紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

チイスケを救え!

2006-04-08 10:12:22 | 1・作品紹介
19作目の本。

国土社

2006年4月

絵・ゆーちみえこ

小学中学年~


「学校の帰り道、一郎、千広、恵、直男の4人で拾った子猫。みんなの猫にし、名前の頭文字をとってチイスケと名付けた。千広の家で飼ってくれることになったが、ある日、大ケガをして入院してしまう。治療費などで23万円もかかるという。4人は、全ての貯金、小づかい、クリスマス、誕生日プレゼントをお金にしてもらって、それにあてようとするが、まだまだ足りない。さて、それから4人は、どうやってお金を工面するか……」


◆国土社の新刊紹介ページ → チイスケを救え!

著作一覧

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しみ! (トントン)
2006-04-09 21:31:45
絵、かわいいね!

もうすぐだね、楽しみにしてるね。



息子が、小学校一年生のころ、大泣きしながら、子猫を抱いて帰ってきた。団地の規則で飼えないと分かっていたのに、置いてくる事ができずに。そしてまた、大泣きしながら、元のところへ。

なんだか、思い出しちゃったんだけど、あの子はどこに行ったんだろう?
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ご出版 おめでとうございます (おけけ)
2006-04-09 22:31:29
ご出版、おめでとうございます。

処女作からこれで十九冊目ですね。

すごいなぁ。そのエネルギーたるや、ただ感心すると同時に脱帽するばかりです。
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こんばんは (いしい)
2006-04-09 23:16:54
石木田先生のセンスアップテレマークの講習を一緒に受けた石井といいます。覚えてらっしゃいますかどうか?

ちょっとインターネットしてたら、偶然たどりついて絵本作家の方だったとは知らずびっくりしました。

我が家には、この18日で1歳になる女の子がいまして、その子にも絵本を読んであげようかなと思いました。

また、スキーでお会いできることがありましたら、よろしくお願いします。
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トントンへ (紅蓮)
2006-04-10 06:43:23
どっと本が届いたら、すぐに持ってきます。

ゆーちさんの猫の絵本を見て、一目惚れ、絵をお願いしました。山も好きな方だそうです。会えるの楽しみ。



猫って、出会っちゃったら、ほんと辛いよね~。GOちゃんは、動物好きだし、あの頃だとそうだろうなあという年齢だね。
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おけけへ (紅蓮)
2006-04-10 06:45:56
どうもありがとう!

私としては本を書くのが大好きで、それも採算を考えずにただ書いているだけなのだけど。好きなことを毎日しているというのは、幸せなことだなあと、この頃思うことがよくあります。

また読んでね♪
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うわー、石井さん (紅蓮)
2006-04-10 06:52:16
フリークライマーの方ですよね? さもなければ福井の方? でもやっぱりフリークライマーの方ですよね?



勝手にここに写真を載せちゃってまして、すみません。



http://blog.goo.ne.jp/pko-miwa/e/9c4a4da4cd8f84086e8a6662e705b157



あのセンスアップはすごーく楽しかったですね。講習も楽しかったし、夜みんなで飲んでテレマークの話しをしたのもすごく楽しかったです。



今期は、もう一回野沢温泉のバックカントリースキーに行きます。

また情報などありましたら、教えてください。

このBlogの右にあるカテゴリーの<6.スキーのレポート>にテレマークスキーの報告をのせてます。
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おめでとうございます! (サト)
2006-04-10 23:03:28
紅蓮さん

楽しみにしています。

絵もとてもいい雰囲気で描かれてますね。



どんなお話かな?

早く読みたいです。
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サトさんへ (紅蓮)
2006-04-11 07:52:04
どうもありがとうございます。

見本が出てから、ひっくりかえしては、絵を眺めています。

ぜひ、読んでね♪
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読める! (パートシュフ)
2006-04-12 09:17:41
新刊おめでとうございます。

今回もまた、子供達が何を考えてどう行動していくのかなぁ。楽しみ。



息子は3年生になりました。

中学年になったから、一緒に読んでみます。

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パートシュフさんへ (紅蓮)
2006-04-12 09:39:24
このくらいの子ども達の本を書く時は、いつでも、昔の学園小の子ども達を思い出しています。

パートシュフさんの息子さんも、すなおで、ほんとうに子どもらしいお子さんですね。

いつも微笑ましいなあと思いながら、Blog読んでいます。

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