徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和4年2月10日、木曜日、雨)

2022年02月11日 | 日記
  大雪が予想されたので昨日(9日)から「雪かき」ようにスコップなどの準備をした。
  いよいよ、明日(今日)は頑張るぞ~~と早めに寝た。
  朝、いつものように目覚めると、雪の降る深々とした気配がなく、雨音がする。
  なんだ、予報に反して今回も雨だ。
  夜が明け始めたのでベランダに出てみると目の前は雨で、
      
      
      山は雪景色だ。
  早々と熱海市役所は9時58分に「大雪警報」を出した。
  だがいつまでたっても雨が雪には変わらなかった。

  一日中エアコンで暖房して「引き籠り」。
  着替えもせず、パジャマにジャージ、パジャマの下腹部にホカロンを貼って、
  ジャージの上にオーバーズボンを履き「無精スタイル」だ。
  これがトイレに行くときに煩わしい。(笑)
  これで冬季オリンピックがなければ、「お絵描き」などするのだが、
  だらだらとテレビを観ながらラジオで「聴き逃し」番組で「紫式部日記」を聴いたり。
  ラジオで解説を聴いても紫式部の家の系図を知らないので登場人物が出てきても
  なにがなんだかわからない。図書館から借りて来た本に系譜が出ていたのでコピーした。
  で、驚いたね~~。
  紫式部が結婚したのは27歳の時だって!
  当時としては晩婚なのだが、再婚なのか初婚なのかは定かではないそうだ。
  で、相手は藤原宣孝(のぶたか)という人で47歳頃と推定されている。
  ここで二度目の驚きだ。
  20歳も「歳の差婚」だし、なんと宣孝は「下総守なんたらかんたら」の娘、
  「讃岐守なんたらかんたら」の娘、「中納言藤原なんたら」の娘などの妻があり、
  それぞれに子供がいたというのだ!
  紫式部は4番目の妻ということか!
  えっえ~~~~~っつ!
  当時の公卿社会は一夫多妻だったのかね~?!
  うらやましい!

  とうとう一日中雨だった。
  今日も熱海では23人の新型コロナ感染者だ。昨日は高齢施設でクラスターだ。
  

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