(昨日のこと。)
地元の自治会が育てておられる花壇へ行ってみた。
咲き競うかのように、地面から盛り上がり、幾種類かの花々が咲いていた。いつ植え替えが行われたのだろう?
集合の美しさ!
丈は低いのに、さわさわと揺れている。木々の梢は揺れていないから、地面近くで大気が動いているのだろう。
陽射しはのどかな春日和。
花を添えた風景をカメラにおさめる。
川沿いの道から、人家や畑のある平地に移動。
川沿いの道から、人家や畑のある平地に移動。
歩道近くの畑に、初めてみる白い花。
その葉には見覚えがある。
ニンジンではあるまいか。
部屋にもどって、インターネットで調べてみた。そうであるようなないような?
[追記 オルレアではないかと、Remさんから教えていただきました。セリ科の植物のようです。]
大サボテンのある庭まで、足をのばした。大きな葉が少々傷ついている。まだ花芽らしいものは見えない。
鉢の根元に、西洋スミレが植えられ、花をつけていた。
施設の近くまで帰ったところで、家屋前の庭に、ヤグルマソウが咲いていた。子どものころに、引き戻してくれる、懐かしい花である。
その近くに、今年も、ソラマメが植えられていた。葉の茂みも花の姿も、なんだか鄙びた風情である。ソラマメの鞘が実っているのをみたことがない。今年は気をつけて観察してみよう。
施設のフジ。長そうな房を選んで。
施設のフジ。長そうな房を選んで。