徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和4年2月25日、金曜日、晴れ)

2022年02月26日 | 日記
  ロシアのプーチン大統領がウクライナに侵攻を命令した。
  ウクライナの子供が「僕は死にたくない」とテレビカメラを見つめて言った。
  プーチンは人を殺すことをなんとも思っていないのだろうか?
  なんていう時代になってしまったのだろう?

  今日、午前中、熱海警察署に行った。
  別に自首しに行ったわけではない。
  免許証の更新に行ったのだ。
  2月26日の誕生日の日に更新に行こうと思ったが、土曜日なので更新はできないので
  一日前の72歳の最後の日に行ったのだ。
  でも考えてみたら、22日に行けばよかったかも。
  そうすると更新日は2022年2月22日の2並びになるのを忘れていた。
  警察署で待っていると据え付けられているテレビから聞き覚えのある声がする。
  なんだ?と思ってテレビを観ると
      
      熱海市民の橋幸夫大先生が警察官とも思われない警察官らしい服装で
      交通安全や振込詐欺に気を付けましょうとエンドレスでビデオに登場していた。
      そう言えば、橋幸夫大先生は熱海警察署の特別なんたらかんたらで
      警察署主催の交通安全パレードなどにはこの服装でパレードの先頭を歩くのだ。
      そりゃ~警察署長よりこちらの人の方が年寄の多い熱海じゃ有名人だからな~。

  警察署経由と図書館によって戻って来て
       
       昼はワタシだけ今日もカレー!(笑)

  今日は午後2時から4時の間に宅配便が届くので昼寝もせずに、根性((笑))で
  起きていて、カミサンからのリクエストで
        
        マヨネーズ瓶に合わせたマヨネーズスプーンを竹で作った。

  午後3時過ぎに宅配便が届いた。
           
      届いたのは高山博子画文集の『生命の華』だ。
      先日、三木さんから頂いた本の表紙や挿絵に高山画伯の水彩画が使用されていた
      ので、画文集を図書館から借りようと検索してみたが熱海(あるわけない!)や
      三島図書館の蔵書を検索してみたがなかったのでネットで調べたら
      「古本」で送料込みで1850円というのがあった。
      もともとの定価は5千円(税抜き)だ。
      「ほぼ、新本です」と書いてあったが、汚れていても結構と申し込んだのだ。
      送られてきた本は本当に「ほぼ、新本」!
      いつも図書館のリサイクル本を貰ってくるワタシにとってはとんでもない
      立派な本だ。
  そして表紙をめくって驚いた。
           
        自筆で「いかされて」という文と仏像の絵が描かれてサインしてある!
        お~~っ!
        テレビの『なんでも鑑定団』に出品すれば1850円より高く鑑定されるかも?
        画集の価値は印刷物だから高くなるものではないが、
        画家自身の自筆のサインがあったり絵まであると、
        こりゃ~~10年後ぐらいには価値がでるかも?(笑)

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