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国会開会の日、昭和22年から、68年ぶりに出席すると議長に伝えたようだ。
日本共産党方針返還、何故?
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日本共産党の志位委員長が大島理森衆議院議長に面会し、来年1月4日に召集される
通常国国会の開会式に出席する事を伝えた。国会の開会式は、天皇陛下をお迎えして
開催されているが、今になって、何をもくろんでいるのか、(1947年)昭和22年6月の
第1回、国会以来、天皇制に批判的な「憲法の天皇の『国事行事』から逸脱する」と
して共産党は、半世紀(68年間)以上にわたり、一貫して戦後70年を迎えた今日に
至るまで迄、欠席を続けてきた共産党が、突然、柱としてきた「理念も信念」も捨て
出席すると言うが、
共産党の綱領には今も、「(憲法の)天皇条項は、民主主義の徹底に逆行する弱点」と
明記し、共産党の公式保ホームページでも[目標としては天皇制をなくす立場に立つ」
と堂々と記載しながら、だが何故、今、開会式出席を唱えるのか、志位氏は会見で
「政局に関わった決定でないと」とも述べたが、
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意味不明だ、この出席への方針転換は、「安全保障関連法廃止を目指す野党連立政権、
「属に言う共産党の『国民連合政府』構想の為」と考えるのが自然だと大方の見方だが、
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共産党がこの9月に『国民連合政府』を掲げて3カ月過ぎた今なお、野党の共産党
アレルギーは根強く、せめてこの構想を前に進める為と、事態打開の為に抱いた
「次の手」にすぎない、今日まで頑なに拒んできた「国会の開会式への出席」を、
ここに来て理念、信念を曲げるようでは、共産党もここまでだ。
今日まで共産党は何を言われても、「理念、信念だけは曲げないのが共産党」だったが、
基本的理念の違う共産党とは、一線を隔す野党の中で、共産党の唱える『国民連合政府』
を結集するためには手段は選ばない、他の野党と、あまりにも違い過ぎる政策を近付ける
為に、今度は、今日まで政党交付金を受け取っていなかったが、憲法で決めた助成金
だから、貰える資格があると言いかねないね、
一つ理念が崩れれば、ベルリンの壁のように崩壊の道を歩くのかね、
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あの時の社会党の勢いも、自社さ政権に組した、村山富市の判断から結局は、社会党の
終焉になってしまったように、党の理念、信念を変える事が、如何に党の存続にとって
危険な事か、ジワジワとボデーブローのように効いて来る事だろう。
戦前戦後を通じ今日まで、共産党は決めた事は曲げないと言う、党の理念で今日まで
野党として、生き残れたものを、共産党もいよいよ終焉を迎える事になりそうだ。
共産党の綱領には、日米安保条約の廃棄も明記し、「憲法9条の完全実施(自衛隊の解消)
に向かって前進を図る」とも書かれているが、いずれの旗も降ろしたわけではないだろう。
今日までの共産党の行動は、すべて綱領が基本となっているなかで。
共産党の本質を表した事件が起きた。
「自衛隊は人を殺す」
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共産党の埼玉県上尾市の市会議員、平田道子が、市議会で同市広報紙への、自衛隊生徒
募集、掲載を中止するよう求めた際に、吐いた暴言、「人を殺す練習をしている学校」と
発言、これが共産党の本質だ、マスコミなどで騒がれると、「多くの人を傷付け、
嫌悪感を与える不適切な発言だった」と釈明し、議事録から削除を申し入れたようだが、
議会人として重要な発言を、そう簡単に、削除されるべきものではないだろう。
「自衛隊の性格は変わった。海外の戦闘地域で、他国の人を殺すかもしれない」と主張、
この市議だけではあるまい、共産党、党全員が、常にこのような教育を受け覚醒されて
いては、本質は変わるまい、口先だけで誤った発言をしてしまったで、済むと思って
いるのか。
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多くの自衛隊員に対しどう釈明するのだ、昼夜を問わず、国と国民の為に働いている
自衛隊員を前にして「あなた方は人を殺す練習をしてきたのかと聞いて見ろ」、
これこそが共産党の本質なのだ。謝って済ませるべき、ものではないだろう。
共産党の理念で固まった、このような党員がいるようでは、いくら志位委員長が
何を言っても、共産党の本質は変わるものではないだろう。
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国民は馬鹿ではない、政党と政治家が、国民に「嘘と騙し」をやったらもう終わりだ。
「嘘と騙し」で政権についた民主党を見てみろ、国民がどう判断したか。
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