紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

高校仲間と忘年会

2014-11-29 09:44:29 | 19.友人との時間
久しぶりに北海道から、友人が出てきたので、高校の友だち6人と会った。
そろそろ時期的に一回目の忘年会ですね。
場所は新宿の虎連坊。
みなそれぞれに健康問題をかかえたりもしていて、そして、1人はお酒を飲まなかったのだけど、ほんとうに楽しいひととき。




何を話したか、一晩たつと、かなり忘れているが、テレビドラマの話しとか、ラインの話し。
6人中、3人がスマホ。私と男性2人は、いわゆるガラケイ。

沖縄に息子さんが住んでいる人から、映画「標的の村」の話し。

スマホの人は、すぐにその場で、「標的の村」を検索して、出してくれた。

つい先日同期会が開かれて、写真を持って来た人がいるので、それを見ながら、誰彼なく出席した人たちの話し。(集まった6人は都合がつかずだれも行かなかった)
同期の人たちのことや、高校時代の思い出などを、私たちはふだんあまり話さないのだけど、同期会があったせいか、めずらしく少し話した。

ほんとうにあっというまの2時間半。
来年はいつ会えるかわからないが、いつまでもみんなで元気で集いたい。




石老山

2014-11-26 17:30:09 | 3・山の日記

11月24日は石老山に登りにいった。
朝起きると、曇り空で、暗い。

9:00 高尾~ 9:09 相模湖

小仏のトンネルのあとくらいから、日がさしはじめた。

今井さん、良流娯さんと相模湖で待ち合わせ、夫と4人で行くことになった。
夫が行かなかったら、豚汁はやめようということにしていたが、行くというので、コンロ、コッフェル、水をもってくれて、私たちは材料だけ荷揚げ。

9:20 に石老山入口バス停でおりて、歩き始める。前の週の人の多さとはうってかわって、ほんの少しの人しかいない。
この山は、すいているので、いいなあといつも思う。




大岩があちこちに散らばっている

10:20 顕鏡寺からは、夫と良流娯さんが先に行く。




今井さんとゆっくり上っていく。

10:50 融合平展望台




紅葉は、前の週の高尾山より、きれいだった。




11:30 石老山の山頂に着くと、すでに、豚汁を煮つつあった。



途中は暑いと思ったけど、山頂でじっとしていると、すぐに寒くなる。豚汁は身体があたたまって、すごくおいしかった。

山頂写真




12:30 下山開始



大きな岩をぬう道をくだっていく。




14:45 湖に着いた。




この山は最後に、相模湖を船で渡るのが気持ちがいい。歩いて来たところも、すべて見渡せる。




紅葉も楽しめて、いい一日だった。







府中マラソン

2014-11-23 20:56:14 | 18・家族のことなど
山形、長野、湘南と住まいを転々としている息子は、住んでいたところのマラソン大会に毎年出場する。
さくらんぼマラソンとか軽井沢マラソンとか、この間は、アクアマラソン。
ハーフマラソンだったり、フルマラソンだったり。
今日は府中でハーフマラソン。
府中は調布のとなりの市である。

夫とお嫁さんと3人で、サイクリングがてら、応援にいった。

折り返し地点付近で待っていた。
11時、郷土の森あたりをスタートというので、11時少し前からいって待っていたけど、来るまでが長かったですね。
あたりを散歩したり、夫は本を読んだりしながら待っていた。

そして、ようやく来た! と思ったら、あっという間に目の前を通り過ぎて、いってしまった。







でも、今回は2500人参加したというけど、ずらーっと列を組んで、だんだんと近づいてくるようすは、なかなか見応えがあった。









記念切手と年賀はがき

2014-11-21 17:56:09 | 20・日々のできごと
昨日は、いろいろ一段落したので、郵便局にいって、年賀ハガキを購入した。
昨年は喪中だったので、年賀状を書くのは1年ぶりになる。

ついで、というかこっちを買うのが目的だったのだけど、ぐりとぐらの記念切手。




やはり、手紙を書くときには、好きな切手を貼って出したい。
といっても、この切手を出す人は限られるだろうけど。

それらを買ったら、郵便局の人が、おまけにジャガイモとタマネギをくれたので、ちょっと得をした気分。
明日からの連休は、息子夫婦が泊まりにきたり、近場の山登りに行く予定である。





新刊「鳥海山の空の上から」

2014-11-20 14:01:52 | 2・仕事の周辺
「鳥海山の空の上から」ができあがった。

最初に鳥海山のことを知ったのは、2010年5月の、まほろば倶楽部のスキーツアーだった。

その時に、鳥海山にとりつかれた。
以来、去年までの4年間に、6回鳥海山にいった。
祓川から山頂まで登ったこともあるし、山頂直下で敗退したこともあった。
鳥海湖でゆっくりと花を眺めて過ごしたこともある。
行くたびに、好きな山だなあと思う。

実は、この話しは、もうずっと前、おそらく10年前に、構想ができていた。
それが、なかなか納得いくように書けずに、もう完成することはないかなあと思ったりもした。
ところが、2010年に鳥海山に出会った時に、書けると思った。

小峰書店さんに原稿を送らせてもらったのは、去年の11月だった。
その年のうちに、縁あって、Iさんに編集を担当して頂けることになった。
編集長時代から、ずっと知っていたが、直接担当して頂いたのは初めてだった。
毎回編集の方にはお世話になるけど、今回もほんとうにお世話になった。
編集の方の一言で(実際にたったの一言)、この本のスタートの雰囲気はガラリと変わったのだけど、こんなに変わったのは、処女作以来だと思う。
今思うと、力を与えてくれた、ありがたい一言だった。

佐藤真紀子さんの絵も、ほんとうにすばらしく、大好きな鳥海山をあますことなく、描いてくださった。
私がこの本にこめた思いを、じっくりとくみ取って描いて頂けて、ほんとうにありがたいと思う。
私にとって、忘れられない一冊となった。
佐藤さんに「最後の夏休み」以来、久しぶりにお会いできたのも嬉しかった。

表紙





中の表紙 これはニッコウキスゲの花。わたしが一番好きな花です。




この本ができあがるまでに、はいろんな方のお世話になった。
真っ先に感謝したいのは、「ちょうげの男」鳥海荘のひろ社長さん。
何度も一緒に鳥海山に登ってくださったり、本になる過程でも、やっかいな質問にもかかわらず、何度もいろいろ調べてお返事をくださった。
ほんとうにありがとうございました。
他にも一緒に鳥海山に上ってくれた友人たちにも、たくさんの感謝を・・。








鳥海山の空の上から

2014-11-20 13:53:04 | 1・作品紹介
 小峰書店 

 2014年11月

 絵・佐藤真紀子



「翔太は、おじいちゃんの故郷へ行かなければならなくなった。はじめてのひとり旅だ。
夜行列車は、夜の暗闇をきりさいて進んでゆく、翔太の不安な気持ちをのせて。
でも、朝の光がさすと大きな山が翔太を出むかえてくれた。」

お波さんと、遠い親戚のユリアとごした夏の日々……。


◆ 秋田さきがけ新聞

◆ 朝日小学生新聞(2015-1-4)

◆ 山と渓谷4月号 







高尾山~小仏峠

2014-11-18 17:29:09 | 3・山の日記
今までしょっちゅう上っている高尾山は「たかおさん」か「たかおざん」かどっちがほんとうなんだろう。
来週刊行される本のタイトルに山の名前が入っているのだけど、「さん」か「ざん」か、かなりもめて、調べた。
今変換させると「高尾山」(たかおさん)。でも、ふだんは「たかおざん」と呼んでいる。
ふだんはどっちでもいいけど、いざ本を出版するとなると、どっちでもよくはないんですね。

ところで、11月16日は高尾山~小仏峠まで歩いて来た。
メンバーは、Jさま、孫の小2の草太君、Tさん、夫、わたしの五人。草太君が平均年齢をかなり下げてくれた。しょう

7:32 調布発の電車にのって、高尾山口まで行く。着いてみたら、ものすごい人だった。みんな紅葉が好きなようである。
でも、思ったより、ずっと寒い。

8:10 出発


 

どのコースにしようか考え、6号路を行くことになった。




途中休憩。




山頂はおそらく人でいっぱいだろうということで、巻いて、一丁平を目ざす。




紅葉平



10:20 一丁平に到着。ここで、みんな野菜を持ち寄って、豚汁を作って食べた。
寒かったので、身体が暖まった。







12:30  小仏峠着




途中の景色。空気がクリアなので、遠くまで見通せた。




1:10 のバスで高尾駅に出て、帰ってきた。







アコーディオンコンサート

2014-11-17 17:16:25 | 13・本・映画・演劇・音楽など
11月15日の土曜日は、友人ひろみさんたちのグループ「カルパッチョ」のコンサートに行った。
場所は、東京・深川江戸資料館。

その日は、午前中バタバタとしていて、残念なことにカメラを持って行くのを忘れた。

携帯の設定もまちがえて、あまりいい写真がない。










◆ プログラム  1部  2部

娘さんのN子ちゃんも、3ヶ月になるFちゃんを連れてきていたので、みんなでかわるがわるダッコさせてもらった。
ご両親も見に来ていたので、親子4代そろって、みなさん元気でうらやましいほどだった。




一緒にカナディアンロッキーにいった今井さんもいったので、久しぶりに話しがはずんで、あやうく新宿駅でおりそびれるところだった。