『硝子の太陽N ノワール』を楽しむために読みました。
最初、登場人物が多すぎて頭に入らないと思ったけど、すぐに異動になってからはだいぶ二人の女性に焦点が絞られて読みやすくなりました。
一気読みです。
ジウは結局姿を現さず、続くのねと多少のもやっとした感はありますが、誘拐事件の解決や、二人のタイプの異なる女性警察官の活躍や心情は面白く読みました。
美咲と基子はタイプが違うけど、それぞれのやり方で仕事に向き合って前に進んでいる。
あまり共感できるタイプの人間では私にとってはなかったけど、必死に戦っていることは確かで、二人が少しでも分かり合える部分があれば良かったのにと思いました。
終わり方が、次は基子を狙うっていう読者としては捨て置けない展開だったので、次作も読みたいと思います。
ジウが一体どういう人物なのか断片的には読んで理解してきてるけど、直接は描かれてなくて、あくまでジウと交流のあった人物の話でしか浮かび上がってきてないので、ジウ自身が描かれてる所をしっかり読みたいなという気にさせられた。
最初、登場人物が多すぎて頭に入らないと思ったけど、すぐに異動になってからはだいぶ二人の女性に焦点が絞られて読みやすくなりました。
一気読みです。
ジウは結局姿を現さず、続くのねと多少のもやっとした感はありますが、誘拐事件の解決や、二人のタイプの異なる女性警察官の活躍や心情は面白く読みました。
美咲と基子はタイプが違うけど、それぞれのやり方で仕事に向き合って前に進んでいる。
あまり共感できるタイプの人間では私にとってはなかったけど、必死に戦っていることは確かで、二人が少しでも分かり合える部分があれば良かったのにと思いました。
終わり方が、次は基子を狙うっていう読者としては捨て置けない展開だったので、次作も読みたいと思います。
ジウが一体どういう人物なのか断片的には読んで理解してきてるけど、直接は描かれてなくて、あくまでジウと交流のあった人物の話でしか浮かび上がってきてないので、ジウ自身が描かれてる所をしっかり読みたいなという気にさせられた。