紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

連句の集まり

2015-01-30 17:12:47 | 7・連句・俳句・短歌
昨晩は、連句仲間の4人が集まった。
連句集を作ろうとしているのだけど、みな忙しく、集まることもままならないので、なかなか進まない。




それでも、連句集にかかる費用のことや、内容も詰めて、今年じゅうには、なんとか形になりそうになった。
今年っていったって、まだ一月。気の長い話しなのである。でも、なんとか完成させたい。

そして、発句も集まったので、明日にでも、せっかち歌仙・その28がスタートできそうである。






松原整体鍼灸院

2015-01-28 15:37:34 | 18・家族のことなど
今日は義母の付き添いで、東武東上線、柳瀬川にある松原整体鍼灸院に行ってきた。
朝、9時頃家を出て、3時過ぎに家に帰ってきた。

家からも遠いけど、義母が住んでいる津田沼からは、もっと遠い。
でも、いつでも、行ったあと、「気持ちよかった~。」と母はいうので、雨や雪が降らない限り、3週間に1度行くことにしている。
そして、遠いけど、義母は通うのは苦にならないという。それは、すごいなあといつも思う。

私も松原先生から、鍼治療を受けたことがあるが、行きと帰りとでは、ぜんぜん痛み具合がちがう。

今日は、松原さん(母)も仕事が休みだったので、久しぶりにお会いした。
ブログを見ているというので、ちょっと書いてみました。

終わると、ちょうど12時過ぎで、駅までゆっくり歩いて、生協の食堂に入る。
生活クラブ生協は、私も、子ども達が小学生から高校生くらいの間、10年ほど入っていたので、とてもよいのがわかっている。
けれど、自分の家でも野菜を作っているし、集金や受け取りなど、面倒なこともあるので、やめてしまった。

ランチ。味も濃くなく、ヘルシーで、とても気に入っている。
あとでコーヒーとチョコレートブラウニーのデザートを頂く。




この食堂には、手作り品を売るコーナーがある。倶楽部員の人が作った作品を販売している。
ネックウォーマーや袋物、アクセサリーなどが置いてある。




この間買った、ガーゼのマスク。使い捨てマスクの方がウィルスなどシャットアウトできるけど、着け心地がとても優しく、いい感じ。





母の三回忌

2015-01-24 15:33:14 | 18・家族のことなど
昨日は、母の三回忌。

お経をあげてくださったのは、ご住職様。
いつもいいお話しを聞かせてくださるので、心があらたまる時間。



その中から一つ。
仏教のことにうとい私は、塔婆の役割というものを、知らなかった。
そうしたところ、母の御霊に送る手紙との説明を受けた。
お経をあげている間、母の御霊とお話しをしなさいとのこと。

お墓参りをしてから、食事。

両親のお墓をどうするか、いつか私たちが年老いた時には、決めなくてはならないが、ここはいつ来ても、いいところだなあと思う。
景色がよくて、昨日はすごく寒かったけど、ちょっとゆっくりとした。




その後、ミューゲブランで食事。ほんとうに美しいお料理で、おいしくて、とてもいい時間だった。








秋田内陸縦貫鉄道

2015-01-21 16:21:51 | 15・心に残ること

今頃は、雪深い中を運行しているでしょうか。

先日、日本児童文学者協会のFさんから、「鳥海山の空の上から」の感想を頂いた。
その中に、角館近くの出身ということが書いてあったので、思わず、秋田内陸縦貫鉄道が、しびれるほど好きだと返事を書いた。

そうしたところ、Fさんの知り合いのOさんが、内陸鉄道の保存運動に力を入れていて、中心的な役割をになっている旨のお便りを、再度頂いた。

Oさんが、「くまのたいらニュース」を発信しているというので、連絡させて頂いたところ、私にも送って頂けることになった。

hpはこちら


今年はもう行けないけれど、またぜひ内陸線に乗って、滑りに行きたいものである。
そのためには、ぜひ存続させてもらわなくては。


これまでに行った時の写真を何枚か。












法事

2015-01-18 07:57:18 | 18・家族のことなど

昨日は、義父の三回忌で、千葉のお寺にいってきた。

夫は前日から実家に泊まっていたので、一人でいったが、途中で息子夫婦と会った。
電車をおりてからの道がよくわからなくなってしまったが、息子がスマホで調べてくれたので、迷わず行けた。
去年はまだ長野で仕事をしていたお嫁さんも、今回は藤沢からなので、来ることができた。




広島に住む娘以外、孫達みんなやそのパートナー、義父の甥、姪も集まった。
法要を営んだあとは、会食。
法要では、こういうときには、また今週ももう一度お経を読む機会があるが、どの宗派などというのはあまり考えず、とにかく気持ちを込めて、声を出して読むことにしている。
できれば、意味までちゃんと心にとめたいと、いつも思う。けれど、早いのでなかなかそこまではいけない。

会食では、久しぶりに会って楽しく話しをした。こんなときでなければ、会えない人たちもいる。
3回忌というのは、亡くなってもう2年もたつので、なごやかな雰囲気。
途中でTさんが具合が悪くなって、退席した。今インフルエンザがはやっているが、ふつうの風邪だといいけど。
絶対音感のある彼女に、もう一度その話しを聞いてみたいと思っていたけど、その話しは次回に持ち越し。






熊本から来た、甥たち二人は、LCCで片道5000円で来たといっていたが、ずいぶん安い。
どういうところを飛んでいるか、調べてみよう。




タカハシ先生が教えるほんとうの小説の書き方

2015-01-14 16:52:07 | 2・仕事の周辺
この本のタイトルは、一億三千万人のための「小説教室」(高橋源一郎著・岩波新書)
だけど、帯の文章の方がインパクトがある。




この本を読むのは2度目である。
1度目の感想はもう忘れてしまった。
2002年9月に重版されたものを買っているので、その頃読んだのだろう。

2度目は、この年末年始から今日にかけて、おもに出かける時に電車の中で読んだ。

初めての形式の仕事に取り組もうとしているわたしには、ビビッとくる文章がいくつかあった。
そういうわけで、仕事が忙しく、あまりちゃんと感想を書くヒマもないので、そのビビッときた文章だけ、忘れないように書いておこう。

◆ 小説は書くものじゃない。つかまえるものだ。

◆ 小説に書けるのは、ほんとうに知っていること、だけ。

◆ 向こうから来たボールに対して、本能的にからだを動かせるようになる。

わたしは今まで、そこにあるもの(自分の中、自分の経験、自分のいる場所から見えたもの)を書いてきたけど、これからは、つかまえにいかなきゃならないんだと、ふと思った。

これはおまけの文章。なぜなら、この段階は、とっくに通り過ぎたから。

◆ 小説を、あかんぼうがははおやのしゃべることばをまねするように、まねる。


この本を読んで、読みたくなった本。

「五分後の世界」 村上龍・著
「会見記」 内田也哉子・著




オレンジピール

2015-01-11 16:06:05 | 17・畑・保存食・手作り品など

今日もまだ風邪気味なので、外には出ないことにした。
そして、家の中でしたのは、先週たかちゃんた届けてくれたはっさくを使って、オレンジピール作り。




はっさくの皮と実にわけて、実は食べる。ビタミンCがたっぷりとれる感じ。




皮は、砂糖で煮て、煮詰まった後、干した。








今回初めてなので、チョコをまぶして、オランジェットにしようかと思う。




風邪の連休

2015-01-10 09:50:23 | 11・健康
一昨日、風邪気味だったのに、1日房総半島の旅に出ていたので、その夜から、完璧に風邪。
熱まで出たのは、何年かぶり。

昨日は、息子のお嫁さんと調布でランチの約束をしていたけど、外に行く気にならず、家にきてもらって、煮込みうどんのランチ。
ちょっと夢がなかった。
今日も、熱は下がったけど、鼻声なので、家で本でも読もう。

ところで、具合の悪いときの、2点セット。
布団はたくさんかけずに、湯たんぽと電子レンジでチンして、あたためるニャンコ。




湯たんぽは直径10cmと小さいが、夜いれると、ほんとうにぬくぬくして、ほどよい暖かさ。
冬の夜には、かかせないグッズ。
ニャンコは、咳が出るので、首のあたりにおいておくと、ほわっと暖まって、いい感じ。

インフルエンザもはやっているそうなので、みなさまも風邪ひかないように気を付けてくださいね。