徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和4年12月29日、木曜日、晴れ)

2022年12月30日 | 日記
    今日も穏やかな晴れだ。
    下界は年末年始を熱海で迎える観光客やリゾート客で賑わっていることだろう。
    地元の釣り師のみなさんも、この時期だけは家にいると邪魔になるから
    「釣りにでも行ってらっしゃい」と言われて大手を振って釣りに行くのだろうな~。

    ワタシは午前中から門松作りだ。
    いつもの年は門松の土台になるバケツをマンションの玄関前まで持って行って
    土を運んでの作業なのだが、
        
        今年はまずベランダでバケツに腰巻を巻いてから玄関前まで運ぶことにした。
       土台を運び、竹を運び、ハボタンや若松を運び、
       釣り用のバケツで土を運び
       
       「正午」のチャイムが鳴るまでにここまで仕上げた。
       まだ完成ではない。
       これに赤い実の付いた千両か万両の枝と梅の枝添えれば完成なのだが
       今年は千両も万両も値上がりしていて800円もする。
       5,6年前までは梅の枝も梅園から失敬して来たのだが
       最近は「花泥棒」も監視カメラで監視されているかも知れないので
       自粛して「花泥棒」をしないことにしたのだ。
       「庭」の小梅の木は枝を長く伸ばしていないし、まだ蕾のままだし、
       中庭に千両があったのだが、造園業者に庭の雑草取りの時に処分されて
       しまったのでアテが外れた。

      昼飯(ひるめし)後に、エントランスホールの飾り台に飾る竹の花瓶(?)に
     「卯年 迎春」と彫る仕事に取り掛かる。
      カミサンが今夜から来ることになっていて、カミサンは宅配便を昨日送ったのだが
      まだ着かない。
      メールでもなんだかよく分からないことを言ってくる。
      宅配便のアプリで確認すると熱海の配送センターにも到着していない。
      それでも「希望配達時間」の指定で「午後6時から8時」とチェックをいれたら
      しばらくして担当ドライバーから携帯電話があったようだ。
      ワタシは電話はオフにしているのだ気が付かなかったが
      カミサンが来た後に「宅配便着いた?」と訊くので「まだ」。
      「おかしいわね~~?」
      ドライバーにこちらから電話するも出ないので、「まっ、いいや」と。
      腐るものを送ってはいないと言うから・・・。
      年末は色々トラブルがあら~~な。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする