あの時から、もぅ3年たちました。
悲しいね。
ふるさとは何処へ行ったのか?
想像を絶する東日本大震災は「史上最高の震度9」、電源喪失は、津波だけが原因と
言えるのだろうか、地震でも電源喪失可能だったはずだ。
何故、津波のせいにしたいのか、
いまだ、行方不明でいられる方々のご冥福を祈るだけだ。
東日本大震災3月11日の3年目を迎え、今日に至ってもいまだ人的被害は、
死者15.884名、行方不明2.633名、負傷6.148名、計24.665名にも至っている。
中でも、東北3県、宮城県の死者9.537名、行方不明1.280名、岩手県の4.673名、
行方不明1.142名、福島県1.607名、行方不明207名
東京電力福島原発の爆発さえなければ「ふるさと」をなくすことなどなかった。
放射能の被爆:山河の汚染:住民避難:農水産品の風評被害など、東北の苦悩は、
福島県で起きた東京電力・原子力発電所からの放射能漏れによる、災害を忘れる
事は出来ないだろう。
住民の避難、なぜ起きたのか、原子力発電所で起きたあの爆発。
この想像を絶する地震マグネチュード9.0に伴うこの地震から、約1時間後に
遡上高14-15メートルの津波に襲われた、東京電力福島第1原子力発電所では、
全電源を喪失して、原子炉を冷却できなくなり炉内の温度は上昇、1号機・2号機・
3号機で炉心溶融(メルトダウン)が発生したことで、水素爆発により原子炉建屋が
吹き飛び、大量の放射性物質の漏洩を伴う重大な原子力事故に発展した。
このように、電源喪失から起きる、冷却水循環不能による温度上昇で、燃料棒が
冷却できず融炉誘発、結果爆発を引き起こした、
ではこの爆発事故
原子炉隔壁内での水素爆発はなぜ起きたのか、爆発したら何が起きるのか
原子力発電事故で、一番恐れなければならない事は何だったのか?
電源喪失で何が起きるのか、原子力発電所での運命の鍵は、ベントにあった。
ここで考えるべき事は、原子力発電所で起きる1番危険と思われるのは、原子炉内で
温度上昇させないことだが、冷却水を循環させるための電源が、津波に依り喪失した
事で、温度上昇を止めるべき、冷却水の循環が出来なくなった事が第一で、
冷却できなければ、原子炉内の温度低下を抑える事は出来ない、その為温度は上昇し、
炉内で起きるガスの圧力を逃す為に行う策として、識者の中から一刻も早く、
ベントを急ぐように、指摘を受けながら、
当時の総理大臣、菅直人が個人プレーに徹したことで、判断を遅らせることになった。
このとき即刻ベント指示がなされ、現地で正しく行われて制御されていたら、
水素爆発に至っていなかっただろう。
当時の民主党政権、最高責任者、菅直人総理大臣のベント指示の遅れから、東京電力
福島第一発電での、原子炉内の圧力上昇を抑えられず、水素爆発が起きた、
この爆発で放射能の飛散は、日本のみならず世界を震撼させた。
ベントの遅れは、後世に残る民主党・菅政権の失態と言わざるを得ない事実が。
福島原発での、原子炉爆発の最大の原因になったようだ。
本当に悔しい思いだ。
タラレバでは無いが、緊急時、冷静に判断できる有能な指揮官が必要か、無能な
指揮官だけは、持ちたくないものだ。
あの東日本大震災の地震(9.0)だけではない、想像を絶する大津波、原子力発電所の
安全神話は崩れた。
今でこそ言えるが、地震、津波なら再建も可能だろうが、放射能漏れによる拡散では、
住民が住む事さえできない状況をつくりだし、故郷は何処へ行ったと、叫びたくなる
住民、原発の立地する福島県浜通り(3県の合併によって成立した)中心に、周辺一帯の
住民の避難は長期化するとともに、2012年からは「帰還困難区域」「居住制限区域」
に設定された。関係住民の事を思えば、時の総理:菅直人は、死んでお詫びする
くらいの気にもならないようだ、今は、他人事のように言っているが、本当に被災者に
心の底から、詫びた事があっただろうか。
これ程の原子力発電所からの放射能漏れを起し、周辺に飛散させながら、いまだ後を
絶たぬ、日々の汚染水漏れに対する東電職員の対応には、ただ、厭きれるばかりで、
まったく誠意は感じられないばかりか、報告を聞いて、東電は本気でやる気があるのか、
何時まで同じ事を、オウム返しの様に言い訳を繰り返すのか、聞いていてむかつく
思いは私だけだろうか。
この重大事故、放射能漏れを起した東京電力の、放射能汚染処理と廃炉に至るあらゆる
状況を考えた時、一企業で金銭的、技術的に見ても、到底処理出来るものでは、
なかったと判っていたはずだ、何故あの時、民主党政権は「日航を救済した時」の
ような、処理をやれなかったのか、悔やまれるのが今日の現状だ。
このままでいいのかね、東電に任せて?
政府も金(税金)だけ、出してないで、もっとしっかり東電を管理したらどうなんだ。
何時まで、東京電力任せにしているのだ。
ここまで来たら、東京電力は、国有化して管理してはどうだろう。
安倍総理しっかりしてよ。
この放射能漏れによるあらゆる問題には、被災住民と国民の命がかかっているんだよ。
真剣に被災者の声を聴いてみたらいかがです。
ただ選挙の自己PRの為にだけで、議員が被災地に行くのだけは、止めてほしいものだ、
聞いていると、私は何度、被災地に足を運びましたと言っているが、
被災者の為に何をやってあげたの?
唯、言えることは、被災された住民の身になって、本気で考えて頂きたいと、言う事では
ないだろうか。
復興にかこつけ利権に群がる、「シロアリ政治家」にだけは、なってほしくないものだ。
悲しいね。
ふるさとは何処へ行ったのか?
想像を絶する東日本大震災は「史上最高の震度9」、電源喪失は、津波だけが原因と
言えるのだろうか、地震でも電源喪失可能だったはずだ。
何故、津波のせいにしたいのか、
いまだ、行方不明でいられる方々のご冥福を祈るだけだ。
東日本大震災3月11日の3年目を迎え、今日に至ってもいまだ人的被害は、
死者15.884名、行方不明2.633名、負傷6.148名、計24.665名にも至っている。
中でも、東北3県、宮城県の死者9.537名、行方不明1.280名、岩手県の4.673名、
行方不明1.142名、福島県1.607名、行方不明207名
東京電力福島原発の爆発さえなければ「ふるさと」をなくすことなどなかった。
放射能の被爆:山河の汚染:住民避難:農水産品の風評被害など、東北の苦悩は、
福島県で起きた東京電力・原子力発電所からの放射能漏れによる、災害を忘れる
事は出来ないだろう。
住民の避難、なぜ起きたのか、原子力発電所で起きたあの爆発。
この想像を絶する地震マグネチュード9.0に伴うこの地震から、約1時間後に
遡上高14-15メートルの津波に襲われた、東京電力福島第1原子力発電所では、
全電源を喪失して、原子炉を冷却できなくなり炉内の温度は上昇、1号機・2号機・
3号機で炉心溶融(メルトダウン)が発生したことで、水素爆発により原子炉建屋が
吹き飛び、大量の放射性物質の漏洩を伴う重大な原子力事故に発展した。
このように、電源喪失から起きる、冷却水循環不能による温度上昇で、燃料棒が
冷却できず融炉誘発、結果爆発を引き起こした、
ではこの爆発事故
原子炉隔壁内での水素爆発はなぜ起きたのか、爆発したら何が起きるのか
原子力発電事故で、一番恐れなければならない事は何だったのか?
電源喪失で何が起きるのか、原子力発電所での運命の鍵は、ベントにあった。
ここで考えるべき事は、原子力発電所で起きる1番危険と思われるのは、原子炉内で
温度上昇させないことだが、冷却水を循環させるための電源が、津波に依り喪失した
事で、温度上昇を止めるべき、冷却水の循環が出来なくなった事が第一で、
冷却できなければ、原子炉内の温度低下を抑える事は出来ない、その為温度は上昇し、
炉内で起きるガスの圧力を逃す為に行う策として、識者の中から一刻も早く、
ベントを急ぐように、指摘を受けながら、
当時の総理大臣、菅直人が個人プレーに徹したことで、判断を遅らせることになった。
このとき即刻ベント指示がなされ、現地で正しく行われて制御されていたら、
水素爆発に至っていなかっただろう。
当時の民主党政権、最高責任者、菅直人総理大臣のベント指示の遅れから、東京電力
福島第一発電での、原子炉内の圧力上昇を抑えられず、水素爆発が起きた、
この爆発で放射能の飛散は、日本のみならず世界を震撼させた。
ベントの遅れは、後世に残る民主党・菅政権の失態と言わざるを得ない事実が。
福島原発での、原子炉爆発の最大の原因になったようだ。
本当に悔しい思いだ。
タラレバでは無いが、緊急時、冷静に判断できる有能な指揮官が必要か、無能な
指揮官だけは、持ちたくないものだ。
あの東日本大震災の地震(9.0)だけではない、想像を絶する大津波、原子力発電所の
安全神話は崩れた。
今でこそ言えるが、地震、津波なら再建も可能だろうが、放射能漏れによる拡散では、
住民が住む事さえできない状況をつくりだし、故郷は何処へ行ったと、叫びたくなる
住民、原発の立地する福島県浜通り(3県の合併によって成立した)中心に、周辺一帯の
住民の避難は長期化するとともに、2012年からは「帰還困難区域」「居住制限区域」
に設定された。関係住民の事を思えば、時の総理:菅直人は、死んでお詫びする
くらいの気にもならないようだ、今は、他人事のように言っているが、本当に被災者に
心の底から、詫びた事があっただろうか。
これ程の原子力発電所からの放射能漏れを起し、周辺に飛散させながら、いまだ後を
絶たぬ、日々の汚染水漏れに対する東電職員の対応には、ただ、厭きれるばかりで、
まったく誠意は感じられないばかりか、報告を聞いて、東電は本気でやる気があるのか、
何時まで同じ事を、オウム返しの様に言い訳を繰り返すのか、聞いていてむかつく
思いは私だけだろうか。
この重大事故、放射能漏れを起した東京電力の、放射能汚染処理と廃炉に至るあらゆる
状況を考えた時、一企業で金銭的、技術的に見ても、到底処理出来るものでは、
なかったと判っていたはずだ、何故あの時、民主党政権は「日航を救済した時」の
ような、処理をやれなかったのか、悔やまれるのが今日の現状だ。
このままでいいのかね、東電に任せて?
政府も金(税金)だけ、出してないで、もっとしっかり東電を管理したらどうなんだ。
何時まで、東京電力任せにしているのだ。
ここまで来たら、東京電力は、国有化して管理してはどうだろう。
安倍総理しっかりしてよ。
この放射能漏れによるあらゆる問題には、被災住民と国民の命がかかっているんだよ。
真剣に被災者の声を聴いてみたらいかがです。
ただ選挙の自己PRの為にだけで、議員が被災地に行くのだけは、止めてほしいものだ、
聞いていると、私は何度、被災地に足を運びましたと言っているが、
被災者の為に何をやってあげたの?
唯、言えることは、被災された住民の身になって、本気で考えて頂きたいと、言う事では
ないだろうか。
復興にかこつけ利権に群がる、「シロアリ政治家」にだけは、なってほしくないものだ。
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