Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

強豪ジョンソンを制し、B・ケプカが、悲願の大会連覇を成し遂げた。

2018-06-20 23:37:07 | 日記
  
 2018メジャー第2戦:最終日
 全米オープンゴルフ選手権      

 ブルックス・ケプカ、29年ぶりの大会連覇 おめでとう。 
     
 ビッグメジャーの2連覇を成し遂げたケプカは、昨年の第117回大会は、ウィスコンシン
 州のエリンヒルスGC(パー72)で、開催されたフィールドで、2011年にロリー・
 マキロイの記録、全米オープン最少スコアー記録に16アンダーに並び、PGA
 2度目の優勝を成し遂げ、優勝賞金216万ドルを獲得すると、ランキングが、27年
 当時22位から10位まで躍進して、今回、世界ランキング9位で、3日目3オーバーの
 首位タイに浮上し、1989年のカーティス・ストレンジ以来となる29年ぶりとなる、
 史上7人目の大会連覇に挑んだB・ケプカの相手は、普段、ジムで一緒に運動するほど
 の友人でもある、世界ランキング1位の、ダスティン・ジョンソン、前週行われた
 「フェデックス・セントジュード・クラシック」で優勝し、PGAツアーの中でも、
 1番厳しく難しいと言われるフィールドは、リンクスタイルのコース、シネコックヒルズ・
 ゴルフクラブ(7,445y(6,808 m) Par70))で、共に、ケプカは大会連覇、ジョンソン
 は前週に続く連勝を賭けた激戦で、3日目まで首位を走っていたジョンソンが首位陥落、
 ケプカが混戦から抜け出し、ジョンソンに2打差つけて、悲願の大会連覇を成し遂げた。
 昨年の大会で、ケプカへ、ジョンソンのアドバイスは「平常心を保って」を思い 
 返しながら、激戦に堪えて掴んだ、メジャーの連覇で、優勝賞金、216万ドルと、
 フェデックスカップ(FedExCup)ポイントは600ポイント、世界ランクポイントは
 100ポイントを獲得。
 今回の優勝で、世界ランキングも9位から4位へジャンプアップ、D・ジョンソンの
 首位は変わらず



 第118回:全米オープンゴルフ選手 権
  
 世界で最も厳しいゴルフの試練、全米オープンが今年も開幕を迎えた。
 闘いの舞台は、シネコックヒルスG.Cで、5回目の開催。

 6月14日~6月17日まで開催された

 賞金総額:1,200万ドル(優勝賞金:216万ドル)フェデックスカップ(FedExCup)
 ポイントは600ポイント、世界ランクポイントは100ポイントが割り当てられています。

 覇者:ブルックス・ケプカ
 2017年初メジャー優勝 2018年29年ぶり大会連覇

      
 世界ランキング1位のジョンソンとの激闘を演じ、昨年のチャンピオン、ブルックス・
 ケプカが、連覇を成し遂げた。

 ニューヨーク州ロングアイランドにある
 シネコックヒルズ・ゴルフクラブ(7,445y(6,808m)Par70))(2018年)

     

     
 フィールドは、リンクスタイルのコースで、長く密度の濃い芝がトレードマークと
 なっているコースでウォーターハザードは一つしかありません。
 使用されている芝は、グリーンがベント、フェアウェイがウィンターライ、ラフは
 フェスキューとなっています。

 1894年末に、全米ゴルフ協会 (USGA) が設立され、1895年に、第1回の全米
 オープン大会をニューポートカントリークラブで開催されたが、初めて、シネコック
 ヒルズで1896年に、第2回の全米オープンが開催されてから、過去には、1896年、
 1986年、1995年、2004年(パー70、6,996ヤード)以来、14年ぶり、距離も
 449y長くなり、今年、2018年に5度目の、全米オープンが開催されたが、既に、
 2026年に6回目の開催が、決定されています。


 4日目(決勝ラウンド)
 全米オープンゴルフ選手権


 1位:ブルックス・ケプカ
     
 3オーバーで首位からのスタート、2番3番で連続バーディを奪うと、5番ロングで、
 キッチリとバーディを奪うと、終盤3ホールはぱぷれー前半2つ伸ばして“33”で
 回り折り、返したバックナイン、10番でバーディを奪うが、11番の大ピンチで
 ボギーを叩き、12番から15番までの4ホールパーで凌ぐと16番のロングでバーディ
 を奪うが、最終ホール18番でボギーを叩き後半は、2バーディ2ボギー、イーブン
 “35”で回り、ラウンドで2つ伸ばし“68”で回り、通算1オーバーは、ランキング
 世界一の、ダスティン・ジョンソンに2打差つけ、単独首位は、29年ぶり、史上7人目
 の快挙を成し遂げた。

 2位:トミー・フリートウッド
    
 9オーバー23位タイからのスタート、1番はパー発進、2番3番で連続バーディを
 奪っても、ただ1つの、ロングホールでバーディ奪えなかったが、6番7番で、
 再度の2連続バーディを奪うと、9番でボギーを叩き、前半3つ伸ばして“32”で
 回り、折り返したバックナインン、圧巻は12番から15番までの4ホールで4連続
 バーディを奪うが、終盤3ホールはパーで凌ぎ、後半も4ツ伸ばして“31”で回り、
 ラウンドで7つ伸ばした、全米オープンで凄いスコアー“63”を記録し、通算
 2オーバーは単独2位。首位へ、1打差まで迫ったが、無念にも首位を捉えられず
 単独2位でホールアウト。

 3位:ダスティン・ジョンソン
    
 独走かと思わせたジョンソンは3日目に崩れ、首位に4人が並び最終日は、
 3オーバー、首位からからスタート、序盤1番から4番まではパーで凌ぐと5番
 ロングホールでバーディを奪うと7番ショートでボギーを叩くが、8番でバーディ
 を奪い、前半1つ伸ばして“34”で回り、折り返したバックナイン、11番ショート
 で、ボギーを叩くと、14番でもボギーを叩くが、15番でバーディを奪った後の、
 16番のロングでバーディ奪えずパー、17番ショートでボギー最終ホールで
 バーディを奪い、後半で1つ落として“36”で回り、ラウンドで伸ばせずイーブン
 “70”で回り、通算3オーバーは、昨年のチャンピョン、ケプカに2打届かず、
 単独3位でフニッシュ。

 4位:パトリック・リード
    
 6オーバー7位タイからのスタート、1番でバーディを奪うと2番、3番でもバーディ
 3連続、5番ロングでもバーディを奪い7番ショートでバーディ、前半の9番で、
 痛恨のボギーを叩き、前半4つ伸ばして“31”で、折り返したバックナイン、
 11番と12番で連続ボギーを叩くが、15番でバーディを奪っても最終ホールで
 ボギーを叩き、後半で2つ落として“37”で回り、ラウンドで2つ伸ばして
 “68”で回り、通算4オーバー、単独4位でホールアウト。

 5位:トニー・フィナウ
    
 3オーバー首位からのスタート、どうしたの、前半2番から4番までの3ホールで
 3連続ボギーが先行、5番のロングでバーディを奪うが、7番でボギーを叩いても、
 8番9番で2連続バーディを奪い、前半で1つ落として“36”で回り、折り返した
 後半11番バーディ,12番でボギーを叩くが、14番でバーディを奪い、終盤の16番
 ロングで、バーデイ獲れずパー、最終18番ホールで、痛恨のダブルボギーを叩き、
 1つ落として“36”で回り、ラウンドで2つ落として“72”で回り、通算5オーバー
 まで後退、単独5位でフニッシュ。

 16位:松山英樹
  
 14オーバー57位タイからのスタート、2番ショートで、早くもボギーを叩くと、
 松山が魅せた実力は、圧巻だった、3番でバーディを奪うと6番までの4ホールで、
 4連続バーディを奪うと、終盤の9番でもバーディを奪い、前半で4つ伸ばして
 “31”で回ると、折り返した、サンデーバックナインで、どこまで伸ばすのか
 期待させたが、10番からの4ホールをパーで凌ぐと、14番でボギーを叩くが、
 16番のロングでバーディを奪うと、後半はイーブン“35”で回り、ラウンドで
 4つ伸ばし“66”は、通算10オーバー38人抜き16位タイまで躍進しホールアウト。
 大会3日間で、奪ったバーディは、初日1つ、2日目2つ、3日目はバーディ獲れず、
 3日間で僅か3つだった。最終日に健闘しバーディ6つ奪ったが、3日間で、ダブル
 ボギー2つ、トリプルボギー1つは、痛すぎたよね。大会を終えランキングも10位
 から12位へ後退。
 次の、全英オープン戦は、リンクスタイルのコースだけに、このシネコックヒルズも
 同様のフィールドなら、最終日に魅せたロングパットの感触が、次戦の糧になって
 くれればよいのだが。がんばれ松山英樹、
 「鬼門の中日」を吹き飛ばし善戦することで、第3戦目のメジャー「全英オープン」
 制覇を期待してる。


  第4日目(決勝ラウンド)
  全米オープンゴルフ選手権 順位と成績

  1位T 1オーバー 75 66 72 68 281  ブルックス・ケプカ 9
  2位T 2オーバー 75 66 78 63 282  トミー・フリートウッド 12
  3位T 3オーバー 69 67 77 70 283  ダスティン・ジョンソン 1
  4位T 4オーバー 73 72 71 68 284  パトリック・リード 13
  5位T 5オーバー 75 72 66 72 285  トニー・フィナウ 37
  6位T 6オーバー 71 70 74 71 286  ヘンリック・ステンソン 17
  6位T 6オーバー 75 70 72 69 286  タイレル・ハトン 23
  6位T 6オーバー 72 74 72 28 286  サンダー・シャウフェル 26
  6位T 6オーバー 76 71 66 73 286  ダニエル・ベルがー 43
  10位T 7オーバー 71 70 73 73 287  ジャスティン・ローズ 3
  10位T 7オーバー 76 71 71 69 287  ウェブ・シンプソン 21

  12位T 8オーバー 73 70 75 70 288  マシュー・フィッツパトリック 39
  12位T 8オーバー 73 73 72 70 288  ザック・ジョンソン 60
  12位T 8オーバー 73 71 75 69 288  ラッセル・ノックス 145
  15位T 9オーバー 76 72 68 73 289  キラデク・アフィバーンラト 31
  16位T 10オーバー 75 70 79 66 290  松山英樹 10
  16位T 10オーバー 73 73 73 71 290  ポール・ケイシー 11
  16位T 10オーバー 74 72 75 69 290  ルイウェスト・ヘーゼン 33
  16位T 10オーバー 79 68 74 69 290  李 昊桐 45
  20位T 11オーバー 73 69 84 65 291  リッキー・ファウラー 7
  20位T 11オーバー 71 69 77 74 291  チャーリー・ホフマン 36
  20位T 11オーバー 73 75 73 70 291  ステォーブ・ストリッカー 134
  20位T 11オーバー 73 74 70 74 291  ブライアン・ゲイ 139
  20位T 11オーバー 77 69 71 74 291  ディラン・マイヤー


  25位T 12オーバー 74 70 74 74 292  ジャスティン・トーマス 2
  25位T 12オーバー 75 72 72 73 292  フランチェスコ・モリナリ 18
  25位T 12オーバー 72 72 77 71 292  アレクサンダー・ノレン 16
  25位T 12オーバー 76 69 73 74 292  ブライソン・デシャンボー 22
  45位T 15オーバー 74 69 78 74 275  マーク・リッシュマン 14
  64位T 17オーバー 77 69 81 00 000  フィル・ミケルソン 20





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