ぶらぶら人生

心の呟き

睦月の曙

2018-01-14 | 身辺雑記
1月14日

曙の空を眺めるのは、久しぶりである。
今日の<日の出>時刻は、7時19分。
窓辺に立って、夜明けの空を眺める。
20分ころから、山の稜線が明るんできた。

しかし、雲のない空は、帯状のわずかな部分で、
その上には、重く平たい雲の層が広がっている。

朝日の昇るあたりの空が、輝きを増してゆくのをしばらく眺める。
朝の空は、刻々と確かな時を刻んでゆく。










権現山は、どれだろう? と、以前から思っていた。
年末、タクシーで家に帰るとき、
どの山が権現山かを運転手に尋ねた。
「鉄塔の立っている、あの山」と、教わった。

部屋の窓からも、
真正面ではないが、
少し右手方向に、
権現山が見えることに気づいた。


真ん中の山。


権現山の頂き。

春、桜の咲くころ、一度、頂上に立ってみたい。
望遠鏡を携えて。


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