紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

星空の約束

2022-10-08 10:18:08 | 1・作品紹介

 あかね書房

 2022年10月  絵・森雅之

 

同じ団地で小さいころから一緒の洋平と雄斗。ところが、小5の春、雄斗がコロナ禍の影響で三宅島へ引っ越すことに。雄斗は「夏に遊びにこ   いよ、約束だぞ」と洋平に言い残して島へ。それから一年。洋平にも、山形への引っ越し話が持ちあがった。小6の夏を逃しては、雄斗との約束を果たせないと考えた洋平は…。コロナ禍で離れ離れになった少年たちが、島で再会を果たし、食べて、遊んで、畑仕事して、とびっきりの夏を過ごす物語!

 

 

 

 

★ あかね書房 本の紹介ページ

★ 産経新聞児童書紹介(2022年11月20日)

 

 

 


コメントを投稿