徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（令和４年１２月３１日、土曜日、晴れ）

　　表題の「徘徊老人」とキーボードを叩いたら「廃棄老人」と打ってしまった。
　　まあ、そんなに違いはない。
　　今日は１２月３１日で今年最後の日だ。
　　室内に「避寒」させたサンパチェンスの花は
　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　今日も咲き続け、年を元気に超えそうだ。

　　　午前中、カミサンと熱海駅まで歩いて行った。
　　　途中の熱海梅園では
　　　　　　　　　　
　　　　もう梅の花が咲き始めている。もうすぐ「梅まつり」が始まる。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　熱海桜も咲き始めていた。
　　　　　　　　　「糸川の桜まつり」も始まる。
　　　　　　　
　　　　　　　紅葉はまだ終わらない。
　　　来宮神社の駐車場は満車だ。
　　　　　　　
　　　　　　　１２月３１日の参拝はなんて言うのだろうか？
　　　　　　　ワタシらも「初詣」の前倒しで参拝した。
　　　　　　　「初詣」には来ないからネ。
　　　　来宮神社は若者受けを狙って色々やる。
　　　　落ち葉を
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　こんなハートマークにしたり。
　　　　　　　　　縁結びの神社と言っているからね。
　　　　　　　　　でも風が吹けばハート型の落ち葉も吹き飛んでしまうよな～～。

　　　　　熱海の駅よりの街中は観光客で混み合って、どの食堂もお昼前なので
　　　　　開店待ちの観光客の列だ。
　　　　　観光客が戻ってきた感じがする。

　　　さてさて、２０２０年３月にマレーシアから帰国して日本でコロナが流行しはじめてから
　　　ワタシはアゴ髭を生やし始めた。
　　　頭髪の方は日々抜け落ちているが生やし始めたアゴヒゲは白髪だがしっかり生えた。
　　　だがカミサンからは評判が悪い。毎回、「切れ」と言われている。
　　　今年秋にコロナによる行動制限も緩和されたので、
　　「避寒」にマレーシアに出かけるためパスポートと同じ顔にするため
　　　今日カットすることにした。
　　　その写真がこれだ。（笑）
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　回教徒の被る帽子を被るとまるで正真正銘の回教徒だ。
　　　　　　　　　この格好でマレーシアに行ったら礼拝にも紛れ込むことができそうだ。
　　　　　　　　　だが、今夜この髭を切る。

　　　　それでは良いお年をお迎えください。