紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

劇団二兎社

2004-10-26 11:47:10 | 13・本・映画・演劇・音楽など
この劇団を率いているのは、永井愛さんという劇作家・演出家である。
私は、ふだん忙しいこともあって、あまり芝居を見に行くことがない。多分、何年かに一度くらいしか見ないと思う。

でも、来週11月4日には、劇団二兎社の「新・明暗」という芝居を見に行く予定。すごく楽しみ。
実は、永井愛さんは、私の高校の同期生なのである。私の仲の良い友人が、永井さんの隣の席にすわっていたというご縁で、チケットを手配してくれたので、何人かで見にゆくことになった。

昨日の朝日新聞に「新・明暗」の記事がのっていたので、もし興味があったら見てください。
「漱石の世界 シュールに」
 
永井愛さんのプロフィールをみると、演劇の賞をそうなめしている感じ。すごい人が同期生にいたものである。

第31回紀伊國屋演劇賞個人賞受賞
   ('96「僕の東京日記」)
第1回鶴屋南北戯曲賞受賞
   ('97「ら抜きの殺意」)
芸術選奨文部大臣新人賞受賞
   ('97「見よ、飛行機の高く飛べるを」「ら抜きの殺意」)
第44回岸田國士戯曲賞受賞
    ('99「兄帰る」)
第52回読売文学賞
    (シナリオ戯曲賞)受賞
第8回読売演劇大賞 優秀演出家賞受賞
    ('00「萩家の三姉妹」)
第1回朝日舞台芸術賞 秋元松代賞受賞
    ('01「こんにちは、母さん」「日暮町風土記」)