本屋さんで表紙が見えるように置いてあった。手に取る→中を見る→お買い上げ。心動いたポイントは三業(太夫・三味線・人形遣い)の方との対談あり、作品解説あり、その作品ラインナップが好みだったことと、勘十郎さんが監修してたこと。
文楽観に行きたいなー。錦秋公演も観たい演目があったけど、行かずじまい。また春には観に行きたいなー。
久しぶりにこの本で文楽に触れました。赤川次郎さんが大の文楽好きだということはどっかで聞いて知ってて、この本見た時もわりとすんなり納得。巻末に文楽を題材にした小説があります。かなりお買い得ポイント。短い小説なんだけど、すごく引き込まれました。人形遣いさんが主人公で、ほんとにあるんじゃないかと思わせられる話でした。人形が自分の意志で動くんです。芸を極めたらそんな瞬間があるんじゃないかって感じた。小説なんで、もうちょっと創作してあるけど、どきどきというか緊張感が伝わってきた。
カラーの写真もあるし、対談、作品解説の他に、文楽に携わる衣裳さんや小道具さんのことも書いてあります。かなりバランスのとれた本ではないでしょうか。職場の休憩時間にちびちび読んでたんですが、なかなか面白かったです。
作品解説もふむふむという感じのところあり、なるほどって思うところありで興味深い。
素敵な一冊でした。
文楽観に行きたいなー。錦秋公演も観たい演目があったけど、行かずじまい。また春には観に行きたいなー。
久しぶりにこの本で文楽に触れました。赤川次郎さんが大の文楽好きだということはどっかで聞いて知ってて、この本見た時もわりとすんなり納得。巻末に文楽を題材にした小説があります。かなりお買い得ポイント。短い小説なんだけど、すごく引き込まれました。人形遣いさんが主人公で、ほんとにあるんじゃないかと思わせられる話でした。人形が自分の意志で動くんです。芸を極めたらそんな瞬間があるんじゃないかって感じた。小説なんで、もうちょっと創作してあるけど、どきどきというか緊張感が伝わってきた。
カラーの写真もあるし、対談、作品解説の他に、文楽に携わる衣裳さんや小道具さんのことも書いてあります。かなりバランスのとれた本ではないでしょうか。職場の休憩時間にちびちび読んでたんですが、なかなか面白かったです。
作品解説もふむふむという感じのところあり、なるほどって思うところありで興味深い。
素敵な一冊でした。