紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

Web マーケッティングの本

2008-02-29 17:53:55 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
私が自分でホームページを作りたくて、最初に手ほどきをしてもらったのは、カッパ師匠だということを先日書いた。
ホームページというのは、ソフトを使って、デザインするのは、そう難しいことではない。
ワードや一太郎などと同じように書いていけばいいからだ。

でも、とまどったのは、ハイパーリンク(別のページに飛ばす機能)と、アップロードといわれるものだ。
ハイパーの方はやり始めると簡単だったけど、アップロードにはとまどった。とにかく、今まで全く知らないWebの世界だったからだ、

当時、小学校時代の同級生であるカッパ師匠から、今どんな仕事をしている人なのかなど、全く知らないまま、ホームページについていろいろ教えてもらっていた。

それが、去年の6月、ご著書を頂いて驚いた。題名は、
「Web2.0 実践ネットマーケッティング」



ネットマーケティングの専門的な本だった。私のようにWebの世界でよちよち歩きの者が教えてもらうには、もったいないほど、ネット分析の世界で、専門的な知識がある人だったのだ。

Web2.0世代というのは、「中学生や高校生の時から携帯電話やネットと使い、仕事や普段のコミュニケーションはネットが中心」の人たち。

それに対して、
Web1.0世代は「テレビ、新聞、雑誌げモノを知り、電話やFAXで仕事やコミュニケーションをしてきた世代。」

カッパ師匠に出会わなかったら、私は永遠にWeb1.0世代のままで終わるところだったが、師匠のおかげで、Web2.0世代にほんの少しつま先くらい入れた感じがする。

そして、今度カッパ師匠がまた本を出版したそうである。

題名は、「アクセス解析徹底活用術」

最近アクセス解析に興味があるので、読んでみようと思う。興味のある方は、ご購入するか図書館でリクエストしてくださいね。

せっかち歌仙

2008-02-27 07:01:48 | 7・連句・俳句・短歌
昨日も書いたけれど、せっかち歌仙がスタートした。
発句を募集したところ、次の句が集まった。
発句というのは、後にそれが独立して俳句になる句なのだけど、私はとっても詠むのが苦手である。
前の句につけるのは、創作の要素が入るけれど、発句はそうじゃないから。

静けさや 千年の雪 降り積もり

子等の声 光あふれて 日永かな

霜囲いされて 健やか寒牡丹

白無垢の 気高き姿 遠き富士

健気なる 梅も縮込(ちぢこ)む 寒さかな

春が来た けれん味もなく 鉢の中

花桃や 柱時計のある 社殿           
  
春林や 転がるやうな 笑ひ声 

小雀も 庭木で遊び 春近し

如月や 近海物の お弁当
 

名前を伏せて、みんなでよいと思う句を選んだところ、次の句が一番票を集めた。


春林や 転がるやうな 笑ひ声    茶目猫


春がきた喜びにあふれるような句ですね。約一ヶ月間楽しく巻きたいと思う。

せっかち歌仙・その18「春林の巻」


Blog・連句の部屋

2008-02-26 08:35:37 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
その昔、自分がホームページ作りを覚えるために、講習会を開いた(開いてもらった)ことがある。講師はこのブログをすすめてくれたカッパ師匠
その時作っていたホームページはもう閉じてしまったけれど、その時のおかげで、つたないながらも自分でホームページを作れるようになった。
カッパ師匠にはとても感謝している。

そして、初めて自力で作ったのが「連句の部屋」
それまで、みんなで楽しく連句を回していたけれど、終わってしまえば、どこにも句は残らず、どんな句を詠んだかさえ、忘れてしまった。
ある時、せっかく巻いた歌仙をどこかに残そうと思い、ホームページを立ち上げた。そして、連衆の協力のおかげで、それまで巻いた全ての歌仙をホームぺージに載せることができた。

けれど、また時代は変わり、ブログというものが、世の中にはやりだした。
最初に教えてくれたのは、またしてもカッパ師匠で、これについても、私の場合、いろいろな人と知り合うことができたので、すすめてくれてとても感謝している。

昨日から「せっかち歌仙・その18」をスタートした。
それで、今回突然、ブログに句をのせてみることにした。ホームページにくらべて、ブログは句をアップするのがものすごく簡単なのである。

「Blog・連句の部屋」

あらたにスタイルシートを作り直すのは大変なので、この「紅蓮のポケット」のスタイルシートをちょっとだけいじって、作ってみた。

シャンソンコンサート

2008-02-24 10:22:06 | 13・本・映画・演劇・音楽など
長年の友人であるKさんから、初めてシャンソンのコンサートをするので見に来て、といわれた時は驚いた。シャンソンが好きで、習い始めたのは知っていたけれど、ただ好きで歌っているのだと思っていたから。
そして、コンサートを聴きにいって、また驚いた。とってもステキ。ふつうの生活から抜け出して、歌の主人公になりきって、その世界に入り込んでしまう。恋の歌、失恋の歌、人生の歌、etc・・・。
最初にいったのは、確か狛江の会場だったと思う。今からもう10年以上前のことだ。
その頃、山登りもせず、スキーも何年も行かず、仕事と育児に追われ、趣味といえるほどのものを持ってなかった私は、それを見にいって、私も自分の楽しみを持つんだと決心した覚えがある。何とはわからないけれど、何かを始めようと思った。

それから数えて、昨日は何回目のコンサートになるのだろうか。
3人の女性がシャンソンを、1人の男性がバイオリン独奏を、1人の男性がファゴットの独奏をした。それぞれにトークもユニークで、心豊かな時間を過ごさせて頂いた。

Kさんの一回目のコンサートの時は、聴いていて、歌詞忘れたらどうしようと、こちらの方がドキドキした。でも、10年も続けていると、もうドキドキせず、ゆったりとした気持で聴くことができる。

第1部は和服で。シャンソンって着物姿にもよく似合う。




そして、第2部。




最後に「早春賦」の全員合唱。




終わった後、打ち上げにも参加させて頂き、楽しい時間を過ごした。



プール7回目

2008-02-23 12:52:12 | 11・健康
今日も深大寺の総合体育館に行って、1km泳いできた。
もう全く痛みもなく、泳げる。だからといって、水泳意外の動きでは、左腕は痛いので、もっと他の運動もするといいのかもしれない。

今週水曜日から、ステロイドが3mgになった。
毎回1mg減るたびに、リバウンドがあって、その週末は、左腕だけでなく、首の後ろとか座骨のあたりも痛くなるのだけど、今回はまったくリバウンドがなかった。ゆっくりと減らしたのがよかったのかもしれない。

今日はこれから、近所の友人で、息子の保育園時代の親仲間、Kさんのシャンソンのコンサートに行く。シャンソンを聴くことも楽しみだけど、蘭さんや、去年一緒に中国旅行をした人たちなどに会えるのも楽しみ。
去年までは、母の介護で週末はほとんどフリーな時間がなかったので、久しぶりなのである。


12年ぶりの再会

2008-02-22 16:59:16 | 20・日々のできごと
昨日は、フリーライターの吉田智彦さん、良流娯さんと知夏ちゃんと4人で飲みにいった。

トモさんは、いつかブログにも書いたことがあるが、

福音館の絵本「山と海をつなぐ川のおまつり」の作者でもある。

その昔、12年前頃、フィジーのタベウニ島で出会った。
同じメンバー(娘は抜けるが)で会うのは、それ以来である。
よく考えると、その頃まだ中1だった知夏ちゃんが、出会った頃のともさんの年齢になっている。
その間、ブログを読んだり、読んでくれたりで、会わないでいても、かなり近況を知ることができた。

12年の間に、世の中はすごく変わってしまった。当時はまだパソコンも使えなかったし、携帯も、デジカメも持っていなかった。メールのやりとりもできず、紙に書いて住所の交換をした。そのおかげで、連絡をとりあうことができたのである。

今も、夢と目標に向かって、ずんずん進んでいるトモさんの話しを聞いて、私もがんばらなくっちゃと思って帰ってきた。
そして、書くという仕事は、自分の追いたいテーマ、どうしても書きたいものがあることが、もっとも肝腎であり重要だと、あらためて思った。

私のブログは、山好きの人がたくさん見にきてくれているのだけど、私が一番好きな雑誌「山と渓谷」の次号に、トモさんの文章が載るそうである。



昨日は受診日

2008-02-20 17:16:52 | 11・健康
昨日「リューマチ性多発筋痛症」の診察を受けるために大学病院に行ったが、ものすごく混んでいた。
そこは膠原病、リューマチ、痛風専門の病院なのだけど、この時期悪くなる人が多いのだろうか。

それでも、そこの待合室は以前にも書いたけれど、ものすごく座り心地のいい椅子が置いてあるので、ふかふかのソファーに座ったとたん、睡魔におそわれ、深ーく眠ってしまった。長い間待ったわりには、苦にならなかった。

CRPは、前回同様低かった。

3.62 → 0.4 → 0.3 → 0.3 → 0.3 → 0.62 →0.82 → 0.18 → 0.19 → 0.13 → 0.13(先月の値)

それで、初めてステロイド剤(プレドニゾロン)が一日3mgに減った。
夏までに切れるといいですね、と先生にいわれた。が、この頃、再発する人がいる、ということもいわれた。

左腕が痛いのは相変わらずだけれど、もうこの症状は治らないような気がするので、せっせと水泳をしたり腕の運動をして、動かすよう心がけよう。

吹雪の神立高原スキー場

2008-02-18 18:00:37 | 4・テレマークスキー日記
神立高原は、越後湯沢が最寄りの駅。

前回行ったのは、2005年3月
今見たら、アルペンスキーをした最後のスキー場。それ以後はずっとテレマークスキー一筋。

◆山・スキー・旅の記録

日本海側の天気なので、吹雪であった。
トンネルを抜ける前からもうチェーン装着。トンネルではずし、またトンネルを抜けてから装着。
運転をしてくれた、和田ジュン様、他のみなさま、寒い中ご苦労さまでした。

娘が仕事から帰ってきた8時過ぎ、出発。神立の知り合いのマンションに着いたのは、もう12:00頃。
それから温泉に入って、少し宴会をして寝たのは2:00.

翌朝見たら、けっこう積もっている。
マンションの前で、送迎のバスを待つ間に、娘が写真を撮ってくれる。



ゲレンデは、閉鎖されているところもあったが、午後にはオープン。
中級斜面で、テレマークターンを練習しながら滑って行く。
圧雪していないので、ゲレンデでも、こんなに深いところがある。

埋もれそうにしておりてくる娘。





4:00にゲレンデでみんなと待ち合わせ、マンションにもどって、夕飯を食べたり温泉に入ったりして、出発したのは8:30.
家に着いたのは、もう12:30頃だった。

プール6回目

2008-02-16 17:06:25 | 11・健康
今日は忙しく、プールに行こうかどうしようか迷ったが、先週行ってないので、行くことにした。
クロール、ノンストップで1km。
毎回泳ぎ始めるまでは、泳げるかどうか不安である。
今年の最初だって、まさかたったの25m泳げないなんて、予想もしていなかった。
腕を動かしてみるまでは、動くかどうかわからないのである。
そして、泳げるとほっとする。

今日はこれから、夜出発で、明日一日、近所のくすの木山の会の人たちと新潟の神立高原スキー場で、スキーをしてくる。
先週、くすの木では行くはずだったのだけれど、雪で高速が閉鎖され中止。今週に変更になったので、私も一緒について行くことになった。
久しぶりに娘も行くので、どのくらい上達したか見るのが楽しみ。娘は今週水曜日に、栂池で、まほろば倶楽部・石木田ひろさんの個人レッスンを受けてきたばかり。私にも少はし教えてくれるかな。