


メジャー最終戦4戦目
2018:PGAメジャー第4戦:全米プロゴルフ選手権
100回目の開催となる




開催コース:ベルリーブカントリークラブ(7316yd(パー70))のフィールドで
2018年8月9日(木)8月12日まで開催される。
今年で、開催100回記念を迎えるメジャー大会も、全て異なるコースで行われて
いるため、2018年の全米プロゴルフ選手権が開催される、今回のコースはミズーリ州:
タウン・アンド・カントリーにある、セントルイス近郊のベルーブカントリー・クラブで、
初めてのプレーとなります。
例年8月に開催されてきたメジャー最終戦が、日程変更により来年から5月開催へ変更と
なるため、夏場の厳しい熱波も大きな敵になる大会も、今年が最後の8月開催となります。


今年の記念大会出場の、ディフェンディングチャンピオンは、先週、世界選手権・
ブリジストン招待で優勝を成し遂げた、ジャスティン・トーマス。
昨年の全米プロゴルフ選手権大会では、最終日に同組で対戦したジャスティン・
トーマスと対戦し、松山英樹はトーマスに敗れ、思わず悔し涙を流した。
昨年の大会で、松山が2日目に64を記録し、一気に優勝争いに加わると、最終日の
サンデーバックナインを単独トップで迎えたが、どうしたのか、11番から13番まで
3連続ボギー、難関の“グリーンマイル”と称される16番でも痛恨のボギーを叩き、
大きくスコアーを乱し、悲願のメジャー初制覇の夢は消えた。

試合後、インタビューで涙を拭いながら答えた一言、「悔しいです」と、松山英樹の
涙が印象的だった大会だった。
だが、松山英樹は、ここ2年はいずれもトップ5入り、2013年のプロ転向から
6年連続で全米プロゴルフ選手権に出場し、6年連続の出場でメジャー初制覇を目指すと
心に誓っての出場。

今年こそ、悲願のメジャー初制覇へ実力発揮して貰いたいが、前戦の、世界選手権で
優勝を成し遂げ、ディフェンデングチャンピヨンとして、出場する強敵、ジャスティ・
トーマスに、昨年敗れた相手(トーマス)に「リベンジ」してもらいたいと願うのみ。。
あれから1年、今年こそ悲願の優勝へ、がんばれ松山秀樹。

タイガー・ウッズは、2015年大会以来3年ぶりの出場。7月の「全英オープン」では
首位で、バックナインを戦うなど、状態も上がっている。ダスティン・ジョンソン、
ジョーダン・スピース、ロリー・マキロイら、若い選手との戦いを制することができるか。
あの往年の強いタイガーが、吠える雄姿を、多くのパトロンは期待して待っている。
全米プロゴルフ選手権(予選ラウンド)
ペアリング

松山英樹は、世界ランキング9位のリッキー・ファウラーと、32位のイアン・ポールター

小平智、トミー・フリートウッド、マーク・リッシュマン、

今平修吾、ジェイミー・ラブマーク、リッチ・バーバリアン、

宮里優作、ボブ・ソワーズ、スコット・ブラウン

池田勇太、ブライアン・ハーマン、アダム・ハドウィン、

時松隆光、ベン・カーン、
主な出場予定選手
ジャスティン・トーマス、ダスティン・ジョンソン、ジャスティン・ローズ、
ブルックス・ケプカ、ジョン・ラーム、フランチェスコ・モリナリ、ロリー・マキロイ、
ジョーダン・スピース、リッキー・ファウラー、ジェイソン・デイ、
2018:全米プロゴルフ選手権の出場権を得た日本人選手、6人の侍。
世界ランキング16位の松山英樹と同37位の小平智の2人に加え、特別招待枠で同76位の
宮里優作、同92位の池田勇太、同104位の今平周吾、同109位の時松隆光の4人が
メジャー大会の出場を決めています。
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