後、変わることを期待します。
その時、イ・スヨンから無線連絡が入りました。
迷子が発生したので・・・という呼び出しです。
今度こそ、迷子を見つけて成果を上げて見せると意気込んで駆け付けました。
迷子と言ったので子供かと思ったら、31歳の男性だとイ・スヨン。
定時に飲まなくてはいけない薬を飲み忘れて搭乗手続きを終えて待合室に入ってしまったと、母親がおろおろしながら訴えていました。
統合失調症の薬でした。
母親と待っていてくださいとイ・スヨンが言いましたが、ヨルムはそれを拒否。
入社1か月の人に指示されたくないと言わんばかりで
「上司の点数を稼ぎたい気持ちは分かりますが、手柄を独り占めするのはどうかと思います。手柄は分け合わないと。」
と来たよ
やっぱ、ヨルムの性格嫌いだ
その後、相手が統合失調症の人で薬の効き目が失われている可能性も高いことから、何が起こるかわからないので、単独行動はしないでくださいとイ・スヨンが言っても、
「新入社員のあなたが私の心配を?」
と、言うんですよ。
「いいえ、指導係として注意したんです。問題だけは起こさないでください。人に注目されるのは嫌なので。僕は出来る限り静かに仕事をしたいんです。」
ヨルムがまた聞きました。
「前にとこかで会いませんでしたか?」
イ・スヨンは、ナンパの手口だと誤解し、スルーしました。
ヤンチーム長の指示で、課員総出でその男性を探しました。
でも見つかりません。
空港では他にも様々な問題が常に発生します。
その時、偏西風の影響で予定よりかなり早く到着する便が出て来ていました。
そうなると、乗客を降ろす場所の確保が難しくなったりします。
で、他社の搭乗を予定している場所を急遽使わせてもらわなくてはいけない事もあるようで。
そんな問題が今も起こっていました。
交渉が上手くいかず、譲ってくれ、譲らないという押し問答の真っ最中でした。
仲介にやってきたコ・ウンソプも係留場運営チーム長パク・テヒも困り切っていました。
ま、これは、ギリギリになってようやく話がまとまり、何とか無事に解決できたのですが。
この騒動の近くにいたのが、ヨルムたちが探している男性だったのです。
ただでさえ、不安定な精神状態になりつつあったのに、周囲で険悪な顔つきの者たちが大勢で話し合ってるのを見たら、余計に不安が募ってくるのも当たり前。
我慢していたんだけど、とうとう、職員に暴力をふるってしまったのです。
それを目撃したのが、ヨルム。
単独行動はしないようにとスヨンに言われていたのに、探してる人物に似た服装の人を目撃し、後をついていこうとしていた時でした。
監視カメラにも、その映像が捕らえられていたので、ヤンチーム長は課員全員にその場所に向かうよう指示をしました。
イ・スヨンはヨルムに連絡を入れようとしたのですが、ヨルムが無線を切っちゃってて。
ヨルムは職員を殴りつける男性に声をかけ、乱暴を止めようとしました。
でも、男性は、ヨルムが自分を捕まえに来たと誤解。
傍にあったポールで殴り掛かったのです。
男性がポールを振り下ろした瞬間、スヨンが飛び込んで来ました。
ヨルムを庇って、ポールを右腕で受け止めたのです。
ポールが、ぐにゃっと曲がっちゃった
スヨンは、母親から預かった薬を男性に見せました。
男性は大人しくなりました。
そして、駆け付けた職員に保護されたのです。
その時、スヨンは曲がったポールを椅子の下に蹴り込みました。
ヨルムは、この瞬間、イ・スヨンと会った時を思い出しました。
1年前、面接に行くため、バス停に立っていた時、事故が起こりました。
激しい衝突で、車が回転しながらヨルムの方に向かって飛んできたのです。
ヨルムは何も出来ず、呆然と突っ立ってるだけでした。
その時、一人の男性が、ヨルムを救ってくれたのです。
抱え込んで庇い、直後に倒れ掛かってくる車を右腕で受け止めたんです
この事故で、面接に遅刻したわけです。
怪我を負っていたのも、このためでした。軽傷で済んだのが幸いだったのです。
どんな出来事にも理由があるものだとヨルムは父から聞かされていました。
偶然のような瞬間や無関係のように思えた日々の出来事が、時が経つとともに、少しずつつながり始めているように思えました。
ヨルムは、また声を掛けました。
「私たち、前に会ったことがありますよね。」
でも、スヨンはそれには答えず、単独行動はするなと言いましたよね?・・・と怒ったように言いました。
本当に覚えていませんか?とヨルム。
「全く記憶にありません。見かけたことも会った事も無いから。」
冷たくスヨンは言いました。
でも、ヨルムは絶対にスヨンだったと思っています。
イ・スヨンが到着ロビーを歩くソ・イヌ=イ・ドンゴンssiを見て固まったように立ち尽くしていました。
どういう関係なんでしょう。
ソ・イヌの方は、イ・スヨンに気が付いていません。というか、知ってる様子はありません。
スヨンの腕には磁石的な超合金の様なものが入ってるのかしら?
だから、検査で引っ掛かったり、あの驚異的な力が出るのかしら
血は出てるけど・・・。痛みの感覚が無いとか
あ~、悩ましい。
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