Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

民主党三つの大罪

2013-12-21 20:09:49 | 一言・ほっとけない?
民主党に委ねた政権で残されたものは何だったのか
国民は戦後半世紀にわたり国民を置いたまま「党利・党略:私利・私欲」に走る、
自由民主党政権に嫌気を指していた時、出来もしない夢の政策を並べ、国民を
たぶらかし騙してとった民主党政権の、3人の総理大臣の犯した大罪、
今考えるとこれ程の、国家と国民へ与えた大罪、許せるものではない。

もしもですよ。
初代鳩山
鳩山由紀夫が、普天間飛行場移設を「最低でも県外」と言わなかったら。
普天間飛行場は辺野古に今頃移設していただろう。
2代目菅
菅直人が、原発の爆発を誘発した、炉心の圧力低下のベントが、即実行されていたら。
原発の爆発はなく放射性物質の飛散もなく、福島県民は昔通りの生活できただろう。
3代目野田
野田佳彦が、尖閣諸島を東京都に購入させ、政府が国有化しなかったら。
尖閣諸島は一般の土地取引として処理され、中国の領海侵犯も反日などなかっただろう。

民主党政権初代総理:鳩山由紀夫

沖縄の普天間飛行場移設問題
民主党政権が誕生してなかったら、今頃、普天間の基地は辺野古に移転していたであろうに。
その夢を奪った民主党政権・初代総裁、鳩山由紀夫の大罪。

鳩山総理は、普天間飛行場、辺野古への移設問題で、その夢は「最低でも県外」へ
実現できると信じさせて置きながら、土壇場で「腹案ものある」と言いながら腹案
どころか施策のないまま、国民と沖縄県民を騙して総理は見事に裏切った。

自民党政権に置いて、普天間飛行場の返還について、基地が市街地中心部にあり最も
危険と騒音で悩まされる中で、1996年に日本側政府は、基地移転について地元の声も
取り入れながら、 10年の歳月をかけて、地元の名護市や沖縄県と共に米国政府の
足並みもそろい、4年後には基地も辺野古のキャンプシュアブに移り、普天間返還が
出来るはずであった。
ところが、自民党から民主党に政権が変わったことで、普天間から辺野古への移設に
ついて民主党政権の鳩山総理の一言、最低でも「県外」と言って政策変更したのである。
政権が変わったからと言って、何故、この計画がいけないのか、その説明もないままに、
前政権と米国との国際公約でもある現行の計画を、検証もせず、破棄する理由については、
一度も国民や国会の明確な説明もないまま、ただ社民党の福島党首の意見を重視し、
鳩山首相は「最低でも県外」と言った「県内・国内」に自らがこだわって、混迷が続く中、
迷走を重ね、民主党の党首鳩山は何の策もないまま、鳩山の一言「最低でも県外」の
犯した罪は大きい。

民主党政権2代目総理:菅直人

水素爆発を引き起こし、ベントの遅れから放射能漏れ問題
この炉心爆発さえなければ、福島は今のようになっていなかったろうに、
残念なのは11日のベント処理の遅れが最大の原因だったようだ。
東京電力:福島原子力発電所、水素爆発は福島県民と日本国民には不幸な事だった。
世界でも類を見ないような「想像を絶する巨大地震と大津波」による災害と爆発事故問題。
悲しいことに、この災害発生時の政権党が、政権運営の未熟な民主党であった事だ、
何故か不幸な事は、発生時の初動に問題があったように思われる。
未曽有の災害で、総理官邸は右往左往のドタバタ劇、菅総理のパフォーマンスの一人舞台、
福島の地獄は、ここから始まった。
考えて見ると電源喪失による、炉心への断水で起こりうる、水素爆発をとめる為に、
メルトダウンを防ぐための対応で圧力を一旦下げ、水素ガスを抜く(ベント)格納容器の
圧力を最悪の危険な状態を想定した対応が出来ていたら、爆発を免れたのでは
ないだろうか。

ここが運命の分かれ道だったのか。
最高指揮官、管総理の(べント指示の遅れ)が、水素爆発を招いた最大の原因だった
のではないだろうか。
タラレバでは無いが、あの福島原発の、水素爆発さえなかったら、放射性物質の放出も
無かったろうに、まして、あの爆発で放出された放射性物質、と汚染された物質に
悩まされる現況までの2年半、現在に至っても、福島原発周辺の住民は無論、日本国民に
与えた耐えがたい風評被害、終わりの見えない原発の処理、原子炉を冷却する為の、
汚染水処理と、汚染物質の処理どこまで続くのか、この汚染された「水と物質」=使用
済み燃料など、最終処分地も決められないままどうなるの、気の遠くなる汚染処理、
最終目標地を決めなければ、エネルギー対策に打つ手はないのではないだろうか。 
資源のない我が国に、原発の恐ろしさも教えてくれた原発事故、と我が国のエネルギー
政策で、悔やまれるのは、管総理の「ベントの初動の遅れ」さえなければと言いたい
民主党政権と菅総理の大罪、決して許されるものではないだろう。

民主党政権3代目総理:野田佳彦

尖閣諸島を国有化で、日中間の悪化を招いた問題
中国と日本の間で、暗黙の中で棚上げされてきた領土問題に、火をつけた最悪な総理
尖閣の土地使用権に関わる問題で、期限切れを機に、東京都が水面下で秘かに行ってきた、
尖閣諸島購入は、一般的な民間人の土地売買取引として、あの尖閣諸島に漁船の船だまり
を作ろう。航行する船舶の為に、灯台があれば船舶は助かるであろう。
島の自然が破壊されている、その対策などと言うことであって、この件では、中国との
交渉では話し合いは出来るはずと、東京都の石原都知事が、「尖閣を購入する」と表明し
明確化した。この東京都石原知事の行動を黙認し、国は東京都に購入させればよかった
問題を、何を血迷ったのか、民主党政権野田総理は、都に購入をさす事を阻みメンツに
拘り、国は強引に地権者に購入をせまり「国有化することを明確した事」で、
中国は暗黙の了承の中で、尖閣諸島の領土問題を棚上げしてきた状況を、民主党政権が
日本国家の所有と対外的に明確にした事で、中国と日本の棚上げと言う暗黙の了解が
崩壊、中国国内に於いて尖閣諸島を、日本が明確に国有化した事で、領土問題で波紋を
投げかけられた時点で、中国として日本の尖閣諸島の国有化は、到底容認できない
出来事として、中国の領土問題に火をつけ、尖閣諸島は中国の領土として、実効支配の
実績作りの為に
中国艦船による必要以上の領海侵犯を繰り返す現実と、挙句は尖閣を取り入れた航空
識別圏まで作らせた、最大の原因は、民主党政権で尖閣を国有化した事にある。

民主党政権下での、総理大臣が己のメンツに拘り犯した、取り返しのつかない責任は重い。
民主党政権が犯した普天間移設:福島原発ベントの遅れ:尖閣諸島国有化:3つの大罪、

民主党政権下での、民主党衆参議員の責任はあまりにも大きすぎる。
政治家は言葉が命です。嘘はいけません、ウソはね。 「騙されて国民も利口になった」
民主党政権は、マニフェストで喜ばせた嘘ばかりの政治で、国民を誤魔化してきた。
この責任を民主党議員は、生涯背負っていくべき問題で、笑って済ませるものではない。


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