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ジュニョンは久しぶりにカウンセリングに行きました。
医師は、ジュニョンの表情が明るく変わって来てる事に気付き、それが恋愛のためじゃないかと指摘。
流石です
ジュニョンも、耳鳴りもしていないことに気付きました。ボクジュのお陰です。
でもね、ジュニョンは一つ不満なことが。
交際を秘密にしていることです。
ジュニョンは積極的に、ボクジュにアピールしますが、ボクジュはナニやソノクの目を気にして、手をつなぐのも拒否する始末。
それにしてもイ・ソンギョンさんの表情の豊かな事
恋する女の子の微妙な感情の揺れとかが本当に上手い
ほんの些細な事で喜んだり嫉妬したり、抱きしめられて思わずにんまりとしてしまったりメールをこっそりと読む時の表情なんぞ、うんうん・・・と、頷いてしまいますよ。
ナム・ジュヒョクくんも、本当に微妙な表情が上手いです。ほんの少しだけ眉をひそめてみたり、半笑いになったり。
多分、韓国ドラマの場合、顔のアップ映像が多いので、表情は本当に大事になってくるんでしょうね。
一方、ジェイは行き詰まっています。
アヨンから10年に渡る片思いを告げられ、戸惑ってしまいました。
決してアヨンを嫌いなわけじゃ無く、女性として扱っているんだけど、恋愛の対象とは見ていなかったんですね。
初恋を引きずっているようでもありましたが、そちらは久しぶりに再会したことで、ふっきれたようですが・・・。
アヨンは、ジェイの気持ちを察し、もうジェイとは一線を引く決意をしています。友達としても、会い続けるのは無理かも・・・とね。
そうなったら、ジェイとすると、アヨンを失いたくないわけです。まだ恋愛感情を抱いてはないけど、アヨンの想いに応えてあげるのが礼儀とでも思っているのでしょうか。
努力してアヨンと付き合いを続けていこうとしています。
でもね、そんなジェイを見るのは、アヨンとするとプライドが傷つきますよね。
自分と付き合うのは、努力しなくてはいけないんだ・・・と。そんなジェイの姿、見たくないですよね。
実家に戻ると言い出しました。
ジェイ・・・どうするの
ある日、ナニがやってるパックを、ボクジュも体験してみることに。
そしたら、翌朝、ボクジュの鼻の頭に大きなデキモノが
皆に笑われ、ジュニョンに顔を見られたくない・・・ってんで、風邪をひいたと嘘をついて大きなマスクをするボクジュ。
食事をする時は、マスクを外さなきゃいけないので、食堂に行く事もできず・・・。
風邪が酷いからと、またまた嘘をついて部屋に閉じこもりました。
ジュニョンは、本気で心配して、実家の薬局でよく効く薬を母に処方してもらって来ましたよ。
なのに、ボクジュはロビーにも行けないと言うじゃありませんか。
ジュニョンは、こうなったら・・・と窓によじ登り、ボクジュの部屋のベランダに侵入
ばれちゃったよ、デキモノ
で、良い雰囲気になったんだけど、その時、ナニ&ソノクがやって来ちゃったもんだから、慌ててジュニョンはベッドの下に。そして次はごそごそとロッカーの中に移動。ばれないのが不思議
そこに今度はシホが帰って来ちゃった。
ロッカーを開けたシホは、そこにジュニョンの姿を見つけ、びっくり
でも、機転を利かせて、ナニ&ソノクを出て行かせ、ジュニョン救出です。
屋上のアジトにシホを招待したボクジュ。
ジュニョンと3人でビールを飲みました。
シホは、もうすっかり悟ったような感じで、2人を応援することに決めたようです。
そして、ボクジュも元々根に持たないあっさりさっぱりした性格ですので、シホを先輩、そしてルームメイトとして接しています。
元カノと今カノに挟まれたジュニョンだけが、ちょいと居心地が悪そうでしたけどね。
ある時、テグォンが慌ててジュニョンを呼びに来ました。
なんと、合コンのメンバーにジュニョンを希望されたと言うのです。
ジュニョンは、必死に断ろうとしました。でも、ボクジュとの交際を明かせないので、断る理由が見つかりません。
無理やり連れて行かれ、仕方なく話を合わせておこうと思ったのですが。
なんと、ボクジュにばれちゃった。
ボクジュは、ナニ&ソノクと、合コンを見物しようなんていう口実をつくって同じ店に入りました。
ムカつくボクジュ。
で、メールで今すぐ中止するようジュニョンに通達。
ジュニョン、ばれた・・・と当たりを見回すと、ボクジュの怖い顔が。
必死に中止するようテグォンに縋るのですが、何も知らないテグォンは、一切聞き入れません。
そのうち、ジュニョンを気に入ってる相手の女性が、ジュニョンの肩に手を置いた~っ
もう、ボクジュ、我慢できませんでした。
乱入・・・ですよ
あれだけ必死に秘密に・・・と言っていたボクジュ自ら、ばらしちゃったよ。
お陰で、ナニ&ソノクたちに、ジュニョンは焼き肉をおごる羽目に。
寮に戻ってからも二人にあれこれと問い詰められるボクジュ。
困った顔をしながらも、決して嫌じゃ無いボクジュ。恋愛の先輩面するところも面白くてね。
きゃ~っ・・・と大騒ぎする3人が、とっても微笑ましくてにこにこしながら見ました。
シホの国家代表選考会となる試合の日になりました。
スランプを脱してはいないけど、悔いの無い演技をしたいとシホは思えるようになっていました。
ボクジュは、ジュニョントの秘密の場所、ヒキガエルの池を教えました。そこでコインを投げ入れて祈れば、願いが叶う・・・と言いました。
そして、応援に行くから、頑張って・・・と。
シホは精一杯頑張りました。
でも、ボールの演技でちょっとミスをしてしまうんですよ。
ところが、採点にはそのミスが減点されていません。不思議に思ったシホ。
理由が分かりました。彼女のコーチが、審判にコネを持っていたのです。
影響力の強いコーチを持った人には勝てない・・・と陰口を言う他の選手たち。
シホは、ショックでした。
最後だと思い、自分なりに一生懸命練習し、今日も精一杯演技したわけです。採点に手を加えるなんて、その努力に対しての裏切りでしょう。
気持ちが切れました。
最後のリボンの演技の途中。
シホは、演技を止めてしまいました。失敗したわけじゃありません。わざと・・・です。
コーチが叫ぶ声も耳に入りませんでした。
シホの表情は、決して悲しそうじゃありませんでした。
ボクジュとジュニョンは、それを見ていました。
シホの行動を、カッコ良いと思いました。
同じアスリートとして、必ず最後の日が来る事を、初めて感じました。その時、自分はシホのように全てを投げ出すことができるだろうか・・・とボクジュは思いました。
自信が無い・・・と。
「どうせ逃げられないんだ。だったら、今日を一生懸命生きよう。」
ジュニョンが言いました。
ジュニョンの実母が突然現れました。
養父母は驚いています。
どうも、ジェイの母はジュニョンの実母の元夫の姉のようですね。
何か差し迫った理由があって、帰国したようです。
そして、ジュニョンに会いに行きました。
大学構内でプールの場所を聞いたのが、ボクジュでした。
案内して行ったボクジュ。そこにジュニョンが現れました。
本当に久しぶりの再会となりました。