紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

地平線に向かって

2005-05-09 22:12:49 | 1・作品紹介
私の14作目の本

 小峰書店

 1997年5月

 絵・佐竹美保

 小学中学年~


「夏休み、とうさんの好きだったロッキー山脈をおじいちゃんとふたりきりで旅をした穂高。
その中で、穂高がみつけたものとは―。」

「もくじ」と二人がたどった道筋


◆この本に関するBlog →「その一言から始まった」  

◆書評 → 「東京新聞」

2 コメント

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ただいま読書中 (anikobe)
2005-05-10 14:49:07
まだ最初です。

穗高が、拓と悠の新しい弟たちと暮らし始めたところ。

地平線の向かって穗高の生きていく道は・・・などと考えていた矢先、



グッとタイミングでした。

前から借りていたのですが、出かけることの多い時で今まで読めなかったのです。
anikobeさんへ (紅蓮)
2005-05-10 21:00:47
いつもいつも読んでくださって、本当にありがとうございます。

境目という言葉を聞いたとたん、するすると書けた物語です。

この本を書いている間、毎日毎日、「天空の城ラピュタ」のテーマソングを聴いていました。大好きな曲です。

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