Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

騙されるなよ、共産党の本質に、

2015-12-26 14:00:06 | 日記

国会開会の日、昭和22年から、68年ぶりに出席すると議長に伝えたようだ。
日本共産党方針返還、何故?

日本共産党の志位委員長が大島理森衆議院議長に面会し、来年1月4日に召集される
通常国国会の開会式に出席する事を伝えた。国会の開会式は、天皇陛下をお迎えして
開催されているが、今になって、何をもくろんでいるのか、(1947年)昭和22年6月の
第1回、国会以来、天皇制に批判的な「憲法の天皇の『国事行事』から逸脱する」と
して共産党は、半世紀(68年間)以上にわたり、一貫して戦後70年を迎えた今日に
至るまで迄、欠席を続けてきた共産党が、突然、柱としてきた「理念も信念」も捨て
出席すると言うが、
共産党の綱領には今も、「(憲法の)天皇条項は、民主主義の徹底に逆行する弱点」と
明記し、共産党の公式保ホームページでも[目標としては天皇制をなくす立場に立つ」
と堂々と記載しながら、だが何故、今、開会式出席を唱えるのか、志位氏は会見で
「政局に関わった決定でないと」とも述べたが、


意味不明だ、この出席への方針転換は、「安全保障関連法廃止を目指す野党連立政権、
「属に言う共産党の『国民連合政府』構想の為」と考えるのが自然だと大方の見方だが、

 
共産党がこの9月に『国民連合政府』を掲げて3カ月過ぎた今なお、野党の共産党
アレルギーは根強く、せめてこの構想を前に進める為と、事態打開の為に抱いた
「次の手」にすぎない、今日まで頑なに拒んできた「国会の開会式への出席」を、
ここに来て理念、信念を曲げるようでは、共産党もここまでだ。
今日まで共産党は何を言われても、「理念、信念だけは曲げないのが共産党」だったが、
基本的理念の違う共産党とは、一線を隔す野党の中で、共産党の唱える『国民連合政府』
を結集するためには手段は選ばない、他の野党と、あまりにも違い過ぎる政策を近付ける
為に、今度は、今日まで政党交付金を受け取っていなかったが、憲法で決めた助成金
だから、貰える資格があると言いかねないね、
一つ理念が崩れれば、ベルリンの壁のように崩壊の道を歩くのかね、


あの時の社会党の勢いも、自社さ政権に組した、村山富市の判断から結局は、社会党の
終焉になってしまったように、党の理念、信念を変える事が、如何に党の存続にとって
危険な事か、ジワジワとボデーブローのように効いて来る事だろう。
戦前戦後を通じ今日まで、共産党は決めた事は曲げないと言う、党の理念で今日まで
野党として、生き残れたものを、共産党もいよいよ終焉を迎える事になりそうだ。
共産党の綱領には、日米安保条約の廃棄も明記し、「憲法9条の完全実施(自衛隊の解消)
に向かって前進を図る」とも書かれているが、いずれの旗も降ろしたわけではないだろう。
今日までの共産党の行動は、すべて綱領が基本となっているなかで。
共産党の本質を表した事件が起きた。

「自衛隊は人を殺す」

共産党の埼玉県上尾市の市会議員、平田道子が、市議会で同市広報紙への、自衛隊生徒
募集、掲載を中止するよう求めた際に、吐いた暴言、「人を殺す練習をしている学校」と
発言、これが共産党の本質だ、マスコミなどで騒がれると、「多くの人を傷付け、
嫌悪感を与える不適切な発言だった」と釈明し、議事録から削除を申し入れたようだが、
議会人として重要な発言を、そう簡単に、削除されるべきものではないだろう。
「自衛隊の性格は変わった。海外の戦闘地域で、他国の人を殺すかもしれない」と主張、
この市議だけではあるまい、共産党、党全員が、常にこのような教育を受け覚醒されて
いては、本質は変わるまい、口先だけで誤った発言をしてしまったで、済むと思って
いるのか。


多くの自衛隊員に対しどう釈明するのだ、昼夜を問わず、国と国民の為に働いている
自衛隊員を前にして「あなた方は人を殺す練習をしてきたのかと聞いて見ろ」、
これこそが共産党の本質なのだ。謝って済ませるべき、ものではないだろう。
共産党の理念で固まった、このような党員がいるようでは、いくら志位委員長が
何を言っても、共産党の本質は変わるものではないだろう。


国民は馬鹿ではない、政党と政治家が、国民に「嘘と騙し」をやったらもう終わりだ。
「嘘と騙し」で政権についた民主党を見てみろ、国民がどう判断したか。




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