紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ぼくらの夏は山小屋で

2004-06-10 06:44:38 | 1・作品紹介
私の最初の本

 1986年8月

 絵・ふりやかよこ

 講談社(絶版)

 講談社児童文学新人賞

 野間児童文芸推奨作品賞受賞


「登山が大すきな子どもたちは、夏休みのほとんどを山小屋ですごすことになって、大喜び。食事作りもそうじも、みんな自分たちで、とはりきっていた。高校教師である隊長が留守の日、子どもたち7人は三隊に分かれ、沢登り・山登り競争を始めた。ところが、とんでもない事故にまきこまれてしまう…。」


◆書評→季節風 毎日小学生新聞


4 コメント

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はじめまして (ジャスミン父)
2004-09-26 23:19:19
真蘭花工房でコメント頂きました、ジャスミン父です。

自分も昔、絵本作品を投稿したこともあり、それで生活しておられる人には羨望と興味がいっぱいです。

また時間のある時、ゆっくり訪問させてもらいます。

うちは9月から始めたものですが、自分のペースを見つけて続けたいと思います。

取り急ぎ。
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ようこそ、ジャスミン父さん (紅蓮)
2004-09-27 05:48:23
書き込んでくださって、うれしいですよ。

ジャスミンさんの日常、私も読ませていただきますね。。



Blogは、2ヶ月位してから、ほんとうに面白い世界と感じるようになりました。最初のうちは、ただ一人で書いていましたが。いろいろな記録としてもいい媒体だと思います。
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初めまして (nihowu399)
2014-09-05 15:27:48
「ぼくらの夏は山小屋で」を中学以来10年ぶりに読んでいました。
登山の楽しさや辛さ、そして危険と隣りあわせなことを子供にも分かりやすく伝えた名作だと思いますね。(8月20日)
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nihowu399さんへ (紅蓮)
2014-09-05 15:32:17
嬉しいコメントをありがとうございました。
ちょうどカナディアンロッキーにいる時で、ipadでうまくコメントを移動させることができず、帰国してからになりました。

中学生時代に読んでくださったのですね。私の最初の本なので、28年くらい前に刊行されたでしょうか。そんなに長く覚えてくださって、ほんとうに嬉しく思います。
そして、その後も本を書き続けていますが、最初の本の精神というのは、どこかに受け継いでいると思います。私にとっても大事な本です。
またたまにはブログにお立ち寄りくださいね。
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