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レビュー一覧は、こちらから。
ボンはケイに刺されたヨンテを、ジヨンの兄ジソプの病院に担ぎ込みました。
で、何とか助かったのです。
ジソプはノー天気に見えて、いろんな事によく気がつき、機転も利きます。
ただ一つ、彼は産婦人科が専門だったのです( ̄∇ ̄*)ゞ
ボンは出産した妻の付き添いをしている夫というフリをして、入院するヨンテを監視しました。
こういうところが、このドラマの笑えるところです。シリアスなんだけど、くすっと・・・ね。
ヨンテを演じてるソン・ホジュンssiがいい味出してるんですよね。ソン・ホジュンssiって、整い過ぎてる顔立ちにしてはコメディ上手いです。
意識を取り戻したヨンテは、動けないのをこれ幸いと、ボンを使いまくり。
でもね、正直に言いました。ボンだけが信じられると思ったから連絡を取ったと。
そして、自分を守ってくれることと、身分を変えてくれるなら、知っていることを話すと。
ボンが産婦人科にいるということ、あっけなくKISのアジュンマにばれてしまいました。
まったく・・・アジュンマってどこにでも出没すると言うか(/。\)
病院で写真を撮られたと気づいたボンが撮影者を追いかけたのですが、見失ってしまいました。まぁ、まさかKISメンバーが産婦人科にも来ているなんて、思いもよらないですからね。
その写真は、すぐにグループメールに投稿されました。
それによって、エリンはボンの居場所を知ったのです。
すぐさま、ジヨンと共に病院に駆けつけました。
エリンはボンに3年前の一件をジヨンから聞いたと話しました。
私たちは大丈夫だから、一人で全部背負おうとしないで・・・と、エリンは言いました。そして、3年前の件は、ボンに責任はないと。
「ただ、裏切り者がいて、あなたは運が悪かっただけ。だから隠れなくていい。気になるなら、私たちを守って。」
ボンは、ほっとしたような表情を浮かべました。遠くに見える南山タワーを見て、言いました。
「いつかあそこでモヒートを飲みましょう。」
恋人のヨンギョンが言っていた言葉でした。
その頃、ジヨンはヨンテから話を聞き出そうとしていました。
が、ヨンテはボンにしか話さないと言います。
でも、このままでは、ヨンテは組織からまた命を狙われ続けることになるとジヨンが脅しましてね。結局、ヨンテは知っていることを打ち明けたのです。
彼の本名はチョン・インス。詐欺師です。
指名手配されていた彼は、ある時ユン・チュンサンに捕まりました。死ぬよりはマシだとチュンサンの命令に従ったのです。
そしたら、勝手に顔を整形され、まったくの別人に仕立てあげられたのです。チン・ヨンテという人間に。
ヨンテが扱っていたバッグは、違法なロビー活動の道具でした。
相手にバッグを渡すと、中に記されているシリアルナンバーから指定のコインロッカーを割り出し、ロッカーに入っているお金とそのバッグを交換していたってわけ。
しかし、ヨンテは黒幕の顔を知りませんでした。電話を通して指示を受けていたのでね。
Jインターナショナルは、コーナーストーンという巨大組織の韓国支部だったのです。
ユン・チュンサンは、支部長だとか。
「重要なのは、政界財界はもちろん、国家情報院にも手先が忍び込んでいるということだ。」
そして、ヨンテはあの殺し屋のコードネームがケイだと言いました。
彼が会っていた謎の女性の名前はヴィ。英語しか話さないと言いました。写真は無いと。
砂時計の中に入れてあったメモリを渡せ・・・と、ヨンテが言いました。
ボンたちが、すでに何者かに奪われていたと言うと、ヨンテはショックを受けました。
国の運命が変わるかもしれないモノが入っているとヨンテは言います。
そのメモリ、実はジュニが見つけて、
「可愛い」
と、自分のバッグに入れちゃったんです。あいやぁ~(^o^;)おもちゃになってますよ。
ジヨンはヨンテを捕まえ、ボンが監視していることを、シム院長に報告しました。
居場所は言わなかったのかな?
でもね、シム院長が、この情報を自分以外の者に話して無いな?と、念を押すように言ったのです。やっぱり、怪しい・・・。
ソンミはウナたちにとうとう打ち明けました。夫が浮気をしているようだと。
調査会社に高い報酬で頼んだのに、まったく役に立たないと泣くソンミ。
それを見ていたラ・ドゥは、見かねてつい口を挟んでしまいました。彼にとっては、携帯のデータを抜き出す事なんて、お茶の子さいさいですもんね。
だったら、私たちが手伝おうか?・・・と、ウナ。KISの実力の見せ所ってわけ。
ウナとサンリョルが協力して、ソンミから夫の携帯を受け取り、エリンに届けます。エリンはそれをラ・ドゥに届け、アジトでデータを抜き取るって手筈。
ぎりぎりでしたが、何とか成功。
ここでソンミの夫の存在が俄然浮上してきます。
単なる浮気男じゃ無いんですよ。
携帯から抜き出したデータは、英語の会話。
日頃、英語は得意だと周囲に触れ回っていたウナなんですが、実は全く出来ないんです。だから、会話の内容が全く分かりません。
エリンたちがかろうじて聞き取った単語は“コールスプロジェクト”、“ボンジュールカフェ”、“2時”。
きっとそのカフェで密会するに違いないと、ソンミはエリンたちと一緒に駆けつけました。
そしたら、確かに夫が女性と会ってる。
激怒したソンミが女性に掴みかかって大騒動に。
ところが、結局、それは誤解だと分かったんです。
女性はアメリカのヘッドハンターで、ソンミの夫を引き抜こうとやって来たと言いました。
ソンミは赤っ恥です。
でもね、そんなソンミを夫は優しく許してくれたのです。万が一ダメになったとしても、次のチャンスがあるかもしれないからと。
優しい夫にソンミが感動して、この話しは終わりかと思ったら、ここからが本番でした。
なんと、ソンミ夫イ・チョルスンは、生物科学を使ってテロを起こそうとしていたのです!
翌日は、家にいた方が良いよ・・・と、チョルスン。
彼らは、致死率の高いウィルスを使ってテロを計画していたのです。
その頃NISでは、特殊なウィルスの人体実験場を突き止めていました。
それに有効なワクチンの開発もある製薬会社が行っていて、特許をとる段階にまで進んでいるということも分かりました。
ジヨンとラ・ドゥの話を聞いていたエリンは、聞き覚えのある単語に気がつきました。
ソンミ夫の会話に出てきた“コールス”です。
すぐに、携帯の音声データをジヨンたちに聞かせました。
テロ計画がある!
イ・チョルスンの携帯を追跡すると、位置が判明。ある小学校です。
エリンは思い出しました。
今朝、ウナがその小学校で保健福祉部長官の講演会があるから、出席してほしいと言っていたことを。
現に、ジュニとジュンスがサンリョルたちと一緒に行ってる!
エリンが駆け出しました。
ボンも向かっています。
間に合う?