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Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

728日ぶり

2012-11-13 14:01:43 | 日記

やっと来たV
三井住友VISA 太平洋マスターズ:太平洋御殿場,7,246ヤードパー72
久々の728日ぶりの優勝おめでとう。
    
首位スタートした石川遼この大会、好きなこの御殿場コース、今日こそは
優勝してくれるだろうと多くのファンは固唾をのんで見守る中、
圧巻は10.11.12この3ホールのバーデーで、一時2位松村に4打差をつけた
時点で多くのファンは、2年振りの優勝間違いなと確信したいたが、
勝利から遠ざかっていたせいか、13番で僅か50センチのパットを
外した後も、16・17番で連続のボギー、松村との差は最終ホールで
1打差、しかしこの最終はロングホール、パー5、松村にイーグルが
なければ、バーディーで勝てる、しかし、石川にはこの2年間優勝がない、
ましてグリー右は池、この2年間、石川が悩んだ肝心な時の池ポチャ、
遼君の頭をこの不安が横切ってもおかしくない大事なこの時、
気合いのはいった2打目は、慢心のショット、球は池ギリギリに超え
ボールはピンまで6mに付けたが、先に打った松村もグリーン手前に2オン、
ピンまで10メーター入ればイーグルで並ばれる、最終ホールで、
松村が狙って打った最終パット入るかと思わせたボールは、僅か3センチほど、
カップの右を抜けた、ここでファンは石川遼に待望の優勝が来たと思いながら、
見守る中でのイーグルパット、惜しくも球は僅かにカップを外し、残した
パット10センチ、外すなよと多くのフアンが見つめる中で見事カップイン。
久々に10勝目の栄冠を手にし優勝賞金3,000万円獲得した。
これで米ツアーシード権、上位125位までの中、108位が確実なり来季の
米ツアーシード権を獲得した。
国内賞金ランキングでも8位に入り、また10勝到達は、今年10月に勝った
池田勇太の26歳9カ月を抜きツアー制度施行後、史上最年少21歳1ヶ月の
記録となった。
この2年間71戦、728日ぶりの勝利でもあった。この苦しい期間中に起きた
 
東日本大震災に、自ら稼いだ賞金全額を、今年未勝利の中で獲得した、
1億3000万円余りを、義援金として被災地の復興に寄付したこの功績は、
被災地の人々と国民も決して、忘れてはならない事ではないだろうか。
今日2年振り久々の優勝インタビューに答えて、苦しい胸の内を語った。
プレー途中で「今日も駄目じゃないか」珍しく弱気の発言と、
「優勝の味と言うか感触を忘れかけていたので、不思議な感じ、
不安が合わさった感覚」などと言って、今日勝った事で調子が戻った
とは思えない、まだ、今季残すとこ3試合ある、残りの試合で後1つ勝って、
本当の自信を取り戻したいと語った。
  
その他選手の成績、1打差14アンダーの2位に松村道央、さらに2打差
12アンダーで3位に藤本佳則、そして連覇を期待された昨年優勝のアマチュア
松山英樹(東北福祉大)は69で回り、通算11アンダーの4位で連覇は逃がした。
現在、賞金ランキングトップの藤田寛之は68で回り、2アンダーの33位で終えた。

本当に久しぶりの優勝、関係者もほっとした事だろう、石川遼君おめでとう。

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」



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