紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

飛行場の見える公園

2006-11-30 06:38:41 | 6.自転車日記
昨日は、久々に晴れたので、チャリ子にのって昼食後の運動に出かけた。
行く先は、野川公園にしようかどうしようか迷ったが、また飛行場の見える武蔵野森公園に行った。

動画サイトに登録をしたので、ためしに飛行機の離着陸を動画で撮ってみようと思ったのだ。

そして、試しに撮った動画。

↓ クリック


静止画も撮ったので、載せてみる。
この公園には、ただ飛行機の離着陸を見たくて、来ている人がいつでも何人かいる。
チャリ子と一緒に、その人達を撮った。フェンスの向こうに見えるのが味の素スタジアム。



飛び立つ飛行機。



公園は秋の色に染まっていた。



公園往復で、約11km。

高校仲間と・・(追記あり)

2006-11-29 07:23:22 | 19.友人との時間
昨晩は、高校時代の友人が北海道から出てきたので、一緒に飲もうと声がかかって、急遽出かけた。
時節柄、一回目の忘年会。

週末は母の介護があって、ほとんど家を空けられないので、どこかに夜出かけるとすると、たいてい週の真ん中になる。
でも、そのためにあまりおそくならならずに帰るから、健康的な感じ。

この間会ったのは10月の初めだったのに、引っ越した人もいる。仕事を変えた人もいる。いろいろ変化に富んだ2ヶ月間だったんだなあ。

私たちの年代が集まって話すと、あれだとか、これだとか、代名詞が多くなる。(笑)
でも、その場で思い出せなくても、ちゃんと後で調べて確認しておくのが、ボケ防止には大事だということである。
昨日、誰かが思い出せなかったのは、メキシコのお酒の名前。ちゃんと思い出したかな?

(追記)
この席で話題に上がった、高校水泳部1年後輩の薬袋美穂子さんは、やはり3年前に亡くなられたそうです。キャスターをしたり、テレビの世界でも活躍されていました。
それで思い出したのだけど、4-5年ほど前、薬袋さんが調布で講演をすることをポスターで見て知ったのです。その時時間があったら、夫と一緒に会いに行こうと話していたのだけど(夫も同じ水泳部)、行かないままになってしまいました。ご冥福をお祈りします。

動画投稿サイト

2006-11-27 10:27:52 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
今日の朝日新聞「ウェブが変える」を読んだ。
毎回山に登るたびに、山頂でデジカメ動画を撮ってBlogに載せたいと思っていた。
gooでは、たったの250kbのファイルの動画しか載せられないので、ちょっと長くなると自分のホームページを使って載せていた。それでも、容量がたくさんあるわけではないので、なんとなくあわただしくカメラを動かしてしまい、目が回る@@感じになっていた。
しかも、アップするのはかなり面倒。かといって、私の携帯で撮った動画は小さいので、山の景色を撮るには不向き。

最近は動画を載せなくなっていたのだけど、今日の記事を読んで、無料の動画サイトがあるのを知った。
英語で登録するのはやっかいなので、日本語で登録できるところを探した。

そうして、見つけたので、今年の夏に登った剣岳で撮った動画を載せてみた。

下の写真をクリックすると、動画に飛ぶ。動画をアップするのもすごく簡単にできた。



もう一つは、そのmooomの私のサイトに飛んで、動画を見るというもの。

↓ クリック


これからは、山頂で、もう少しゆっくりと山の写真を撮ってみたい。



ボルネオの旅・番外編

2006-11-26 14:58:11 | 5・旅の日記
キナバル山のところで、植物のことを書かなかったので、もう忘れかけた感じもあるけど、番外編を書くことにした。

トップの写真はキナバル山登頂証明書。うれしがって、また載せちゃった(笑)。
ここに描かれている動植物が、キナバル山らしいものたち。

この真ん中に堂々とのっているのが、ウツボカズラ(ピッチャープラント)。食虫植物である。

キナバル山に登る途中、下の方で見たのは、とても小さく人差し指くらいの大きさ。



3000mあたりで見たのは、かなり大きかった。妖しい美しさで、このわなにかかって、虫もころされてしまうのだな。



他には多品種見られたのが、ラン。右下の白い花は、ネックレスオーキッドというらしい。
ランはたくさん見たけど、そのうちの一つ。



左下の黄色い花はなんだっけか? 私たちも見たのだけど。



鳥がとまっているのが、サヤサヤトリー。この鳥は何かな?

そして、この時期見られなくて残念だったのが、ラフレシア。ちょっとグロテスクな感じもあるけど、世界一大きな花。いつか見てみたい。

他に見た花。シャクナゲの一種。



ホウセンカの一種。



ボルネオの旅10

久々にチャリ子に乗る

2006-11-25 15:16:07 | 6.自転車日記
11月8日に折りたたみ自転車・チャリ子を買ったものの、忙しかったり、天気が悪かったりで、なかなか乗る機会がない。

今日も母の介護があって、時間がなかったけど、1時間だけ家を空け、チャリ子を買った三鷹のセオサイクルまでいった。
何しにいったかというと、ボトルフォルダーを取り付けてもらうために。注文してあったのが届いたのだ。

ママチャリでは汗をかかないけど、チャリ子だと、ちょっと乗るだけですぐに汗が出る。それだけ運動量があるということだろう。チャリ子に乗る時はデイパックが必携だけど、すぐに水分補給するためには、自転車にフォルダーがついている方が便利。

冬は寒いので、ホットな飲み物がよいかも。テルモス(ポット)もちゃんとつけられる。



久しぶりに乗ったら、気持ちよかった。他の自転車に乗った人が、のろい感じ。坂もすいすい。
遠出をしたいけど、12月は忙しいので、無理そう。

自転車屋さん往復と、途中、スキー用品店のビクトリアに寄ったので、本日の走行距離、19.66km。

あ~、帰ってきてから、灯りも買えばよかったと気が付いた。最近日が暮れるのが早いので、4時頃出かけようとして、帰りに暗くなりそうでやめたことが何度かあったのだった。

吉田拓郎・3万5千人の同窓会

2006-11-23 15:24:49 | 13・本・映画・演劇・音楽など
今日は、大掃除第一弾にしようと思って起きたのに、朝からテレビを見てしまった。
吉田拓郎・31年ぶりのつま恋コンサートのドキュメンタリー。

再放送になってから見るというのも、あんまり関心がないようだけど、そんなことはなくて、実はすごく関心があった。つま恋コンサートも見に行きたいくらい、拓郎には関心があった。
でも、今はなんというか、拓郎のコンサートに行くよりは別のことに燃えて暮らしていたいと思った。

今日、忘れた頃になってドキュメンタリーを見たら、やっぱり涙が出た。そして、その同窓会の場所に私がいても、ちっともおかしくないなあと思った。なつかしいとかいうのではなく、私の人生で拓郎の音楽は欠かせない一時期があった。

大学時代、吉田拓郎の音楽にどっぷりと浸って過ごした。拓郎がデビューして間もない頃だ。トップの写真はその頃買ったLPの一部。大学の4年間、人生に迷ってた頃、拓郎の音楽は私の精神のよりどころだった。ファンだとか好きだとか、そんなものは越えていた。拓郎が歌う詩は、すとんと心の中に落ちた。

同じような3万5千人が、つま恋に集まっていた。

遠足写真

2006-11-21 07:30:01 | 9・昔の風景
チョーローカルな話題になるのだけど(ってもともとローカルだけど)、昨日見つけたアルバムにはってある写真を見て、思わずウッソー! といってしまった。
なんと、私のBlogの先生であるカッパ師匠久我山散人君、runner君、みんなのアイドル、オノクリちゃん、のり子ちゃん、私や他の人が遠足で一緒にお弁当を食べていたのである。
場所は写真の裏に小3年「ユネスコ村」と書いてある。
つい最近Blogで交流が生まれたけど、もとをたどれば、こんなに小さい頃のお弁当仲間だったなんて、ビックリ。笑えた。

小さい頃と言えば、さらにもう1枚。小2の時の「平山城址公園」。
ここでもカッパ師匠と、久我山散人君と、オノクリちゃん、のり子ちゃんと私は一緒にお弁当を食べている。まだ8歳の時。



これらは写真屋さんが撮ってくれたものだけど、集合写真とお弁当を食べている時の写真がほとんど、というアルバムである。

なつかしい時

2006-11-20 16:56:34 | 9・昔の風景
昨日の小学校のクラス会で、友人が昔の写真を持ってきてくれた。
そんな写真、もう長いこと見たことないなあ。なくしちゃったのか? と思って、探しまくったら、なんと小学生時代のアルバムが出てきた。

私が小学校時代一番楽しかった思い出。といえば、作文にも残っているのだけど、小5年の時に、那須高原に泊まりがけでいったことである。
その時の出発風景は[中央線西荻窪駅]にも書いたことがある。

那須で何が楽しかったといえば、生まれて初めて、高尾山周辺以外の山に登ったことである。
山の名前はなんだったか? 硫黄のにおいがする道、霧がわく道をひたすら登り、けっこう大変だった覚えがある。
でも、それが一番小学校時代楽しい思い出であって、今もなお山登りを続けているのだから、子どもの頃から好きなことというのは案外変わらないのかも知れない。

そして、トップの写真。やっと見つけたその時の集合写真。夏休みに行ったけど、全員参加ではなく希望者だけが参加した。

下の写真は出発の時、友人と一緒に父が写してくれたもの。米倉多津子さんという人だったが、今行方が知れないので、ちょっとここにその写真を載せてみた。またいつか開くクラス会までに居所がわかるといいのだけど。



でも、旧姓をパソコン検索してみる人って、どのくらいいるんだろう? ちなみに、今日初めて私の旧姓で検索してみたら、当然のことながら、今の私本人にはぶつからなかった。

そのアルバムに、けっこう笑える写真が載っていたので、また今度Blogに書こうと思う。

小学校のクラス会

2006-11-19 09:04:13 | 19.友人との時間
昨日は小学校時代のクラス会があった。
卒業以来、40ウン年。2回目のクラス会。前回は12年前だったので、なんというか時の流れるのは早いものだ。

こうして久しぶりに、旧友と会うと、ほんとうにそれぞれの人生があるなあと思う。
皆介護だの、仕事だのにも追われているけど、趣味や運動にも力を注ぎ、今の生活も大事にして、楽しんでいる。ちなみに、自転車が大好きだという人が2人。ついダホンの自転車買っちゃった~、なんて自慢してしまった。(笑)

転勤したそれぞれの地域で地域活性化に一役買った人、病気を克服して参加した人、終の棲家を東京ではない所に求めた人、自分の好きな音楽の道を求めて3年も海外を転々としていた人・・etc、短い時間に長い人生を語ると、その人のエッセンスが出るような気がする。

その中で一つだけ書くとすると。
小学校時代からピアノが好きだったけど、家にはオルガンしかなくて、結婚してから子どものために初めてピアノを買ったこと。それで好きなピアノを練習していたけど、去年からとうとう習い始めた。やっぱり習うと、自己流でひいていたのとは全く違う。と顔を輝かせて話していたのが印象的。すてきな話しだった。

トップの写真は、どこかよそいきだけど、二次会になるとくだけるね。
これらの写真はクレームがついた時には、すぐに消す予定。
って、私のこのBlogのおかげで、行方がわかって、参加してくれた人がいたので、その話しのついでに、このBlogの話しをしちゃったから、誰か見てくれているかも。





ボルネオの旅・10<コタキナバルの海>

2006-11-18 07:21:58 | 5・旅の日記
ボルネオの旅の最後は、海に行くことにした。
ダナンバレーからコタキナバルにもどると、タンジュンアルというリゾート地に泊まった。

そして、最終日の午前中は、タンジュンアルにある桟橋から船で15分の無人島、サピ島で過ごした。



まずシュノーケリング。こんな時のためにあるような、ウォータープルーフのデジカメ。
写真を撮るために、ちょっとそこらで足をついて立つと、悪意を持った魚が(?)足をつつく。

大して痛くないのだけど、なんか足を食べられそうで不安。そのため、泳ぎながら撮るので、ぶれてしまう。



そして、泳いだ後は、パラセーリング。
お金を持って来ていないので、できないというと、後でホテルまでとりに行くのでOKといわれ、その気になる。
最初に娘と良流娯さん。その後、私が中国の女性と二人で乗る。



生まれて初めてだけど、ふわりと空を飛ぶのはすてきだった。
その後、無人島1週。約40分。
島にいる大トカゲ。全長1mくらいはあったか?



海に来てまで、山歩きをする私たちであった。



午後は、ホテルで昼食を食べた後、ワワサンプラザで買い物。



そして、旅は終わった。
翌朝は、4:45という早くにホテルを出て、一路東京に向かった。

ボルネオの旅・10・番外編