自然の力は凄い。
頭では分かっていても、実感としては多分本当に分かってはいなかったんだと思います。
今回の台風で房総半島南部地域がこれほどまでに惨憺たる有り様になるまでは。
私が先週千葉を後にし、四国に戻った直後、ここを台風が通過。
それと同時に、暴風による家屋等の甚大な被害、そして停電等の置き土産。
新鮮組メンバーからのメールで停電を知った時、最初はすぐに復旧するものとたかをくくっていました。
それが、いつまで経っても復旧の連絡が入りません。
と同時に猛暑の復活。
どーやって過ごしているんだろうと、皆の体調が心配になりました。
そんな中、我が家の様子を見に行ってくれた組長エリザベスから慌てた声の電話が入りました。
「倉庫の屋根が飛んでる!」
近くには見当たらないと言うじゃありませんか。
すぐにでも千葉に行こうとしたのですが、JRが不通。
停電によってバスの運行も中止されていると聞いたら、もう打つ手無し。
結局、JRがどーにか運行を開始し、停電が復旧したと報告を受けるまで四国で待機、本日、ようやく千葉に戻って来たというわけです。
トップの写真が我が家の倉庫。
あわれな姿になっていましたよ。
もう、いい加減古くなってきた我が家の内部がどーなっているかも不安でした。
でも、幸い、家屋本体には大きな異常は今のところ見つかっていません、ざざーっと見たところでは。
明日から片付け開始です。
諸事情で一緒に来なかったアルフィーの代わり、息子が手伝ってくれる予定です。
草刈りなら、私一人でも大丈夫だけど、流石にこれは・・・ねぇ。
ほっとしたのもつかの間、片付け作業の事を考えると、一気にテンションがた落ちです。