紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

週末は・・

2010-01-31 09:46:42 | 18・家族のことなど
今週末は、金曜日の夜中から息子夫婦がきているので、一緒にいろいろ出かけた。

最初に母の施設に行った。有名な建物の前で記念撮影。

 


母はもう息子のことがすぐにはわからないようだった。
というか、お嫁さんのことがわからないので、考え込んでしまい、一緒にいる息子のことも誰だっけ? になった感じである。
でも、なんとはなしに、喜んでくれていた。




その後、夫と娘も合流して、千葉の夫の実家へ行く。

 


こちらは、ともに80代だけれど、毎週それぞれ別々に、二回は水泳に通っていて、とても元気である。
若い者達の訪問を思いきり喜んでくれた。
喜怒哀楽をあらわせるのも、元気なあかしだなあと思う。

 

両親とは、去年までは山形の温泉に行っていたけど、今年は息子達が長野に転居したので、向こうのどこの温泉に行こうか・・相談。
山形は、車で10分で行けるところがたくさんあったが、長野になると、温泉まで1時間くらいかかりそうな感じ。
どこかおすすめの温泉はないかしら? 

ニセコ5日目

2010-01-29 16:04:18 | 4・テレマークスキー日記
この日は、ツアー最終日。
6人は、もう一日延長して、ツアーを楽しむことになっているが、私やさとさん、他2名はこの日帰ることになっている。

2時にはロッジに戻らなくてはならないので、昼まで滑っておしまいになる。

この日は、ニセコアンヌプリスキー場に行くことになった。

まず、山田さんがビーコンチェックをしてから、準備運動。



ゴンドラに乗って、上に行く。
最初は、ゲレンデのオフピステ。下の方は、まだ天気はよかったが、上に行くと相変わらず、ホワイトアウト。

その後、G7ゲートから出て、ゲレンデ外を滑る。

 

 


途中急なところもあったが、横滑りでおりると、その下は、すばらしいパウダー。


2;00 頃山田さんにロッジまで送ってもらう。スキーを拭いてしまったり、靴を拭いてしまったり、着がえをしたり大忙し。

ようやく帰る準備が整った。

 


3:30 他のメンバーや、黒川晴水さん、山田さんの見送りを受けて、アンヌプリのバス停から中央バスで新千歳空港に向かう。

 


 


7:00頃 新千歳空港着。

さとさんと、最後のカンパイ! さとさんは空港に1泊して、翌日帰ることになっている。

 


カンパイをしている時に、手荷物リュックにナイフをいれたままなのを思い出す。
私は旅でもなんでも、いつもこれで失敗し、何個ナイフを失ったことか・・。
さとさんが、荷物にいれて、持っていってくれるというので、お願いした。

ところが、空港に入るときに、もう一つナイフが入っているのが判明。とても5cmくらいの小さいナイフだけど、見逃してはくれない。(泣)

でも、この時係員の人から説明を受け、もう一度外に出れば、ナイフを預けられることがわかった。せっかく手荷物やボディーチェックをすませたが、また外にでて、ナイフだけ預ける。
その後、時間がないので、空港内を走って、走って、やっと飛行機に乗った。(汗)


8:20 新千歳空港発  10:20 羽田空港着

荷物が出てくるのがおそく、やっとスキーとバックを受け取ったのは、pm10:50。
またたくさんの荷物をかかえ、走って走って、10:55の調布行き最終バスに飛び乗った。
最後がバタバタのツアーだった。



◆ ニセコスキー : 1日目2日目3日目4日目,5日目

ニセコ4日目

2010-01-28 15:24:33 | 4・テレマークスキー日記
この日は、一日ツアー。
前日の予想だと、くもりから晴れになりそうだったが、朝になってみると、また雪に天気が変わった。

ツアーに行く日は、朝のなだれ情報、ニセコスキー場の、ゲートがあくかどうかの情報などを見て、行く場所を決める。
ゲートがあくのは、10:30。

結局、その日は、チセヌプリスキー場に行くことになった。

まず準備運動。




午前中は荷物を下において、リフトに乗り、空身で、ゲレンデのオフピステを何本か滑った。

 

昼は、「雪秩父」のレストハウスで食べる。雪が横なぐりに降っている。
混んでいたので、相当待った。

 


午後からはチセヌプリスキー場の裏手にあたる、ゲレンデ外を滑る。ゲレンデ外に行く時は、シャベル、ビーコン、プローブの入ったリュックを背負って行く。

 


雪で、あたりは真っ白。

 


最後に下までおりて、また時写真を撮る。温泉のわいている池の間を通るが、落ちないように気をつける。硫黄のにおいがする。

 


その日は、雪秩父の温泉。入り口わきに並べられたスキーの板。

 


露天風呂に行くところは、下が凍っていて、滑りやすくなっていた。おーこわい。
泥の温泉などもあって、温泉はとてもよかった。

宿にもどってから、さとさんとカンパーイ!

 


その夜は、デジカメをテレビにつないで、みんなの滑りをみつつ反省をする。

 


◆ ニセコスキー : 1日目2日目3日目,4日目,5日目

ニセコ3日目

2010-01-27 12:19:24 | 4・テレマークスキー日記
この日の午前中は、さとさんとゲレンデ内のオフピステを何本か滑る。
傾斜もゆるく、ほとんど人が入っていないので、快適。

昼前にホテルにもどった。
12:00頃、ダイヤモンドダストの山田さんが迎えに来てくれるのを待つ。これからダイヤモンドダストのツアーが始まる。

その日から2泊したのは、ニセコとチセの間にあるハイクローツ。ダイヤモンドダストのツアー参加者は10名。いつも2台の車で移動した。

 


天気がいいと、宿の窓から羊蹄山が見えるそうである。けど、泊まっている間中、全く見えなかった。

 


着がえや昼食をすませてから、チセヌプリのゲレンデに行く。
風雪がひどく、またまた寒い日。

インストラクターは、前に出てお話をされている黒川春水さん。
なんと、私と同じ色のウェアーなのだった。
雪がびゅんびゅん吹き付けてくる。

 

リフトに乗って1本滑ったところで、リフトが止まってしまった。

その日はそれでおしまいとなり、鯉川温泉に行く。
露天風呂からの眺めもよく、とってもいい温泉だった。

 


◆ ニセコスキー : 1日目2日目,3日目,4日目5日目

ニセコ2日目

2010-01-26 16:56:39 | 4・テレマークスキー日記
昨年に引き続き、コヨーテの古市さんに、一日ガイドをお願いした。
「パウダークルーズ」といって、ニセコスキー場のパウダーゾーンを回るツアー。とにかく広いので、知らないとどこにいい深雪があるかわからない。
スコップ、プローブ、ビーコンを持っていく。

ニセコには、バックカントリー(管理区域外)に出て行くゲートが、何カ所か設けられている。毎朝、ゲートがあくかどうかの情報が流れ、あかないと、入ってはいけないという決まりがある。他にもいろんな決まりがあって、「ニセコルール」として、スキーヤーが守ることが義務づけられている。
そこではパトロールもなく、雪上車が入らないので、非圧雪の斜面が広がっている。

アンヌプリを滑る予定が、この日は暴風雪だったので、風があまりあたらない、グランヒラフから花園の方で滑ることになった。
センターフォーのリフトを上って行くと、気温はマイナス12℃。もっと寒い所もあったので、かなり冷え込んだ日であった。

オフピステを滑る。この木が好き。

 

 


さとさんと。

 


ゲートを抜けて、森に入る。
ゲートのところで、偶然ブログを通して知り合ったHOSOIさんに会う。前日古市さんは、HOSOIさんご夫婦と、バックカントリーツアーにいったということで、「HOSOIさん」と呼びかけたので、気づいた。スキーをしていると、上から下まで、おおわれているので、ぱっと見ただけでは、全く誰かわからない。

 


ちょっと、よそ見していると、もう先の人がどこにいったか、わからなくなってしまうほどの雪。

 


 





古市さんと。

 


途中、昼食をはさんで、2時過ぎまで滑って、終了。
花園からヒラフにもどる一番上のリフトは凍えた。上を横切ったが、そこは氷の世界であった。

ツアー終了後、倶知安の街まで行き、ケーキとお茶でくつろいだ。凍った身体が、やっと解凍。

 

 

 


ホテルにもどって、温泉の後、カンパイ!  
それにしても、ほんとうに寒い一日だったけど、楽しいツアーだった。
さとさんと二人だけだったら、温泉で終わってしまったような一日。

 


◆ ニセコスキー : 1日目,2日目,3日目4日目5日目

ニセコ1日目

2010-01-25 16:52:06 | 4・テレマークスキー日記
北海道にいる間じゅう、毎日毎日、雪ばかり降っていた。
最後まで羊蹄山のトップは顔を出さず、アンヌプリの山も見えない。
でも、いい雪が降った日もあったので、スキーは楽しめた。

朝5:15分に家を出て空港バスで羽田へ。ANAで一路新千歳に向かう。
空港で、さとさんと待ち合わせ、11:30発の中央バスで、ニセコ・アンヌプリの宿へ。

2:20頃到着。
ちょっと足慣らしにアンヌプリスキー場に行くが、寒くて、ヤッホー写真を撮る前に、携帯の電池がダメになった。
やはり、北海道だ。気温が低い。

前日は雨が降ったということで、あまり雪もよくない。
でも、どんな天候でも、この日のさとさんのウェアーは、一目ですぐにわかる。(笑)



 
早々に引き上げようといっていたわりには、ナイターの明かりがともるまで滑っていた。

 


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