Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

第4戦、WGC HSBCチャンピオンズ 初日

2015-11-06 11:33:07 | 日記
米国男子ツアー2015-16年シーズン
第4戦、WGC HSBCチャンピオンズ 2016

中国の上海、シェシャンインターナショナルGC(7261ヤード(パー72) ...

賞金総額は950万ドル(約11億4000万円)、優勝賞金は140万ドル(約1億6800万円)、
フェデックスカップ(FedEX CUP)ポイントは550ポイントが設定されています。

WGC-HSBCチャンピオンズ2015は、フルフィールドが78名に絞られ、出場資格は厳しく、
日本選手の参戦は、松山英樹、岩田寛、小平智の3人がエントリー。
この大会、前回のCIMBクラッシック選手よりも、豪華で強豪なフィルドになりそうだ。

主な出場予定選手は
ババ・ワトソン、リッキー・ファウラー、ジョーダン・スピース、ローリー・マキロイ、
ヘンリック・ステンソン、セルヒオ・ガルシア、松山英樹、ジャスティン・トーマス、
ケビン・ナ、アニルバン・ラヒリ、J.B.ホームズ、アダム・スコットとなっています

今季開幕よりPGAツアー3戦続けて、勝者はすべて24歳未満で、無名に近い
若者が初勝利していることになる。
(第1戦・エミリアノ・グリロと第2戦・スマイリー・カウフマンはともに23歳)
優勝者は若き獅子達だ、もぅ、世代交代の時代がやってきたようだ。
開幕からの第3戦でも、ジャスティン・トーマス、22歳の若者が初勝利したが、

今季のPGA男子ツアーに入って3戦目も新鋭が初優勝
第1戦、フライズコム・オープンの「エミリアノ・グリジョ」、
第2戦、シュライナーズホスピタル・オープンの「スマイル・カウスマン」、
第3戦 CIMBクラッシック「ジャスティン・トーマス」
何れも無名の選手が優勝したのだ。

はたしてこの第4戦、強豪が来るのか、ここでも無名に近い未勝利の選手が来るのか、
と言うより、そろそろ日本選手にも来てほしいところだが、先週松山は5位と躍進した。
無駄にしないで頑張ってと言いたいが、初日は少し出遅れたようだがアンダーで
終えた事に脈はある、まだ最終日まで3日ある、強豪の揃う16位とは、3打差だ、
日々5ツ6ツ、伸ばせばまだまだ行けるだろう。
この大会も先週同様、予選落ちはない思い切り戦えはず。
初日の上位に付けた無名に近い選手たちが「7つ8つ9つ」と伸ばしているのだ、
驚異のスコアーを出してみようじゃないの、日本の怪物英樹にもやれない事はない筈だ。


2016第4戦、WGC-HSBCチャンピオンズ

1日目
ブランデン・グレイス

首位、ブランデン・グレイスは、アウトを4バーディ、折り返した後半でも、
5バーディ、63で回り9つ伸ばして、9バーディノーボギー、さすがだ。

ケビン・キスナー

同じように2位タイに付けたケビン・キスナーも、アウト4アンダー、インでも、
4アンダー、8つ伸ばして、64で首位とは1打差、ノーボギーで回っている。
スティーブン・ボウディッチ

同様に、2位タイに付けた、スティーブン・ボウディッチも、アウトは4バーディで、
折り返した後半は、5バーディ、1ボギーで64、で2位タイに付けた。
トービヨン・オルセン

同様に2位タイに付けた、トービヨン・オルセンは、前半3連続バーデイ、2連続バーデを
奪い5アンダー8番でもバーディを奪い6アンダー、アウトは30で回り折り返すと、
10番バーディ、7アンダー、獲るべき5番ロングホールで、ボギーを叩き、1つ落したが、
17番18番デバーディを奪い、8アンダーで、3人が首位に1打差に並んだ。

だがやはりビックリさせられるのは、ボギーが少ないと言う事だ、スティーブン・
ボウディッチと、トービヨン・オルセンは、ボギーは共に1つ落としただけ。
ダブルボギー、トリプルボギーを叩くようでは上位に付けないと言う事だろう。


日本の3選手。
岩田寛

昨年この大会で、3位に入った岩田寛は、アウトのスタート1番からパーの連続、
5番で初めてのバーデイを奪うが、耐えながら前半は1つ伸ばしただけ、1アンダーで
折り返した。後半、15番でボギー、イーブンに戻したが。16番18番でバーデを奪いとり、
2アンダー42位タイでホールアウト。

松山英樹

アウトの序盤、3番4番5番で、いきなり3連続バーディを奪い好発進。だが、どうしたのか、
先週の勢いを期待したが、何故こうなるの、8番ボギー9番ダブルボギーで、
イーブンに戻すと、バックナインの11番でも、ボギーを叩き1オーバー、14番17番と
連続バーディを奪い、初日は54位対1アンダーでホールアウト。
首位とは8打差、明日に繫げられるか、4アンダー16位対に犇めい(ひしめい)ている
強豪達とは、僅か3打差、まだ初日だ。上位に付けた1位、2位の選手は8ツ、9ツと
伸ばしたのだ、英樹の巻き返しに期待しよう。

小平智

小平智は、前半スタートの直後の2番で、トリプルボギーその後、6ホールパープレー
9番でバーディを奪い、2オーバーで折り返し、たが13番でダブルボギーを叩き、
4オーバー、絶望的スコアーに後退、16番17番でバーディを奪ったが、初日は2オーバー
70位で初日を終えた。
通常ならこの2日目は、予選落ちの決まる日だがその心配はない、それだけに、
この大事な中日(なかび)に、どれほど伸ばせるか勝負の中日に注目してみよう。

第4戦、WGC-HSBCチャンピオンズ2015
第1日目の順位と成績
 1位T  9アンダー 63 00 00 00 000  ブランデン・グレイス
 2位T  8アンダー 64 00 00 00 000  ケビン・キスナー
 2位T  8アンダー 64 00 00 00 000  スティーブン・ボウディッチ
 2位T  8アンダー 64 00 00 00 000  トービヨン・オルセン
 5位T  7アンダー 65 00 00 00 000  ダニー・ウィレット
 5位T  7アンダー 65 00 00 00 000  パトリック・リード
 5位T  7アンダー 65 00 00 00 000  ダスティン・ジョンソン
 8位T  6アンダー 66 00 00 00 000  ハオトンリ
 9位T  5アンダー 67 00 00 00 000  トーマス・ピーターズ
 9位T  5アンダー 67 00 00 00 000  ザンシン・ジュン
 9位T  5アンダー 67 00 00 00 000  ハリス・イングリッシュ
 9位T  5アンダー 67 00 00 00 000  ラッセル・ノックス
 9位T  5アンダー 67 00 00 00 000  ポール・ケーシ
 9位T  5アンダー 67 00 00 00 000  トミー・フリートウッド
 9位T  5アンダー 67 00 00 00 000  トレバ―・フィッシャー.Jr

 16位T 4アンダー 68 00 00 00 000  バッバ・ワトソン
 16位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ジョーダン・スピース
 16位T 4アンダー 68 00 00 00 000  リッキー・ファウラー
 16位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ロリー・マキロイ
 16位T 4アンダー 68 00 00 00 000  セルシオ・ガルシア
 16位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ハンター・メイハン
 16位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ルイ・ウェストヘーゼン
 16位T 4アンダー 68 00 00 00 000  シャール・シュワーツェル
 16位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ダニエル・サマーヘイズ
 16位T 4アンダー 68 00 00 00 000  マシュー・フィッツパトリック
 16位T 4アンダー 68 00 00 00 000  クリス・ウッド
 16位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ダニエル・ベルガー
 16位T 4アンダー 68 00 00 00 000  ソレン・ケルドセン
 16位T 4アンダー 68 00 00 00 000  スコット・ヘンド
 16位T 4アンダー 68 00 00 00 000  リチャルド・テリー

 42位T 2アンダー 70 00 00 00 000  岩田 寛
 54位T 1アンダー 71 00 00 00 000  松山英樹
 70位T 2オーバー 74 00 00 00 000  小平 智

16位に顔を並べた強豪達
バッバ・ワトソン、ジョーダン・スピース、リッキー・ファウラー、ロリー・マキロイ
   
混戦の16位タイの強豪揃いとは、岩田で2打差、松山でも3打差、首位上位とは、7打8打差だ、
無理せず残り3日間で、どこまで追い上げ出来るかだ?
日本の選手には、何としても頑張ってほしいよね。




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