紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

明日からカナディアンロッキー

2012-08-21 16:54:27 | 5・旅の日記
明日からカナダにいって、山登りをしてくる。
カナダに行くのは、何年ぶりだろう? 18年ぶりくらいか・・。
メンバーは、H野さん夫妻とIさんと私の4人。

メインの山登りは、現地のヤムナスカのガイドさんと一緒に、カナディアンロッキーのふところにある、ミスタヤロッジに泊まって、周辺の山を歩くこと。
入山が8月24日で、下山が27日。その間は、すぐには町にはもどれない。

他には、1日40人しか乗れないというバスの座席が奇跡的にとれたので、カナディアンロッキーで一番美しい湖といわれている、レイク・オハラ周辺をハイキングする。あとはいろいろ・・。
Iさんが、このようなしおりを作ってくれた。




カナダでも使える携帯を持って行くが、現地での設定が必要なので、うまくブログがアップできるかわからない。
もし設定がうまくいっても、山小屋泊まりの時には、電波が通じるか、よくわからない。
できたら、毎日ブログをアップするつもりである。

現地の、10日間の天気予報をみてみた。

レイクルイーズの天気


最低気温がマイナス1℃という日もあって、天気はあまりよくなさそうである。






京王線が地下を走る(追記あり)

2012-08-19 09:29:04 | 16.調布のできごと
あ~、長い間この日を待った。
とにかく、線路の南側に行こうとしても、踏切があかない。10分待つのなんて、ざら。

だからといって、この地下にする工事の間は、さらに不便だった。
ホームは狭いので危ないことこの上ないし、駅の中の通路を自転車を押して行くには、階段が長すぎる。
私などめったに京王線に乗ることなどないのに、こんなに不便だったのだから、毎日通勤で乗っている人は、さぞ不便だったことだろう。

まあ、それも昨日までの話し。
今日これから、京王線は地下になり、踏切はあいたままになる。
そのうち、京王線が通っていたところは、開発事業によって、街はかわる。

今朝起きてから、すぐに、工事がどんな風にすすんでいるか見に行った。
昨日の終電から、今日10時頃までの間に、地下にする工事の最終段階を終わらせるというのだから、一体途中経過はどんな具合なのか見てみたかった。
行ってみたら、街は、工事の人と、カメラ片手に、工事の進行状況を見に来た人であふれかえっていた。(みんな、同じことを考えるのね。)

調布駅から、西調布駅側の、トンネルの入り口。




アップしたところ。枕木の色が微妙に違うところから、今までとは違う線路になった場所だそうだ。(工事の人が親切に教えてくれる)




元の線路は、この鉄骨の上に、ジャッキで持ち上げたそうだ。(想像がつかないけど)




新しい調布駅入り口。

中央北口。



中央南口。




私がふだん使う東口は、こんな状況。今日これから、どうなるのか、見当もつかない。




国領側の地下への入り口付近は、最初に電車が入るところをねらっているらしい人がカメラをもって、大勢待ち構えていた。




ここが入り口。




<追記>

今朝は、7時頃から、ぐるっと回って、見に行った。
その後、9:35 ~ 京王線が開通するということで、また見に行った。

わずか2時間の間に、東口がこんな風に変わっていたので驚いた。
南北をつなぐ東口通路。
まるで手品のようだ。




途中にある、改札口へ続く階段。




この通路は、今まであったホームを切って、作ったようである。一晩でこんなことができちゃうのに、ビックリ。




国領側に行ってみると、試運転をしていた。大勢の人がカメラを構えていた。




そして、すぐにふつうの乗客を乗せた電車が通り始める。




帰りは、野川沿いの道を通った。

水遊びしている親子。




今日は夏らしい、よく晴れた日。




◆ 8月20日・朝日新聞・地方版の記事