大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

新年会

2022年01月11日 | 高齢者大学
新型コロナ以来、開催を自粛していた高大歴考教室同窓会の催しが、昨年暮れの忘年会から復活。
昨日は、新年会で奈良町へ。

近鉄奈良駅前集合11時30分、10名(欠席はN氏)がタクシーに分乗して昼食会場「豆腐料理こんどう」へ。
いつ来ても満員の店ですが、以前の紙鍋ではなく金属の鍋に変わっていました。

湯豆腐・田楽等の美味しい豆腐料理で満腹。
帰りは、駅までウオーキング、途中本日は十日戎ですので南市恵毘寿神社へ。
敷地は百坪くらいでしょうか、こじんまりとした神社で、門は閉じられていては入れません、やむなく門に取り付けられた賽銭箱に賽銭を投入して参拝を済ませました。

南市恵毘寿神社
祭神 事代主命(えびす様)。
この地で鎌倉時代に開かれたとされる南市は、高天市と北市とともに南都の五日市と呼ばれ正月の五日に初市が行われ、同時期創建の当神社は市場の守護神として栄えてきました。
祭礼は、正月の五日に初市が行われ俗に「五日えびす」といい、大和の数あるえびす祭の中でも最も賑わったと伝えられている。

現在も招福と商売繁盛の神様として知られ、一月四日に宵えびす、五日に本えびすが執り行われている。
毎月五日と秋祭りの時以外は立ち入れません。

ということで十日なのに神社が閉まっていた事情も分かりました。
青空の中には、興福寺の五重塔がそびえ猿沢の池にはアオサギも首をすくめ、のんびりと羽を休めていました。
久しぶりの催しを開催でき一班の方たちありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする